南ドイツ記（３）ミュンヘン旧市街マリエン広場、マルクト、ニンフェンブルク宮殿。ビール＆ソーセージ

2013/04/04 - 2013/04/09

☆新作にとりかかる元気が湧き出ないので、過去旅行記です･(×_×)･ ☆
☆それでも、とっても嬉しいことにドイツ旅行記続編のリクエストを頂いてがぜんやる気が！感謝です☆
☆過去旅行記も書けるうちに遺しておきたいので、備忘録を兼ねてひっそりと綴ります☆
☆古い旅行記なので適当にスルーして頂ければ、と思います☆

★旅のアーカイブから★
長い長い多忙から解放されて、堰を切ったように海外旅行に行っていたあの頃。
貯まったマイルの特典航空券・ＪＡＬファーストクラスでフランクフルト。
現地はＪＡＬパックのランドオンリーで安心安全、そして効率的に。
リューデスハイムから憧れのライン川クルーズでローレライ。
ハイデルベルク、ミュンヘンそしてノイシュバンシュタイン城、ローテンブルクなどの人気観光地を巡りました。

その３）
ミュンヘン郊外のレストランで本場のビールと共にドイツ発祥と言われるハンバーグランチ。
ニンフェンブルク宮殿で美しいバロック建築と豪華な内装に目を奪われ。
ミュンヘン旧市街マリエン広場や市場「ヴィクトアリエンマルクト」を見て歩き。
ドイツ鉄道（DB)とトラムの見学。
ディナーはビアホール、ソーセージと共に！

旅行日：2013年4月4日～4月9日
投稿日：2023年6月22日

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

4月6日午前9時過ぎ
ハイデルベルク郊外のホテルを出たツアーバスはアウトバーンを南下中。

12時頃ミュンヘン郊外のレストランについてランチタイム
今回のツアー。いい人が多くって、和気あいあいでほんっとに楽しかった。

本場ミュンヘンで何種類かのビールを飲み比べました。
この当時は今よりもお酒飲めたんだよね。
むか～し。某サッポロビールのCMソングで
「ミューーンヘーン、サッポロ、ミルウォーキー」って歌ってたことを思い出した。

ドイツ発祥だと言われるハンバーグ

バスはミュンヘン中心市街地に入ってきました。
トラム、乗りたいなあ

午後1時過ぎ
ニンフェンブルク宮殿（城）にやって来ました。

ニンフェンブルク城 城・宮殿

1675年神聖ローマ帝国バイエルン選帝侯によって建設されたバロック建築。
ドイツ語のニュンフェ―（精霊、妖精）＋ブルク（城）でニンフェンブルクと命名されたらしい。
その後バイエルン王マクシミリアン二世などによって拡張。

多くの人の憩いの場になっています。

4月だけど寒かったこの日

車いすを押して娘さんが親孝行？

ニンフェンブルク宮殿内部を見学します。

精巧な壁画

豪華！
天井を見上げる人々

美し過ぎる天井画

豪華な装飾

当時のバイエルン王朝の栄華がしのばれます。

金ピカ

置時計

壁画

内部写真撮影ができるのはありがたい

天蓋付きベッド

ここにも天井画

きらびやか

たまたま見学に訪れていたドイツ人らしい老婦人から声をかけられて
「あなた日本人？」
「そうです」
「私日本に行ったことあるわよ、楽しかったの」
うろ覚えかつ、拙い英語での会話なのですが
なんだか嬉しくなりました。

笑顔がとっても素敵なレディたち
襷には「Braut Security」って書いてある
調べてみたらBrautはドイツ語で花嫁みたいだけど「Braut Security」ってどういうこと？

