2023/07/01 - 2023/07/02
33位(同エリア144件中)
とのっちさん
久しぶりに特急乗り放題がやりたくなりました。となると「みんなの九州きっぷ」なのですが、値上げに次ぐ値上げで今や9500円!★はアレとアレとアレに捧げるとして…え?雨?計画運休?北部九州を迷走してきました。
毎日フラれた気動車特急、お目当ての車両はつながっているのでしょうか。
きっぷ:みんなの九州きっぷ
旅程概要
07.01:西熊本~長崎~熊本~大分~筑後船小屋~鳥栖~熊本~諫早~武雄温泉~嬉野温泉~佐賀~佐世保
07.02:佐世保~博多~筑後船小屋~新鳥栖~熊本~博多~熊本~玉名~熊本~長崎~鳥栖~新鳥栖~水前寺~赤間~博多~赤間~佐賀~西熊本
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023.07.02 水前寺
ほぉ、「あそぼーい!」は4両なのね…確か今朝キハ183系が不具合起こして水前寺でヘバったって話だったけど…水前寺駅 駅
-
2023.07.02 水前寺
…そら見たことか。3両やんけ。
第46走者:特急8092D「あそぼーい!」
乗車区間:水前寺→熊本 5.8キロ
乗車車両:キハ186-7
運賃定価:水前寺→赤間 2860円
料金定価:水前寺→熊本 500円
(通算2534.1キロ 108520円) -
2023.07.02 熊本行き特急あそぼーい!車内
だがしかし、私の目的は…コレでいいのだ。 -
2023.07.02 熊本行き特急あそぼーい!車内
最近はめっきり出番が減った(定期運用がない)のだが、キハ185系の中間車キハ186形はキロハ格下げ。 -
2023.07.02 熊本行き特急あそぼーい!車内
乗り変に次ぐ乗り変で一応臨時「ゆふ」を押さえておいたけど、結局この後数週間運休している。下り「あそぼーい!」が早々とヘバったならば、上りは大分にいるキハ185系を突発的に仕立ててやってくると踏んでいたのだ。 -
2023.07.02 熊本行き特急あそぼーい!車内
元“ロ”区画は1~6番の24席。7番席がないので指定席に充当された場合は簡単に見分けられる。ぜひ指名買いしよう。こういう情報は誰も口コミに書かない。理由は、自分が買うとき売れてたら困るから(笑)。 -
2023.07.02 熊本
格下げで形式はキハ186となっている。熊本駅 駅
-
2023.07.02 熊本
狭い窓はロの証。 -
2023.07.02 熊本
さぁ、「みずほ」で距離と定価を稼ぐのだ。
第47走者:特急610A「みずほ610号」
乗車区間:熊本→博多 118.4キロ
乗車車両:781-8007
料金定価:熊本→博多 2530円
(通算2652.5キロ 111050円) -
2023.07.02 熊本
ノンストップ33分運転は、乗り放題の強い味方である。 -
2023.07.02 博多
もうあと5時間を切ってしまったので、このままひたすら新幹線に乗り続けること以外の選択肢は許されないのだが、在来線特急の方が好きなので、規律を破って在来線ホームにきてしまった。博多駅 駅
-
2023.07.02 博多
30分弱で30キロちょい・600円しか増えない。こんなことするから、いつまでたっても成績が伸びないのだが、9500円も払っているので、たまには私の思うとおりにさせていただきたい。
第48走者:特急4051M「ソニック51号」
乗車区間:博多→赤間 31.7キロ
乗車車両:クモハ883-2
料金定価:博多→赤間 600円
(通算2684.2キロ 111650円) -
2023.07.02 博多
九州をワンダーランドに仕立て上げた立役者だが、ちゃんとエクスプレスとしての仕事をしている。 -
2023.07.02 大分ゆき特急ソニック51号車内
こういうメタリックな質感は、JR九州お得意の内装。 -
2023.07.02 大分ゆき特急ソニック51号車内
いわゆる臨港線に宮地岳線が並走する多々良川。 -
