2023/08/15 - 2023/08/15
160位(同エリア410件中)
kamaitachiさん
- kamaitachiさんTOP
- 旅行記105冊
- クチコミ24件
- Q&A回答0件
- 66,296アクセス
- フォロワー26人
夏の長期休暇を利用して中央アジア・ウズベキスタンに行ってきました。
個人手配の一人旅です。
旧ソ連構成国ということで第2言語はロシア語。
英語が通じない点は不便でしたが、
下調べをしておけば公共機関を利用しての周遊は簡単でした。
移動時間は多く必要でしたが広大な土地を冒険をしている感じが楽しかったです。
6日目、ヌクス→ブハラ電車で移動。電車は曜日によってない日もあるので計画が大事。私の旅の行程にマッチする電車があってラッキー。到着した後は軽くブハラの街を散策しました。
【1日目,8/10】大阪→仁川→タシュケント
【2日目,8/11】タシュケント観光→ヒヴァ(夜行列車)
【3日目,8/12】ヒヴァ観光
【4日目,8/13】ヒヴァ→ヌクス移動
【5日目,8/14】モイナク日帰り観光(ローカルバス)
★【6日目,8/15】ヌクス→ブハラ移動
【7日目,8/16】ブハラ観光
【8,9日目】ブハラ→サマルカンド移動・観光
【10,11日目】サマルカンド→タシュケント→仁川→大阪
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:00朝食。
快適なホテルは今日で終わり。値段が高いけれど快適だなあと感じます。この国はゲストハウスみたいなファミリー経営のホテルもけっこうあるので、ちゃんとしたホテルに止まりたい人は注意が必要です。腹の調子は微妙で、トイレの腹痛と食中毒の腹痛が定期的にきています。 -
朝食は昨日と同じ。何日も滞在すると飽きるかもしれませんが2泊なので問題なしです。
-
昨日食べた中で美味しかったものだけを狙います。ハムはもっと食べたいとも思いましたが、自粛。他の人に迷惑がかからない無難な量にとどめておきます。
-
昨日と同じく1品料理を出してくれますが、ウェイターの質問はWhat do you want for break fast? メニューは目玉焼きとオムレツと粥しかないんだから、最初からそれを言うべきでは?と思いながら目玉焼きをオーダー。下のソースはケチャップっぽいけれど、味は薄め。
8:20朝食を終え、チェックアウトまでダラダラします。 -
9:30チェックアウト、支払いは60$でした。visaカードは不可、invoice発行も不可でした。タクシー呼ぶかとフロントで聞かれましたが、昨日割高だったので断りました。
ヌクスの2泊3日の滞在もこれで終わり。観光地ヒヴァと比べて、カラカルパクスタン首都ヌクスはある程度なら滞在できる街と感じました。砂漠っぽさ、乾燥した土地で住みたいとは思いませんが。 -
9:50ヌクス駅着
8,500スムですが運転手のお釣り持ち合わせがなく、5,000スムでOKでした。多めに取られず良かった。この国は基本端数はこちらが払わないといけない感があり、小額なんでしゃあないかってなるんですが、積み重ねるとけっこうな金額となります。 -
電車の時刻は10:50で1時間前に到着。早めの行動をして損はないと思っています。今回はパスポート不要でした。現地の人は見せているっぽく、ルールはどうも謎。
-
駅構内の地図。これを見ると、西側が圧倒的に寂しいですね。東側はタシュケントしか観光していませんが、散策できるところが色々とあるのかもしれません。
-
駅構内への正面入口は工事中かなんかで閉鎖されていました。係員が教えてくれたので困ることは特になかったです。
この国の駅構造ははたぶんどこも同じ。敷地内に右手から入り、そしてダイレクトにホームに入れるし、正面方向から構内にも入れます。 -
駅構内でよく見かけたんですが、シャワールーム?
