2023/08/12 - 2023/08/12
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kamaitachiさん
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夏の長期休暇を利用して中央アジア・ウズベキスタンに行ってきました。
個人手配の一人旅です。
旧ソ連構成国ということで第2言語はロシア語。
英語が通じない点は不便でしたが、
下調べをしておけば公共機関を利用しての周遊は簡単でした。
移動時間は多く必要でしたが広大な土地を冒険をしている感じが楽しかったです。
3日目はヒヴァ観光
世界遺産に登録された旧市街、イチャン・カラを散策します。
偶然にも現地のお祭り、メロン・フェスティバルの日だったようで、お祭りの雰囲気を楽しむことができました。
【1日目,8/10】大阪→仁川→タシュケント
【2日目,8/11】タシュケント観光→ヒヴァ(夜行列車)
★【3日目,8/12】ヒヴァ観光
【4日目,8/13】ヒヴァ→ヌクス移動
【5日目,8/14】モイナク日帰り観光(ローカルバス)
【6日目,8/15】ヌクス→ブハラ移動
【7日目,8/16】ブハラ観光
【8,9日目】ブハラ→サマルカンド移動・観光
【10,11日目】サマルカンド→タシュケント→仁川→大阪
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5:00夜行列車で目が覚めました。
昨日はしゃべり声がうるさいと感じたのですが、さすがに早朝は静かです。そして窓からの風が寒い。 -
建物が黄土色っぽくなってきた気がします。
砂漠の国に来た、そう感じます。 -
途中いくつかの駅に止まります。こういう観光地ではない辺境の街を歩くのも楽しそう。
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駅のホームはなく、電車降りたらオフロードの坂を下り出口に向かうスタイル。
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日の出。この風景は遠い昔から変わってないんだろうと思う。
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再び駅。
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砂漠っぽい風景。
主要都市間はどこもこんな風景ですが、夜行列車だったので新鮮。 -
7:30ヒヴァ駅着。遅れは20分程度でした。
手前のウルゲンチにて多くの客が降りたように思います。到着までにシーツは回収されるシステムのようです。 -
列車最後尾。先頭まで歩くのは面倒で撮影は諦めました。
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ヒヴァ駅出口そばの案内。英語は表記無い。
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ヒヴァ駅出てすぐにあるホテル。
Hotel UMAR near Khiva Train Station
水回りのあんまり評判が良くない。
この国のホテルはどこも5~6000円ぐらいが相場の模様。ゲストハウスは中心街で1泊14ドルで、ゲストハウス1択。 -
駅から中心街は一本道。
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駅からでたところにある婦人像。
美人。白人のようにも見える顔つき。 -
野犬はどこの街でも見かけます。
怖いので距離取ることを心掛けました。 -
果物の積み上げ。この街はこういうもんなのかと最初思ったけど、あまりに至る所にあり流石に変やろと思ったら、どうやら今日は祭りらしい。
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後でレストランで聞いたところによると、今日はメロンフェスティバルとのこと。これも期間限定の飾りなのかも。
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ヒヴァにあるサマルカンド。
北海道に大阪の文字があるくらいのイカれっぷり。 -
大量のフルーツ。祭りのあとはどうするんかな?
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どこの宿でもフルーツはたくさん出てきました。内陸国で魚はないけれど、食べ物は豊富という印象でした。
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至る所でXCMGという中国メーカー?の重機を見かけました。日本製はまったく見かけませんでした。
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シルクロードの商人を感じさせるオブジェ
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中心街への門は締まっていたと記憶していますが、場所がわからんかっただけかも。
一般人が内部でも暮らしてるらしいので閉鎖されるわけではないはず。 -
中心街への道を一本ずれると、一気に途上国の辺境を感じさせる風景に。
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城壁。中心街外をまわって宿を目指します。
スケールが大きくて迫力があります。おお~⤴ってなりました。 -
日差しは強い。
朝は日本とは違って寒いぐらいですが、すぐに暑くなります。 -
北門側入り口。ふつうに入れるっぽい。
ここらへんで突然腹痛に襲われたので、死にそうになりながら宿を目指します。 -
北門付近にはウルゲンチ行きのシェアタクシーがあるという情報は事前入手済。
明日はこれに乗る予定なので、場所を確認しつつ宿へ。 -
宿の入り口はgooglemap大通り(写真でいう観覧車側)からだとわかりにくい。手前の裏道から入るor大通りからでも入り口にまわることは可能。私の場合は近所のカフェの店員が親切に教えてくれました。
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08:40チェックイン
Carousel Hotel(という名のゲストハウス)
19,800スム/1泊
夜行列車で疲れていたのでアーリーチェックインできたのはラッキー。
シャワーを浴びます。
部屋は土足禁止のきれいな部屋なんですが、ベッドの上に未開封のクッキーを置いておいたら、アリが大量にわいて度肝を抜かれました。未開封といってもこの国の包装なのでビニールに包まれているわけではないのですが、かなりショック。100円程度の安いものだったので、さっさと処分しました。1階建てのゲストハウスなのでたぶんどこの部屋も同じリスクがあります。 -
風呂はけっこう広め。お湯をはると抜くのに時間がかかるのでシャワーのみ。
