2023/07/27 - 2023/08/04
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この旅行記のスケジュール
2023/07/27
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ランチ
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カルロス5世
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徒歩での移動
2023/08/02
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ヘネラリフェ
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ミハス白い村
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ミハス
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この旅行記スケジュールを元に
スペイン2度目は絶対に アルハンブラ宮殿を訪ねたいと思っていました。ドイツの後に ベルトラ で依頼した ツアー 2泊3日 日本語ガイド案内 これにして本当に良かったです。
思い切って高額のパラドールへ宿泊して夕食は日が沈む へネラリフェ を眺めながら 美味しい食事をしました。夜のアルハンブラも見てみたかったけれど、チケットが取れませんでした。
思った通り イスラム文化の建物やタイルや彫刻の壁が素敵でしびれました。
そして夏の王宮ヘネラリーフェの庭園の花は40度あっても元気に咲いていました。花が好きでアルハンブラ宮殿へ行ってみたい方の参考になればと沢山写真載せてしまいました。
パラドールの様子後半にも追加しました。190枚位有ります。長過ぎました!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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世界遺産アルハンブラ宮殿はイスラム 支配 時代に作られた宮殿ですが 歴史的建造物としても 最高傑作で有名です。沢山の方が訪れているので、今回は素敵なタイルの模様やパラドールそして ヘネラリーフェ庭園をメインに書きたいと思います。
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8月1日セビリアから夕方グラナダ着。二時間以上かかりました。17時まだ明るいので無料のキリスト教の建物を見学。2階から向こうに教会の塔が見えました。アルハンブラ宮殿の破壊行為を行わずに新たな建造物を加えたので本当に良かった。
コルドバのメスキータはかなりキリスト教の建物へと内部を変えてしまい、チグハグな感じがしました。 -
入場料を払わずに見ることが出来るエリア。キリスト教の建物カルロス5世宮殿です。
カルロス5世宮殿 城・宮殿
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この入口から入ります。1492年グラナダ陥落、ナスル朝最後の王ムハンマド11世はグラナダを明け渡す。イスラム教徒はグラナダを追放されキリスト教徒に改宗するように強要される。勝ち誇ったカスティーリャ王国のカルロス5世宮殿が1527年に建設がはじめられた。
カルロス5世宮殿 城・宮殿
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中はバチカンのような円形になっていてビックリ。アルハンブラ宮殿を壊さずに同じ敷地にルネサンス様式の宮殿を作ったのである。
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天井は日本の格天井みたい。1階は道立式 2階はイオニア式で作られています 。中庭の上部開口部は直径 30m 円形の中庭の周りをぐるりと 囲む 2階建ての回廊は古代ローマの円形 コロシアムのようです。
一階にアルハンブラセレクトショップが有りました。 -
この通り道向かいにおみやげ物店があります。
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こちらは正式なアルハンブラお土産ショップにて小皿、アクセサリー、スカーフ木綿とシルクあり、扇子にタイルと同じ柄をモチーフにしたエトセトラ、直営販売店は2か所あるそうです。
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スカーフを使う度にアルハンブラ宮殿を思い出すに違いありません。
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お土産の花瓶 カバーやスタンド
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戦いをした大砲がありました。イスラム文化の人たちがキリスト教に追い出されてしまうのでした。
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土産物タラセアの工房は18時には閉まっていました。
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お土産屋さんのショーウィンドウの時計。
手作りで素敵でした。タラセアというグラナダ名産の寄木細工。 -
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サンタ マリア教会
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修道院だった建物を改築したパラドール、スペイン国営ホテルです。人気が高く3か月前ぐらいには予約しなければ宿泊できません。
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パラドール①入口、食事のみの方も入ることが可能です。
パラドール デ グラナダ ホテル