帰国後調べたけれど詳細不明。 -
散策を終えたら電車が来るまでひたすら待つ。旅の基本です。
-
10:40
出発予定の10分前くらいに電車が到着しました。さっそく乗り込みます。 -
10:53
3分遅れで出発。
列車はタシュケント→ヒヴァの寝台列車と同じ感じ。到着時刻は20:00頃で長時間なので、寝台列車だとありがたい。まあ現地のごっついおばちゃん達がが平然と座ってくるので、昼間は横になるのは難しいんですが。そして乗り込んだところすでに私の席に迷彩服を来た男が座っていましたので、検札のタイミングでそこは私の席だから退けと席を取り返しました。 -
チケットは印刷不要でスマホの画面を見せたらOK。シーツがもらえるので自分でメイキングをするスタイル。事前情報ではチケットはソビエト時代のものが使用されているらしく、(昔ならば)駅で頼んだら印刷してもらえたという情報もありましたが、今はそのまま電車に行けって感じでした。
-
駅の線路沿いを歩く原住民。リアルスタンド・バイ・ミー
-
線路の分かれ道。完全に線路上を歩くのは危なくないんか?廃線なのかな?
-
湖、珍しい。
-
砂漠、基本的にはずっとこんな風景です。
-
線路が工場に。あんまり日本では見かけない光景。
-
工場
天然ガスでも掘っているのかな? -
砂漠の中にあるオアシス
-
砂漠と、1時間に1回ぐらい止まる駅、同じような風景が繰り返されます。
だいたい13:30頃、暑くなってきたと感じました。行きに通ったウルゲンチは微妙に通らないルートのようです。 -
砂漠
スマホはずっと圏外。現地の人は触っていたようなのでSIM側の原因かもしれません。旅行中に圏外になることは多々あり、再起動やSIMのオンオフの繰り返しで乗り切っていたので。まあ暇つぶしの準備はしていたので問題なし。地図上ではすぐ右手はトルクメニスタンのはずで、簡単に入れそうだなあとか考えていました。 -
19:50日の入り
太陽が沈むのは遅い。 -
日が沈みました。到着はもうすぐ。
-
20:00頃
ブハラ着
正しくはカガン駅という名前らしい。ブハラ中心部とは12km離れており、徒歩では無理。 -
駅の出口はタクシードライバーでいっぱい。「バス?ないよ。」と親切に教えてくれます。みんな声掛けしてますが、無視してたらヤンデックスだよなって感じで引き下がります。
-
日付が電光掲示板にあったので記念に。今日は終戦記念日。
-
日の入りの時間帯に、妙に野鳥が集まる。ヒヴァでもサマルカンドでも同じでした。
-
駅のそばには2日後にブハラ→サマルカンド移動時ミニマートを利用したらけっこう割高という印象を受けました。恐らく駅から少し離れたスーパーを利用するほうが良いです。
-
駅から1kmぐらいのスーパーで1.5L柑橘系ジュース(5,000スム)と水5L(5,000スム)を購入。水は重いけれど、すぐにタクシーで宿に向かうので問題無し。この国のジュースは比較的安く(高いものもある)何度も購入しました。
合計10,000スムで彼らいわくTen。会計のときにどこから来たのと聞かれることがよくありました。ヤポン(日本)というと、welcome to ブハラとのことでした。 -
なんとなくケンタッキーっぽいお店。パクってるようにしか思えない?
-
ジュースを購入したスーパー
-
タクシーで宿へ。18,500スム
この国ではタクシーで会話はほとんど必要ありません。ドライバーも英語を話せないようです。タシュケントに来たときだけは、**円で国回ってあげるけれどという営業があったかな。会話を続けると営業がしつこいので、さっさと会話を打ち切った方が良いです。 -
Sumani Bukuhara
ブハラにたくさんあるファミリー経営のホテルのひとつ。
2泊で51$
英語話せる人間が買い物に行っててチェックイン10分ぐらい待たされたり、門限もあるし、エアコンつけたまま部屋を出ると文句言われるし。ちょっといまいちでした。 -
ホテルは1ベッドが2つ。値段ってこの部屋に2人で泊まったときは2倍かかるって理解でいいのか?