この国ではお湯をはるのは諦めたほうが良さそうです。 -
9:35宿を出てさっそく出発
宿近くにあるスーパー。
ATMも近くにあり、VISAでふつうにキャッシングできました。 -
ヒヴァのメインそしてほぼ唯一の観光地、イチャン・カラへ。
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チケットは150,000スム
現在は外国人はこれ1択の模様。
このチケットで一部塔や外壁以外は全部入れるらしいです。
ちなみになぜかこの国は金を払ってから発券に時間がかかる傾向にありました。
いちいちクレカみたいな小さな端末に金額を打ち込んでいるようでした。 -
西側入口、おそらくメインの入り口っぽい。
検札は行われていたような覚えがありますが、チケットがなくても通ることはできるはずです。 -
西門入ってすぐ右手にあるタイルで作られた地図。
そこそこ金がかかっているっぽくて立派。
英語書いておらず全くわからんので事前調べどおりに回ります。 -
カルタ・ミナル
短い塔という意味。26mらしい。
街全体黄土色の中で青くきれいなので、目立ちます。 -
よくよくみるとけっこうボロい。
遠くから見ると非常にきれいなのが不思議なくらい。 -
Orient Star Khiva Hotel- Madrasah
カルタ・ミナルのすぐそばにあるホテル
名前は帰国後に調べました。立地が素晴らしいだけあり評判もかなり良い。
このホテルと塔が繋がっているっぽいんですが、宿泊したら塔にのぼれるのか?
詳細は不明。 -
塔の根本にあるおっさんが談笑している銅像。
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クフナ・アルク
イチャン・カラで一番の見どころでカルタ・ミナルの北側にあります。城壁に登ることができるのが最大のポイント。 -
クフナ・アルク
入ってすぐに遺跡があり、わくわくします。 -
クフナ・アルク
クリヌッシュ・ハーンのアイヴァン(テラス)
内部にある美しいタイル模様。
17C建立→19Cに立て直しされたらしい。 -
クフナ・アルク
複雑で美しい幾何学模様にかなり感動しました。 -
このタイルとタイルの微妙なズレが手作り感を感じます。はめる前にタイルを作ったからズレた?さすがに長年の間にズレたとかはないですよね?
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クフナ・アルク
モスクのお祈り部屋っぽいところ。 -
クフナ・アルク
内部には博物館もあります。
展示の内容は全然印象に残っていません。 -
クフナ・アルク
エリア内に城壁に登ることができる場所があります。アク・シェイフ・ババの高台というらしい
比較的わかりにくい気がするので、観光し忘れないように注意です。西門で買ったチケットで登ることができました。 -
クフナ・アルク
黄土色が全体的に広がっており、モロッコ南部サハラ砂漠周辺の街、メルズーガを思い出します。一方カルタ・ミナルは青くひときわ目立っており美しく感じます。 -
クフナ・アルク
世界遺産イチャン・カラは日本語に訳すと内城。中央アジアで状態がいいのはここだけ。そんな世界遺産。起源は18~19世紀らしくその頃から風景は変わっていないと勝手に思っています。 -
ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ
数あるメドレセのひとつ。あんまり覚えていない。 -
メドレセの多くは博物館になっている。
英語はあんまりなかったと記憶しおり、たぶん学者さん達?の展示とかを眺めながた印象です。 -
メドレセ
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観光地によくいるラクダ。
牛やロバ?は電車やバスからよく見かけましたが、さすがにラクダはまったく見かけませんでした。 -
ラクダにのる観光客
関空に帰国したとき、中東でラクダに触った人は連絡必要?とか書いておりヒヤヒヤ。
どうやらヒトコブラクダは中東呼吸器症候群(MERS)感染リスクがあるとのこと。 -
お土産屋
値札ないので相場は不明。
今は夏ですが、ロシアの近くで冬は寒い国と感じます。そもそも日本と全然違って朝晩は半袖だと寒い。 -
名前すら思いだせない。数あるメドレセのひとつ。
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ガイドの説明がないと、さっぱり。多くの観光地でガイドいる?ってのはよく聞かれましたがお断りしてます。
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中央付近にはバフラヴァン・マフムド、この水を飲むと男は強く女は美しくなるという伝説の泉があるエリアがあります。
有料で25000と言われたのではいりませんでしたが。 -
イスラーム・ホジャ・メドレセ
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イスラーム・ホジャ・メドレセ
中は他と同じくお土産屋さんがあります。
ここにいるおばあちゃん、日本の新聞にのったことがあるとのこと。 -
イスラーム・ホジャ・メドレセ
とても古い新聞でしたが、こんな国で日本の新聞を見ることができるとは。日本のものを大切に持ってくれているのは素直にうれしい。 -
イスラーム・ホジャ・メドレセ
お土産屋内部の展示。日本の大学との交流のことが書いていたような。 -
イスラーム・ホジャ・メドレセ
敷地内にある、地下に潜る階段。
何に使うものなのかは不明。
祈り?ゴミの焼却? -
イスラーム・ホジャ・メドレセ
謎の施設を地上から見た図 -
イチャン・カラ東側にあるメドレセ
動植物の博物館になっており、いろいろあるなと感じました。 -
ジュマ・モスク
内部お木造の柱が見どころ。中央は光が入る構造で神秘的。ここも当然チケットは必要ですが、チケットを払う入り口からでもギリギリ柱は見れます。無料エリアで柱を見学している現地?の親子が印象的でした。 -
手抜きの柱。職人さんの手作り感MAX。いっぱい作らされてもうだるいからええやってなったんでしょう。
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イスラーム・ホジャ・メドレセ
のそばにある塔、ミナレット
ヒヴァの中で最も高いらしい。 -
近くには塔を見上げるモニュメント。
有料だったので登る気分にはなれず。 -
となりのメドレセ。
多くある博物館のひとつ。 -
恐らく墓
屋外にあります。 -
レストランで昼食。
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12:25観光地のレストランで昼食
そこまで混んでおらず快適でした。
35,000
マスタバ
米入りの野菜スープ
ふつうに美味しい。
タシュケントのものはパクチー入りでしたが、ここはそんなことなくて良い。
また大きめのお肉がゴロゴロ入っているのがおいしい。 -
レストランから見た風景。なんかのコスプレ?
