2023年8月　カンボジアにアンコールワットを見にいくぞ！　1,2日目　

2023/08/25 - 2023/08/29

そろそろ海外旅行に行きたいなぁと思い、
「行ったことがない国・仕事で行く可能性が低い・円安でも楽しめる・遠すぎない」
という条件でいい国がないか探したところ、カンボジア（シェムリアップ）がヒットしました。
当然初めてなので、地球の歩き方のモデルコースを参考に、以下の通りのスケジュールを組みました。
これから初めて行く方の参考になれば幸いです。

1日目：羽田発→機中泊
2日目：シンガポール乗継→シェムリアップ着→夕日鑑賞
3日目：アンコールワット遺跡群
4日目：郊外の遺跡巡り
5日目：シェムリアップ発→シンガポール乗継（観光）→機中泊
6日目：成田着
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1日目は移動、2日目は移動と市街地散策、博物館、夕日鑑賞などをしました。
深夜便だったので到着した時に既にそこそこ疲れていましたが、時間が勿体ないので、近場を回ってみました。
雨季でしたが、雨は降らず、夕日もそこそこ綺麗に見えました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はシンガポール航空でカンボジア・シェムリアップに向かいます。

羽田空港のTIATラウンジがプライオリティパスに対応していたので利用してみました。
金曜日の8時ごろに行きましたが、受付をするのに10分くらい並んで、さらに入場に10分ほど並びました。
シャワーは3時間待ちとかだった気がします。

置いてあるものは冷凍食品多めでした。
カードラウンジよりはましですが、ビジネスクラス利用でこのラウンジだったら残念な感じでした。

スタッフさんもしんどそうでした。

朝5時ごろシンガポールのチャンギ空港に到着です。
チャンギ空港はプライオリティパスが使えるラウンジがたくさんあるのですが、一番ノーマルそうなSATSラウンジに行ってみました。

機内食も食べてお腹いっぱいでしたが、体とお腹にムチ打って色々食べました。
シャワーとトイレはそれぞれ2個ずつあるようでしたが、それぞれ1個ずつ壊れていて残念な感じでした。
シャワー目的なら間違いなく別ラウンジの方がいいですね。

シンガポール→シェムリアップの機内食。
美味しいのか美味しくないのかよくわからない麺が出てきましたが、気づいたらなくなっていました。

予定より30分ほど遅れてシェムリアップ空港に到着。

空港のトイレの標識。

ホテルのドライバーと合流してホテルへ向かいます。

北九州にあったスペースワールドの観覧車。
シェムリアップで一番高い建物らしいです。
休止中でした。

ホテルに到着。
今回は市街地から少しだけ離れてた「メッタ レジデンス&スパ」というホテルにしました。
Googleの口コミ評価が4.8だったのが決め手です。

メッタ レジデンス&スパ ホテル

お客さんが少なかったからか、事前にメールで色々聞いていたいたからかわかりませんが、広い部屋にアップグレードしてくれました。

バルコニーもありますが、虫が多そうなのであんまり使いませんでした。

ウェルカムフルーツのバナナとリュウガン。
リュウガンは梨みたいな味がしました。
バナナはバナナの味がしました。

正直ホテルで寝たかったのですが、到着初日に昼寝をするのはもったいない気がしたので、ホテルでトゥクトゥクを手配してもらって、パブストリートとアンコール博物館とプノンバケンの夕日を見に行くことにしました。

昼のパブストリート。
写真で見ると閑散としているように見えますが、レストランやマッサージ屋さんは開いています。

パブ ストリート 散歩・街歩き

隣のオールドマーケット。
売ってるお土産はどの店もだいたい同じです。

オールドマーケット 市場

少し散歩して、謎の激安マッサージ店に入りました。
ふっとマッサージ４５分で3ドル（≒400円）とかだった気がします。
マッサージ中、施術してくれた人の顔が死んでいたので1ドル多めに払ってあげたらめちゃくちゃ笑顔になってました。

アンコール博物館。
正直入る前から満身創痍で、今すぐにでも寝そうでした。

プリア ノロドム シハヌーク アンコール博物館 博物館・美術館・ギャラリー

建物の中はこんな感じ。結構広いです。

あまりに眠くて展示の途中にあるベンチで寝ながら少しずつ進んでいきました。

ガネーシャ。
顔が増なのに人間みたいでかわいいです。

象の像です。

眠かったのでこれくらいのことしか書けません。

次はアンコールワットなどの遺跡群を見るためのチケットを買ってプノンバケンに行きます。

チケットセンターにあった売店で値段を見ずに水とアイスを買ったら400円くらいしました。

チケットは3日間で10000円とかだったと思います。

プノンバケンに移動します。

ここから登っていきます。

プノン バケン 山・渓谷

15分くらい歩いて頂上へ到着しました。
若干曇っています。

階段上はこんな感じです。
階段が急だからかわかりませんが、12歳以下の子供と妊婦さんは登ってはいけないようでした。

みんな日が暮れるのを待っています。

曇っていましたが、十分きれいでした。
日が暮れる瞬間はみんな拍手してました。

下山するときに道に迷いかけましたが、なんとかドライバーと合流してパブストリートに戻ります。

やはり最初はクメール料理が食べたいということで、地球の歩き方にも載っていた「クメールテイスト」というお店に来ました。

クメールテイスト 地元の料理

とりあえず人気メニューっぽいものを一通り頼んでみましたが、生春巻き以外どれも美味しかったです。
特に写真真ん中の「アモック」はおすすめです。

ビールとパッションフルーツジュース。ビールは0.5ドル（≒70円）です。水とナッツは無料でついてきます。
このほかにマンゴージュースなどを頼んで、合計10ドル（≒1400円）くらいでした。
サイゼリヤ信者の私も敗北を認める安さです。

3日間の滞在でここが一番のレストランだったと思います。

夜のパブストリート。
タイのカオサン通り的な雰囲気です。
トゥクトゥクの客引きはうざいですが、歩いているだけで面白いです。

翌朝は4時起きでアンコールワットの朝日を見に行きます。