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 今までは大海原を航海するクルーズ船で外国の町を訪れるのが殆どでしたが、今回は川沿いに小型船で巡るリバークルーズを体験するために中欧を訪れました。<br />初めてのリバークルーズに選んだのがアマデウス・シルバーⅢによるドナウ川クルーズでした。<br /><br />今回のドナウ川クルーズはハプスブルク帝国の女帝マリア・テレジアの足跡を訪ねるようなコースで、ブダペストからレーゲンスブルクまでドナウ川を遡っていくヨーロッパの歴史と文化に触れる素晴らしいコースだった。<br /><br /><アマデウス・シルバーⅢのシップデータ><br />総トン数:2,700トン、全長:135m、全幅:11.4m、<br />乗客定員:168名、乗組員:46名、<br />客室:ステートルーム72室・スイート12室、<br />船籍:ドイツ<br /><br />就航:2016年4月

アマデウス・シルバーⅢに乗船して中欧を巡るリバークルーズの旅⑩船内編

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2023/08/06 - 2023/08/16

273位(同エリア717件中)

旅行記グループ ドナウ川リバークルーズ

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夢道乗光

夢道乗光さん

 今までは大海原を航海するクルーズ船で外国の町を訪れるのが殆どでしたが、今回は川沿いに小型船で巡るリバークルーズを体験するために中欧を訪れました。
初めてのリバークルーズに選んだのがアマデウス・シルバーⅢによるドナウ川クルーズでした。

今回のドナウ川クルーズはハプスブルク帝国の女帝マリア・テレジアの足跡を訪ねるようなコースで、ブダペストからレーゲンスブルクまでドナウ川を遡っていくヨーロッパの歴史と文化に触れる素晴らしいコースだった。

<アマデウス・シルバーⅢのシップデータ>
総トン数:2,700トン、全長:135m、全幅:11.4m、
乗客定員:168名、乗組員:46名、
客室:ステートルーム72室・スイート12室、
船籍:ドイツ

就航:2016年4月

同行者
その他
交通手段
鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
航空会社
エミレーツ航空 ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ブダペストの船着場に停泊中のアマデウス・シルバーⅢ。

    ブダペストの船着場に停泊中のアマデウス・シルバーⅢ。

  • アマデウス・シルバーⅢを真正面から見た船首の顔

    アマデウス・シルバーⅢを真正面から見た船首の顔

  • 中央部に設けられている乗船口

    中央部に設けられている乗船口

  • 並列して接岸することが多く、隣の船を通り抜けて乗船。

    並列して接岸することが多く、隣の船を通り抜けて乗船。

  • 昔ながらの紙製のボーディングパス<br />ルームキーをレセプションで預けるとボーディングパスを渡されて外出。<br />帰船した時はレセプションでボーディングパスを返却するとルームキーが渡されます。

    昔ながらの紙製のボーディングパス
    ルームキーをレセプションで預けるとボーディングパスを渡されて外出。
    帰船した時はレセプションでボーディングパスを返却するとルームキーが渡されます。

  • 船首に掲げられたルフトナー・クルーズの社旗とハンガリーの国旗

    船首に掲げられたルフトナー・クルーズの社旗とハンガリーの国旗

  • アマデウス・シルバーⅢの造船所・銘板(2016年建造)

    アマデウス・シルバーⅢの造船所・銘板(2016年建造)

  • アマデウス・シルバーⅢの操舵室。<br /><br />屋根に記載の「L」は全長、「B」は全幅、「PASS」は乗客定員<br />全長:135m、全幅:11.45m、乗客定員:168名。

