【横浜～神戸リポジショニングクルーズ】ダイヤモンドプリンセス　快晴の終日クルーズ　6日目

2023/05/12 - 2023/05/12

DAY6

楽しいクルーズもついに最終日。
QEから数えると14日目の洋上。
でもこれが最終日だと思うと本当にあっと言う間。
あっと言う間とか言いながら初日の事とか忘れてるんだけどね。

終日航海日はクルーズの醍醐味。
とにかく1日やりつくすぞー！と思うのに大体何もできないで終わってしまう。
だからこそ何度も乗ってしまうのよね。

エリア 鹿児島

• 旅行の満足度: 5.0

快晴で海も穏やか。
テラスプールは居心地がよさそう。
でも日差しが強くて痛い！

スカイウォーカーズラウンジは人気ゼロ。

1フロア下がってサンデッキからのダイヤモンドプリンセスのサインを撮影。

料理実演イベント。
総料理長のパオロとメートルディーのジャンポールのやり取りが面白い。

スープ鍋に落ちた人は今回ライフジャケットを着用しています、とキッチンスタッフを紹介。

5階のアートギャラリーコーナー。
以前オアシスオブザシーズで販売されていたアーティストの絵がありました。

初クルーズのボイジャーオブザシーズで「なんじゃこりゃ！？」と思ったオリーブの擬人化アートに出会いました。
いやまさか、まだ取り上げられていたとは。。
アートってわからない。

ダイヤモンドプリンセスのライブラリー。
日本語の本が多いのかな？

乗船記念スタンプやクイズ、数独が置いてあります。

三菱重工業長崎造船所建造のパネル。
2004年就航。
もう19年。
昨今のクルーズ船の中ではかなり古いタイプかな。

プロムナードデッキをお散歩。
前方で水平線を一望。

ダイヤモンドプリンセスのテンダーボートは吊り下げ式。
今回の部屋はこの左側に並ぶ窓の部分です。
思っていたよりも視界が開けていて気にならない部屋でした。

プロムナードはゆっくり過ごしたいときにおススメ。
海を眺めながら波の音を聞いてひたすらぼーっとできます。

ランチはインターナショナルダイニングで頂きます。
スープはヴィシソワーズ。
QEと違ってスープはかなり美味しい！

母は魚料理。
どの魚も大振りでこれだけでお腹いっぱい。

ジャガイモのヴィンダルー。

この日のメニューはこのヴィンダルーと野菜のカレー（ココナッツ風味）という料理がありました。
カレーという言葉に惹かれお隣のご婦人が注文。
でも出てきたのはグリーンカレー。

私はメニューを見て予想が出来たのでこちらを注文。
その際「これもインド料理だよね？カレーみたいなものだよね？」と聞くと、フィリピン人サーバーはヴィンダルーを知らないらしく「ジャガイモのシチューみたいなもの」と答えました。
サーブされたこちらはちゃんとスパイスの香りがして、日本人が思う「インドカレー」そのもの。

お隣のご婦人はこちらの料理を見てサーバーに「私もカレーを頼んだの。あれがカレーよね？」「いいえ、あれはヴィンダルーです。」「でもカレーよね？」「これがカレーです。」とやりとり。
サーバーが去り、一口食べ「これ、カレーじゃない・・・」そして私に聞いてきました。

「カレーを頼んだのだけどなんか違うのが来たみたい。」「多分それもカレーですよ、でもグリーンカレーだと思います。」「私はそういうカレーが食べたかったのよ。」「これはヴィンダルーという名前になっているけど、インドカレーですよ。」と答えると「カレーが食べたい・・・」と。
このやり取りを遠くから見ていたサーバーが話が終わったタイミングを見て問題がないか聞いてきたのでメインの変更を依頼。

ご婦人はこういうことが出来ることを知らなかったそうで驚いていました。
でもこの方、実はダイヤモンドプリンセスに隔離経験者。
その時が初めてのクルーズだったけど、最高の経験でクルーズがさらに好きになったと言ってました。

また、その時の隔離でご夫婦でECMOのお世話になった方もこのクルーズに乗船されているそうで、「あの時のプリンセスクルーズの対応は素晴らしかった。」と口を揃えて言ってました。

ビーフラグーペンネを母とシェア。
このパスタも美味しかったです。

グランドプラザでは卵落とし大会。
みんな工夫を凝らしてる！

フローズンマルガリータがお気に入り。
Dine my wayは本当に便利。
母はお酒が飲めないのでラテ、カプチーノ、ホットチョコレート、たまにモクテルを注文してました。

エクスプローラーズラウンジではYes Noゲームショー開催中。
質問されて「はい」「いいえ」って答えないってものすごく難しい！

プロダクションショーブラボー。
プリンセスプレミアだとリザーブシートがあります。
青いカバーがかかっている席だけれども微妙な位置。

中央2列目が空いていたのでシャンパンを飲みつつ楽しみます。

ミュージカル、オペラ、ポップソングから有名なものをそれぞれ披露。
歌が好きな人なら楽しめるけど、スペシャルゲストのソプラノ歌手はイマイチ。
椿姫の花から花へは高音の音程が取れていなくて残念。

グランドプラザではアクロバットショー夫婦のミニショー。
日本語と英語でコメディ仕立て。
技術的には「見たことあるなー」のレベルです。

でも日本語が入るお陰で観客のウケが良い。
そしてダイヤモンドプリンセスのゲストはみんなショーやイベントを心から楽しんでいます。

最後のディナーはビバルディ。
サーバーは圧倒的にフィリピン人が多い中で珍しく黒人女性。
どこから来たのか聞いたらニカラグアとのこと。
珍しいね！と言ったら自分一人だけだそうです。

さらに珍しいことにアシスタントも黒人女性。
こちらはケニアとのこと。
まだ初めての契約だそうで色々注意を受けてました。
でも私達には常にニッコニコ！
頑張ってっ！

前菜からカラマリフライ。
サクサクで美味しい！

サラダも頼んでみました。
ドレッシングはブルーチーズで。

ランチと間違えないでね！ってお願いしたけど、しっかりランチドレッシングでした。

サーバーが「サラダはどう？」と聞いてきたので、「ドレッシングがランチだったよ」と言うとかなり慌ててました。
ま、ランチも好きだから良いのよ。

メインはニューヨークストリップロイン。
ソースも濃すぎず最後まで美味しく頂きました。

デザートはアップルパイ。
アイスクリーム付きじゃないところが嬉しい！
コーヒーはバーからエスプレッソ。
デザートも甘すぎないのは日本向けなのかなー。