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45,000
マンティ
注文してから料理が出てくるのに50分以上かかった。
皮は551ホーライの豚まんの味。肉はジューシー。
醤油がないのが残念で肉の味or机にある胡椒で食べるしかないです。帰国したとき日本食は随分塩分が高いなと感じました。
パンプキンorビーフが一般的らしいですが、今回の旅では全部ビーフにしました。
白いのはヨーグルトで、なんとこのマンティ(シューマイ)につけて食べるらしいです。一人で食べるには量が多く、店員もアドバイスしてくれよと思う。 -
レストランからみた風景。
さっきよりも人が増えている。
13:50
レストランを後にします。 -
14:25東門を出たところ。
事前調べではバザーと聞いていましたが、
祭りのためか歌って踊ってのイベント感が強かったです。 -
子供ちゃんが民族楽器を叩いている。
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朝ここについた時、中学生ぐらいの男子がぶどうを手作業で積んでいましたが、見事完成していました。
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the祭り
ここらへんで生魚を見れたという情報もあったのですが、たぶん夏はこの暑さで無理そうです。 -
西門から再度入り、南側を散策します。
南側は観光地感は薄く、生活感があります。 -
城壁の内側
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バッタっぽい虫
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機織り
ミャンマーで見かけたのを思いだします。
こちらは観光地用の仕事かな? -
場所は思い出せません。壁内は狭いのでグルグル回るしかないですが、見落としが怖い。私もなんか見落としたかもしれません。
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ひと通り周ったのでイチャン・カラを出ます。
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西門周辺の城壁。階段はありますが城壁を周れるわけではなさそうです。階段のぼったところの扉にはカギがかかってました。
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今度は街の北部を散策。
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謎のオブジェ。
解説等なく詳細不明。 -
謎の像。
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16:00
大した収穫もなく、宿に。
ここでベッドの上のクッキーにアリが湧いており、萎える。ゲストハウスキッチンのゴミ箱に捨てておきました。 -
18:00
特にやることもないのでもう一度東門付近のバザーへ。お祭りで踊るのかな?民族衣装に身を包んだ人々。 -
町中で音楽が奏でられていました。
たぶん祭りだからと思う。それともオーストリアの音楽の町ザルツブルグみたいに毎日こんなかんじなのか? -
城壁が夕日できれい。
なんとなくカンボジアのアンコールワットを思い出しました。 -
19:30
ヒヴァカフェ
右やくわからんやつ 30000
左ラグマン(うどんみたいなの)25000
前者がpepperというのを肉を包んだやつであんまり美味しくなかった。味は野菜スープの味でどれも似たりよったり。
ペッパローニ(サラミ)や胡椒をイメージしていたけれど、なんとpeppr=ピーマンらしい。やられました。 -
大量の野鳥。
この国でよく見かける光景でした。 -
食後日が沈んだので、イチャン・カラを見学に、ライトアップがきれい。
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モニターに映し出される雑踏に驚く。
さっきまでこんな感じではまったくなかったからです。まるでインドのよう。 -
ライトアップされたミナレット。
人混みが激しいため写真はあまり残っていません。 -
交差点で西門のバザーから戻ってくる雑踏をみて諦めました。たぶんお祭りも終わったのでしょう。
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こういう光景を見るたびにソウルの雑踏事故を思い出します。
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北門周辺、車が激しくクラクションを鳴らしています。この国は基本マナーはいい方ですが、この時ばかりはインドのようでした。
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宿周辺の噴水、ライトアップされていました。
21:00宿に戻りシャワーを済ませて睡眠。
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