バスはBMWミュージアムの前を通過。
BMWの本拠地ミュンヘン

BMW博物館 博物館・美術館・ギャラリー

立派な建物

トラムが似合う街
道端でおしゃべりしているブロンド女性も普通に画になってる。
こんなところにヨーロッパを感じてたあの頃。

トラム 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

トラムが日常に普通に溶け込んでる！

第二次世界大戦では街が大きく破壊されたと言われるミュンヘン。
いちはやく復興を成し遂げたそうです。
1972年にはミュンヘンオリンピックも開催されました。

建物の前には巨大な白い像！

バスは美しい街並の中を進みます。

凱旋門

凱旋門 建造物

この建物なんだったけ？聞いたけど忘れたｗ

午後3時半
ミュンヘン市庁舎のあるマリエン広場にやって来ました。
自由散策の時間です。

マリエン広場 広場・公園

旧市街地の路面にトラムの線路が普通にあって
そこを行き来できる街並って素敵♪
日本の街にだってかつてはたくさんの路面電車が走っていたのにね。

すぐ近くには市場「ヴィクトアリエンマルクト」

ヴィクトアリエンマルクト 市場

ミュンヘン名物！ソーセージ
買って帰りたいけど、帰国時持ち込み無理だし。

フルーツ

人々の憩いの場♪

ビールは水替わりｗ

再びマリエン広場

マリエン広場 広場・公園

ネオゴシック様式のミュンヘン新市庁舎

ミュンヘン新市庁舎 建造物

三角屋根がかわいい旧市庁舎
こっちの方が新しそうに見えるのにね。

旧市庁舎 旧市街・古い町並み

この乗り物、おもしろそう

マリエン広場には多くの人
制服警官がパトロールしてくれてるのは頼もしい。
治安が良いと言われるドイツでも人混みは注意だからね。

人々が笑顔で見上げてる、いいね！

人がたっくさん
顔のボカシ処理するだけでも大変
せっかくの雰囲気も台無しだしね
時節柄しかたない・・・

お父さんに抱っこされて

微笑ましい光景だねぇ

にぎわうマリエン広場

小腹もすいたし

ソーセージサンドを食べ歩き♪

ドイツのバス停
見るものすべて興味津々

新市庁舎
風格あるね

マリエン広場の地下にドイツ鉄道（DB)の駅があったので降りてみました。

赤いＤＢの列車

駅名は「Marienplatz」（マリエン広場）

憧れのＤＢに乗ったのかなと思ったけど10年も前のことで記憶がはっきりしないの。
ミラノでも地下駅から一駅電車に乗ってトラムで戻って来たことがあるから、その時と記憶がごっちゃになってるみたい。
写真と共にきちんと記録を残しておかないと、記憶ってどんどん失われていくものだと実感してる。いまさらだけど

写真の順番を見るとホームで電車を撮った後で駅コンコースへ戻ってるからきっと乗らずに見学だけしたのかな？
当時、駅に改札はなく、写真の青いチケットキャンセラーで切符の使用記録だけ刻印して乗る仕組みでした。
なのできっぷを持っていなくてもホームに降りることができました。
でも、車内には覆面検札員が時々乗っていて、切符を持っていなかったり、持っていても刻印していなかったりするとかなり高額の罰金を取られると聞いていました。

切符の自動販売機

地上に戻って

ミュンヘンのトラム

間近で見られることがとっても嬉しかった。

午後6時半、夕食会場のビアホール　へ
たぶんツアーバスで移動したと思う。
ミュンヘン中央駅近くのお店だった様な気がするけど店名写真や記録を残していなかったので今となってはわからず

ビールの大ジョッキで

かんぱーい！
（わたしは写ってません）

名物ソーセージ
付け合わせにザワークラウト（酸っぱいキャベツ）、マッシュポテト

パンも山盛り

（つづく）

この旅行記へのコメント （4）

• ma-yuさん 2023/06/22 23:22:46

  見惚れる！！

  HAPPINさん
  
  こんばんは(^^)
  
