LCCに注意、ミュンヘン空港で追加料金１万円、なんですか?（7月30日3日目)

2023/07/27 - 2023/08/04

ミュンヘンを自分達で見て回る。無事にマドリードへ行く事は出来る？
ドイツの御婦人に電車で助けてもらい無事空港へ。
早目に着いたから余裕かと思いきや…3時間前に着いてもエアヨーロッパのカウンターの人が二時間前になるまで来ない。やっと一人、暫くしてもう一人と日本では考えられない。
遅い、何しているの？ヤレヤレ私達の番、荷物計量したらドイツで話してくる。何ですか？えー１万円、トホホ

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミュンヘン中央駅すぐそばにあるホテル。オイロペ イッシャーホテル。
エアコンがありません 天井に大きなファンが回るだけでした。日本より北にあるので 28度ぐらいの最高気温。
寝る時はエアコン無しでも大丈夫でした。

7月30日プレッツェルが美味しい！朝食に満足。

トラムの駅がホテルの目の前で とても便利だった。

晴れている。ミュンヘン中央駅で1日券 日本語で販売している機械を探し 購入。
トラムで 宮殿 見学に出かける。

レジデンツの 右側の州立歌劇場前に何やら 大勢の学生さんがいた。

レジデンツ 外観。入場券売り場でまごつく。下調べしていなかったので、日本語オーディオガイドも借りずに中へ。9時から開いているので行ってみた。
ミュンヘンを拠点に広大な領地を治めたバイエルン王国の王家。オットー1世がバイエルン公となった1180年以来1918年まで君臨し続けた。世界遺産である。

ドイツの王は何故か鍾乳洞に憧れるのか？
こちらは入口入ってすぐでした。ノイシュヴァンシュタイン城にも有りました。

宮殿の中はこんなにコテコテの廊下があった。

ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー

歴代王の肖像画が121枚並んでいる。祖先画ギャラリー

とにかく広い 宮殿だった。ルネサンスバロック ロココなどの様式による 度重なる 増改築が行われた建物

立派な椅子があったので王に謁見する部屋なのかも？華麗なる宮廷にゲーテ や モーツァルト ナポレオンも こちらを訪ねて 驚嘆したという。

こちらはとても広い部屋 だった。
今日は日本語音声ガイド もないので 何が何やらわからない。

雇われた画家が本物よりも美しく立派 そうに書いた絵 なので実物はどれほど だったか!?

部屋は一体何室あるのだろう。出口迄あとどのぐらい？貝殻をびっしり 埋め込んで 洞窟を模した グロッテンホーフ

通路に窓があると絵画は天井に。アンティーク ヴァリウム

最大の見どころでルネッサンス様式の巨大ホール

頭上の丸天井には隙間がないほどの美しいフレスコ画が書かれている。

当時 使っていたお皿が陳列されていた。

コブラン織りだろうか 大きな織物がいくつもあった。

写真で見たことがあるお部屋に来た。オルナルト　チャペル

こちらのシャンデリアはなかなか立派だった。

トラムに乗らなくても町の中心、 マリエン広場までは歩いて行ける。10分。

黄色い テアティーナ教会があった。美しいゴシック建築
マックス・江マヌエル王の誕生を祝して1663年に建てられたバロック中期のバシリカ式の建築。

テアティーナ教会 寺院・教会

今日は日曜日なので 午前中はミサが行われていた。祭壇には選帝侯を守護する彫像がある。

市庁舎のオルゴールがなる時間を待つ つもりだったけれど 携帯で市庁舎への道が良くわからなくて、ウロウロ。あまりにも暑くてビールを先に飲む事にする。

ホフブロイハウスは3500人も収容できる大ホールでバイエルン料理やビールを楽しめる。

ホフブロイハウス 地元の料理

ホーフブロイハウスはミュンヘンの名所。マリエン広場から5分。
豚肉丸焼きを楽しみにしていたが、注文を受けに来た男の人が日本人ならハーフにしろとのアドバイスでこちらの肉料理となりました。