2023.07.02 赤間
20時前だが、まだうっすら明るいのが九州クオリティー。赤間駅 駅
-
2023.07.02 赤間
下を向いて歩こう。12両編成がまだ残っていた。 -
2023.07.02 赤間
4分で折り返す。
第49走者:特急55M「きらめき5号」
乗車区間:赤間→博多 31.7キロ
乗車車両:サハ787-201
運賃定価:赤間→博多 660円
料金定価:赤間→博多 600円
(通算2715.9キロ 112910円) -
2023.07.02 赤間
昨今の観光列車と比べるとまだおとなしい(特急らしい)ラッピングで、しっかりブランド化し、特急車としての地位を確立した。 -
2023.07.02 博多ゆき特急きらめき5号車内
サハシのボックスは自由席。夏の予定を考えよう。 -
2023.07.02 博多
また「きらめき」に乗るよ~AとかBとか九州らしい車両が登板。 -
2023.07.02 博多
特急らしからぬ顔だが、この車両は色だけでなくて制度までグリーン車である。
第50走者:特急58M「きらめき8号」
乗車区間:博多→赤間 31.7キロ
乗車車両:クモハ783-15
運賃定価:博多→赤間 660円
料金定価:博多→赤間 600円
(通算2747.6キロ 114170円) -
2023.07.02 門司港ゆき特急きらめき8号車内
博多に2~30分並んだくらいで17番CDに座れるかといえば甘いのである。すでに諸先輩方が並んでいらっしゃったので、にわか者はおとなしく2列目に座る。 -
2023.07.02 博多
「きらめき」は、「加越」のスーパー便のイメージが強いだろうが、そんなハピハピしたダイヤの列車はうちの島ではあまり好まれない。とはいえ、そこらへんの観光列車よりよっぽど特急らしい走りをするし、数少ない快速を待たせてぶち抜くダイヤなので、こまめに止まって数百円巻き上げやすいシステムが確立されている。 -
2023.07.02 博多
「つばめ」に合わせて早々とリニューアルされてしまったが、「ハイパーサルーン」は特急の歴史に残るエポックメイキングな車両だと思う。ほぼ同期の651系やキハ85系、キハ281系とった特急らしい車両が相次いで引退している中、いつまで走ってくれるだろうか。 -
2023.07.02 博多
もうそろそろ発車だ。 -
2023.07.02 門司港ゆき特急きらめき8号車内
2列目なのでアレだが、ぜひ九州にいらっしゃったら乗っていただきたい車両である。 -
2023.07.02 赤間
また赤間に戻ってきた。今度は2分で折り返す。
第51走者:特急4056M「ソニック56号」
乗車区間:赤間→博多 31.7キロ
乗車車両:クモハ783-15
運賃定価:博多→佐賀 1680円
料金定価:博多→赤間 600円
(通算2779.3キロ 116450円) -
2023.07.02 博多ゆき特急ソニック58号車内
酒のつまみになりそうなものばかりの弁当を買ってしまったが、明日朝から運転しなくちゃいけないので…(泣) -
2023.07.02 博多
また博多に戻ってきた。「かいおう」が停車中。 -
2023.07.02 博多
吉塚まで乗ったら間に合わないので、仕方なく見送る。
https://www.youtube.com/watch?v=qnkKJTKQJeY -
2023.07.02 博多
次は新幹線だが、まだ22時前なので熊本に帰るのはちと早い。
第52走者:特急5343A「つばめ343号」
乗車区間:博多→新鳥栖 28.6キロ
乗車車両:826-1007
料金定価:博多→新鳥栖 870円
(通算2807.9キロ 117320円) -
2023.07.02 新鳥栖
ちょっと寄り道。★もまだ残っているしね。白い「みどり」に乗って…
第53走者:特急4063M「みどり63号」
乗車区間:新鳥栖→佐賀 22.1キロ
乗車車両:サハ885-303
料金定価:新鳥栖→佐賀 500円
(通算2830.0キロ 117820円) -
