台風の合間に、高知 よさこい→徳島 阿波踊り 巡り旅（よさこい編）

2023/08/10 - 2023/08/11

お盆休みを利用して、徳島の「阿波踊り」と高知の「よさこい」を見に行ってきました。
ちょうど台風6号が過ぎ台風7号が来る間で天気にも恵まれ、祭りにかける人の熱気が爆発していました。
マスク姿の人もまばらで、コロナ禍が過ぎたことを実感しました。
本編は、8月10日と11日分です。
8月10日（木）：名古屋→神戸→徳島（徳島市泊）
8月11日（金）：徳島→高知（よさこい）→愛媛（四国中央市泊）
8月12日（土）：愛媛→徳島（阿波踊り）→香川（高松市泊）
8月13日（日）：高松→名古屋

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月10日（金）
7時過ぎに、レンタカーで名古屋宅を出発しました。
まずは、名古屋高速→新名神→阪神高速等を乗り継いで、神戸へ向かいます。
休憩をはさみながら200ｋｍ/4時間程で神戸元町に着きました。

神戸元町商店街 市場・商店街

平日の南京町は、人影もまばらです。

南京町 名所・史跡

南京町広場には、少しずつ観光客が集まります。
大正4年創業の「元祖豚饅頭 老祥記」では、すでに100名位の行列ができていました。

南京町広場 公園・植物園

メリケン波止場です。
海は、もうすぐです。

メリケン波止場の碑 名所・史跡

「神戸港震災メモリアルパーク」は、1995年の阪神・淡路大震災の遺構を保存しその事実を伝えています。

神戸港震災メモリアルパーク 公園・植物園

神戸海洋博物館、ホテルオークラ神戸（135ｍ）の奥に、修復中の神戸ポートタワー（108ｍ）があります。

神戸海洋博物館カワサキワールド 美術館・博物館

「神戸メリケンビル」は、初代米国領事館の跡地に大正７年に建設された旧日本郵船神戸支店です。

神戸メリケンビル 名所・史跡

「南京町」に戻って、早めの昼食です。
長安門近くに「中華四川 百年麻婆」を見つけて、即入店しました。

中華四川 百年麻婆 グルメ・レストラン

「麻婆豆腐ランチ」（1000円位）です。（ミニサラダ、杏仁豆腐等付）
山椒の効いたピリピリ辛で熱々を、汗だくになりながら食します。（満足）

明石海峡大橋を渡り、淡路サービスエリアに着きます。

明石海峡大橋や瀬戸内海を挟んで対岸の明石市や神戸市がよく見えます。
兵庫県神戸市と淡路島を結ぶ世界で2番目の吊橋（3,911m）です。

明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡

大きな観覧車もあります。（600円/人）

南京町から徳島までは、淡路SA等の休憩もあり120km/3時間程でした。
1泊目の宿泊は、「ビジネスホテル ハイパーイン メイアップ 徳島」です。
新町川沿いに建ち、徳島県庁や阿波踊り会場（南内町演舞場）のすぐ近くでした。

ハイパーイン　メイアップ徳島 宿・ホテル

晩ご飯は、徳島市役所近くの「麺匠　狸一（りいち）」さんでいただきました。

一般的な濃い味の徳島ラーメンではなく、さっぱり感とコク感のあるスープが美味しい「阿波牛の旨味ラーメン（しょうゆ）」（900円）です。
「阿波尾鶏泡白湯ラーメン」（800円）も、クリーミーな味わいがよかったです。

【8月11日（金）】
阿波踊り会場の下見を兼ねて、早朝散歩です。
現在は徳島中央公園となっている徳島城跡に来ました。
夏休み期間中だったので、お年寄りや子供たちがラジオ体操していました。

徳島城跡 名所・史跡

旧徳島城の復元門です。
前日の雨でこけてしまい、メガネを壊してしまいました。

車の運転にはメガネが必須なので、ホテルで応急処置（テープ止め）しました。

徳島城跡・鷲の門 名所・史跡

早朝の「藍場浜公園」会場です。
8月11日（前夜祭）、8月12日～15日に向けてテレビ局が取材していました。

徳島駅前です。
徳島駅の1日平均乗車人員は11,334人（令和4年度）で、四国では高松駅に次いで2番目に多い乗降客だそうです。

徳島駅 駅

徳島駅ビル（クレメントプラザ）です。
6階建の複合施設（飲食店/服飾/カルチャー教室/パスポートセンター等）です。

徳島クレメントプラザ ショッピングモール

高知までの160km/2時間30分程を、高速道路移動です。
途中の馬立PAで休憩です。

馬立パーキングエリア 道の駅

11時過ぎに高知に着き、高知城から徒歩5分位のコインパーキング（700円/12時間）に車を停めました。
ひろめ市場に向かう途中の「高知会館レストラン四季」で、お昼御飯（日替わりランチ980円）です。

高知市役所/路面電車県庁前近くの「クロイワメガネ」さんで、壊れた眼鏡を無料で修理していただきました。ありがとうございました。

高知会館 宿・ホテル

よさこい会場は、17カ所あるそうです。
ひろめ市場近く、オーテピア前の「追手筋会場」の13:15開演前売券（2,000円+手数料330円）を購入していたので、13時過ぎにスタンド席に着きました。

オーテピア 名所・史跡

いよいよ、4年振りの本格的開催の「よさこい」の始まりです。

「よさこい」は、1954年に戦後の不景気を吹き飛ばし、徳島の阿波踊りに並ぶ市民祭りとして始まったそうです。

今年は、17会場で160チームが参加するそうです。
「追手筋会場」では、78チームが1時15分から16時55分までパフォーマンスします。

スタンド前を次々とチームが通過していきます。
体力と技術で大きなのぼり旗を舞わせて、チームを活気づけます。

よさこいの必須アイテムは、衣装、踊り、音楽、地方車（じかたしゃ）、鳴子、メダルの6つだそうです。

当日（8月11日）の最高気温は、32℃だった様です。
チームだけでなく、観客も熱中症対策が必要です。

地方車（じかたしゃ）です。
やぐらを組み、リーダーが声掛けして巨大スピーカーで爆音音楽を出して先導します。

１チームは30名から200名位です。

よさこい大賞の「とらっくよさこい（ちふれ）」です。
150人のチームで、衣装のアイディアや踊りの揃い具合や、音楽とのバランスなどは他のチームと違います。
昨年も、賞をとっている様です。

大旗を振るには体力はもちろんですが、技術も必要らしく、比較的細身の男性や女性も頑張っていました。

スタンドなので、まじかにパフォーマンスを見れます。

フィナーレは、「市民憲章よさこい踊り子隊」（市民や観光客チーム数百人）の行進です。
ほぼ定刻の17時過ぎに席をたちました。
広め市場が激混みだったので、近くのスーパー（毎日屋）で晩ご飯を調達します。

今日の宿泊地（愛媛県四国中央市）「ホテル　グランフォーレ」までは、70Km/1時間程です。
19時30分位に着きました。
市で一番大きなホテルらしく、結婚式やイベント会場としても利用されている様です。

ホテルグランフォーレ 宿・ホテル

フロント脇で、コーヒー24時間サービスと焼酎22時までサービスしていました。