狛江の遺跡　Kohun(Mound)in Komae Tokyo

2006/03/28 - 2006/03/28

狛江にはいろいろな思い出が。
社会に出てサラリーマンとなり、一時会社の狛江の寮に入りました。
さらにテニスをやるようになり、ここのテニスコートで、仲間とプレイ。幾たびかの変遷があり、今は多摩川の近くのコートで、仲間とそろそろボケが始まりながら、体を動かしています。
狛江、名前のとうり高麗に関係もありそうです。
古墳もありますので、テニスの後は付近散策に出かけましょう。
狛江のテニス仲間からも色々情報頂きました。

エリア 調布・狛江(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

狛江の駅から和泉多摩川駅に線路に沿って歩きます。
ええええええ！何回も歩いたところでしたが、初めて目につきました。
狛江市教育委員会どのーーー。

途中泉龍寺が目につきます。

なかなか風情のある小路

いわば山門

右は弁財天池ですよね、後で

この鐘楼は以前から気になっていました。
二層式

ああ、やはり池がありました。
狛江市の南を流れる多摩川の川底から蛤の群れが化石となって発見。
縄文時代の住居跡が発掘されているとのこと。国分寺訪問（２０２３．１２）のおり見学した懐かしい敷石住居跡。
弥生時代の方形周溝墓があり、いよいよお目当ての狛江百塚に繋がりそうです。

弁財天様も

向こうは民家園でしたっけ、今度。
吉良氏の所領もあるようで、この4月から世田谷の大場代官屋敷の門番予定の我が身としては関心の深いところです。

元に戻ります。
ほぼ和泉多摩川の駅の前を右へ。
分かり易いですねー

あれ、そうか狛江三中

少し右左迷いましたが、これしきなんのその

読めます？

埋蔵品多々。
馬具等もあり、高句麗の古墳に酷似！と。
狛江、高麗、さすが渡来系をうかがわせます。
ここも群衆墳ですが、これ以外は円墳。亀塚は帆立貝型前方後円墳と。

かっての姿を想像くださいませ。
弥生時代の遺跡が見つかりませんでしたが、まあ、狛江名物、湯上り娘で、グイっと一杯

狛江の仲間から、狛江１００塚なのに亀塚だけとはと、異議申立あり、またいろいろ教えてもらいました。
以下追加

和泉多摩川の駅から郵便局に着いたところで、

さて、また教育委員会どのーーー。

道案内に従っていけば！アレー。

いえいえ、こちらです。
海外からも来られると見えて、さすが狛江

光がガラスに反射して、何とも

横からも見られるように工夫されています。