-
ラビハウズという17世紀に作られた池。この観光の中心から歩いて200mぐらい。立地は最強。ラビハウズのレストランは酒盛りしている人たちで席がいっぱいで、一人旅の私はカップラーメンで済ませることに。
-
砂漠とは対局の光景。ライトアップが華やかで、お水を大量に放出している噴水。
-
ナディール・ディヴァンベギ・ハナカ
ラビハウズ西側にあるハナカ(巡礼宿) -
21:30ホテルに戻り昨日買ったカップラーメン。見た目ほど辛くない。海外のカップラーメンはどこも味が薄い。フォークがついているのは便利。お湯はホストが用意してくれました。
-
晩ごはんを食べてたらフルーツも出してくれました。アプリコット、Anjir(エンジャス?英語名は知らんと言われましたが、たぶんイチジク)
ついでに自家製のワインをもらう。度数は40~50度らしい。ロシアみたいだねと言ったら、ロシアはウォッカとかお酒strongだよね~とのこと。思わず突っ込みそうになりました。私の知ってるワインの度数は10度ぐらいなので。 -
22:00酔覚ましに散歩します。
ラビハウズにあるレストラン。明日の晩ごはんはここで食べます。レストラン入り口っぽいですが、階段上は厨房で立ち入る場所ではないです。食事をするなら池の周囲のテーブルに座るシステムです。 -
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ
池の東側にある。キャラバン・サライ(行商の人々の為の宿)にする予定が、おえらいさんがメドレセと勘違いしたせいでメドレセになった逸話が有名。
太陽と鳳凰?孔雀?が描かれているのもイスラム教的にはNGで珍しいもので有名。 -
ラビハウス北側の通り。I LOVE BUKHARA(ブハラ)
ライトが切れてわけわからん文字に。 -
hotel asia bukuhara
観光名所っぽいただのホテル。1泊9,000円程度で高級。
ホテルは場所が明確なので、写真を取っておくと帰国後に旅行の行程を思い出せて便利です。 -
逆に遺跡はさっぱりわかりません。
ローマみたいな感じで町中に遺跡があるんだ。。。そう感動した覚えがありますが、
帰国後調べてもこれはなんだ?状態。 -
人通りが少なそうな道。こういう雰囲気好きなんですが、夜は危なそうで怖いので、引き返します。
-
タキ・テルバクフルジャン(Toqi Telpakfurushon、タキ=交差点)を抜けたところにあるバザー。夜でも観光地は人通りが多いので安心です。
-
ウルグベク・メドレセ
この道の反対側にもメドレセがありますが、そちらはライトアップがされておらず。 -
カラーンミナレットとミル・アラブ・メドレセ
カラーン:大きい。ミナレット:祈りの時間を知らせるための鐘を鳴らす塔。
特にこの国の旅行中に鐘の音を聞くことはありませんでした。塔の土台は地下10mの深さまであるそう。
住宅街をぐるぐる散策しているときにこの塔が見えたときは、ランドマークの役割果たしているなと感じました。 -
ヒヴァにあるミナレットよりも高く、これを見つけた瞬間おお~ってなりました。私は一眼レフをぶら下げて散策していましたが、ここで現地?の若者に写真撮ってwhats upかなんかで送ってくれないかと頼まれる。断りましたが面倒くさい。せっかく感動しながら見てるのに。
-
同じ場所にあるカラーン・モスク
大きなモスクを左右に、中央に塔があるこの場所は象徴的。 -
反対側のメドレセ。外観はそっくり。旅行前から想像していたことを改めて思いますが、同じような建物ばっかりだなあ。
-
宿に戻ります。普通に子供も出歩いていたのでそこまで危ないわけではないのかもしれません。
-
戻ります。ただの道路がライトアップされており、観光街っぽい。
-
ラビハウズのアヒル
-
23:20宿に帰ってきました。
明日はブハラ観光、ブハラ泊。
大半はこの数時間でまわれたので、ここまで滞在しなくても行けそうだという印象です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8
-
前の旅行記
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【5日目】モイナク日帰り観光(ローカルバス)
2023/08/14~
その他の都市
-
次の旅行記
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【7日目】ブハラ観光
2023/08/16~
ブハラ
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【1日目】大阪→仁川→タシュケント
2023/08/10~
タシケント
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【2日目】タシュケント観光→ヒヴァ(夜行列車)
2023/08/11~
タシケント
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【3日目】ヒヴァ観光
2023/08/12~
ヒワ
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【4日目】ヒヴァ→ヌクス移動
2023/08/13~
ヌクス
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【5日目】モイナク日帰り観光(ローカルバス)
2023/08/14~
その他の都市
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【6日目】ヌクス→ブハラ移動
2023/08/15~
ブハラ
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【7日目】ブハラ観光
2023/08/16~
ブハラ
-
ウズベキスタン ひとり旅@2023.8【8,9日目】ブハラ→サマルカンド移動・観光
2023/08/17~
サマルカンド
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブハラ(ウズベキスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブハラ(ウズベキスタン) の人気ホテル
ウズベキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウズベキスタン最安
1,760円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ウズベキスタン ひとり旅@2023.8
0
57