2023/07/27 - 2023/08/01
183位(同エリア787件中)
kauiさん
この旅行記スケジュールを元に
2023年、息子小2の夏休み、家族3人で五島列島へ遊びにいきました。
ずっと憧れていたのですが東京からはアクセスの問題で長期休みでないと難しく、夏休みを利用してやっと行くことができました。
五島列島の小値賀島、中通島、長崎から近い伊王島の5泊6日の旅行記です。
どなたかのご参考になれば幸いです!
3日目、小値賀島~中通島の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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3日目朝食。立派なカマスが一人1匹。
今日は小値賀島から中通島へ向かいます。 -
2日間お世話になった島宿御縁をチェックアウト。
スタッフさんも皆感じよく、良い宿でした。島宿 御縁 宿・ホテル
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10:55の船で中通島へ向かう予定だったのですが、少し時間があったので、小値賀島から橋を渡った斑島のポットホールへ行ってみました。
宿から車で10分くらい。
小値賀港が小値賀島の東の端、こちらは西の端のイメージです。
サンセットスポットでもあるらしい。斑島園地 公園・植物園
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国指定の天然記念物で、海水の勢いで岩の裂け目の玉石が回転し、周囲の岸壁を削り続けているそう。
玉石様と言われ、古くから信仰の対象になっているとガイドブックに記載されてました。 -
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ポットホールの見学には、鳥居をくぐった先こんな岩場をいくので少し怖いです。ここも、観光スポットなのにいたのは私たち1組のみ。
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サンダルで来た事を少し後悔。
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玉石様の場所を示す矢印。
ほんっとーに景観素晴らしいけどかなりこわい!
もちろん手すりも何もないです。 -
やっとの事で見学できました。本当に丸い~
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絵になる。ちょっと怖かったけど、来てよかった。
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ポットホール見学後は、また島の東側へ戻り、赤浜海岸を見学。
小値賀島は過去火山の島だったそうで、赤浜海岸の名前そのまま、砂が赤い。不思議な光景。
海水浴って感じではないけど、ダイビングされてる方はいました。赤浜海岸公園 公園・植物園
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ここでしばらくシーグラス探しをしました。
海流の影響か、浜にゴミがかなり打ち上げられており、清掃途中の様子が見られました。ゴミのペットボトルには中国語… -
赤浜海岸からすぐ、地ノ神島神社へ。
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飛鳥時代の創建で、遣唐使の無事を祈って創建されたのではと言われている神社です。対岸の野崎島には対になる様に沖ノ神嶋神社があるそう。遣唐使は4分の一の船が目的地にたどり着けなかったと本で読みましたが、1300年前の人達がここで無事を祈っていたんですね。。。
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鳥居の先はすぐ海。
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小値賀港に戻り、船を待ちながら拾ったシーグラスでキーホルダー作り。1回500円。
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10:55発高速船ビッグアースで中通島の有川港へ向かいます。
小値賀島、とても好きになりました。
海も歴史探索も楽しいけど、何より島の方たちが観光客ウェルカムな雰囲気で、皆とても優しい。おぢかアイランドツーリズムの皆様も、問い合わせにはすぐ返信してくれるし、観光で島を盛り上げようという雰囲気が島全体から感じられてとても居心地が良く、素敵なところでした。
可能なら毎年遊びにきたいくらい。 -
乗船時間は1時間ほど。船内で、昨日お土産に頂いた手作りしばつけ団子をおやつに。
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12:05 有川港着。
トヨタレンタカーで車を借りて、青砂ヶ浦天主堂へ。青砂ヶ浦天主堂 寺・神社・教会
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子連れなので今回の旅行は教会巡りは無理かな~とあまり計画に入れなかったのですが、ここだけでも見学出来て良かった。
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天主堂から車で10分程度の竹酔亭でランチ。
竹酔亭 グルメ・レストラン
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本当は五島名物の地獄炊きを食べる予定だったのですが、あまりの暑さに冷うどんに変更。正解だったと思います 笑
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ランチ後は蛤浜海水浴場へ。
後の予定があったのでここでは泳がず、ビーチで海を眺める程度。蛤浜海水浴場 ビーチ
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砂浜広くてとても綺麗な海です。ただ、少し人が多く(小値賀島と比較してですが)、海の家でガンガン音楽を流していたりしたので、昨日の柿の浜海水浴場の方が雰囲気は好きかな。
やどかりがたくさんいました。 -
柿の浜海水浴場を出て、中通島の南西、宿ノ浦郷へ向かいます。
今日はたこつぼ漁体験&漁師さんのお宅での民泊を予定。 -
湾にそって民家が並び、岸から桟橋が伸びて漁師小屋と船につながってます。お世話になった「かずおばんの家」のかずおさんの船。
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このロープでつなげた蛸壺を海にしずめておき、タコが入ったら扉がしまって捕まえる仕組み。120個沈めて、3個にタコが入っていればまずまずの成果、だそうです。では、出発です!
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海の透明度が高くて、深さが分からなくて怖いくらい。
ハコフグや何やら青い魚が泳いでいるのが見えました。 -
蛸壺を沈めているエリアは船で20分ほど行った先。
船酔いする方ですが、全然ゆれず大丈夫でした。
途中、タコの豆知識を教えてもらいながら、漁場に向かいます。
タコの吸盤が1つの足に200個以上とか、タコには脳が9つある、とか知らなかった~ -
蛸壺を沈めている場所へ到着すると、かずおさんが手際良くロープを巻き上げ、蛸壺を引き上げて中身を確認していきます。
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この日は大漁。蛸壺からはタコ6匹、魚2匹、カニ1匹が出てきて子供も大人も大興奮。
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取ったタコたちは船内のいけす的なところに保存。
途中墨を吐かれて中がまったく見えなくなりました 笑
めったにできない体験が出来て良かったです。 -
蛸壺漁から帰ってきて、かずおばんの家で休憩。
初めての民泊。
おばあちゃんの家にお邪魔するイメージ。 -
テレビ番組の取材も多いそう。
つい先日もルー大柴さんが撮影していたり、過去は国分太一さんも来た事がある、と。
小値賀島でも、離島あるあるで子供が取材に慣れてる、なんて話がありました 笑 -
採ったばかりのタコと魚、イカの刺身。釣った魚はチヌ、だったかな。
アジは朝かずおさんが釣ったもの。贅沢。
もちろんとても美味しかったです! -
かずおばんの家のお母さんが作ってくれた手作りかまぼことアジフライ。
おかあさんがお酒好きな方で、みんなで楽しく飲んで過ごしました。
4日目に続きます。
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