2023/06/03 - 2023/06/13
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buonoさん
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折角フランスに来たのだからモンサンミシェル観光をしてみようと思いました。
日帰りか1泊するか考えてみて、片道3時間以上かけるのだから1泊する事にしました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モンサンミシェルに向かう前に、パリのホテル近くにある「ブーランジェリー・ジャン・ノエル・ジュリアン(Boulangerie Jean Noel Julien)」に来ました。
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こちらは朝6:45に開店します。
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焼き立てのパンが沢山並び選ぶのに迷います。
朝早くから常連さんがひっきりなしにパンを求めてやってきます。 -
初めての来店だったので、クロワッサンとパン・オ・ショコラとカプチーノにしました。
とても美味しかったです。 -
スーツケースは宿泊してたホテルに預かってもらい、一泊用の荷物だけを持ってモンパルナス駅に来ました。
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TGVです。
日本の新幹線の記録を世界で初めて塗り替えたことでも有名です。
9:55に出発です。 -
1時間半ほど乗車して11:25にレンヌ駅に到着しました。
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レンヌ駅舎です。
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駅の隣にバス乗り場があります。
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バスの発車時刻(12:45)まで時間があったので、レンヌ駅内で軽く昼食を取りました。
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バスに乗車して目的地に近づくにつれて、石造りの家を多く見られるようになります。
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目的地に近くにはキャンピングカー専用の駐車場がありました。
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沢山の自家用車が集まっています。
途中途中で警官が規制をしていて、バスの到着予定時刻を過ぎています。 -
乗車1時間の予定が大幅に遅れ、1時間45分かかって14:30にモンサンミシェルのインフォメーション・センターに到着しました。
空を見上げると軍用機が飛んでいて、何か通常とは違う状況なのでは?と思いました。 -
モンサンミシェルまでのシャトルバスです。
15分ほど乗車します。 -
待望のモンサンミシェルが見えてきました。
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島の周囲の干潟です。
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沢山の観光客が入り口に向かいます。
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島内入り口です。
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オムレツで有名な「ラ・メール・プラール(La Mere Poulard)」です。
ランチタイムは過ぎていたので、店内は空いていました。 -
お土産に人気のサブレですがかなり大きな缶に入っていました。
事前にパリのモノプリで確認していましたが、パリでは小振りの缶入りサブレや紙の箱に入ったものが安く売られていて、わざわざモンサンミシェルで購入する必要はないなと思いました。 -
修道院に向かうグランド・リュです。
細い通りですね。 -
Veltraで修道院入場チケットの事前予約をしていてバウチャーと交換しようと修道院入り口に来ました。
すると複数名のセキュリティの人間が立っていて、事前にチケットを購入しているグループ客以外入場不可と言われました。
他の観光客も抗議していましたが、理由を一切明かさずNoの一言でした。 -
現地ツアー催行会社の緊急連絡先が分かっており、日本語で問い合わせ可能との事だったので、電話してみました。
しかしフランス語のテープが流れるだけで埒があきませんでした。 -
ドイツのTVクルーが来ていて、憤っている観光客に取材をしていました。
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仕方がないので修道院は諦めて、島の下側で回れるところ回りました。
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観光途中で、島内のレストラン・バーで休憩しました。
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島から戻るためのシャトルバス乗り場です。
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シャトルバスを降りて宿泊するホテルに徒歩で向かいます。
途中、二人の警官に呼び止めれ「この先は行くことが出来ない」と言われました。
「宿泊予約をしている。先に行けない理由は何か?」と聞いたところ、「マクロン大統領が来るからだ」と言われました。
ようやく今日の厳戒態勢の理由が分かりました。
しかし宿泊しない訳には行かないでゴネていると、警官がどこかに電話して確認し先に進む事を認めてくれました。
しばらく進むとまた警官に止められ「5分間だけ待って欲しい」と言われました。
近くには他の観光客も足止めされていました。
10分以上待っても状況が変わりません。
先に足止めされていたイタリア人3人組は「5分は1時間だね」と英語で笑いながら話しかけてくれました。
そうこうしているうちに2台の車が走り去って、その後足止めは解除されました。
結局30分近く足止めされました。 -
予約していた「ル・ルレ・サン・ミッシェル(Le Relais Saint Michel)」に着きました。
2食が付いてきます。ル ルレ サン ミッシェル ホテル
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ホテル館内は空調が効いているのに、客室にはエアコンは設置されていませんでした。
カーテンが開けられていて部屋はとても暑かったです。
またシェーバー用のコンセントはありましたが、その他のコンセントやUSB端子挿入口は見当たりませんでした。 -
バスルームは浴槽が付いていました。
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トイレは独立しています。
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チェックイン時に、19時の夕食を予約しました。
レストランからはモンサンミシェルを望む事が出来ます。 -
前菜には「ブルゴーニュ産エスカルゴ」を選びました。
殻を掴む食器が付いていなかったので指が熱かったです。 -
夕食の時間を予約したにもかかわらず、客に対してレストラン・スタッフの人数が不足して、料理が中々提供されません。
私より遅くやってきた客の方が早く料理が提供されて散々です。
メインの料理が運ばれてきたのは前菜提供から30分以上後でした。
また運ばれてきた料理はエイのヒレのようで(メニューにはSkate WIngと書かれていて分からなかった)、アンモニア臭く完食出来ませんでした。
デザートが残っていましたが、席を立ちました。 -
22時頃の島の様子です。
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朝のレストランです。
ビュッフェになっていました。 -
朝食の内容です。
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ホテルの外から見た朝の島の様子です。
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日経新聞のサイトに前日のマクロン大統領の記事がありました。(写真は日経より)
モンサンミシェルの現修道院の建造開始から今年で千年を迎え、大統領が訪問したそうです。
演説で「モンサンミシェルはフランスが大きくなるにつれて高くなった」と困難を克服してきた自国の象徴だと礼賛したそうです。 -
ホテルをチェックアウトし、インフォメーション・センター近くのレンヌ行きバス乗り場に来ました。
日本人も多く待っていて、前日島内に宿泊した人はマクロン大統領を目撃する事が出来たそうです。
今回1泊しましたが、日帰りでも良かったと思いました。
往復に時間はかかりますが日が暮れるまで時間があるので、パリに戻っても十分行動出来ます。
無理に周囲に何もない、古いホテルに泊まる必要はないと思います。
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