  タイトルの写真に見惚れてしまいました。
  ニンフェンブルク宮殿内部の画像なんですね！！
  
  壁画から天井画それに装飾も豪華絢爛で見るもの全てが素敵で圧倒されますね。
  王家の権力が伝わりますよ(^^♪
  特に天井画に見惚れて首が痛くなりそう！！
  
  やはりミュンヘンと言えばオリンピックを思い出します。
  男子バレーが金メダルを取りました。
  
  またミュンヘン新市庁舎や旧市庁舎等の建物も中世のヨーロッパを感じ素敵です！！
  古い町並みを優雅に歩いてウォッチングも楽しだろなー！？
  ドイツはビールとソーセージ、最高ですね！！
  ツアーの皆さんも楽しそうに乾杯！！
  ハードルは高いですが行きたくなりました！！
  　　
  　　　ma-yu

  HAPPINさん からの返信 2023/06/23 02:38:00

  Re: 見惚れる！！

  ma-yuさん、こんばんは(^^)
  さっそくのコメントありがとうございます。
  
  ニンフェンブルク宮殿の写真。あの時は「きれいだな」くらいにしか思ってなかったのですが、10年経って改めて見返してみると違った美しさが見えてきたような気がします。写真は残しておくべきですね。
  見惚れるなんて言って頂いてなおさらその思いを強くしました。
  
  ミュンヘンオリンピック、残念ながら競技の内容は覚えてないんですが、あのオリンピックでミュンヘンという地名を知った感じです。
  
  ドイツは町並みも美しいし、ビールもあるし。
  ヨーロッパに憧れていたあの頃、とっても素敵だなと感じました。
  
  できることなら生きているうちにまた行きたいものです。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin
  

• マダムKさん 2023/06/22 20:48:42

  ただため息(*'▽')

  HAPPINさん
  
  こんばんは(⌒∇⌒)
  
  早速続編のアップありがとうございます。嬉しいです♪
  10年前の記憶が鮮明なので、もう感心するばかりです。すごいです。
  
  ニンフェンブルク宮殿の天井画や壁画の素晴らしいこと！！
  煌びやかなシャンデリア、白と金の豪華な内装。ずっと見ていられますね。
  
  トラムに乗って街歩きも楽しみのひとつですね。
  乗るのも見るのもワクワクしちゃいます。
  
  ドイツと言えばビールとソーセージが浮かぶ私の頭(〃艸〃)ﾑﾌｯ
  やっぱりビールは美味しいんでしょうね。水代わりですか(o^―^o)
  
  行かれないけれど、妄想計画作っちゃおうかしら( ´艸｀)
  楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。
  あー行きたいなぁ・・・
  
  K
  

  HAPPINさん からの返信 2023/06/22 21:28:49

  Re: ただため息(*'▽')

  マダムKさん、こんばんは(^^)
  いっつもコメント本当にありがとうございます。
  
  ニンフェンブルク宮殿、本当に豪華で美しい装飾、壁画、天井画。栄華を極めたバイエルン王国の往時がしのばれます。
  
  宮殿を拡張したと記載したマクシミリアン2世の子として生まれたのがノイシュバンシュタイン城を作ったルートヴィヒ2世。きらびやかなお城作りが引き継がれていくんですね。
  なんてことを10年前に学んだのですが、すっかり忘れていて旅行記作成にあたってあらためて調べなおして、「あっそうだった」って。
  これが実態です　笑
  
  記事中に出てくるBMWミュージアムも写真に文字が残っていたからわかったようなもので。
  バスの中では説明聴いてたはずなんですけどね(-_-;)
  
  ビールもソーセージもハンバーグも、シュニッツェルも本場のものを頂けました。
  ールはともかくとして日本のお料理ってレベルすんげー高いを実感した（ような気がしますｗ）
  
  ドイツに行ったのはこの時が最後（たぶん）。
  再訪したいスイスとともに訪ねるなんてことできたらいいけど、妄想で終わっちゃうかな？
  
  続編では雪のノイシュバンシュタイン城を訪れます。
  
  ありがとうございました。
  
  Ｈａｐｐｉｎ