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フロントへの入り口、世界遺産に滞在する 体験 ワクワクします。
パラドール デ グラナダ ホテル
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通路のモザイクも素敵です。
パラドール デ グラナダ ホテル
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パラドール中の通路。グラナダは15世紀末まで アラブ民族が統治していたため アラブとキリスト教 両方の文化が融合した幻想的な雰囲気が漂う パラドール。
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フロントの男性が特別に中庭を見せてくれました。
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ここは宿泊客のみが案内される中庭です。
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向こうに夏の宮殿ヘネラリフェを望むことが出来ます。
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宿泊客のみが見せてもらえる 中庭
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花も咲いていました
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水連が咲いていました。
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池からヘネラリフェが見えます。夜の観覧を希望していたのですが、チケットが取れなかったのでゆっくり夕食にワインを飲みました。
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私の泊まった部屋。
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ホテルの建物。
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ガラスを通して撮影した礼拝堂。
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パラドール内部家具。
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パラドール内部。
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パラドール中庭。
宿泊客のみが見ることができる空間パラドール デ グラナダ ホテル
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ゆったりとくつろげる 、アーチの回廊に囲まれたパティオ
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夏の別荘、ヘネラリフェまでは歩いてかなり距離があります。
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パラドールに泊まるメリットは街との行き来に時間を取られない! 21時過ぎて日没が始まる。22時夜のアルハンブラ宮殿へ街から行くのは危険だし、疲れるに違いない!と、判断。一泊8万に夕食かなり高額だけれど、三ヶ月前には予約しなければ取れないときいて決断しました。
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8月2日 アルハンブラ宮殿スタートはメス アール の間から。入口の2つの青銅の門と壁一面に施された装飾は圧巻 アルハンブラ宮殿で最も素晴らしい 手工 技術が施された部分と言われる。
ナスル 朝宮殿は 歴代 王が暮らし 執務を行った 王宮。イスラム建築の最高峰と言われる。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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メス アールの間。キリスト教 時代には 礼拝堂に改修された。
1319年頃 イスマイル 一世の時代に建築され アルハンブラ宮殿に現存する建物で最も古いと言われるがその後 何度も 改築された。
アラビア語でマスワールと言われた 行政や裁判が行われていた部屋 。裁かれた罪人たちがここで厳しい刑罰を受けたとする説もある。
天井やアーチに施された鍾乳石状の繊細な装飾「モカラベ様式」が特徴。 -
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イチオシ
コマレス宮は王の公的な住居。こちらがアルハンブラ宮殿でもっとも有名な撮影スポット。池に写る建物はコマレスの塔。アラヤネス天人花の生垣に囲まれた池。
中庭の池の正面はコマレスの塔、大使の間。
14世紀にユスリフ1が訪れる人を驚嘆させるような装飾を命じて着工。息子のモハメド5世が引き継いだ。主に各国大使との謁見や気品を迎えた場所。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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イスラム文化は偶像崇拝禁止
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私が購入したスカーフと同じ柄のタイル。
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この下のタイルの模様がお土産によく使われています。
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コマレス 宮の大使の間。昔はステンドガラスだったけれど採光をとるために普通のガラスへ変更したとガイドさんから聞いたのはこの窓だったかも…
大使の間 は宮殿 最大の約121 m2の広さを誇る。ナズル町 最盛期の王であった ユースフ 1世によって建てられた。 -
あまりにも見事でウットリ!
