2023/07/27 - 2023/08/04
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この旅行記のスケジュール
2023/07/31
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電車での移動
マドリード中央駅集合 AVE
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電車での移動
コルドバ着
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洋服購入してからランチ
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花の小路で買物
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車での移動
セルビア迄移動
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この旅行記スケジュールを元に
ベルトラを使ってスペインの2泊3日ガイド付きツアー、パラドール・デ・グラナダ泊含むというちょっとグレードUPしたミカミトラベルのツアーに参加した。
新幹線AVEも一等と席もゆったり。最初の地はグラナダだった。グラナダは中庭コンテストがあるほど、気合が入った路地のプランターが一杯。素敵な街でした。そして女心をくすぐる洋服屋さんがありました。世界遺産 メスキータ 見学。花の小路で買物エトセトラ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マドリードの駅に9時30分集合。
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改札口沢山有る!
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駅中にこんな植物園が
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駅中にこんなイベントスペースがあった。この後ろのカバンのモニュメントが集合場所だ。
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AVEこれで約2時間でコルドバに到着する。10時05分発12時01分着65から80ユーロ 2等価格
早く買うと安い。時間でも価格が違う! -
1等車の座席
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1等車にはテーブル席があって 前の座席の家族は ランチを2人の女性にお給仕してもらい食べていました。
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革張りシートでゆったり片側は一人掛け
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反対側は二人掛けシート
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コルドバ駅到着
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こちらのベンツがお迎えに来てくれました。二人だけなので、私は後部座席5つで横になる事が出来ました。ありがたい!
3時間のドライブも昼寝できるので、セビリアに着いてすぐにデパートへ買物に行きました。 -
たくさんのオレンジの木 オススメされてオレンジの香水 も 買いました。15ユーロ
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かっこいいヒゲのウェイター さん ランチの店
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お皿がたくさん飾られています
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ステンドガラスの美しい 天井
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ランチ
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店内のバーカウンターもおしゃれなタイルが貼られていた。
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2泊3日ガイドしてくれた方は40代独身の女性でした。女性なので私の洋服の試着もさせてもらえました。嬉しい限り。
花の小径 建造物
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コルドバで買ったシルクのパンツスーツ。
すごく 派手だけれど パーティーで着るにはバッチリ!! -
白い壁の家が多い。私が買った服はなんと炎天下の白い外壁にぶらさげであったのだ。ピンと来てすぐに着てみたいとガイドさんにお願いした。
私達だけなので自由がきいた。 -
こんな広場があった。
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メスキータはとても大きな建物でこんな塀に囲まれています。
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コルドバの聖マリア大聖堂は世界遺産である。アミナールの塔 54m
メスキータ 寺院・教会
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785年のアブド アラフマン 一世 時代に イスラム教の大モスクが建設された 。
その後1236年 カトリック教徒が権力を握る 。内部に礼拝堂を 設けたり カテドラル が新設された -
785年に建設を開始したメスキータは240年をかけて完成した世界最大のモスク 総面積は2万4000m2 レコンキスタ後はキリスト教の聖堂となり 改築 。異宗教と多様式の混在した建物となった。
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イスラムとキリスト教が同じ建物に同居する 世にも珍しい建築
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円柱の森 馬蹄形のアーチを支える 約850本の円柱が林立している礼拝の間。
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偶像崇拝をしない イスラム教では装飾のモチーフといえば 草花や幾何学模様。 ビザンチン スタイルのモザイク職人が呼び寄せられました。
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イスラム 時代の 祈りの空間とされ 人口の増加に伴って 200年にわたり 拡張を繰り返し 現在の形になった。
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ミフラブはメッカの方向を示す 場所 。
全世界のイスラム教徒は現在のサウジアラビアのメッカにあるカーバ神殿の方向に向かい 1日5回の礼拝をしています。 -
ミフラーブ部周辺。
ビザンチン スタイルのモザイク職人が呼び寄せられ金や 青の モザイク 装飾が施されました。 四角い部分には右下から左下にかけて ぐるりと コーランの一節が記されています。 -
草花や コーランの文字がびっしりと刻まれている
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イチオシ
馬蹄形型アーチ や ビザンチン、モザイクなど 当時の技術を凝縮した コルドバ 建築の真骨頂
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ミフラーブの前に設けられたドームの天蓋
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1236年 再び キリスト教国になった コルドバ。
当初はイスラム教徒 もこの地を追われることもなく、 モスクの内部に礼拝堂が作られ 、日曜日にはキリスト教徒が礼拝をし、 金曜日にはイスラム教徒が集団礼拝をするというように 共存していました。
トレド にもあったキリスト教のお祭りの時 数日だけ外に出る のだとか。金細工が豪華。 -
カトリック 両王 と呼ばれイサベル女王とフェルナンド 王の時代になるとユダヤ人は追放され、 イスラム教徒は改宗を迫られ、 迫害を逃れて多くの人がアフリカ大陸へと 逃げ 渡りました
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16世紀 メスキータを取り壊して 大聖堂を建立するという計画が持ち上がった。コルドバ 市民は大反対しましたが 当時のスペイン王 カルロス1世は 建築許可を与えます
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中央 礼拝堂 キリスト教 王が1766年に建てたもので 中央はゴシック様式の楕円形のドーム 。長い年月をかけて完成したため ゴシック や バロックなど様々な 様式が見られる。 -
大聖堂 今立のために元々1056 本 あった 2二重アーチの円柱は850本までに減らされ 大きな祭壇やパイプオルガンを備えた 絢爛豪華な 礼拝 堂が作られました。
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後に この地を初めて訪れた カルロス1世は「どこにでも作れるもののためにどこにもないものを壊してしまった」と建築を後悔する発言をしたと伝えられています。
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柱は複数の様式が混在しており ローマ時代の遺跡などから運んできた柱頭も見られる。この後ろの柱が古いと説明を受けた。なんと850本も有るのだ!