2023.07.02 新鳥栖
何か隠したい現実でもあるのだろうか。 -
2023.07.02 佐賀
佐賀で降りた。ここからは“ハイパーかささぎ”で戻ろうか。
第54走者:特急9022M「かささぎ292号」
乗車区間:佐賀→新鳥栖 22.1キロ
乗車車両:クモハ783-15
運賃定価:佐賀→西熊本 2170円
料金定価:新鳥栖→佐賀 1030円
(通算2852.1キロ 121020円) -
2023.07.02 佐賀
せっかくなので臨時便。 -
2023.07.02 佐賀
せっかくなので変態連結。 -
2023.07.02 佐賀
その2。 -
2023.07.02 佐賀
その3。 -
2023.07.02 佐賀
江北、かささぎ…見慣れたハイパーにまだ慣れない電光掲示。 -
2023.07.02 博多ゆき特急かささぎ292号車内
増発したい下り特急の南福岡入庫がてら設定された列車であろう。ガラガラである。 -
2023.07.02 博多ゆき特急かささぎ292号車内
在来線特急とは思えないインフレナンバー。 -
2023.07.02 博多ゆき特急かささぎ292号車内
深夜の長崎本線を快走する。 -
2023.07.02 博多ゆき特急かささぎ292号車内
久大系統が全滅したため★が余った。こういうときは、博多~新鳥栖の700系の指定を取って特定潰しをするのが常套手段なのだが、こういう臨時列車の指定券を残しておく方に傾いてしまった。 -
2023.07.02 博多ゆき特急かささぎ292号車内
全国的にも少なくなった、昭和の特急電車。 -
2023.07.02 新鳥栖
がっつり雨が降っている。変態ハイパーなのに動画が撮れない…新鳥栖駅 駅
-
2023.07.02 新鳥栖
何度目か分からないが、今回最後の新鳥栖。
第55走者:特急5345A「つばめ345号」
乗車区間:新鳥栖→熊本 89.8キロ
乗車車両:821-6
料金定価:新鳥栖→熊本 1760円
(通算2941.9キロ 122780円) -
2023.07.02 熊本
熊本に到着!もうタイムアップ!後は鈍行に乗るだけである。熊本駅 駅
-
2023.07.02 熊本
23時42分発の最終列車に乗って帰ろうか。久しぶりの特急乗り放題楽しかったなぁ。さぁ、成績を見てみよう。
第56走者:普通6343M
乗車区間:熊本→西熊本 3.2キロ
乗車車両:クモハ815-7
(通算2945.1キロ 122780円) -
2023.10.28 自宅
結局、1日でこれだけしか乗ることができなかった。私が時刻表を読み解く力はせいぜいこのくらいが限界だ。まだまだ修行を重ねなければならない。特に不正乗車しているわけではないのだが、券買って特急に乗るほどの収入があるわけでもないので、久しぶりの特急乗り放題はホント楽しかった。 -
2023.10.28 自宅
さて、総合成績を見てみよう。2日間で3千キロにも満たず、9500円もかかった切符代に対してわずか12万円分強しか乗れなかった。新幹線に朝から晩まで乗り続けると簡単に20万円を超えるはずだ。つまり、私は乗り放題の権利を活用できず8万円分も損をしたのである。 -
2023.10.28 自宅
最後までご覧いただきましてありがとうございました。新幹線と特に急がない観光列車ばかりの島ですが、ぜひ個性豊かな電車特急を目当てで九州を訪れていただきますと幸いです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- Akrさん 2023/10/31 13:17:30
- これは変態連結
- とのっちさま
こんにちは。
キハ185系は国鉄特急の面影が色濃く残りますね。
車内デッキドア付近の号車札が本物の札だったり、指定席/自由席も札式だったりと、このあたりおんなじ番号の185系電車のほうにも車内の雰囲気が似ています。
きっとトイレも「便所」なのでしょう。バリアフリーとは縁遠い、手動式のドアを開けて入る狭い便所。小判型の窓はなかったかな?
