はじめてフェリーを利用して、北海道に約2週間滞在してあちこち見て回ることにしました。<br />今まで北海道へは飛行機で行って、現地ではレンタカーを活用していました。<br />事前にホテルや航空券を予約するため、旅行の時に雨になってしまうことが、何度もありました。<br />それもあって今回は2週間ほどの滞在となるので、お天気に合わせて観光地を選びながら、行動しようと計画しました。<br />車はフェリー活用で自家用車、電車は北海道フリーパス利用、滞在先はマンスリーの賃貸で旭川を拠点にしてビジネスホテル(全国支援活用)も少し利用することにしました。<br />北海道の夏を暮らすように過ごしたい、というのが今回の旅のコンセプトです。<br /><br />交通費は<br />北海道フリーパス活用路線　フリーパス価格 27430円<br />旭川から網走　8030円<br />網走から知床斜里　970円<br />知床斜里から釧路　3190円<br />釧路から根室　往復　2860×2=5720円<br />釧路から札幌経由で旭川　12940円<br />旭川から札幌経由で小樽　往復　5460×2=10920円<br />旭川から札幌経由で大沼公園　往復　11950×2=23900円<br />指定席　530×6=3180円<br />合計　68800円かかるところが27430円で済みました。<br />ガソリン代　<br />高速代　2810円<br /><br />旅先は旭川を拠点にして、到着翌日から観光しました。<br /> 1日目　美瑛、富良野　<br /> 2日目　稚内　<br /> 3日目　網走、知床　(知床に宿泊)<br /> 4日目　知床　清里　釧路　(釧路に宿泊)<br /> 5日目　釧路　根室　(釧路に宿泊)<br /> 6日目　釧路　札幌　<br /> 7日目　小樽<br /> 8日目　大沼公園<br /> 9日目　芦別<br />10日目トマム　帯広<br />11日目　紋別　北見<br />12日目　層雲峡　旭岳<br />13日目　旭川<br /><br /><br /><br /><br />

北海道周遊　⑥トマム雲海テラス、帯広観光

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2023/07/16 - 2023/07/16

34233位(同エリア56630件中)

この旅行記のスケジュール

2023/07/16

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はじめてフェリーを利用して、北海道に約2週間滞在してあちこち見て回ることにしました。
今まで北海道へは飛行機で行って、現地ではレンタカーを活用していました。
事前にホテルや航空券を予約するため、旅行の時に雨になってしまうことが、何度もありました。
それもあって今回は2週間ほどの滞在となるので、お天気に合わせて観光地を選びながら、行動しようと計画しました。
車はフェリー活用で自家用車、電車は北海道フリーパス利用、滞在先はマンスリーの賃貸で旭川を拠点にしてビジネスホテル(全国支援活用)も少し利用することにしました。
北海道の夏を暮らすように過ごしたい、というのが今回の旅のコンセプトです。

交通費は
北海道フリーパス活用路線　フリーパス価格 27430円
旭川から網走　8030円
網走から知床斜里　970円
知床斜里から釧路　3190円
釧路から根室　往復　2860×2=5720円
釧路から札幌経由で旭川　12940円
旭川から札幌経由で小樽　往復　5460×2=10920円
旭川から札幌経由で大沼公園　往復　11950×2=23900円
指定席　530×6=3180円
合計　68800円かかるところが27430円で済みました。
ガソリン代　
高速代　2810円

旅先は旭川を拠点にして、到着翌日から観光しました。
1日目　美瑛、富良野　
2日目　稚内　
3日目　網走、知床　(知床に宿泊)
4日目　知床　清里　釧路　(釧路に宿泊)
5日目　釧路　根室　(釧路に宿泊)
6日目　釧路　札幌　
7日目　小樽
8日目　大沼公園
9日目　芦別
10日目トマム　帯広
11日目　紋別　北見
12日目　層雲峡　旭岳
13日目　旭川

エリア

北海道

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

前の日は早めに帰ったので、翌日は念願のトマムに雲海を見に、夜中の2時に旭川を出て雲海ゴンドラに向かいました。
雲海予報は旅の終わる頃まで、あまり思わしくなかったので、奇跡を願うしかありません。
4時半に到着したのですが、すでに多くの人がいました。
整理券が配られていて、私たちは41組目でした。
雲海ゴンドラに乗ると、トマムエリアの素敵な景色に期待が高まりました。
ゴンドラに乗る時は、少し期待したのですが、上がってみるとこの通り。残念！
せめて雲海テラスに来た証拠写真を、いろいろな撮影スポットで撮ることしました。
最初のスポットは青い雲海ポスト。

雲海テラス名所・史跡
このクラウドバーは結構高いので登るのが怖い感じがしました。登る時に揺れるので、景色が見えていたらもっと足がすくむかな。

雲海テラス名所・史跡
奥に見えるのがクラウドウォーク。
下が全く見えなかったので、全然怖くなかったです。
なので平地の散策みたいでした。

雲海テラス名所・史跡
ここはスカイウェッジ。
これは場所を聞かなかったら、どこかわからないですよね～。

雲海テラス名所・史跡
クラウドベッド。
なんだかよくわからない物体。お天気が良かったらどういうものかわかったのかな⁈
このクラウドプールにはとても多くの人が並んでいたので、離れたところから写真を撮りました。
お天気が良かったら、並んでも乗って見たいところですけどね。

