2023/02/17 - 2023/02/18
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sh-50さん
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石北本線の特急の車両が置き換えられ、グリーン車が定期便からなくなると聞いて、行ってみるか、と、北見駅まで来たのですが(https://4travel.jp/travelogue_group/48875)、
実のところ、ここで終わり、帰る、というのはさすがにもったいないので、
もうちょっと行ってみたのでした。
これまでは、
北見~網走間というと、特急列車で網走に向かうときの、いわばラストスパートを感じる区間ということで、結構見過ごしてきたものもあったかな?ということで。
景勝地や観光地をここで通るわけでもないのですが、今日常的に普通にあるものも、そのうち、あっという間になくなってしまうこともあるかも知れないし。
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは、北見駅から。
北見駅 駅
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北見駅は、基本的に北側に向けて駅の建物があるのですが、反対側に向かうための通路が整備されています。
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通路から、北見駅のホームが見えたりします。
よく見ると、普通列車がホームに入ってくるところ。 -
キハ40。
まだこのときは現役でしたが、この後のダイヤ改訂以後は、数が減っていくようです。 -
タマネギの大産地となっているようです。
そういえば、輸送するための貨物列車もあったりしますね。 -
キハ40、折り返していきました。
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この通路、みんとロードというようです。
そういえば、北見周辺はミント(はっか)の産地でもありますね。 -
公共の通路だけに、公共施設につながっているのはよくあること。
この先は図書館になっているようです。 -
駅の反対側に出てきました。
かなりガラス張りになっています。 -
こちら側は、バスの発着も多少あるみたいなのですが、基本的には静かな方みたいですね。
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通路、公共施設とセットで、外から見ると、こういう感じになっています。
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さて、
再び、北見駅の駅の建物側に戻ってきました。
やはり、こちら側が中心街方向かな。
そして、ちょっと先に行くと、ちょっと坂道になっているので、それほど平坦な街と言うことでもないのか。 -
アーケード。
駅のすぐそばまでこのようにあるのは、北海道内では少ないような。
他にもあったかな?自分が最近歩いておらず、覚えていないだけかも。 -
このぐらいのアーケードの屋根では、完全には雪を防げない、と考えるか、この屋根があればこそ、冬でも雪のない路面を歩けて便利・安全と考えるか。
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再度登場、北見駅前。
実は、翌日になっています。
ホテル情報などは今回は省略。 -
北見駅改札。
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列車到着の少し前にならないとホームには入れない構造となっております。
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列車の表示や乗車位置の表示は新しい電光掲示になっています。
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この日は、北見からはこのキハ40に乗っていくことになります。
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改札口に面した1番ホームの発着でないので、こちらの跨線橋を通ります。
北見駅は、3番ホームまであります。 -
2番ホームに来ました。
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あと何回乗る機会があるだろう、キハ40。
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確かに、北見駅。
ちなみに、西北見駅側はトンネル、柏陽駅側は高架という構造となっています。 -
乗りました。
ボックスシート。
何か特別なものがあるわけでもないのですが、
気がつくとだんだん、このスタイルの座席自体が少なくなっているようにも感じたりして。 -
今から車両を造るのだったら、このクロスシート部分は、ロングシートの延長で対応されてしまうような気がします。
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改めて。
この2人がけクロスシート、足下がちょっと狭いのですが、1人のときに空いているとちょっとうれしい場合も。 -
キハ40 1751。
キハ40でも、もう3桁番号の車両はすっかり少なくなりました。
道央・道南の方にはこの時点ではまだ走っていたと思いますが、今回のダイヤ改訂後だと、一気に退役の可能性も… -
扇風機がありません。
4桁番号車に改造(リニューアル)される際に取り替えられたはず。
3桁番号車でも取り替えられてしまった物もあるかも知れませんが。
天井に箱状についている冷風扇とかいうのがその代わりらしいのですが、
キハ40だと、そもそも窓が開くので、暑いときは開けてしまったりして。
まして、このときは冬まっただ中。 -
たくさん置かれているコンテナなど眺めながら、いよいよ発車。
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北見駅を出ると、すぐに高架へ。
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北見市内を走ります。
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駅に到着。
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ホームは片側だけで、この駅で列車の行き違いはできません。
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近くにある高校の名前から駅名にしたとか。
主な利用者は高校生なのでしょうね。 -
高架化された後で後付けでできた駅なのかとか思っておりましたが、
高架化される前からあった駅だったようです。
そして、日本国内では最北・最東の高架駅、ということになるのだとか。柏陽駅 駅
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北見市街。
石北本線を乗ってくると、こういった市街地の広がる景色は結構少なめだったりするので、見かけている間は忘れないようにしている…というほどではないか。 -
高架区間が終わり、地平に降りてきました。
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駅に到着。
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若干後から作った感のある駅名ですが、それでも昭和61年開業なので、30年以上経っています。
周辺の地名に由来する、わけではなく、当時の端野町(今は北見市に合併)が公募で選んで命名したのだとか。愛し野駅 駅
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周辺は多少拓けている、ようにも見えますが、
北見市の郊外、もうすぐ市街地からは外れてくるところと思われます。 -
こういうものが車内から見えると、この辺が基本的に農業地帯なのだと感じるのですが、実際にどう使っているか確認したことまではないのでした。
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端野駅。
今はまだ北見市内ですが、以前は端野町という単独の街でした。端野駅 駅
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端野駅周辺は、もともと街の中心部だったので、ちょっと拓けた感じになっています。
ちなみに、北見駅を出て網走駅方面に向かう場合、最初の行き違いのできる駅となっていますので、行き違いで停まる機会もありそうですが。 -
端野駅を出ると、いよいよ景色がこんな感じになってきました。
というところで、
この先の様子は、また別の旅行記で。
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