かささぎ783系の変態連結はもう「極み」ですねえ。
「中間先頭車シリーズ」の続編を作るなら表紙にしたいところです。そして一見、「B」と見せかけての「A」というのがこれまた萌え要素。681/683シリーズでもかわゆいボンネットを中に持ってきたら面白いのにと思ってしまいました。
JR黎明期の特急車は各社もう風前の灯ではありますが、九州では財布の事情を理由にこの先も残して行ってもらいたいです。
Akr
- とのっちさん からの返信 2023/11/07 20:02:22
- RE: これは変態連結
- Akrさま
こんばんは。ずっと返信を棚上げしてすみません。変態連結といいますか変態分割併合で忙しくて…(笑)
隣の島から譲ってもらった(?)キハ185系は、特に急がないアレと違って、製造時からちゃんと3桁の特急気動車です。まぁ、製造されたときの懐事情も色濃く残っておりまして、そのスジの方々には逆に好まれるのではないかと思います。
おっしゃるとおり、BではなくAなのです。ヨをつないで水前寺に乗り入れていたので、展望車に何かつながることは昔からあまり抵抗はなかったのだろうと思いますが、あれは臨時のたまものです。鈍行なら椅子取っ払って減車積み込みで対応するところでしょうが(笑)、さすがに特急は椅子を取っ払うわけにはいきません。振り子で8両は組めないので輸送力列車はハイパーの出番です。時としてあのような連結麺になるのでしょう。私事ですが683系はかわゆくないので681系を想定いたしますが(笑)、そういえばクロサロで始まるスーパーな雷鳥もBに見せかけたAのクモハがありましたね。
最高速度160キロで突っ走った681系もいよいよ変革期。某雑誌の企画のようなJR黎明期の特急乗り継ぎ企画なんかもいいですね〜各社を代表する特急車といえば、北から順にキハ281系、651系、キハ85系…あれ、みんなどこ行っちゃったの?
とのっち
-
- 毛利慎太朗さん 2023/10/29 09:17:45
- キハ185
- とのっちさん、おはようございます。
今回は冒頭にキハ185を持ってこられ、これが結構興味深いですね~
フェリーで渡って、隣の島にゆくと普通列車運用があるみたいですが、とのっちさんの島には「ロ」落ちがあるんですか。
「転クロ特急」よりこれは乗りごたえがありそう、フッドレストも「ひたちグリーン車」とかと比べて立派ですね~
その他、側面のビードプレス(コルゲートっぽい)もソニックみたいでいいし、あとこの車両折戸なんですね、開閉音が気になるところ。
それと最後らへんに「かささぎ」の変態連結をもってくる構成も素晴らしい。
「Bパターン」とみせかけて「Aパターン」なんですもんね。
毛利慎太朗
- とのっちさん からの返信 2023/10/29 16:50:27
- RE: キハ185
- 毛利慎太朗さま
こんにちは。書き込みありがとうございます。キロ格下げは豊肥系統になかなか入らないので(ダイヤ情報をちゃんと見たらいいのでしょうが…)乗りごたえはあります。だがしかし、“転クロ特急”の一般席も乗りごたえありますよ。だいぶ手は加えられていますが昭和の終わりから平成1桁の名残が随所に残っています。特急気動車をゆずってくれた向こうの島には、朝限定で普通列車運用があるので、風呂入って夜行便乗ってじゃこ天でも買って…いや〜いきたくなってきちゃった。
ハ区画のシートピッチは超絶狭く、サイドのビートプレスや折り戸、バス用と思われる冷房吹き出し口などの安普請が随所に見られますが…ちまちまといろんな特急車両を乗り継いで、最後は「ハイパーかささぎ」の変態連結。これは偶然です。特急の“B”は「くろしお」「やくも」に…「あずさ」もだったかな。案外貴重ですね。ぜひ西側日本にもいらっしゃってください。財政上の問題か何かわかりませんが、“フォートラ”会員のみなさま好みの味のある車両がうじゃうじゃ残っていますので…
とのっち
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