2023/05/26 - 2023/05/28
3284位(同エリア4703件中)
あおばさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/27
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車での移動
大間タクシー 下風呂温泉10:30発→大間崎10:55着
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徒歩での移動
大間町中心部まで約40分
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船での移動
津軽海峡フェリー 大間港13:40発→函館港15:10着
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バスでの移動
シャトルバス 函館フェリーターミナル→開港通り入口
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バスでの移動
函館バス 函館山ロープウェイ乗り場行き
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電車での移動
函館市電 湯の川行き
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この旅行記スケジュールを元に
下北半島を縦断し、函館を目指す旅の2日目。
下風呂温泉の宿から大間岬を経由して、津軽海峡の北、函館へ向かいます。
下風呂温泉のある下北半島北岸は、公共交通希薄地帯。
バスは1日5~7往復しか来ず、お世辞にも便利とは言えません。
まさに「最果て」の名がふさわしい土地ですが、タクシーと徒歩を駆使すれば、バスの無い時間にも行動は可能です。
不便ささえ楽しむスピリットで、津軽海峡の旅に出発しましょう!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時、1階の広間へ降りると朝食の準備が整っていました。
昨日の晩ご飯に引き続き、朝ご飯も焼き魚にイカ刺し塩辛と、海鮮づくしです!! -
下風呂名産の海藻「ふのり」を、塩辛と一緒に貝殻で茹でて頂きます。
塩味がよく効いて、ご飯が進みます。
朝からお茶碗3杯頂いてしまいました! -
女将さんにご飯のお礼を伝えて、町の散策に出かけます。
実は今回が初めての温泉旅館で、ちょっぴり緊張していたのですが、宿の皆さんに優しく受け入れて頂いて、素敵な一晩を過ごせました♪
またいつか、再訪したいお宿です。 -
宿の前の土手を上がると、未成に終わった国鉄大間線の跡に出ました。
昨日バスで通った大畑駅から、大間を目指して線路を建設したものの、太平洋戦争の戦局の悪化で工事が中断し、遂に列車が走ることはありませんでした。
下風呂では、大間行きの列車が通るはずだった橋が、遊歩道として解放されています。
白いアーチが、青空と緑に良く映えます。 -
季節によって、こちらの駅舎を模した足湯から町と海の眺めを楽しめるそうです。
私が訪れた5月末は、まだ足湯がお休みでした。 -
橋の上からの眺めはこんな感じ。
海からの風が気持ちいいです♪ -
遊歩道の降り口で、鮮やかなピンク色のハマナスを発見。
このあたりの国道に「むつはまなすライン」の愛称があるように、下北のシンボルの1つです。 -
漁港に立ち寄ると、ちょうど漁船が出港していきました。
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予約のタクシーが来るまで時間があるので、公衆浴場に入ることにしました。
2020年にリニューアルした「海峡の湯」は、下風呂の2種類の源泉を楽しめます。
同じ硫黄泉同士でも、少し白濁度が違うのが見た目にも分かります。
海を見渡せる湯船は思った以上に熱く、あっという間にホカホカになりました!! -
宿に10時半に着くよう依頼した大間タクシーは、5分ほど早くやってきました。
女将さんにお別れの挨拶をして、タクシーに乗り込みます。
下風呂から大間崎までは、車で30分弱の道のりです。 -
タクシーは曲がりくねった海沿いの道を西へ向かいます。
ベテランの運転手さんの案内を聞きながら、右手に海・左手に森の景色を楽しむ、快適なドライブです。 -
途中、山側で大きな工事をしている区間がありました。
昨年の大雨で崩れた山の、復旧工事だそうです。
下北半島北岸の道はこの1本だけなのですが、その生命線が山崩れでしばらく不通になり、地元の方々は大変な思いをされたとのこと。
延々と続く工事区間に、自然の恐ろしさを見せつけられます。 -
大間崎のレストハウス前でタクシーを降りました。
下風呂からの料金は6250円。
日によって成田~新千歳の航空券が買える金額ですが、バスは朝8時台の次が12時台と時間が合わないため、替えのきかない必要経費です。
タクシーを降りたら、さっそく本州最北の灯台とマグロのモニュメントをパシャリ。
ちなみに今回レンタカーを使わなかった理由ですが、ペーパードライバーの私が恐山の山道を運転するのが技術的にムリなのと、もう1つ。
レンタカーで今回のルートを行くには、八戸で車を借りて、大間で乗り捨てることになりますが、レンタカー代が乗り捨て料金込みで1泊2日最低2万3000円するんですよね…
バス代とタクシー代を払っても、レンタカー比でまだまだ十分安いんです。 -
この日は西風が猛烈で、海面が波立っていました。
タクシーの運転手さんいわく、風がなければもっと海の色が綺麗だそうですが、これでも十分絵になります。 -
こちらは石川啄木の歌碑。
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レストハウスの南側には、観光向けのお土産屋や飲食店もあり、ここで大間のマグロも楽しめます。
私もここでマグロを食べるつもりでしたが…朝食でご飯を3杯食べた分、お腹が全っ然空いてません。
腹ごなしを兼ねて、大間町の中心部まで歩いていきましょう。 -
吹きすさぶ西風に抗って、カモメと一緒に海岸沿いを西へ。
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こういう、ちょっとした路地の向こうに海が見える景色、好きです。
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午後に乗るフェリーが見えてきました!
