
2023/07/03 - 2023/07/05
10位(同エリア576件中)
まほうのべるさん
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前回の旅行記では、イトシュタインに着いてホテルの朝食までをアップしました。この旅行記では、前日の夜のお散歩か翌日の朝のお散歩をアップしました。
インターネットもつながず、地図も持たない旅。
小さな町だからなんとかなるさ。
日照時間長い時期のヨーロッパの街歩きはとても楽しい。
ケーニヒ・アドルフ広場以外は人通りは少なく、人の目を気にすることなく街歩きをし、写真を思うままに撮ります。
旅程
7月3日(月) 成田 9:15→フランクフルト 17:35→
イトシュタイン(泊)
7月4日(火) イトシュタイン→リンブルク→フランクフルト 19:40→
7月5日(水) 成田 16:05
宿泊
7月3日(月)~7月4日(火)レストラン・ホテル ヘーアホフ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
心配したけどホテルの部屋に無事に入れて良かった。
ひととおり部屋の写真を撮って、まだまだ明るいのkぃいお散歩に出かけます。 -
イトシュタインの地図は持っていないし、インターネットもつないでいないので、ただ心のおもむくままに歩きます。小さな町だからどうにかなるさ、多分ね。
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ホテルの前の通りを下っていくと、町の中心部のケーニヒ・アドルフ広場に着きます。 -
横に長い建物があり、壁には3つのモニュメントが埋め込まれています。
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思わず撮っちゃったっけど、どんな理由があるんだろう?
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特に解説文があるわけではないのでわかんない。
よく分からなくても、一応写真は撮っておきます。帰国してからわかるかも知れないし。 -
イトシュタインはフランクフルト中央駅から、リンブルク行G20に乗り約40分。1時間に1~2本あり、とても便利な場所にあります
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イトシュタインは3年8か月前にドイツに来た時に、旅の候補になった町でした。その時はイトシュタインまでの電車の直行便が1時間に1本で、乗り継ぎが2時間に1本と思っていたのでパスしてしまいました。
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今回の旅でフランクフルト中央駅~リンブルクの時刻表を調べていたら、時間帯によっては1時間に2本あって、アクセスそんなに悪くなかったんだってことに気づきました。
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中央の白い車が停まっているいるところから下ってきて、振り返って写真を撮ります。
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今回も1泊3日の旅なので、フランクフルト近郊の町が良いと思い、前回パスしたイトシュタインを訪れることにしました。
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イトシュタインはガイドブックに載っていませんが、インターネットで『フランクフルトから日帰りで行ける可愛い町並み』などと検索すると登場します。
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イトシュタインは旧市街にカラフルな木組みの建物が並び、まるでおとぎの世界と言われているけど本当だね。
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『可愛い町並み』『おとぎの世界』『絵本の世界』のキーワードに心おどり、やっぱり行かなくちゃて思いました
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ドイツは素敵な街並みが多すぎて、ガイドブックには載っていない町がいくつもあるんだろうな。
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イトシュタイン駅からバスが走っていますが、歩いて旧市街入口まで約15分ぐらい。タクシーはあるけど、駅にいつも待機しているわけではないみたい。
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一歩、旧市街に入ると路地の両側には、カラフルな木組みの建物が並びます。
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色遣いや木枠の組み合わせなど一軒、一軒違っていて、街歩きが楽しくなりそうです。
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メインの通りだけでなく、旧市街のすべての路地で木組みの建物が並びます。
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ケーニヒ・アドルフ広場
この広場の名前は、この地を納めたナッサウ家出身の神聖ローマ皇帝アドルフ・フォン・ナッサウにちなんで名づけられました。 -
イチオシ
ケーニヒ・アドルフ広場
この広場には、15~18世紀に建てられた豪華な木組みの家がたくさん残っています。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
イトシュタインは第二次世界大戦の戦火を逃れているので、当時の姿を残しているんですよ。残ってくれてありがとう。 -
キリンガーハウス
