2023/08/06 - 2023/08/16
273位(同エリア717件中)
夢道乗光さん
今までは大海原を航海するクルーズ船で外国の町を訪れるのが殆どでしたが、今回は川沿いに小型船で巡るリバークルーズを体験するために中欧を訪れました。
初めてのリバークルーズに選んだのがアマデウス・シルバーⅢによるドナウ川クルーズでした。
今回のドナウ川クルーズはハプスブルク帝国の女帝マリア・テレジアの足跡を訪ねるようなコースで、ブダペストからレーゲンスブルクまでドナウ川を遡っていくヨーロッパの歴史と文化に触れる素晴らしいコースだった。
<アマデウス・シルバーⅢのシップデータ>
総トン数:2,700トン、全長:135m、全幅:11.4m、
乗客定員:168名、乗組員:46名、
客室:ステートルーム72室・スイート12室、
船籍:ドイツ
就航:2016年4月
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ブダペストの船着場に停泊中のアマデウス・シルバーⅢ。
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アマデウス・シルバーⅢを真正面から見た船首の顔
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中央部に設けられている乗船口
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並列して接岸することが多く、隣の船を通り抜けて乗船。
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昔ながらの紙製のボーディングパス
ルームキーをレセプションで預けるとボーディングパスを渡されて外出。
帰船した時はレセプションでボーディングパスを返却するとルームキーが渡されます。 -
船首に掲げられたルフトナー・クルーズの社旗とハンガリーの国旗
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アマデウス・シルバーⅢの造船所・銘板(2016年建造)
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アマデウス・シルバーⅢの操舵室。
屋根に記載の「L」は全長、「B」は全幅、「PASS」は乗客定員
全長:135m、全幅:11.45m、乗客定員:168名。 -
橋の下を潜り抜けできるように昇降する操舵室
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操舵室の内部
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両サイドに設置されているコントローラー
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全長135mで細長いデッキ
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中央部の階段付近。
エレベーターがないので階段で昇り降り。 -
明るい雰囲気のパノラマバー
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ウエルカムパーティ
パノラマバーでこれからドナウ川クルーズが始まるにあたり乗組員の紹介と挨拶 -
船長から挨拶
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モーツァルトデッキ(3F)船首にあるリバーテラス
屋根付きで外気に触れられて心地よい。 -
モーツァルトデッキ(3F)後部にあるアマデウスクラブ
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アマデウスクラブの中央部
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このアマデウス・クラブでハルシュタットとザルツブルグを訪れる前に「サウンドオブミュージック」の映画観賞。
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ハイドンデッキ(1F)にあるフィットネスルーム。
窓もなく開放感がなく狭苦しい。
開放的なデッキで体を動かした方が良いと思うらしく、このフィットネスルームは不人気。 -
パノラマバー入口に設置の乗船客が思い思いに寄せ書きするノート
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キャビン前の細長い通路
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このルームキーをドアにかざしてキャビンに入退室。
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ハイドンデッキ(1F)のマイルーム(16㎡)
入口から窓の方を見た様子 -
マイベッド
一人で利用なので広々としたダブルベッド -
薄型テレビとクローゼット
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シャワーはガラスドア付きで快適。
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金庫とウオークインクローゼット
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洗面台とトイレ
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小窓の窓がユニーク
手前がベッド、窓側にソファ。
床上50センチ位に水面があり、窓から水面がすぐそばに見え、ゴボゴボと進んでいく音も聞こえて興味深い。 -
<リバークルーズの一日>
朝6時半からラジオ体操 -
他のリバークルーズ船と頻繁に行き交うので、デッキからシップウオッチングするのも楽しい。
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川の流れに沿ってゆったりと移り変わる両岸の美しい景色。
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船上から古城や教会を眺められるのもリバークルーズならでは。
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デッキ後部に置いてある無料で貸してくれる自転車。
自転車で寄港地を巡る時間がなく残念! -
パノラマラウンジでティータイム
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深夜でも閘門通過の様子を見物するのも楽しい。
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午前7時から朝食の時間
焼きたてのパンが美味しい。 -
新鮮なジュース
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朝からチーズやハムをたっぷりと。
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ジャム類とゆで卵
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レーズンやナッツなど選り取り見取り
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美味しそうなヨーグルト
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朝食時にはスパークリングワインが無料で飲めるので、朝から乾杯!
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夕焼けを見た後はディナーが楽しみ。
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レストラン入口付近で盛り付けするシェフ
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<ある日の夕食>
野菜サラダ -
スープ
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夕食は赤ワインも白ワインも飲み放題。
赤、白ワインを気軽に飲み比べ。 -
ビーフステーキ
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デザートのチョコレートケーキ
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寄港地によって料理が一工夫され盛り付けもお洒落。
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寄港地で食材が積み込まれ、地産地消の料理を満喫。
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アイスクリームも食べ放題
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翌日が下船日となり、フェアウェル・パーティ
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乗組員が楽器を演奏しながらレストラン内をパレード
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ベークドアラスカ・パレード
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満腹のあとにベークドアラスカのケーキを賞味。
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パノラマバーのバーテンダーと副船長
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夕食後にパノラマバーでくつろぐ乗船客。
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リバークルーズ最後の夜は欧米の乗船客と共にディスコで国際親善。
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船着場には他のリバークルーズ船と並列して接岸することが多く、船同士でホーサー(係留ロープ)を結ぶのはリバークルーズ船ならでは。
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並列の船とこんなに接近して接岸。
7泊8日のドナウ川クルーズは終わり、名残惜しく下船しました。
10編に亘るドナウ川クルーズの拙い旅行記をご覧いただきありがとうございました。
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