2023/08/13 - 2023/08/16
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Camelliaさん
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2週間のヨーロッパ旅行もいよいよ終盤です。
チューリッヒには2泊だけしかできませんでしたが、街歩きをしたり、バスツアーでゆっくりとハイジ村やリヒテンシュタインを訪れたりしながら、旅の余韻に浸る時間を過ごしました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リュブリャナからのバスは約10時間30分後にチューリッヒ中央駅に到着しました。
この時6時30分頃。
運賃は50ユーロほどでした。経済的な旅が好きな私にとってFlixbusは欠かせない存在です。チューリッヒ駅 駅
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とりあえず近くのスタバで一息つきました。
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東から巡ってきた今回の旅。店や人の雰囲気が一気に西欧のそれに近くなってきたことを感じました。
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こちらのAirbnbのお家で2晩お世話になります。
「チェックイン前後の荷物預かります」との記載があったので早朝に荷物だけ預かっていただけないか問い合わせたところ、チェックインまでさせていただくことになりました。大変ありがたかったです。
シャワーも浴びさせてもらい、午前中は休憩して遅いお昼御飯を食べにでかけることにしました。 -
見晴らしがいいお家。
こちらに宿泊していなかったら散策する時間がかなり少なくなったと思います。散策する気すら起きなかったかもしれません。 -
普通の民家の一室なのにこのようなものを用意されています。
我が家は借家なのでAirbnbのホストはできませんが、憧れます。ただ、こちらのお家のようにスーパーホストという評価の高いお家に泊まると、ここまでの気配りはできないな、といつも思います。 -
落ち着いていて雰囲気がいい。もちろん事前に街の治安や注意点を調べますが、実際に行ってみないとわからないことが多いですね。
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物価がとても高いので、比較的安いベトナム料理やタイ料理のレストランを探しました。アジア料理は安いだけじゃなくてホッとしますし。
最初に目をつけていたThaliというタイ料理店に14時頃行ったところ、この日はお客さんがたくさん来てもう終わってしまったとのことでした。店先にいたかわいらしいタイ人女性と合掌して挨拶した時、懐かしくて泣きそうになってしまいました。 -
リマト川沿いは涼を求める水着の人々で混雑。橋から飛び込む人も見られました。
パリ・プラージュのようにヨーロッパ各地で行われていることなのでしょうか。 -
Chiang Mai Thai Shop.
中央駅の方に行き、いくつかの店が営業しておらず諦めかけた時にあったタイ料理店。
現地在住のタイ人も来ているようでした。お店のタイ人の方がとってもフレンドリーでした。やっぱりタイはいいな。もちろんヨーロッパも好きですが。
ちなみにこれで3000円くらいです。 -
旧市街の方も歩いてみました。
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チューリッヒを訪れた記念に雑貨店で石鹸置きやタオルを買いました。
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素敵な建物があるとつい撮影してしまいます。
チューリッヒはお金があるからか、重厚感のある建物が多く見られました。道行く人のファッションも素敵で気づかれないようにちらちら見ていました。 -
「ご自由にどうぞ」の箱もいくつか見られました。
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画像ではわかりにくいかもしれませんが、けっこう急な坂が多いです。
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滞在先近くのスーパーで飲み物を買ってきました。
聞いていた通り、牛乳がおいしい。右の青いスポーツドリンクはハワイに行った時、同じものを飲んだので懐かしくなり、購入。
行ったスーパーはアルコールの品ぞろえがよく、何のビールを買おうか迷いました。 -
翌日の朝食。
スイスの国旗マークのついたドーナツと特濃みたいな味の牛乳。 -
この日は一日ゆっくり過ごせる最後の日。
バスにでも乗って身を任せて旅行の余韻に浸りたいな、と出発前に日帰りのバスツアーに申し込んでいました。Veltraのポイントがあったのですが、希望のツアーはなくViatorのツアーに参加しました。11時集合です。 -
チューリッヒ湖沿いに東に向かいます。
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Duftrosengarten Rapperswil.
