４年ぶりの中国　黒竜江省牡丹江へ　その２

2023/08/06 - 2023/08/06

牡丹江２日目、今日は実家でゆっくり過ごす事に。
義父が中華料理と海鮮料理を振る舞ってくれた。

中国を知らない日本人にとっては、全く理解出来ないと思うが、中国人は、家族に対しては、尋常ではないほどの無償の愛を注ぐ優しい人達だ。

適当でだらしない所や、人目を気にせず傍若無人な所や、子供みたい怒ったり泣いたり我がまま言ったり喜怒哀楽がハッキリしていて、まるで日本人と違う中国人。

中国で生活すると、疲れる面もあるが、慣れると楽な面もある

エリア 中国

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時起床
早速、朝市に行き朝ご飯の豆腐のスープとワンタンと豆乳を調達。

昼ご飯の野菜を購入している時、ばったり義父に会い４年ぶりの再会を果たす。

部屋でのんびりしていると、爆竹が鳴り響き出した

結婚式の様で高級車が何台もやって来た

新郎が新婦を迎えに来る儀式。高級車を何台用意出来るかで、新郎親族の経済力を判断されるシステム。

バスで海鮮市場へ行こうとしたが、昨日降った豪雨の影響で運行してない様で、タクシーで向かう。タクシー初乗りが６元と４年前より安くなった気がする。

海が近くにない牡丹江だが、大連から大量の海鮮がやって来るそうだ。

タラバガニやズワイガニ、もちろん伊勢海老もあった

可愛い看板犬。食べられないか心配…（笑）

もちろんザリガニも絶賛発売中

肉類も豊富な街の中心にある市場

海鮮市場から戻り、１５元（３００円）で床屋をし、終わりかけの朝市で保月を購入。

日本では高級だが、中国では一袋５０円程。
果物きらいの私にとっては、余り関係ない。

デカいスイカも１００円しない。田舎はまだまだ物価が安い。

朝市が終わり散々汚した後を、清掃員が片付ける。
毎日繰り返される光景

家族の中で一番料理が上手い義父が調理担当

義妹がサポート

海鮮市場で購入した、車海老、マテ貝、牡蠣、アワビ。総額８０００円。日本で買うより安いと言えるが、物価の安い牡丹江では高額だ。

家庭料理とは思えない品数と量…

スーパーで色々なビールを購入。４年前より種類が増え薄利多売の大量生産から、味や品質で差別化する動きがある様だ

宴会の後昼寝し、夕方愛方と義妹と三人で散歩がてら食事へ。
写真は実家近くにある、総合病院。

幹線道路を横切る踏切のない線路

日本では余り見ないタイプの鉄塔

大量のレンタル電動バイク。
常に一歩先を行く中国

屋台に行くのかと思ったら、小綺麗な店に到着。
やはり女性なので、綺麗な店が好みのようだ。

またまたビール…

それから串焼き

違う種類のハルピンビールを飲んでみるが、味の違いは感じられなかった…
義妹と彼氏の話をしていると、突然口喧嘩が始まり、愛方が出て行き飲み会終了…

この旅行記へのコメント （2）

• tamuさん 2023/08/07 15:03:46

  あらあら…

  Masaさん
  
  こんにちは！
  最後はまさかの喧嘩勃発ですか？
  大変ですね…。
  けれども中国人（特に東北人)あるあるですね、
  直ぐにケロッと仲直りしたりするのですから、ある意味、ネチネチやる国民性よりも健康的ですのね！
  また！続きのお話し楽しみにしております。
  
  tamu.

  Masa さん からの返信 2023/08/08 13:06:56

  RE: あらあら…

  
  
  tamuさん
  
  コメントありがとうございます。
  
  慣れないと疲れますが、慣れているので気にしてませんが、
  次の朝は何にもなかった様に普通に話してました。
  
  私も、言いたいことを言い合う中国人の方が、良いと思います。
  私も見習って、言いたい事言っているつもりですが、なかなか分かり難い様です。
  
  
  Masa