2日目　礼文島　岬めぐりコースを歩く

2023/05/31 - 2023/05/31

稚内からフェリーで礼文島へ。
天気予報では晴れなので、1番見たかったレブンアツモリソウの群生地を含む岬めぐりコース12.4km、5時間20分のルートを歩く。
さらに時間が余ったからと歩いたので、この日の歩数3万8,000歩だった。
歩き過ぎで右膝裏が痛い～！

エリア 礼文島(北海道)

6:30 稚内港→8:25 香深港
ハートランドフェリー　2等　3,070円
30分前からフェリー乗り場にいるように書いてあったので、6時にはターミナルに行った。

フェリーから利尻山を見ながら、礼文島へ。

礼文島到着。
フェリーターミナル前
左側にはレンタカー屋やレンタサイクル屋。
正面にはお土産屋さんが並んでいた。

宿に荷物を預ける。

宗谷バス　礼文島1日乗車券　2,000円

バスで移動。フェリーターミナル前→終点スコトン。
(片道運賃　1,240円)
スコトン岬から岬めぐりコースを歩きし、5つ前のバス停浜中をめざす。

スコトン岬
前方に見えるのはトド島
この下に民宿があった。アザラシが見える宿らしい。

最北限のトイレ。

バスで来た道を戻り、途中からトレイル道に入る。

トド島展望台からトド島を見る。

銭屋五兵衛記念碑

礼文島を拠点にロシアと貿易を始めた加賀の豪商の記念碑がある。

鮑古丹入り口の案内板
ゴロタ岬まで1.5km 40分
鮑古丹がどこだったか、よくわからず進んでいた。

前方の丘を回り込んだ先が、鉄府、澄海岬。

ひたすら熊笹に覆われた道が続いている。

よもぎの中に黄色や紫色の高山植物が。

チシマフウロ

よく見かけた

ハクサンチドリ

オトギリソウ

一山超えても、まだ続く。

青空に登って行くよう

ゴロタ岬

ちょっと斜度がある道は、杭打って階段にしてくれてる。

せっかく登ったのに、あんなに下るの～！

ハマエンドウ

レブンアツモリソウ

鉄府の手前に柵で囲われた斜面に咲いていた。
監視カメラありますって看板あり、何だろうと思ったらレブンアツモリソウだった。

ネムロシオガマ

レブンアツモリソウと一緒に咲いていた。
アツモリソウはあまり香りがないが、この花の香りは強いので、昆虫がアツモリソウにも間違って入るらしい。

たまたま地元の女性と会話し、アツモリソウ群生地まで乗せてもらった。

レブンアツモリソウ群生地
遊歩道が整備されて、歩くところを制限し保護していた。
元はここの道路挟んだ向かい側が群生地だったようだか、今はこちら側だけになっていた。

斜面にポツ、ポツと咲いていた。

澄海岬
海の色がきれいだった

さらにもうちょっと先まで行ける。

来た道を戻り、浜中のバス停へ。

澄海岬の売店のイモ団子　200円
疲れていたので甘めの生地と中のジャガイモもほんのり甘く、元気が出ました。

夕方遅く、クシものは、これとホットドッグだけ。

久種湖
浜中まで来たが、まだバスが来るまで時間があったので来てみた。

久種湖

もうちょっと湖を見渡せる場所から見たかったが、脚が疲れてキャンプ場から眺めただけ。

キャンプ場の芝生ノ間に咲いていたとても小さなヒナギク

さざ波のホッケのちゃんちゃん焼きとツブ貝

ホッケは生でふわふわで味噌と絡めて美味しかった。