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イチオシ
ライオン宮の二姉妹の間の 天井。中庭に面した 2階建ての夏の住居 イスラム建築の装飾が施された 天井は見事 。
部屋の名前は床に敷かれた2枚の大理石に由来する。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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こちらも天井。携帯を上に向けて撮影するやり方をガイドさんに教わり面白いので、天井シリーズ。
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文字がデザイン化されている
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天井にこんな花火のような柄があった。大使の間の天井は 多彩色 の8000以上の木片を組んだ 木造 天井
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床が物凄く古いのがわかる。ついつい壁天井ばかりをみていて、床に写真で気づく。
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天井
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どの部屋の天井だったか?すみません、わかりません。
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こちらの天井はステンドガラス。
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偶像崇拝を認めない イスラムの宗教観と 精緻な装飾は想像力や雑念の入り込む隙のない空間を創出した
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天井の装飾はムカルナスと呼ばれる イスラム建築 独特のもの 。鍾乳石 ぼりが施されている。7種類のムカルナス 装飾を組み合わせて作られており 蜂の巣のように見えます。
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とにかく緻密。ナスル朝宮殿はモハメド5世の時代1362家1391年に建設された。最高峰の建築技術を誇る天井。正多角形が反復し 回転し 無限の連続に私たちは目を奪われる しかも 天窓から差し込む 要項が効果的にその凹凸のある表面を照らし出す
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ライオン宮の中庭 北側の真正面にあるのが2姉妹のまです 隅々まで装飾されたアーチ型の入り口を入ると壁から天井まで寸分の隙間もないほどに華やかな 装飾で埋め尽くされています。
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あまりの美しさに圧倒されます。アラビア語のカリグラフィー (文字を美しく表現する技法 字体)が刻まれており 天井に負けない 壮麗さです。
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砂漠の民であった ムスリム イスラム教徒は水の扱いに秀でていた アルハンブラに 導かれる水は標高3000m を超える シエラネバー ダ山脈から届く水である
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ライオンの中庭の周りを124本の白大理石の列柱が並ぶ。
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ライオン 宮 は14世紀後半に建設されたアルハンブラ では 最も新しいなする調の宮殿である
アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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ライオン像と漆喰の装飾が1枚に収まる 撮影ポイント。なんと人が入ってきてしまった。
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なぜ私はこの宮殿に惹かれたのか?
この鍾乳石の緻密な飾り、繊細な柱、タイルの色味アルハンブラ宮殿物語を読んで出かけて来ました。帰国後もアンダルシア53を読んで歴史の勉強をしてみました。
ドイツの宮殿へも、フランスベルサイユ宮殿も行きました。ここは何処にもない唯一無二のお城。 -
ライオンの中庭噴水。12頭の白大理石のライオン像に囲まれた噴水がある。ライオンは11世紀のものを再利用したと考えられ 水盤は14世紀に作られた
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あまりライオンには見えない。
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ストゥッコ
化粧漆喰と大理石の浮き彫りに色鮮やかな タイルによる装飾が施されている そこには 具象を拝して抽象的な文様の反復 から生まれる 純粋なリズムがある -
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通路の入り口のデザインは マラガ のアルカサバ
にもよく似た感じのデザインがあった。 -
アルハンブラ物語にある3姉妹が閉じ込められて、窓から二人の姉は飛び降り逃げだしたといわれている。多分、この建物の裏側にある窓からとの説明を受けた。
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三姉妹のうちお姉さん二人が この城壁を超えて 山を駆け抜け 別の場所へ 男性と逃げたのである。
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グラナダの街なみ。アルバイシン地区は 白壁の町並みが印象的な世界遺産。
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ヘネラリフェへ行く道の途中からアルハンブラ宮殿を撮影。
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アルハンブラ宮殿からヘネラリフェまで歩きで10分以上かかります。
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多分 サルスベリ、日本でも8月に咲いている
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通路の横にバラが並んでいた
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手入れがよほどいいんだろう。大輪のバラも咲いている。
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たくさん 実をつけている。
お姫様もこのオレンジを食べたのかもしれない。 -
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夏の離宮まで行く通路にたくさんの花が咲いていた。8月に来てみて良かった!
