夏の金沢ショートトリップ

2023/08/12 - 2023/08/12

お盆休み期間、特に遠出の予定がなかったため、近場の金沢へショートトリップに。
ちょうど「金沢ゆめ街道」開催期間と休みが重なったことから、お祭り見物も旅の目的にプラスされました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩

2023/8/12
旅の始まり富山駅。前日までに販売されている新幹線日帰りきっぷを使いました。
本当は往復とも高速バスを使うのがお得ですが、帰りの時間の都合で新幹線にしました。

富山駅 駅

富山から22分で金沢に到着。富山始発の新幹線でしたので、自由席でもガラガラでした。
もてなしドームには、この日から2日間開催される「金沢ゆめ街道2023」の垂れ幕が下がっていました。

金沢駅 駅

金沢駅からバスに乗って石川県立図書館へ。2022年に移転オープンした図書館で、内装が特徴的な場所です。
公共施設ではありますが、内装の豪華さから、観光スポットの1つにもなっているように感じました。

館内では企画展で、北陸新幹線敦賀延伸をテーマにした資料や鉄道グッズの展示がありました。中には、北陸新幹線で実際に使われていた車輪まで展示されていました。

石川県立図書館からバスで橋場町へ。浅野川のところには川床がありました。

主計町茶屋街 名所・史跡

少し早めのランチに、金沢のクラフトビールのお店に向かいました。

オリエンタル ブルーイング 東山店 グルメ・レストラン

東山にあるのが「本店」で、飲食スペースの奥にはタンクがありました。
まずはお店のシグネチャビールともいえる「シトラ」から。暑い日にはビールがよりおいしく感じます。

ビールのお供にマルゲリータピザを注文しました。その場で生地を伸ばし、専用のオーブンで焼き上げるスタイルでした。まるでピザ窯で焼いたかのような見た目です。

クラフトビール店でのランチを済ませて、ひがし茶屋街へ。強い日差しが照りつける中でも、観光客の姿は多かったです。中でも外国人の姿が目立ちました。

ひがし茶屋街 名所・史跡

店頭にあった「金沢ハイボール」という言葉につられて入店しました。
金沢にある日本酒メーカーの販売所兼バーでした。

福光屋ひがし グルメ・レストラン

早速「金沢ハイボール」を注文しました。写真にある山廃純米吟醸酒を炭酸水で割ったドリンクです。アルコール度数が下がるので、スッキリした味わいで飲みやすかったです。
おつまみもついてきますし、飲み比べセットもありました。飲み比べセットで気にいった銘柄があれば、購入することもできます。

ひがし茶屋街をあとにし、近江町市場へ。市場内は観光客でごった返しており、昼食時を過ぎていましたが、海鮮丼屋にはまだまだ列ができていました。

近江町市場 名所・史跡

金沢ゆめ街道の開始まで時間がありましたので、金沢駅の方へ。先ほど東山で寄ったクラフトビール店の金沢駅店で「おかわり」しました。
系列店のレシートを特定期間内に持参すると、ポテトフライがサービスされます。
※写真のポテトフライは半分以上食べた後ですが…

オリエンタル ブルーイング 金沢駅店 グルメ・レストラン

交通規制が始まる時間帯となりましたので、戻ってきました。
むさし交差点から片町交差点までが歩行天国となり、屋台が出店したり、よさこい踊りやブラスバンドのパフォーマンスがあったりします。
かつて金沢に住んでいましたが、一度も行ったことがなく、今回が初めてでした。

金沢ゆめ街道2023 祭り・イベント

道路のど真ん中でドッジボール大会が開催されていました。ビルの谷間にあることで日陰になっていました。

働く車の展示もあり、警察や消防、自衛隊、国土交通省の車両の展示がありました。一部には乗ることもできるようになっていました。

金沢在住時代行きつけのバーへ。写真のシロとキャベツの炒め物は、訪問したら必ず注文する一品。ビールとの相性が抜群です。

BAR-TENDER グルメ・レストラン

マスターから「濁り酒があるけどどう？」と勧められ、飲み比べセットを出してもらいました。一番右のお酒が気に行ったので、通常サイズでもう1杯いただきました。

お店をあとにして、夜風に当たりながら金沢駅を目指しました。
歩行者天国の終盤で、一部では撤収作業が始まっていました。

1日歩いて、食べて、飲んでの金沢ステイを終えて、新幹線で金沢を後にしました。

金沢駅 駅