私はお腹の調子が良くないので じゃがいも スープだけ。

なんと 生バンドの演奏が始まった。

ホフブロイ は有名な店なので オリジナルのカップや T シャツ 、栓抜き、絵葉書など色々な商品が売られていた。

こちらは人気があるという 中庭ビアガーデン。

12時前にすでに ほぼ満席。アルコール度5%ぐらい とても軽いので 1 L のジョッキを連れは飲んで ご機嫌。

天井の絵とか照明とかとても素敵である。

食後に新市庁舎を撮影してＵバーンで中央駅へ戻る。マリエン広場には沢山の観光客がいた。12時のオルゴールは見れなかった

新市庁舎は新ゴシック様式。1867年から1909年に建築。正面にバイエルンん王、成人などの像が飾られている。32体の人形が歴史劇を繰り広げる。11時12時17時に仕掛け時計が動く。15分ほど音楽とともに動き出すので人気がある。

電車でもドイツの女性に助けられた。Sバーンで空港に向かい時の事である。
ミュンヘン中央駅を出た時 乗った車両が飛行場へは行かない車両だったのだ。
私達が大きなトランクを持ったアジア人なので ミュンヘン空港へ行くのは間違いない。女性は「ついてきなさい」と言ってくれた。
「ええ なぜ？」
電車のドアが開いて 彼女は ホームを走った。後ろの車両に移ったのだ。私たちも慌てて同じように乗り換えた。この駅から別の方向へ行く車両に乗っていたのだった。
親切に教えてくれた女性に感謝!

ラウンジにも プレッツェルがあった。

カレーやスープ もあったミュンヘン空港の ラウンジ。

日曜は アルテミナコテーク 美術館は1ユーロである でも 宮殿だけで疲れた私たちは飛行場に向かった。
3時間前について 余裕でラウンジでゆっくり夕食を食べるつもりだった。
それなのにエアーヨーロッパのラウンジのカウンターには人がいない すでに 行列は20人ぐらい並んでいた。
待てども 始まらない手続きに みんな イライラしていたようやく 1人手続きを始める 2時間前にやっと あと2人 女性も加わったやれやれ 私たちの番と思ったら 軽量した途端に「1つは OK こちらはダメ」と言っている気がした。
「なぜダメなの？」
慌てて携帯を出して翻訳 モード にしてトランクが大きいすぎると言っているかな？　他の人はもっと大きなトランクなのに なぜ、どうして？
でも後ろには大勢 手続きを待っている人たちがいるので、カードで支払うことにしてようやく荷物を預かってもらえた。
帰国後に調べたら 23km を100g でも出たら 超過料金を払わされる ルールだったネットに書いてある金額よりも高かった。 1万円は痛い。
私の小ぶりなバッグにもっと 詰め替えておけばよかった。
ちゃんと調べていなかったことを反省した。

1万円 事件 がようやく解決して ラウンジで飲んだビール。

ドイツは日曜日 商店が みんな お休みでやっていない 中央駅駅下のスーパーくらいしか開いていない ドイツを発つ前にコーヒー や 紅茶 ガイドブックに乗っていたメーカーのものMebmerを調達。

生ハムやフルーツなど たくさんの食事に癒されて、 ようやく 今日中にスペインへ行けるのだとほっとした。

デザートもエトセトラ あった。
ソファー も3人掛けのゆったりしたものが この字型に並んでいた。

ドリンクも エトセトラ 色々あったがぬるかった。ワインにジュース、全て無料なのである。

ラウンジのビールは小型冷蔵庫に 4種類入っていた。大きなラウンジで夕食を済ませて16時30分飛行機に乗った。

無事にマドリード21時50分到着。
空港送迎はウーバーイーツのドライバーさんがマドリード空港で待っていてくれた。agodaのサイトで見つけたサービスで、夜22時万が一雨でタクシー待ちなどしたくなかったので依頼しておいて正解だった!　しかも10％安いのだ。50分待っていてくれるとのこと。待ち合わせはどうするのか？不安だったが、携帯に私の名前が大きく書かれていた。
マドリードは前回の旅で観光済みなので、ミュンヘンでの時間をタップリ取る事にした為に深夜着とした。チケットも安かったから。なのに１万追加とは…
寝るだけなので狭くてもオッケー。疲れですぐに寝てしまいました。あースペインに着けて本当に良かった!