☆ラロトンガのんびりふたり旅☆　14日目

2023/07/13 - 2023/07/13

1年ぶり、3度目のラロトンガ。
昨年のラロトンガの旅行記は、今年1月の北島旅行記ともども日常の慌ただしさに負けてかなりの尻切れトンボで終わってしまったので、今回は滞在中に毎日日記のように下書きを書いて、帰宅後に編集しました。
ほとんどが自分が読み返す為の覚書ですが、読んでくれた方が南国ののんびり気分を味わって貰えたらなによりです。

14日目
さすがに2週間目ともなるとそんなにやることもなく　笑
滞在最後のディナーは、去年は行けなかったTe Vara Nuiのダンス＆ディナーショー。それ以外は予定はないので、天気と気分任せに今日も過ごします。

エリア ラロトンガ島(クック諸島)

7時前、オッサンがジョギングに出たので、わたしも起きて宿の目の前のラグーンへ日の出を見に出ました。
今日もまだまだ筋肉痛がひどい～。

7時過ぎ。だんだん空が明るくなってきた。

7時16分、日の出の時間です。
小島の向こうで太陽が上り始めて空が一気に明るくなってきました、

帰ってきたオッサンがシャワーを浴びるのを待って、今朝の朝食は少し北にある午前中しか開いていないコーヒーの屋台、Coffee factoryに初来店。
種類は少ないけど、パンがめちゃくちゃ美味しそう！

外観はこんな感じ。
観光客はもちろん、地元の人達もたくさん寄ってました。

場所はKura's Kabanaから北に向かって、Love Cafeまでいかないくらいのところにあります。
わたしはコーヒーはソイミルク派なのですが、ここは牛乳のみ。アレルギーがあるわけではないので、普通のラテを注文。
テーブル席もないし、店の裏手は海なので、せっかくなら海岸でコーヒーとクロワッサンを楽しむことにします。

すぐわきの空き地から抜け道を抜けて海へ出ます。

このあたりは岩でごつごつしすぎて泳いだりしてる人はいません。散歩するにはいい感じの海岸。
肝心のコーヒーの味は…結論から言うと美味しくなかった。ただ、うちのオッサンはよその店とそんなに味に変わりはないと言っていたので、たんにわたしが牛乳の味が気に入らなかっただけかも。半分だけは飲んだけど、残りはオッサンに飲んでもらいました。
クロワッサンはとっても美味しかった！

海に入るにはちと肌寒いので、町(島の北側)を散策。
歩道からちらっと見えたアンティークの店に入ってみます。
1階はホームセンターのような店で、2階がアンティークショップになってました。

筋肉痛で階段はとてもつらい…のでゆっくりゆっくり一段ずつ　笑
正直大したことはないと思っていたら(失礼)、この店思わぬ品揃えの良さ！
まずは立派な翡翠の船がお出迎え。

とにかく小物から家具、貴金属までいろいろ売っていて見ていて楽しかった～。

ジャパネスクなコーナーも有り。有田焼の大皿もあった。どんな経緯でラロトンガまで？？？

素敵なカップたちも。
骨董市とかフリマとか好きだから、見てるだけで楽しかった。まさかラロにこんな店があるとは。

今日は夜まで予定がないので、のんびり逆時計回りで宿に戻ります。
途中晴れ間が出てきたのでビーチへ寄り道。

暑くなってきたし、水着着て来ればよかった～。

この少し先(島の西南）にすごく素敵なビーチがあったので、去年の記憶を頼りにスクーターでビーチへのアクセスを探します。

AroaとRutakiの中間くらいのビーチ。
めちゃくちゃきれい！

教訓：いつ暑くなるかわからないので、常に水着を着ていた方が良い。
去年も同じようなことを思ったような…。
そしたらこのあとすぐ曇ってしまった。ほんと、天気が変わりやすいね。

冷蔵庫にまだステーキ肉が残っているので、小さめのレタスとトマトを買ってランチは宿で。
ちょっと残ってたヨーグルトと牛乳に、庭で採れたパッションフルーツを入れてスムージーも。
明日の夕方の便で帰るので、冷蔵庫をカラにします。