大間町の中心街まであと少しです。 -
お昼12時、大間の港のそばまで来ました。
写真のマグロがトレードマークの「長宝丸」さんでお昼を頂きます。 -
注文したのはマグロの中トロ・赤身丼。
写真を見て頂ければ分かると思いますが…なかなかに分厚いです。
こんなにしっかりトロを味わうのは初めてです! -
大間マグロで満腹になったところで、大間フェリーターミナルへ。
13時40分発の大函丸で、下北半島に別れを告げて函館へ旅立ちます。 -
ターミナルの搭乗口は、自動改札とボーディングブリッジを備えた空港仕様です。
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大函丸の船内はこんな感じ。
船尾から続く廊下の左右にペットルームやファミリールームがあり、その先に大部屋があります。
一番奥には、追加料金の椅子席(グリーン車みたいな)も備えています。
ちなみに上の写真が傾いているのは、撮影ミスではなく大函丸自体の傾きです。
大型のトレーラーを乗せたためでしょうか?
これでも問題なく航行できるようです。 -
今回は大部屋を利用します。
カーペット敷きの大部屋で、服やかばんを枕に雑魚寝するのがこの船のスタイルです。 -
出港のタイミングで、後部甲板のデッキに上がってみました。
相変わらず強い風の中、船は係留ロープを解いて岸壁を離れていきます。 -
定刻通り大間港を出港しました。
函館まで1時間半の、津軽海峡の船旅です。 -
それにしても、風が強すぎます。
船の引き波が風で砕けて、北斎の神奈川沖浪裏みたいになってる…
函館港に着くまで、しばらく大部屋で休むことにします。 -
2時40分頃に甲板に戻ると、左舷に函館山が見えました。
立待岬の断崖絶壁も遠くに望めます。 -
太平洋セメントの船とすれ違います。
函館の湾内って、船の交通量が多いんですね。
タンカーやLNG船など、色々な船を見られました。 -
15時過ぎに函館港に到着。
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車両甲板を通って下船します。
下船後はフェリーターミナルから連絡バスに乗って、函館のベイエリアへ向かいます。 -
開港通り入口でバスを降りて3分ほどで、摩周丸までやってきました。
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左手を振り返ると、豪華朝食にしのぎを削る、函館ベイエリアホテル三銃士が肩を並べています。
左から順にセンチュリーマリーナ函館(白)、函館国際ホテル(茶&銀)、ラビスタ函館ベイ(茶)の面々です。
そんな中、今夜私が泊まるのは… -
三銃士のさらに左側に立つ、東急ステイ函館朝市灯の湯です。
こちらの宿には、三銃士の誰も持っていない秘密兵器があって… -
それがこれ。
各部屋に洗濯乾燥機を完備してるんですよね。
これのおかげで、この後函館山に登っている間に昨日の服を洗濯し、明日もう一度着るムーブが可能です。
つまり、実質1泊2日分の着替えで2泊3日の旅ができてしまいます。
スーツケースが不要になるため、飛行機の搭乗降機もスムーズになり、今日のように長距離歩くのも楽で…本当に助かります。 -
設備がいいのはもちろん、部屋のデザインも平均以上に綺麗なんですよね。
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部屋のカードキーのデザインも凝っています。
大浴場で隣の人のキーは紫だったので、部屋によってデザインが違うようです。 -
宿の近くのラッキーピエロ函館駅前店で、少し早めの晩ご飯を頂きます。
17時台なのに店内に行列ができるあたり、さすが人気店です。 -
朝とお昼がすごいボリュームだったので、晩ご飯は軽めのつもりで、ラッキーエッグバーガーとガラナを注文。
とはいえ、目玉焼きがはみ出したバーガーは凄いボリュームで…ポテト無しでも十分満腹になりました! -
函館駅6時25分発のバスで、ロープウェイ乗り場にやってきました。
暗くなる前にロープウェイで山を登って、夜景の時間を待ちます。 -
日が暮れて、だんだん暗くなってきました。
完全に夜景になるまで、展望台の西側の広場で待機します。
このあたり、函館の港を一望できて周りの人混みも少なく、一服するのにおすすめです。 -
完全に暗くなったのを見計らって、街が見える場所へ移動します。
ロープウェイ乗り場を出て左側のスペースで、夜景が見えるポジションを確保しました!
三脚こそないものの、ミラーレス一眼が威力を発揮して煌びやかに撮れました♪ -
さて、ひと仕事終えたし下山しよう…と思ったら、先ほど一服していた広場がこの有様。
ロープウェイ乗り場の待機列が、建物をはみ出して広場を半周しています。
誘導のお姉さんいわく、乗車まで35分待ちとのこと。
行きは10分間隔だったロープウェイが5分間隔に増便して、フル回転で乗客をさばいていきます。 -
並ぶこと30分ほど、やっと列の先頭まで来れました。
ロープウェイの前面に乗りこんで、夜景の中へ降りていきます。 -
帰りは十字街電停から市電に乗りました。
市電の車内で、飲み会帰りのガイドのおばさんご一行と一緒になったのですが、ロープウェイ35分待ちの話をすると、皆さん驚かれました。
地元のガイドの方でも、ここまでの混雑は過去に一度しか経験がないそうです。
コロナが5類に移行して、旅行のリバウンド需要がそれほど高まっているということでしょうか。 -
ホテルに戻って、最上階の温泉に入ります。
浴場の入り口にルームキーの認証が付いた、ハイセキュリティ仕様です。
お湯はさっぱりしていますが(というか比較対象の下風呂温泉が強烈すぎる)、浴槽から函館駅を望めるほか、露天風呂も完備しています。 -
温泉で温まったあとは、ローソンで見つけた函館牛乳で一服です。
昨日の服を乾燥機から取り出したら、寝る準備はOK。
ふかふかのダブルベッドに飛び込んで、長い1日が終わります。
それでは皆さん、おやすみなさい!
また明日!
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