2023/06/03 - 2023/06/13
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buonoさん
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せっかくパリに行くのだから、本場のミシュラン星付きレストランで食事をしたいと思いました。
まず浮かんだお店は、日本人として初の三ツ星シェフとなった小林圭さんの「Restaurant Kei」です。
旅行の5か月間にHPを確認したところ、予約は2名からでした。
なんとか予約をしたいと思いメールをしたところ、「周りのテーブルの人数によっては、1名様でもお受けすることができます。そのため、ウェイティングリストに掲載させていただき、空席がある場合はご連絡させていただきます。」と回答があり喜んでいました。
HPからの予約開始時に再びメールすると、「予約は確約できない」との回答で期待できない感じでした。
このため改めてお店を検討する事にし、ミシュラン星付きレストラン全116店をリスト化しました。
スクリーニングの条件は以下のものです。
①フランス料理である事
②クラッシック、現代風、クリエイティブの料理スタイルのうち現代風である事
③1名予約可能である事
④コース設定がある事
⑤あまり高くない事
これから1店を選び、予約する事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日の帰宅が遅かったので、この日のスタートはゆっくりとなりました。
11時頃にサン=トノレ通りにある青い花で飾られた「ル・ミュゼ(Le Musset)」に入りました。 -
綺麗な店内です。
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ランチタイム前だったので、サンドイッチの「ル・パリジャン」を食べました。
バゲットに挟まれたチーズとハムが美味しいです。 -
ルーヴル美術館に来ました。
カルーゼル口から入場が空いていて良いとの事でした。 -
入り口にある逆ピラミッドです。
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階段の踊り場に「サモトラケのニケ」が展示してあります。
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「モナリザ」を見るために大勢の人が列をなしています。
前回見たので、今回は割愛します。 -
ウジェーヌ・ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」です。
迫力ありますね。 -
アントニオ・カノーヴァ「アモルの接吻で蘇るプシュケ」
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「ナポレオン3世の贅沢なフランス国王の居住空間」
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絢爛豪華とはこの事ですね。
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「ミロのヴィーナス」
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ルーヴル美術館のピラミッドです。
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美術館を後にして、サン・ジェルマン・デ・プレに来ました。
有名な「レ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)」に入りました。レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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「タルト・タタン」とアイスコーヒーを頼みました。
美味しかったです。
注文する時に手を挙げて店員を呼んだのですが、その店員が「小学生が先生の質問に回答するため指名されようと手を挙げる」ような仕草を返してきて不快になりました。
この店員は会計の時もこちらに一切目を合わさず、一言も口を開かなかったのが残念でした。 -
「サン・ジェルマン・デ・プレ教会(Église de Saint Germain des Prés)」に来ました。
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どこからか讃美歌が聞こえてきて厳かな雰囲気です。
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パリ最古の教会だそうです。
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続いて「サン=シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)」に来ました。
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かなり大きい教会です。
ノートルダム大聖堂に次ぐパリ第2の規模だそうです。 -
ウジェーヌ・ドラクロワ「神殿を追われるヘリオドロス」
巨大なフレスコ画です。 -
教会内はとても静かで厳かな雰囲気です。
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美しい説教壇です。
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教会を出ると6区区役所がありました。
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6区区役所では、NHKやその他TVの仕事をされてきた、6区在住の関有美子さんの絵画の展示会が開かれているようです。
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有名な本屋の「シェークスピア・アンド・カンパニー(Shakespeare and Company)」に来ました。
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黒板に書かれた文章を大勢の観光客が写真撮影していました。
店内はかなり狭いです。
トートバッグが人気です。 -
こちらの隣にはカフェが併設されています。
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夕食を食べに、地下鉄Bourse駅近くにある「ACCENTS table bourse」に来ました。
こちらは杉山あゆみさんがオーナー兼パティシエを務めるミシュラン一つ星レストランです。 -
入り口には折り紙を鶴を使ったオブジェが飾られていました。
年配の日本人女性が迎えてくれました。 -
店内はシックな感じで、BGMになんと竹内まりやが流れていました。
一度ホテルに戻って着替える予定でしたが、時間が無かったので日中の服装のままで店内に入りました。
お客さんもお店の人もカジュアルな感じだったので、問題ありませんでした。
若い日本人スタッフも3人くらいいました。 -
6Stepのメニューにワイン・ペアリングをお願いしました。
最初にアミューズ・ブーシュです。
食べる順番を指示されました。 -
こちらの食器の中に食材が隠れていて、後で料理に使用されます。
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「ブータンノワール」が豚の顔をしています。
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バターが熊の形をしていて可愛いです。
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1品目の前菜は「シーアスパラガスという海藻のリゾット」です。
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続いて2品目の前菜は「コウイカにイタリアの魚醤」の一皿です。
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メインは「北極イワナと黄色ワインソース」
イワナとありますが川魚のそれとは異なる食感です。 -
こちらは「オマール海老にムール貝」
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こちらは「鳩のバーベキューに焦がし茄子のソース」
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デザートです。
「ヨーグルトシャーベット」 -
「飴細工の中にグレープフルーツとオレンジ」
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飴細工を割ったところです。
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「デーツ」と「ほうじ茶のシフォンケーキにバナナのソース」
どの料理も大変美味しかったです。
開店1時間後には満席になり人気の高さが伺えます。
アイディア豊富で楽しい工夫がされていて、とても満足しました。
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