午後、さっきのビーチに戻ろうか～って話したけど、そんなに暑くもないので、初めてラロトンガでマッサージを受けることに。
島の南東のManea Spaに電話したら、1時間後にカップルで予約受けられるって事で即予約しました。

値段忘れちゃったけど、リゾートのスパよりは断然安かった。
もちろん設備や雰囲気もお値段相応なんだけど。

こんな感じでベッドが2台並んで、ふたりで1時間マッサージを受けました。
マッサージは可もなく不可もなくって感じでした　笑

ちょっと小腹が空いたのでローカルのお店によってパンの実（Bread fruits）のチップスを購入。こんなんで5.5ドルだった、観光客価格かな。でもこれ美味しいんだよね。

今夜は島での最後の夜。
いろいろなリゾートや、いくつかの会社でアイランドダンスとディナーを開催していますが、うちのイチ押しはムリにあるTe Vara Nuiのディナーショー。
他の会社のは行ったことないし、リゾートもEdgewater Resortのディナーショーしか知らないけど、我が家は断然ここ。
お値段ひとり＄136と少し高いけど、初めてラロに来たときにすごく気に入って、去年も行きたかったのに去年はコロナで休業中だったので、今年は絶対行くと決めてました。
送迎付きにもできるけど、うちは宿から徒歩数分なので歩いて行くことにしたらこのタイミングでまた雨。犬も一緒に雨宿り。

大きな看板が出てるのですぐわかります。
(この写真は翌日晴天の時に撮りました）

外観はこんな感じ。
(この写真は翌日晴天の時に撮りました）

受付を済ませ、まずはバーでドリンクを注文。

ここでショーの開始までお酒を飲んで待ちます。

オリジナルカクテルのアイランドガール。美味しかった。

ここからステージのある池を挟んだ両側のダイニングエリアに案内されます。
ディナーの席は決められていますが、ショーが始まったら好きな場所に移動することも可能。

このセッティングが素敵～。
テーブルは4－6人がけでランダムに決められるので、見知らぬ人との相席になります。
わたしたちのテーブルは6人がけだったけど1組キャンセルになったようで、ハワイから来たご夫婦と4人でディナーでした。

司会の女性がステージに登って、挨拶が始まりました。
6年前とおんなじ人だ。

挨拶、説明が済むとディナーの始まり！
ビュッフェ形式で、テーブル番号が呼ばれたら取りに行くシステムなので混み合いません。すべてのテーブルが料理を取ったら、お代わりは順番を待たずに何度でもオッケー。前回同様、お料理すべて美味しかった！

ディナーも終えて、お酒も進み、日が暮れるとショーの始まり。

司会の女性が再びステージに登り、簡単な説明、注意事項が。
テーブル席にそのまま座って見てもいいし、水際に座ってもオッケー。

ストーリーは、クック諸島の原住民のお話(だと思う)。
若い戦士がとある島に来て、その島の村長と戦って村長の娘を嫁にもらう、みたいなストーリー(だと思う)。
ショーが始まりました！

ダンサーたちがいかだに乗って登場。
ぐるーっとゲストの前を通ってステージに向かいます。

男性陣ももちろん素晴らしいダンサーたちだけど、わたしは女の子たちのかわいさ・美しさにもう釘づけ！
わたしのスマホじゃ大していい写真は撮れないし、なによりショーに集中したかったのであまり写真は撮っていません。

ショーが終わるとデザートタイム。こちらは順番もなく、ディナー同様ビュッフェ形式。写真撮り忘れてるけど、種類も豊富で美味しかった。
デザートを食べ終える頃、ダンサーたちがダイニングエリアに来てくれて、ダンスレッスンが始まります。
酔ってる人も多いから、踊れても踊れなくても大変な盛り上がり　笑

そして希望者には記念撮影も。
うちは二人だけだし撮らなかったので、知らないおじさん達の写真撮影を勝手にパチリ。おじさん達、楽しそうで何より。
ディナーを同席したハワイアンご夫婦もとっても話しやすく素敵なカップルだったし、ディナーは大満足だし、ラロトンガ最後の夜、めちゃくちゃ良い締めくくりでした！
＊追記＊2024年今年の我が家はなんと！お友達と一緒にラロに行くことが決定したので、今年は大勢で記念写真撮ってきまーす。