2023/08/09 - 2023/08/09
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のーとくんさん
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もう5年くらいになるでしょうか、相應殿というのが建立されて、そこに国宝の大日如来が移られたということを知りました。
それ以来お参りしようと思っていて、どうせなら桔梗の時期と思っていました。
(円成寺の桔梗を知ったのは前回のお参りのときに、きれいにそして立派な桔梗の花を見たからでした ‘運慶仏を訪ねて奈良・円成寺へ https://4travel.jp/travelogue/11148911 ’ )
しかし、なぜか円成寺への参拝を思いだすのは、いつも桔梗の時期を外していました。
今年こそということで、円成寺の桔梗見ごろを調べていると、7月中旬~8月下旬頃とのこと。
その真ん中あたりの日ということで、この日にでかけてみました。
天気予報は曇り、お寺につくと霧雨となっています。
円成寺、その雰囲気から、この軽い雨は境内をしっとりさせて、良い雰囲気を醸し出しています。
【写真は、円成寺庭園の樹木の間から見える多宝塔です】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駐車場に車を停めて、国道369線を渡ったところに円成寺への石段(ここから下り)があります。
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その石段を下りたところは、ほとんどが池の円成寺庭園となります。
その池の縁の道を歩くと、多宝塔がみえてきます。 -
この石段を上がったところの左側に受付があります。
石段の右は、多宝塔があります。 -
受付で参拝料を払います。
受付のうしろに相應殿があり、そこに入りました。
ここに国宝の運慶の第一作の大日如来さまがおられます。
多宝塔より広々として、大日如来さまもゆったりとした感じ。
やっぱり良いですねぇ。
周りをちょっと小ぶりの四天王が、囲んでいます。
どちらも、近くからゆっくりと鑑賞できます。
これだけでも、お参りした甲斐があります。 -
相應殿からでると桔梗が咲いています。
前回に比べて、咲いている花が少ないです。 -
多宝塔の横を抜けて、本堂の方へ。
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多宝塔と反対の方は、桔梗がけっこう咲いています。
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多宝塔には、新しい大日如来さまがおられます。
平成30年に藤曲隆哉氏により模刻奉納いただきました、と書かれています。 -
本堂を正面から。
ご本尊は阿弥陀如来坐像で、道内のいろいろなところに十一面観音立像などが安置されています。
また内陣中央の四本柱には、極彩色の聖衆来迎(しょうじゅらいごう)二十五菩薩が描かれています。
ゆっくりと堂内を巡ります。 -
本堂の正面は楼門。
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楼門の右には多宝塔。
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本堂から奥に進んでいくと、国宝の春日堂・白山堂」があります。
安貞二年(1228年)春日大社の御造営の時、旧社殿を移設したもので、最も古い春日造りの社殿です。
鐘楼が修復工事中で、これより奥(右の方)へは行けません。 -
楼門に戻ってきて。
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楼門から下の円成寺庭園を見る。
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楼門の横にも桔梗が咲いています。
後ろは多宝塔です。 -
ちょっと歩いて桔梗です。
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本堂の春日堂・白山堂の反対側に護摩堂があります。
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護摩堂の内部です。
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護摩堂の正面には多宝塔が。
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受付の前を通る時、多宝塔の方をパチリ。
一番手前が多宝塔、その後ろが楼門、ちょっと離れて拝殿があります。
工事中の鐘楼は、拝殿の向こう側にあります。 -
受付の前から石段をおりて、庭園の方へ。
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庭園のほうから楼門を。
扁額は円成寺の山号の忍辱山。 -
ちょっと色づいた楓も。
楓がたくさん、紅葉のときは綺麗でしょうね。 -
向こうの空に、ちょっと青空が見えるようになってきました。
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池の中には島が、門前のお食事処「里」が見えます。
あります。 -
池の向こうに行って、楼門を正面から。
昼食と思ったのですが「里」は定休日、コメダ珈琲をカーナビにインプットします。
(おしまい)
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