ラッパースヴィルに着きました。滞在時間は1時間30分ほど。ガイドさんに付いてお城にまっすぐ行く人もいましたが、私は一人で散策することにしました。 -
バラの香りが漂う美しい公園。
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小道を歩いて湖畔に出たり、
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地元の人で賑わうSteiner-Beck AGという店でお昼ご飯を食べたりしました。
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時間を気にしながらラッパースヴィル城に来ました。
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とても見晴らしがよかったです。旅行の印象深い風景の一つです。
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聖ヨハン教区教会(右) 。城の隣にあります。
聖ヨハネ教会 (ラッパースヴィル) 寺院・教会
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城下。
バラの街です。 -
気軽に登っていけるお城。混雑しておらず快適なので、時間に限りがなかったら1時間ほど滞在してしまいそう。
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主に近郊の人が小旅行で訪れていそうな街。
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再びバスに乗り、マイエンフェルトのハイジ村を目指します。
その途中のチューリッヒ湖。深い緑がとても美しい。湖畔には教会や民家も見られます。通学のために対岸から渡ってくる人もいるそう。
「ここの暮らしはどんなものだろう?」ということをまた考えました。 -
のどかな風景。
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マイエンフェルトに近づいてきました。チューリッヒから車でたった1時間半ほどでこのような山々が見られるなんて。スイスはどれだけ美しい国なのだろう、としみじみとしていました。
今回の旅では時間の都合でルツェルンの方までは行けませんでしたが、次回はぜひ足を運びたいです。 -
ブドウ畑が広がります。ガイドさんは好々爺といった感じで、歌うようなチューリッヒのドイツ語アクセントの英語を話す方でした。
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ハイジ村に入りました。
ハイジ村 草原・平原
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ハイジ村を初めて知った時には(失礼ながら)ハリボテのような感じかな?と思ったのですが、調べてみると少しそういった要素はあるものの、そこではフィクションとはいえ幼い頃に見ていた「美しい山の国」を見られるということで、ツアーに申し込んでみました。
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幼いころに抱いた遠い異国への憧れが深層に根付いているんでしょうね。行ってみてよかったです。
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ハイジに思い入れがあるわけではありませんが、テレビの中の世界だと思っていた場所に自分のお金で行けたことが感慨深かったです。
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清掃していた女性がムキムキの「山の女」という感じで格好良かった。そしてなぜかムスリムの観光客が多かったのですが(団体さんではない)、ハイジは中東で人気なのでしょうか。
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ガイドさんが美味しいとお勧めしていた水。画像にはありませんが、こちらは2段になっていて、下の段には上の段の浮遊物などがそのままいっています。ぼーっとしていた私は最初に誰もいなかった下の段の水を飲んでしまい、慌てて上の段の水を飲み直しました。水は美味しかったですが、帰り道、少しだけ腹痛がありました。
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橋を渡るとリヒテンシュタインです。
スイスからの入国は簡単ですが、オーストリアからの入国は(スイスからに比べて)やや厳しいとのこと。 -
崖の下に広がる首都ファドゥーツ。
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訪れた8月15日は建国記念日だそうで、屋台やライブで賑わっていました。
屋台ではスイスフランの現金払いばかりで(ユーロが使えるかは確認せず)、スイスフランを持っていなかった私は結局何も買いませんでした。 -
人通りが少なくなったところで一息。
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民族音楽のライブが催されていました。皆さん腕を組んで踊って楽し気。
音楽には詳しくありませんが、やはりスイスの音楽と似通っている気がします。 -
この日に来たのはよかったのかどうかわかりませんが、日程上、この日しかツアーに参加できる日がなかったのでよかったことにしよう。
シュテットル通り 散歩・街歩き
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普段なら大型バスでも街中心部に入れるそうですが、この日は徒歩20分くらいのところにあるところに停めていました。そこまでトコトコ歩きます。
途中、見たこともないような高級そうなお洋服をお召しになった方々とすれ違いました。ファッションショーみたいでした。 -
夕暮れ時、たそがれながらバスに乗ってチューリッヒに戻ります。
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チューリッヒ近郊でもこのような美しい自然が見られるなんて、山間部はどれだけ素晴らしい風景が見られるのだろう。
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チューリッヒに戻りました。
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Migros Take Away.
宿近くに戻ったときにはもうすでに20時過ぎ。ファストフード以外で気軽に入れそうなレストランは20時までのところが多く、買い置きしていなかったので晩御飯抜きかと諦めかけていた時にありました。拡大してみて気づいたワンちゃん。 -
充足感でいっぱいの夜。
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買ってきたもの。
前日に行ったスーパーに比べ、アルコールが少なかった(画像ではもうすでに開けてしまっています)。そしてハイジの牛乳。左のハムは安かったので買ったらベジタリアン用のハムでした。右の弁当はポケ。 -
翌朝、トラムに乗って空港に向かいます。モダンな配色の車内。そしておしゃれさんが多い。チューリッヒはお金持ちが人生を謳歌する街だなと思いました。
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最後に機内にて。フライトマップに出てくる地名も「なんでここなの?」というところがよくあります。この画像だと嘉義など。嘉義は好きな街ですが。
そしてこの画像にはありませんが「咯什」という地名があらわれ、ずっとどこか気になっていましたがウイグルのカシュガルのことなんですね。
おしまいです。
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2023 夏の旅行
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