福島・栃木レッサーパンダ遠征2022（５）東北サファリパーク：ドッグランと新しいドッグサーカスも含め５つのショーを見学～世界のクマコーナー

2022/05/29 - 2022/05/29

2022年５月の東北サファリパーク（略して「東北サファリ」）の後編の旅行記です。５回見学できたアニマルショーと、世界のクマコーナーのクマたちの写真でまとめました。

東北サファリでアニマルショーは、３セットあるいは２セットが続いて行われます。
10時30分から３本、15時から２本ですが、前者は最後に出演動物のミディアムプードルのチョクモくんとのふれあいタイムもあり、後者は最初のショーの前にワンちゃんのお出迎え＆ふれあいがありました。
５回の内訳は、アシカショーの「マリンライブ」が２回、ドッグショーが２回、それからニホンザルが活躍した「Wonder Zoo」です。
でも、同じアシカショーでも、今回は違う出演動物だったので、違う内容のものが見られたし、ドッグショーも、出演動物はどちらもチョクモくんでしたが、ドッグランとドッグサーカスとなっていて、内容がまったく違っていました！
そう、以前あったフラミンゴショーがあいかわらず中止のままなので残念だったのですが、今回は新たにドッグサーカスも加わったのです！

ショーは見て楽しめがいいと思うのですが、ついつい写真を撮りたくなります。というか、私が動物園に訪れるようになったのは、写真撮影散策の趣味からで、写真が撮りたいからなので、撮らずにはいられなくて当然なのです。
今回は季節的には繁忙期で、天気予報は真夏日並みの気温でしたが、晴天だったので、お客さんも多かろうと、早めにスタンバイしたつもりです。
後ろの方から舞台全体を俯瞰する方が、おさるさんの演技などはカメラでとらえやすいかと思ったこともあるのですが、たしかにぶれぶれ写真はだいぶ避けられたものの、主役のピントが甘々だし、舞台背景と一体化して主役が目立たない写真になってしまってがっかりしたことがあったので、やはりできるだけ前の席を確保するようにしました。

晴天だったので、屋外でのショーは撮りやすかったです。特に、シロツメクサが絨緞のように咲き詰めて、緑にあふれたドッグランで、真っ白いチョクモくんがトレーナーさんと楽しそうに障害物走を見事にこなす姿をいろいろ写真に収められたのは大収穫でした！
チョクモくんのサーカスは室内だったので、写真の成功率は落ちましたが、目の前で見られたチョクモくんのかわいさと頑張りとけなげさと楽しんでいる様子の一端は撮れたと思います。

写真のピントがどうしても甘々だらけになったのは、室内のニホンザルのあんずちゃんが技を披露している最中のものですが、そんな写真でも、あんずちゃんのすばらしさの記憶を呼び起こすことができました。
あんずちゃんは16才のベテランだったので、竹馬もジャンプも、これまで見てきたおさるさんの中でもとびっきり高等な技を見せてくれました！
たぶんこの年であんずちゃんはショーを引退したと思うので、あんずちゃんの最後で仕上げともいえるシーズンのショーを見られてよかったです。

マリンライブは、午前中のアシカのトクくんのショーは見覚えありましたが、見せてくれる技そのものよりも、飼育いんさんとの信頼関係や、アシカのどんな習性を利用したショーであるかという観点からも見学するようにしました。もちろん、次の動きが予想できるだけに、写真として見映えのするものをめざしたのは言うまでもありません。
午後のオットセイのセイちゃんのショーは、東北サファリのマリンライブとしては、ほぼはじめて見るプログラムでした！

世界のクマコーナーのクマたちは、アルビノのヨーロッパヒグマを含め、ツキノワグマもヒグマもウマグマも、動物園で安全な立ち位置からの見学だから言えることですが、とっても可愛いです。
ただ写真の撮りにくい旧式のケージなので、これまであまり撮影してきませんでしたが、今回はさらに可愛い姿や表情やしぐさを見せてくれたので、がっつり柵が写ってしまうけど、撮影にチャレンジしてみました。

＜東北サファリパークと那須どうぶつ王国ハシゴ自体は３度目でちょうど１年ぶりの旅行記のシリーズ構成＞
□（１）アクセス＆みやげ＆グルメ：夏日のドライブ日和～ステーキづくしのグルメ～福島みやげの買い物は１年ぶり
□（２）岳温泉前泊＆東北サファリパーク色々～提灯のお囃子に迎えられホテルパラダイスヒルズは会席夕食付き
□（３）那須高原前泊＆那須どうぶつ王国色々～ガストホフ・ハイウイングは貸切状態で＆どうぶつ王国みやげ物色
□（４）東北サファリパーク：換毛中でも可愛いレッサーパンダたち～ひながいたシロフクロウやなかよし広場ほか
■（５）東北サファリパーク：ドッグランと新しいドッグサーカスも含め５つのショーを見学～世界のクマコーナー
□（６）那須どうぶつ王国：真前でレッサーパンダ全員に会えてリンゴタイムとトレーニングはぎりぎり見られた他
□（７）那須どうぶつ王国：スナネコの三つ子にナマケモノ・コモンマーモセット・アシカの赤ちゃんにも会えた他