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ジャクリーヌドュプレかも?バラが通路に何種類か咲いていました。
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ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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40°cあっても噴水があると涼しく感じる。
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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パラドールの遠景
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一面の花が40度 という 暑さにも負けずに咲いている
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ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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糸杉が並ぶ通路
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イチオシ
アーチ状の噴水が美しいアセキアの中庭。1319年 建造、王族の夏の離宮。王族の避暑用の別荘として使われていました。
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ナスル調のイスマイール1世 によって 1319年に建築された ヘネラ リーフェは小さな 離宮 と 広大な 庭園 からなります。
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ヘネラリーフェ」とは天の楽園 やすべてを 見尽くすものの楽園 という意味ですが 太陽の丘と呼ばれる 丘の上にあって溢れんばかりの水と木議や 花々に満ちた その名の通り 楽園を想起させる美しい名所です。
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イスラム建築では様々な技法が使われていますが その1つに水の技法があります 。
シエラネバダ山脈からもたらされる水を
イスラム建築 独特の技法を使って堀や噴水などに引き込んでおり 庭園から水が耐えることはありません。 見ているだけでも涼しくなります。 -
水の宮殿 ヘネラリーフェは アルハンブラ宮殿や アルバイシンと合わせて ユネスコの世界遺産に登録されています。
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この2階の通路からアーチの下で撮影すると とてもおしゃれな写真になりました
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ヘネラリーフェはアルハンブラの北東の高台にある。1319年 現造、王族の夏の別荘 だった場所。
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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山奥から引いてきた水がこの庭を流れている。とても経済的に循環させているのです。
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噴水があると爽やかな気分になる。
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眺望がとても素晴らしいてす。
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ヘネラリフェにステンドガラスの天井が有りました。
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アルハンブラ宮殿は1492年1月2日 カスティリア 王国の イサベル とアラゴン王国のフェルナンド すなわち カトリック 両王によって 無血開城される。
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2階から庭を見る
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イチオシ
庭園の離宮は中庭を囲む 回廊 になっており 庭園 だけでなく 周辺の景色も楽しめます 。回廊の一角の マイルの塔からはアルバイ ジン の 丘が一望できます。
宮殿の噴水 、滝 、階段状の水路 、池と自在に水の動きを演出したアルハンブラ宮殿。 -
もう一つの中庭は スルタナの 糸杉の 中庭と呼ばれています。 スルタナとは 王妃の意味で この庭で 王妃が臣下の若者と密会していたという 言い伝え もあります。
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アルバイシン地区が見渡せます。
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シカでしょうか?
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スルタナの 糸杉の中庭
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20世紀前半に伝統的なグラナダ 様式でモザイクほどを作るなど美しく改修されています。
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貴婦人の塔 建造物
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貴婦人の塔 アルハンブラ宮殿出口付近のバルタル 庭園はかつて 貴族の住まいやモスクが立ち並ぶ エリアでした 。アルハンブラ宮殿の中でも最も古いものとされています。
貴婦人の塔 建造物
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パラドール②後編
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ワイン係のおじさま。この方との会話が楽しかった!
携帯の我が家の犬の写真を見て、室内へ戻り自分の携帯を持ってきて飼犬二匹の写真を見せてくれた。
亡くなった話をしたら、いつ飼うの?連れがこの旅から帰ったら、と返事した。
本当に機構後すぐに可愛い子犬が家族になったので、この方にありがとうと伝えたい。 -
夕陽を浴びているヘネラリフェが見える。
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ディナー前菜
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ミカミトラベルオリジナルメニューイカ墨使用
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デザート
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私達の部屋はシンプルでした。
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大きなバスで嬉しい。
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ホテル内の飾り。
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朝食のパン、エトセトラ。
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パラドール朝食のパン エトセトラ。
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パラドール内コーナーに飾り。
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パラドール デ グラナダ ホテル
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ザクロの模様。ザクロはスペイン語でグラナダとの事。憧れのアルハンブラ宮殿を訪ねて大満足の旅となりました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- はるさん 2023/08/26 05:53:51
- 懐かしい旅有難うございます
- エステ大好き さん
懐かしい旅 有難うございます。
20数年前、スペイン旅行に嵌まっていた時期が有りました。
個人旅行だったのでパラドールの会員になりパラドール巡りをしていました。
アルハンブラ宮殿も予約が必要と知らずにいきなり行って入れず、まだ Net のない時期、日本からの予約に一苦労・・・再挑戦でやっとチケットゲット。
宮殿内のパラドール素敵でした。エステ大好きさんお気に入りの中庭、連泊していましたので中庭のベンチの読書・・・気に入っていました。
ヘネラ リーフェのお花達、綺麗ですね。はる達は2月でしたので・・・アルバイシンのミモザの花は見事でした。
まだフィルム時代の写真ですがデジタル化して女房がフォートラUPしていますのでよかったら訪問してみてください。
https://4travel.jp/travelogue/10904273
はる
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