    アマデウス・シルバーⅢの操舵室。

    屋根に記載の「L」は全長、「B」は全幅、「PASS」は乗客定員
    全長:135m、全幅:11.45m、乗客定員:168名。

  • 橋の下を潜り抜けできるように昇降する操舵室

    橋の下を潜り抜けできるように昇降する操舵室

  • 操舵室の内部

    操舵室の内部

  • 両サイドに設置されているコントローラー

    両サイドに設置されているコントローラー

  • 全長135mで細長いデッキ

    全長135mで細長いデッキ

  • 中央部の階段付近。<br />エレベーターがないので階段で昇り降り。

    中央部の階段付近。
    エレベーターがないので階段で昇り降り。

  • 明るい雰囲気のパノラマバー

    明るい雰囲気のパノラマバー

  • ウエルカムパーティ<br />パノラマバーでこれからドナウ川クルーズが始まるにあたり乗組員の紹介と挨拶

    ウエルカムパーティ
    パノラマバーでこれからドナウ川クルーズが始まるにあたり乗組員の紹介と挨拶

  • 船長から挨拶

    船長から挨拶

  • モーツァルトデッキ(3F)船首にあるリバーテラス<br />屋根付きで外気に触れられて心地よい。

    モーツァルトデッキ(3F)船首にあるリバーテラス
    屋根付きで外気に触れられて心地よい。

  • モーツァルトデッキ(3F)後部にあるアマデウスクラブ

    モーツァルトデッキ(3F)後部にあるアマデウスクラブ

  • アマデウスクラブの中央部

    アマデウスクラブの中央部

  • このアマデウス・クラブでハルシュタットとザルツブルグを訪れる前に「サウンドオブミュージック」の映画観賞。

    このアマデウス・クラブでハルシュタットとザルツブルグを訪れる前に「サウンドオブミュージック」の映画観賞。

  • ハイドンデッキ(1F)にあるフィットネスルーム。<br />窓もなく開放感がなく狭苦しい。<br />開放的なデッキで体を動かした方が良いと思うらしく、このフィットネスルームは不人気。

    ハイドンデッキ(1F)にあるフィットネスルーム。
    窓もなく開放感がなく狭苦しい。
    開放的なデッキで体を動かした方が良いと思うらしく、このフィットネスルームは不人気。

  • パノラマバー入口に設置の乗船客が思い思いに寄せ書きするノート

    パノラマバー入口に設置の乗船客が思い思いに寄せ書きするノート

  • キャビン前の細長い通路

    キャビン前の細長い通路

  • このルームキーをドアにかざしてキャビンに入退室。<br /><br />

    このルームキーをドアにかざしてキャビンに入退室。

  • ハイドンデッキ(1F)のマイルーム(16㎡)<br />入口から窓の方を見た様子<br />

    ハイドンデッキ(1F)のマイルーム(16㎡)
    入口から窓の方を見た様子

  • マイベッド<br />一人で利用なので広々としたダブルベッド

    マイベッド
    一人で利用なので広々としたダブルベッド

  • 薄型テレビとクローゼット

    薄型テレビとクローゼット

  • シャワーはガラスドア付きで快適。

    シャワーはガラスドア付きで快適。

  • 金庫とウオークインクローゼット

    金庫とウオークインクローゼット

  • 洗面台とトイレ

    洗面台とトイレ

  • 小窓の窓がユニーク<br />手前がベッド、窓側にソファ。<br />床上50センチ位に水面があり、窓から水面がすぐそばに見え、ゴボゴボと進んでいく音も聞こえて興味深い。

    小窓の窓がユニーク
    手前がベッド、窓側にソファ。
    床上50センチ位に水面があり、窓から水面がすぐそばに見え、ゴボゴボと進んでいく音も聞こえて興味深い。

  • <リバークルーズの一日><br />朝6時半からラジオ体操

    <リバークルーズの一日>
    朝6時半からラジオ体操

  • 他のリバークルーズ船と頻繁に行き交うので、デッキからシップウオッチングするのも楽しい。

    他のリバークルーズ船と頻繁に行き交うので、デッキからシップウオッチングするのも楽しい。

  • 川の流れに沿ってゆったりと移り変わる両岸の美しい景色。

    川の流れに沿ってゆったりと移り変わる両岸の美しい景色。

  • 船上から古城や教会を眺められるのもリバークルーズならでは。

    船上から古城や教会を眺められるのもリバークルーズならでは。

  • デッキ後部に置いてある無料で貸してくれる自転車。<br />自転車で寄港地を巡る時間がなく残念!

