4年ぶりの中国　黒竜江省牡丹江へ　その８

2023/08/12 - 2023/08/12

牡丹江８日目

義母がくれた大量薬のおかげで、何とか体調回復。
朝ごはんを食べに朝市へ
いつものワンタンを頂き部屋に戻ると、今度は愛娘がお腹が空いたと言うことで、2人で朝ご飯へ。

昼過ぎまで部屋ゆっくり過ごし体調を整え散歩へ
珍しく愛娘が一緒に行くとの事で、２人仲良く出発。途中、コスプレ大会を見たり1人だったら見る事がなかった体験が出来た。

喫茶店で休憩し、夕方、待ち合わせ場所の海鮮蒸気鍋で家族と合流し宴会。二次会はカラオケ。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

建設会社が途中で逃げたため、実家のボロボロなエレベーターホール。手書きの８が笑える

階段室も仕上げなし…

やっぱり青空を見ると、心も身体もスッキリする

いつもの朝市で、いつものワンタンを頂く。
ワンタン２００円だったら、年金だけで生活出来るかな…

ビニール袋に入れられるのが気になるが豆乳１元

よく見ると、これはまさかの北京ジープ
でも、昔の北京ジープの方がカッコ良い。

結婚式の時は、通り道のマンホールを紅い紙で隠すそうだ。調べてみると、汚水＝悪いものが結婚式というめでたい日に出てこない様、紅色の紙で封印するという意味だそうだ。

昔の風習を守る中国もあれば、Ｍ５が普通に停まっている格差社会もまた中国。

朝飯の後、義母が用意してくれた薬。錠剤５、カプセル５、この他に液体１本…
普段日本では、極力薬は飲まない様にしているが、全部頂いた。

寝坊した愛娘が、お腹が空いたと言うので二人で朝飯へ

小綺麗な店は少ないが、食堂レベルの店は至る所にあり、本当に便利な中国

チャーハン好きな愛娘。朝からチャーハンを注文

実家マンション東側にも沢山店がある

実家のマンション、１８階建が２４棟。ざっくり１７００世帯って事は、３０００人以上住んでいる計算。

帰ってコーヒーが飲みたくなり、日本から持参した１００均ドリッパーでコーヒーを入れた。

昼ご飯は、姪が注文してくれた混ぜ麺。意外と美味しく完食。

体調回復したので、散歩に行こうと思っていたら、珍しく愛娘も一緒に行くと言い出した。
１４時、タクシーに乗って牡丹江駅近くへ

２０１６年とまだ新しい虹雪橋

駅舎近くの高架橋から、列車を撮影しよう思って来てみたが…

予想していたものの、がっかりした…

アクリル板でカバーされていて、撮影出来なかった…

端の方から唯一見る事が出来た駅舎

列車が通らないか待っていたが、暑さと愛娘がいたので諦めた

変な所を撮影する捕まるかも知れないが、やめられない。

線路沿いに建っていた古い建物

水平連続窓と階段室の丸い窓が、共産主義的デザイン

青空はやはり気持ち良い

着陸態勢の機体がやって来た

中国東方航空の機体

中国とロシア、そして共産主義的デザインが混ざり合った独特なデザインの立派な駅舎

駅前広場に展示されていたＳＬ

カッコ良いバイクがあるなと思って見ると、ドゥカティだった。中国人が乗り出すと、間違いなく日本では乗れなくなりそうだ。

メインストリートとアイストップに配置された駅は、シンメトリーでこの街のランドスケープとなっている

駅南側に延びる通りは牡丹川まで続く

４年前食べに行った海鮮料理屋は、コロナの影響で潰れたそうだ・・・

上海・ハルビン・牡丹江の旅。家族で海鮮料理とカラオケへ その４
https://4travel.jp/travelogue/11531972

中国銀行でこの旅初めてキャッシュ

川沿いの公園目指して歩いていると、デパートの前に痛車発見

コスプレをした若者が沢山いたので行ってみると

コスプレ大会が開催されていて、愛娘は大興奮。
自分もいつかやりたいそうだ…
そんな趣味があったと知らなかった。

デパートで見付けた、日本よりデザインが良いガチャガチャ

更に歩いて牡丹江中心部の広場

ビール祭り開催中

残念ながら昼間は開催していない

ステージ上屋を良く見ると、雨が溜まっている。
日本だったら一大事、直ぐに対策するところだが、中国は何ともない様だ・・・

4年前愛娘と２日間通って家の模型を完成させた手芸屋が喫茶店に変わっていた…

二人でショックを受けていたが、喉が渇いたので休憩する事に

内装は変わっておらず、手作り感満載の個室を作っただけだった

二人個室でまったり過ごす

店に１６時半待ち合わせなので、１６時に喫茶店を出発

１５分ほどで蒸気鍋屋に到着

好きな海鮮を量り売りで注文

義妹の彼氏からひょうたんのプレゼント。日本の子どもだったら絶対喜ばないプレゼントだが、中国ではひょうたんキャラクターのアニメが子供に人気だったので、愛娘も喜んでいた。

日本では余り見かけない蒸気鍋。

アサリの炒め物

普通に蒸して食べたかったマテ貝・・・・
愛方が炒めた方が美味しいと言ったが、アサリと同じ味付け・・・
なぜ、同じ味付けにしてしまうのか意味が分からない。

レバーの炒め物

ピリッと辛くて美味しい辛子鶏

愛娘がアホほど食べていたレタスのお浸し

酢豚はパイナップルも硬く、肉も小さくイマイチだった

中国では誕生日に長寿を願って麺を食べる習慣があるが、１３才の愛娘に必要なのかな・・・・

蒸し海老は安定の味

中国の餃子は嫌いなので食べない

もちろんデザートの果物も食べない（笑）

いよいよケーキ登場。
これで２００元だそうだ。日本より高い・・・・

何をお祈りしてるのかな？

なぜか分からないが、中国ではケーキを顔に付けるのが定石

愛方が酔って、話が長くなかなか１次会が終わらなかったので疲れて帰りたかったが、愛娘の誕生パーティなので２次会へ

２次会はカラオケ屋

中国のビールば度数が低く、何本飲んでも腹一杯になるだけで酔いもしないので、酒を飲んでいる気がしない・・・

先日のカラオケ店より、日本語の歌が多く嬉しそうな愛娘だが、誰も知らない曲を中途半端に歌うため、場が盛り上がらず愛方が怒り可哀想な愛娘。

愛娘も負けじと何曲も歌うので、その度愛方が怒る構図を繰り返し時が過ぎていった・・・

終了時間までまだ一時間残っていたが義母の咳が酷かったので帰ろうとするも、酔った愛方がじゃあ先に帰ってと言うので、義母と愛娘と３人で帰宅。
先に就寝するも、酔って帰って来た愛方に起こされた挙句、先に寝るという正に自己中心的中国人力を発揮した愛方だった。