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イベリア半島でしか見られない 独特の建築様式で建てられている。増改築を繰り返し、後半は赤レンガと白い石灰岩を組み合わせていない、見せかけだけの時代も有りました。
アーチの上を見るとわかるかも?実物は見て明らかに違いがあったのですが写真ではどれがどれやら 分かりにくいです。 -
多数の柱によって支えられた空間は無限に連続していく 祈りのための均質な広がりとなっている。
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赤いレンガと白の石灰岩を交互に配した構成。見たことがないイスラムの柱をどうしても見たかった。
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イチオシ
個人旅行ならば効率良く夕方にはセルビアへなと行くのは無理なので現地参加ツアーにきめた。荷物を持ち歩かなくてアチコチの都市へ行ける。
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メスキータは現地人ガイドさんも参加するルールなのだ。王室礼拝堂の天井。
目を見張るモカラべ 装飾の施された交差型アーチのボールとを備えた礼拝堂。
スペイン王室の権力とカトリック 進行も反映されているエンリケ 2世が1371年 建設を命じた。 -
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日本語を少し話せる現地ガイドさん。この上辺りが新しい手抜きのペイント赤白かも?
真ん中が色が無いので…!? -
糸杉の木とオレンジの木の中庭。
モスク 時代にはこの中庭で体を清めた。オレンジの木の中庭 散歩・街歩き
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翼廊 優れた建築技術が保持されているこの空間ではゴシック様式 ルネサンス様式とマニエリスムが見事に融合しています。
広大な 明かり取りの役割を果たしている 翼廊は建物全体に光をもたらしこの 類まれな建築物に一層 複雑な美しさを添えています。 -
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聖歌隊席
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10世紀のゴルドバは人口が100万人 近くモスクの数は1000以上だった とも言われています。
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メスキータの門は何箇所もある。
最後の最大規模の拡張を行ったのは 987年 アルマンソールによるものでした。 -
1984年にメスキータが そして 1994年には アルカサル ユダヤ人街など ゴルドバの旧市街全体が世界遺産登録されています。
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楽器店
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旧ユダヤ人街 こちらも 世界遺産となっている花々に彩られた小道。
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街のアチコチに青いプランターがあった
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13世紀から15世紀まで ユダヤ人 居住区で地区全体が世界遺産に指定されている 迷路のような道沿いには伝統的な様式の邸宅を見ることができる。
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花の小道 と呼ばれる 細い路地から振り返るとメス キータの「アミナールの塔」 54m が美しく見える人気の写真スポット。
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メスキータの周囲は 10m 程度の高い塀で囲われている。モスク 時代には 19の身廊 全てに入り口があり 、中庭で体を清めた人たちがスムーズに 中に入れるようになっていましたが 、これらの入り口もほとんど ふさがれてしまいました。
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おしゃれな中庭 毎年中庭コンテストとかが有るらしい。
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イチオシ
コルドバ 焼きの土産物店で鍋敷きと時計のついた 絵皿を購入
コルドバ歴史地区 旧市街・古い町並み
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コルドバ と入っているので この鍋敷きに決まり
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壁掛時計はムーブメントがうるさくて失敗した。
38ユーロ 日本円で6000円超え。 -
アンダルシア地方の家屋の特徴である中庭付きの家々の軒先には可愛い鉢植えの花が飾られている
花の小径 建造物
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青い扉の家が多いかも。
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花の小道を歩いて車に戻り セビリアへ 向かいました。ベンツにのる2泊3日は二人で387640円。日本語ガイドと食事、宿泊付きです。
グレードアップしてたので一人84000円アップしてグラナダのパラドールへ泊まる事にしました。明日は憧れのアルハンブラ。ワクワクします。
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