広場の中でひと際目立つ建物は、イトシュタインで最も美しい建物のキリンガーハウスです。 -
キリンガーハウス
1615年、当時の書記官ヨハン・コンラッド・キリングと妻アンアによって建てられ、壁や柱、梁には色とりどりの木彫りの細工が施されています。 -
キリンガーハウス
夫婦には子供がいなかったため、子孫へと受け継がれず、1916年イトシュタイン市の所有となりました。 -
キリンガーハウス
美しい出窓は1911年に増設されました。 -
キリンガーハウス
1981年~1984年建物は改装され、屋根裏階が増設され、ツーリストオフィスがおかれました。 -
キリンガーハウス
1987年歴史博物館が開館され、2014年市立博物館として改装されました。 -
キリンガーハウス
一階にツーリストインフォメーションがあり、その奥に市立博物館の入り口があります。 -
キリンガーハウスス
市立博物館は無料で見学出来ますが、独自の建物ではないので、見学者はあまり多くないような気がします -
キリンガーハウス
ツーリストインフォメーションは、平日は8時からオープンしています。 -
キリンガーハウス
8時からオープンだなんて、早くから開いているんだね。 -
キリンガーハウス
朝早くからのオープンは旅行者にとって便利ですね。 -
キリンガーハウス
この建物は装飾の美しさで、広場で一段と輝いています。 -
キリンガーハウス
この建物の装飾の詳細はわからないのが残念です。 -
キリンガーハウス
詳しい説明があれば良かったのにな。インフォメーションに置いてあれば良いと思わない?見つけられなかった。 -
キリンガーハウス
一応、いろいろな角度から写真を撮っておこう。 -
キリンガーハウス
予想以上の美しい建物ですね。
やはり、この建物に人は集中しています。 -
キリンガーハウス前にあったポストは、華やかブルーでひときわ目立ちます。
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イチオシ
シーフェス・ハウス(傾いた家)
イトシュタインでキリンガーハウスと共に有名な建物です。
1727年、当時の市兵団少佐によって建てられました。
黒と青の外壁、オレンジ色の窓枠、そして建物が傾いています。
なぜ傾いているかというと、建設時の資材不足によって、徐々に傾いたそうです。 -
シーフェス・ハウス(傾いた家)
資材不足のために建物が徐々に傾くなんて悲惨な話ですが、絵にしたような美しさではじめから傾いて建てられたようで、とてもチャーミングな建物です。
建物の左部分は16世紀には薬局、その後は住居となっています。
1995年から1997年に大幅な修理がなされています。 -
市庁舎
1928年に地滑りが原因で建物が崩壊してしまい、1932年~1934年にかけて再建されました。1947年火災があり、修復工事がされています。 -
市庁舎
ナッサウ家は13~18世紀にかけてこの地域を治めてきました1255年~30年戦争が終わるころまでイトシュタインを治め、宮殿の増築、教会の改修、城庭園の造園を行っています。 -
イチオシ
市庁舎
ナッツサウ家の援助で、1698年に王宮と市内への橋渡しをするために建設されました。 -
旧市街と城塞地区とを分ける楼門
この楼門を通り宮殿に向かいます。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
町の中心部は人通りが多く、レストランでは楽しく談笑している人々で賑わっています -
ケーニヒ・アドルフ広場
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ケーニヒ・アドルフ広場
この建物はホテルとレストランで、テラス席では美味しそうな料理とお酒に談笑しています。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
この木組みの建物も素敵なので、このホテルも良かったかなって思っちゃった。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
だってホテルにはスタッフが一人もいなくて、かなり不安なんだもの。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
テラス席で楽しそうに食事をしている人たちの接待をしているスタッフを見たら、コチラノホテルに宿泊した方が良かったかなって思っちゃったんだもの。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
建物の窓にはお花が飾られていて、その風景が街並みをより可愛らしくします。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
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イチオシ
ケーニヒ・アドルフ広場
楼門からのケーニヒ・アドルフ広場の風景は、最高に素敵です。いつまでも見ていられます。 -
ケーニヒ・アドルフ広場
イトシュタインの建物の窓辺には、お花が飾られています。 -
素敵なドア発見!
ドアの周りがピンクだね。 -
宮殿へ向かう道を、ゆっくり歩いて行きます。
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こちらもほとんど人通りがありません。
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魔女の塔
とても気になる魔女の塔。
明日上れるかな。 -
イトシュタイン宮殿
門が閉まっているので、明日また来てみよう。 -
一度、広場まで戻りバス通りへ歩いてみます。
確か有名なおじさんがいるんだって会いに行こう。 -
デッキブラシを持ったおじさんと記念撮影しよう。ちょうど腕に乗っちゃった。
仕事の邪魔しているかな?おじさんお仕事頑張ってね。熱中症には気をつけてね。 -
こちらの二人組は何をしているのかな。
罰ゲーム? -
人通りはあまりないけど、日中は賑わっているのかな?
