上越の環濠遺跡 Old mounds in Jyouetsu Niigata Prefectur

2023/09/15 - 2023/09/16

直江津には２度勤務、よくスキーに行きましたね。
ある時から遺跡巡りに目覚め、数年前に上越妙高駅のすぐ近くにある釜蓋遺跡及び資料館を訪れましたが、今回は近接する斐太、吹上遺跡を巡りました。
友達が車を出してくれたので、吹上遺跡、そして斐太遺跡、案内所、その前後の観音平古墳群、そして最後に天神堂古墳群を登山靴を履いて回りました。晴天で、古墳の上り下りは,グシャグシャの道でなく助かりましたが、30度以上の天気で、何か所を回れたのは、正に車のおかげでした。ありがとう。

エリア 上越・直江津(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月15日はこの旅館に投宿。

香風館、４年前にもお世話になりました。

妙高の旅館街

さて、旅に出る前にお買い物

トマト畑

なぜカボチャ？

一緒に回った方。農学博士のような。
ご本人は NO 学と言ってましたが。
入社同期の方からFacebookで、この方、覚えている、笑顔が素敵な優しい感じの人?
ふううーん、人は良く見てるのだなー。どこかに応援してくれている人がいるんだ、と私まで心強くなりました。

貸別荘、畑も

一戸建てで素敵ですが、足が要りますね

突然！
あー。そこそこ止まって。

年代的にここが古いようです、弥生時代後期から古墳前期。

目印まで

上越妙高駅に向かって、水田地帯。

糸魚川の翡翠から勾玉の製造工房があったようです。

斐太遺跡近くになりました。
3か所の古墳遺跡も、それぞれ数キロの近さです。

斐太遺跡、観音平、天神堂古墳群、そして御館の乱の鮫ケ尾城跡に着きましたよ。

古さびた神社も。

住居跡は、右上の図

竪穴住居

カタクリの群生もあります。

鮫ケ尾城跡

おにぎり、?、右下の写真

斐太遺跡群の案内所

大きな規模です

観音平1号墳、前方後円墳

4号墳も

勾玉

鉄剣

さて古墳へ

道は整備されています

案内所の方が小山があれば、それは古墳とのこと

１０分ほど登りましたがさてこの先です

いい道です

古墳ですよね

看板が?

4号墳

まだ先にも

看板が?

ううううん。

1号墳

前方後円墳と見よ！
そう書いてある。

ここから出たのですか

上に立ちましたがーーー。

ここまで

さあ、ぐるっと回って今度は観音平古墳群、群集墳。１７０基ほどみつかっています。正に案内所の方がいうとうり小山があれば、それは古墳

ぐんぐん行きましょう

道端のような小さな駐車場に車を停めて。

天神堂古墳群と書いてあります。

何処がどこだか、初めの私の手書きの案内図も参照ください。

なんせそこら中古墳

今度は落ち葉の中、虫にたかられながら

あれ！もとへもどっちや

右へ行こう

小山だ

小山だ

少しマシな小山

あっちにも、で崖に出ましたので、ここまで。
約20分。

上越妙高駅に昼前に到着。
まえに行きましたので、今回は省略。ここも環濠集落です。ずーと発掘調査がつずいいてます。
青田川も利用して。

帰りはここから

おさらい。
吹上遺跡から、倭国大乱の時に斐太遺跡に高地性環濠集落。登与さんで収まって、また吹上に戻ったようです、そして、釜蓋へ。
四国の高地性集落を思い出しました。２０１０，3，1に香川県訪問を参照ください。

お土産。
直江津工場にいたときに、たまには東京に行きました。列車で隣り合った女性と本の話題で秀吉の手紙が話題になったり、女学生に峠の釜飯をごちそうしたり。
当時は信越線。
で、いつも買っていくのは、釜飯と笹団子、烏賊の一夜干し。まだひとつのこっていたはずとおもったら、なんと。
１００冊目はさてどこでお目にかかりましょうか