雲海テラス名所・史跡
ゴンドラの途中まではいい雰囲気だったので、期待したのですが、最後まで霧の中で本当にがっかりです。
でも雨は降っていなかったので、マイナスイオンいっぱいの空気感は、散策していても心地よいものでした。

雲海テラス名所・史跡
せっかくなので雲カフェで雲ソフトを注文。
モコモコにしてくれたのは感動しましたが、急いで食べないと、溶け出したらとても大変です。
受け取ったら、すぐに食べましょう。
アイスが落ちちゃうよ～。写真なんか撮ってる場合じゃないよ。

帰りなゴンドラの案内の人が、ゴンドラで降りて行くと、途中で雲海が見えますよと教えてくれました。
霧の中から抜けるとゴンドラの下の方に雲海が広がっていました。
なかなか素敵でしたが、ゴンドラの窓ガラスが汚くて、写真は残念な状態。
さらに降りると下は明るかったです。
左側に見えるタワーの上には雲がかかっていました。
次に向かったのは帯広にある十勝牧場白樺並木。
朝ドラでも撮影で使われた場所です。

十勝牧場白樺並木名所・史跡
のどかな牧場風景ですが、ここまでの来る途中の道はあまり整備された道ではなかったです。

家畜改良センター十勝牧場展望台名所・史跡
こちらが展望台スペース

家畜改良センター十勝牧場展望台名所・史跡
展望台に上がったところから見える景色です。
期待したほどではなかったので、別の牧場を目指すことにしました。

家畜改良センター十勝牧場展望台名所・史跡
YouTubeで見たナイタイ高原牧場の景色を観たくて、ナイタイテラスまで足を伸ばしましたが、ここもまた霧の中でした。
それでもレストハウスの中は混雑していました。

ナイタイ高原レストハウスグルメ・レストラン
霧に包まれて何も見えませんが、せめて記念にここでも写真を撮りました。
後でYouTubeでここの景色を探して、見えた気分に浸ることにします。

ナイタイ高原牧場ナイタイテラス名所・史跡
ナイタイ高原のドライブコースの下の方では霧が抜けていて、広大な十勝平野を見ることができました。
遠くには牛さんたちも見えましたよ。
ここは日本で最も大きい牧場だそうです。
幸福駅にやってきました。
若い頃、ここの切符がとても流行ったことを思い出しました。
今まで多くの観光客が訪れていて賑わっていました。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

北海道の中でも群を抜いて、評価の高いピッツェリアTukaでお昼にピザを食べようとやってきました。
着いてみると、何台も車が止まっていて、お店の前は人がいっぱいでした。
これほど人気があるなんてすごい。しかも1人で全てやっているらしいです。
頑張って待つことにしました。

ピッツェリア Tuka グルメ・レストラン
13時ごろに着いて、私たちが呼ばれたのは、15時過ぎでした。
この写真は上が定番のマルゲリータ、下が4種のチーズがのっているさらべつチーズです。
評判どおり、生地はとても香ばしく、それでいてもちもちの食感。
チーズはお店の隣にある更別チーズ工房のものを使っているので、ほんとに美味しいです。

ピッツェリア Tuka グルメ・レストラン
帯広から戻る途中、富良野を通りました。
日曜日のフラノマルシェは多くの人で賑わっていました。
立ち寄りたい気持ちはありましたが、さすがにこの日は朝が早かったので、とりあえず立ち寄るのはやめにしました。

フラノマルシェフラノマルシェ２グルメ・レストラン
帰り道、ファーム富田の前も通りました。
ここは既に行った場所だし、混雑が予想されることから観光コースから外していました。
すでに18時を過ぎていたので、渋滞もなく駐車場にもすぐに入れる感じでした。
日が落ちる前にやはり見ておこうと、急遽立ち寄ることにしました。
かろうじてまだ明るかったのと、雨が上がっていたので傘の必要もなく、とてもゆったりといい散策ができました。
この乗り物がとても可愛くて、一緒に写真を撮ってもらいました。

ファーム富田公園・植物園
いたるところに可愛いオブジェが置かれていました。
散策しているとちょっとしたオブジェに癒されます。
こうしたことがこのファームをより人気ある場所にしているのかもしれないですね。

ファーム富田公園・植物園
富良野地方は、今回の旅行では初めの頃だけ晴れていましたが、以降ずっと雨予報でした。
だから、今回待つことなく立ち寄れたのはラッキーでした。
以前訪れたのは5月だったので、ラベンダーの溢れた景色は今回が初めてでした。
トップシーズンのファーム富田は朝早くか、日が沈む前の夕暮れ時に来るのがいいかもしれないですね。