２０２３年８月①　ワンワールド特典航空券で行く　ビジネスクラス満喫一人旅　CX543-359

2023/08/12 - 2023/08/19

コロナが明け、ようやく規制無く海外旅行へ出かけることが出来るようになりました。
この３年間、予約をしてはキャンセルを繰り返しており、３年越しに予約したフライトに搭乗することが出来ました。
それに合わせて、子供のころからずっと訪れていたバルセロナ　ガウディ建築巡りへ。
バルセロナ以外は飛行機搭乗ネタばかりですので、観光がお好きな方にはあまり魅力的な内容ではないかもしれません。
今回の注目は、何といってもブリティッシュエアウェイズ　ファーストクラスへのアップグレードです！
飛行機好きの方はもちろん、そうでない方もぜひお楽しみいただければ幸いです。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ キャセイパシフィック航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは初日の夜、名古屋→羽田　国内線で移動します。
JL２０８ー７３H
２０：５５　名古屋出発
２２：００　羽田到着　
羽田空港近くのホテルJALシティ羽田東京で１泊。
さあ、翌朝からバルセロナまで４つフライトが続きます！

中部国際空港セントレア 空港

お盆休み２日目の羽田空港は、朝から賑わっています。
フライトの３時間前にしかチェックインできない為、
しばらく待機します。
羽田空港でのキャセイパシフィックのチェックインは初めてだった為、
カウンターが見当たりませんでした。
しばらく待っていたら、別の航空会社のカウンターがクローズし、
そのままキャセイパシフィックのカウンターがオープンしました。
それぞれの航空会社が１か所ずつカウンターを借りているわけでは
ないのですね。
あさイチにキャセイのカウンターが見当たらないので、少々焦りました。
無事にヒースローまで３回分のフライトチケットを発券しました。
①CX５４３－３５９
１０：０５　羽田出発
１３：５０　香港到着

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

②CX731ー３５９
１７：３０　香港出発
２１：２５　ドバイ到着

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

③BA１０６-３８８
１：０５　ドバイ出発
５：５５　ヒースロー到着
初めてのBA 初めてのA388です！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

２０２３年　JALのラウンジが新設されてから初めての訪問です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

以前の記憶ですと、従来のラウンジは下の階に入口があり、そこから階段かエレベーターで上の階へあがっていました。
新しいラウンジは４F　５Fそれぞれに入口があり、見晴らしがよいと思い、５Fのラウンジから入りました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

とても広々としており、ゆったりくつろげそうです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

空港のチェックイン前は人がたくさんいましたが、こちらのラウンジは時間が早いからか、人はまばらでした。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

以前のラウンジよりも横に広く、席も増えているように感じました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

以前は各自で取るスタイルでしたが、オーダー式になっていました。
各テーブルにQRコードが貼ってあり、スマートフォンで読み取り、
メニューリストからオーダーをします。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ホテルでは朝食を食べなかったので、追加でオーダーしました。
久しぶりのJALカレー。やっぱり美味しい、大好きですね！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ヒースローまで乗り継ぎ時間を含めて、２０時間以上は掛かります。
夏場ですし、入れる時にとまずはこちらのラウンジでシャワーを利用します。
シャワールームは４Fにあり、こちらの予約も各テーブルのQRコードから
することが出来ました。
この日の朝はウェイティングが無く、すぐに利用することが出来ました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

以前と変わったシャワールームへの通路です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

どんどん中へ入っていきます。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

こちらのカードキーで入室します。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

こちらが新しくなったシャワールーム。
広さは十分ですね。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

シャワーでさっぱりしてから搭乗します。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

シャワーでさっぱりし、お腹も満たされ、搭乗時間になりました。
１３９の搭乗口は初めてで、まさかの沖止めの為。バスでの移動です。

国際線での沖止めは初めてでした。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

バスの中から、搭乗する飛行機が見えました。
キャセイパシフィックのA350は、スイスに行った時以来です。

こちらが今回のシートです。
キャセイパシフィックA350のビジネスクラスは初めてです。
従来から見慣れた、ヘリンボーンのビジネスクラスシートです。

日本語対応のモニターに

シート横のコントローラーです。

格納庫に、現在の政府専用機が駐機していました。

D滑走路での出発。搭乗口から遠い滑走路の為、
ここまでかなり時間がかかります。

ようやくフライトしました！
エアバスA350は静かで安心できます。
やっぱり今はこの機材が一番好きですね。

羽田発のメニューですが、日本語のメニューではありませんでした。
CAさんも英語オンリーですが、皆さん優しいのでキャセイは好きです。
メインはビーフ　チキン　シーフードが選べます。

季節のサラダ
オードブル盛り合わせ
椎茸入り蕎麦

私はテンダーロインステーキを選びました。
JALのビジネスクラスで食べるステーキよりも、かなり
硬めの仕上がりでした。次はこれは選ばないかな。
以前キャセイのエコノミークラスに乗った時、香港の
エアラインらしく、中華料理の食事がとても美味しかった
印象でした。
無理に洋食でなくとも、キャセイのビジネスクラスであれば、
香港らしい良い食材の中華料理でもいいかなと思います。

最後はデザート。キャセイのアイスはハーゲンダッツ。
羽田発なので、日本で食べる物と同じです。

出発後、約４時間半で香港に到着しました。

A350ありがとう、とても快適なフライトでした。

とても広い香港国際空港。
transferの看板を目印にどんどん進みます。

とても広い空港ですが、乗り継ぎの場合は
transferを目指しましょう！！

途中分かれ道もありますが、transfer一択ですので、
迷わず乗り継ぎすることができます。

ここから乗り継ぎの保安検査に進みます。
３年ほど前の乗り継ぎに比べ、オートマチックゲート
用意されており、随分とスマートになっていますね。
次のフライトチケットのバーコードを読み込みます。

さあ、保安検査も終わって、ラウンジに行きます。
この段階ではまだ搭乗口が分からない為、どこのラウンジにしようか。
以前のヨーロッパ方面は６０番台の搭乗口だったので、
今回も行き慣れている”ザ・ピア”を選びました。
搭乗ゲートはスマートフォンのキャセイアプリで、決まり次第
通知が入ります。

香港国際空港はここまで。
次はラウンジ　”ザ　ピア”に続きます。