    デッキ後部に置いてある無料で貸してくれる自転車。
    自転車で寄港地を巡る時間がなく残念!

  • パノラマラウンジでティータイム

    パノラマラウンジでティータイム

  • 深夜でも閘門通過の様子を見物するのも楽しい。

    深夜でも閘門通過の様子を見物するのも楽しい。

  • 午前7時から朝食の時間<br />焼きたてのパンが美味しい。

    午前7時から朝食の時間
    焼きたてのパンが美味しい。

  • 新鮮なジュース

    新鮮なジュース

  • 朝からチーズやハムをたっぷりと。

    朝からチーズやハムをたっぷりと。

  • ジャム類とゆで卵

    ジャム類とゆで卵

  • レーズンやナッツなど選り取り見取り

    レーズンやナッツなど選り取り見取り

  • 美味しそうなヨーグルト

    美味しそうなヨーグルト

  • 朝食時にはスパークリングワインが無料で飲めるので、朝から乾杯!

    朝食時にはスパークリングワインが無料で飲めるので、朝から乾杯!

  • 夕焼けを見た後はディナーが楽しみ。

    夕焼けを見た後はディナーが楽しみ。

  • レストラン入口付近で盛り付けするシェフ

    レストラン入口付近で盛り付けするシェフ

  • <ある日の夕食><br />野菜サラダ

    <ある日の夕食>
    野菜サラダ

  • スープ

    スープ

  • 夕食は赤ワインも白ワインも飲み放題。<br />赤、白ワインを気軽に飲み比べ。

    夕食は赤ワインも白ワインも飲み放題。
    赤、白ワインを気軽に飲み比べ。

  • ビーフステーキ

    ビーフステーキ

  • デザートのチョコレートケーキ

    デザートのチョコレートケーキ

  • 寄港地によって料理が一工夫され盛り付けもお洒落。

    寄港地によって料理が一工夫され盛り付けもお洒落。

  • 寄港地で食材が積み込まれ、地産地消の料理を満喫。

    寄港地で食材が積み込まれ、地産地消の料理を満喫。

  • アイスクリームも食べ放題

    アイスクリームも食べ放題

  • 翌日が下船日となり、フェアウェル・パーティ

    翌日が下船日となり、フェアウェル・パーティ

  • 乗組員が楽器を演奏しながらレストラン内をパレード

    乗組員が楽器を演奏しながらレストラン内をパレード

  • ベークドアラスカ・パレード

    ベークドアラスカ・パレード

  • 満腹のあとにベークドアラスカのケーキを賞味。

    満腹のあとにベークドアラスカのケーキを賞味。

  • パノラマバーのバーテンダーと副船長

    パノラマバーのバーテンダーと副船長

  • 夕食後にパノラマバーでくつろぐ乗船客。

    夕食後にパノラマバーでくつろぐ乗船客。

  • リバークルーズ最後の夜は欧米の乗船客と共にディスコで国際親善。

    リバークルーズ最後の夜は欧米の乗船客と共にディスコで国際親善。

  • 船着場には他のリバークルーズ船と並列して接岸することが多く、船同士でホーサー(係留ロープ)を結ぶのはリバークルーズ船ならでは。

    船着場には他のリバークルーズ船と並列して接岸することが多く、船同士でホーサー(係留ロープ)を結ぶのはリバークルーズ船ならでは。

  • 並列の船とこんなに接近して接岸。<br /><br />7泊8日のドナウ川クルーズは終わり、名残惜しく下船しました。<br /><br />10編に亘るドナウ川クルーズの拙い旅行記をご覧いただきありがとうございました。

    並列の船とこんなに接近して接岸。

    7泊8日のドナウ川クルーズは終わり、名残惜しく下船しました。

    10編に亘るドナウ川クルーズの拙い旅行記をご覧いただきありがとうございました。

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