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この建物も素敵だよね。
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魔女の塔が建物の陰からちょっとだけ見えますね。
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ユニオン教会
プロテスタント系の教会で、外部はシンプルだけど、天井画がとても素敵なんですって。もちろん閉まっているので、こちらも明日見学しましょう。楽しみだな。 -
もう時刻は21時になります。
ケーニヒ・アドルフ広場からホテルまでの通りを上っていきます。 -
レセプションが閉まっているので、24時間ホテルから外に出入りできるかわかりません。21時頃にチェックインする2組の宿泊者がいるので、それまでは開いているはず。
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今日のお散歩はこれで終了です。まだ外は明るく名残惜しいですが、明日の早朝また散歩に出かけましょう。
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7月4日朝の散歩
ホテルのドアは何時から開くのだろう。
24時間開いていたのかな? -
5時、一応お出かけの準備をして、階段を下りていきます。
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恐る恐るドアを押すと、ドアは開いたのでホットします。
これでお散歩できるよ。 -
イチオシ
元気に散歩に出かけたけど、ドイツの朝は寒い。
『おじさん、おはよう。』
『可愛いポストですね。』 -
そのうち暖かくなるだろうと、少し我慢して歩いていたけど寒くて我慢できなくなり、ホテルに戻ります。
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そういえばフランクフルトでは、半袖の人から防寒着を着た人など様々だったな。
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夏なのに防寒着を着てる人を見て、何故って思ったけど、ドイツは夏でも寒いからなんだと納得。日本では考えられないよね。
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涼しいのではなく寒いんだよ。一応、念のために半袖だけでなく長袖も持ってきていたので着替えに戻りました。
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部屋を出るときに持って行こうかなって迷ったんだけど、夜、暑かったから半袖でいいかなと思っちゃった。
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そういえば7月のヨーロッパは初めて。
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今まで春、秋、冬しか来たことなかったんだっけ。
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ドイツの朝は夏でも空気が冷たい。
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今朝のお散歩は、昨日、歩かなかった道を中心に歩きましょう。
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ドアもちょっとユニークな雰囲気のものが。
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窓辺だけでなく、ドア付近にもお花が置かれていてとても素敵な府に気ですね。
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鮮やかな色の窓枠とドア。
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思わず『可愛いい!』って独り言を言うけれど、周りに誰もいないから平気だよ。
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お花を飾っていなくても、またシンプルさが味わいを醸し出しています。
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ベンチにはひまわりが咲いていて、白いドアが素敵ですね。
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ちょっとシックな雰囲気の建物ですね。
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どこから写真を撮ろうか迷っちゃう。右から左から?
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木組みの家のオンパレード。
この通りは窓辺にお花を飾っていないんだ。 -
色遣いが個性的な建物が続きます。
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ちょと不思議な色遣いの建物。
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一軒、一軒、個性的で、街歩きが楽しいよ。
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曲がっている建物が普通になってきちゃった。
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建物がきれいに曲線を描いています。
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屋根裏部屋も可愛いよ。
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何色の建物が一番素だなんて言えないね。
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扇形が二つあるのは?
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可愛い!おはよう!
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何気なく置かれているベンチは手づくりなの?
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ドアもポストも素敵なイトシュタイン。
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ここから魔女の塔が見えるんだ。
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可愛い看板もあるよ。
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可愛い!が禁止って言われたらどうしよう。
だって、可愛いってしか言葉がでないよ。 -
窓辺にはお花を飾っている家は見えないけど、入口にはお花が置かれています。
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この模様は何を現わしているのかな?
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屋根裏部屋にお邪魔したいよね
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この家がとても可愛かったので、写真を撮ろうと思ったんだけど、ちょうど配達の人が来ているので、また戻って写真を撮りました。
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窓辺だけでなく、階段を上った入口にも同じお花を飾っています。
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大きなドアの曲線までも可愛く見えちゃう。
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ほとんど人を見かけないのは早朝のせい?
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一軒、一軒しっかり見ないと、見逃してあとで後悔しないように。
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朝からお仕事している馬さんたち、ご苦労さん。
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テレビの旅番組で住民の方に『素敵な家ですね』と声かけしたら家を案内してくれることあるよね。
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日本のポストって個性的なものってないよね。
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おのおの個性を出していて思わず見入っちゃいます。
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イチオシ
鞄がポストに、どんな方が住んでいるんだろう?
聞いてみたい。『どうして鞄なんですか?』って。 -
『どうしてこのデザインなのか?』
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『高いところが好きなの?』
思わず見逃してしまうかもしれないじゃない。 -
『お邪魔してよろしいのですか?』って言って家を案内してもらうのって現実的にはないのかな?
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芸術性を感じちゃうよ。
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曲線の通りって、この先どうなっているのかって思っちゃうよね。
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元気過ぎて窓を覆ってしまっています。
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入口の隅に置かれた黄色いブーツはだれの物?
なぜ外に置いてあるの? -
とんがり屋根が可愛いですね。
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人を見かけると思わず『おはようございます』って声をかけてしまいます。
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日本人は見かけないけど、『寿司』ののぼりを見つけたよ。
お寿司屋さんではなく、日本料理のレストランみたい。 -
ちょっと驚く人もいますが、みなさんきちんと挨拶してくれます。
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決して怪しいものではないですよ。
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お散歩途中でも気になる、ホテルのレストランは営業しているのだろうか?
だって、昨日の夜は営業していいるはずなのに、閉まっていたんだもの。なぜ? -
レセプションは閉まっているんでというか、何処の場所にあるのかもわかりません。
おそらく7時頃からオープンするだろうから、一度ホテルにもどってみましょう。 -
朝食が食べたいわけではなく、レストランの内部が見たいだけ。
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朝のお散をは終了して、ホテルに戻りましょう。
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