東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/

＜タイムメモ（東北サファリパーク・詳細版）＞
【2022年５月28日（土）】
11:20　車で自宅を出発
（鶴ヶ島ICで事故渋滞があったが関越自動車道の方）
13:15-14:50　那須高原SAでランチ＆買い物休憩
（ほぼ時速110～120kmで走行／渋滞なし）
15:30-16:35　安達太良SAで買い物休憩
16:40頃　二本松ICから東北自動車道を出る
17:00すぎ　ホテルパラダイスヒルの駐車場に到着
17:05　ホテルにチェックイン
19:00-19:55　会席料理の夕食
20:35-21:35　もみほぐし60分コース
23:20-23:55　温泉大浴場
（温泉の営業時間は24:00まで）

【2022年５月29日（日）】
07:00　起床
07:15-07:45　ホテルの和御膳朝食
（ほんとは07:00からだが寝坊して遅れた）
09:15　ホテルをチェックアウト
09:20　駐車場を出発する
09:30　東北サファリパークに到着
（09:00開園／入園受付待ち３台目）
09:35すぎ-10:15　レッサーパンダ
（ちょうど朝食タイム）
（10:00すぎ　リンゴの差入れ）
（10:10頃　みんなまったり）
10:15すぎ　ショー会場に向かう
10:20　ケープペンギン
（フィーディングタイムは終了したところ）
10:20　アシカ劇場でスタンバイ
（この時間なら好きに席を選べた）
10:30-10:45　マリンライブ★
（アシカのトクくん）
10:50-11:05　Wonder Zoo★
（ニホンザルのアンズちゃん16才）
11:15-11:20　ドッグショー★
（ミディアムプードルのチョクモくん３才）
11:25　チョクモくんとふれあい★
11:30　ヤギのごましおくんとシフォンちゃん
11:35-11:50　アザラシ館
（＆アザラシ円筒のペンギンの羽根）
12:00-12:10　猛獣舎
（ほぼみんな寝てた）
12:10-12:15　抱卵中のシロフクロウ
12:15　ホンドタヌキ
12:20-13:20　レッサーパンダ
（起きたり毛繕いしたりまったりしたり）
13:20-13:25　散歩中のラクダのカリンとポニーのみかげ
13:25-13:55　レストランでランチ休憩
14:00　カリンちゃんまだお散歩中
14:00-14:40　レッサーパンダ
（本日はリンゴの差入れは14時過ぎ）
（いつもはリンゴの差入れは13時過ぎ）
（14時過ぎ頃ライオンにフィーディング）
14:40-14:45　のんびり広場
（ラクダのカリンとサフォーク種のヒツジ）
14:45-14:50　ヤギ・ラマ
14:50頃　ショー会場に向かう
14:55　ワンちゃんのお出迎え★
15:00-15:10　マリンライブ★
（オットセイのセイちゃん）
15:20-15: 45　Wonder Zoo（ドッグサーカス）★
（ミディアムプードルのチョクモくん３才）
15:55-16:00　世界のクマコーナー★
16:00-16:30　ふれあい広場
（ワオキツネザル・エリマキキツネザル・毛長モルモット・マーラ）
16:40-16:45　シロフクロウ・ホンドタヌキ・キツネ
（特にシロフクロウのひな狙い）
16:45-17:00　レッサーパンダ
17:00　撮影切り上げる（閉園17:00）
17:10頃　駐車場を出発する
18:20-20:30　那須高原SA（上り）で夕食＆買い物休憩
（安達太良SA（上り）には寄らず）
21:00　ガストホフ・ハイウィングに到着
20:05　チェックイン

【2022年５月30日（月）】
07:45　起床
08:00-08:25　ペンションの朝食
09:25　チェックアウト
09:30　駐車場を出発
10:05　那須どうぶつ王国に到着
10:10　那須どうぶつ王国に年パスで入園（開園10:00）
10:15-16:00　那須どうぶつ王国を堪能
16:00すぎ　那須どうぶつ王国を出る（閉園16:00）
16:25　駐車場を出発する
（道の駅 友愛の森に寄らず）
17:45-19:00　都賀西方PAでトイレ＆ドリンク休憩
19:25-21:10　羽生PA（鬼平江戸処）で夕食休憩
22:10　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの東北サファリパークや前泊編や提灯祭りなどの旅行記のURL集は、前編の旅行記「福島・栃木レッサーパンダ遠征2022（４）東北サファリパーク：換毛中でも可愛いレッサーパンダたち～ひながいたシロフクロウやなかよし広場ほか」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11829914

エリア 二本松(福島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

巨大なサルの像がある東北サファリパーク（略して「東北サファリ」）のショー会場入口

2022年５月29日（日）のマリンライブの出演者のアシカとトレーナーさんの紹介

本日のマリンライブは３回行われ、10時30分からと13時からはトクくん、15時からはセイくん。
私は10時30分からと15時からを見学しました。

アシカショーの会場の様子

10時30分からのショーの時に確保した席から撮りました。

アシカのトクくんのプロフィール

トクくんは、2022年５月現在、もうすぐ20才のベテラン。

舞台に登場し、台の上で挨拶するトクくん

ポーズが決まってます！

トレーナーさんといっしょにお辞儀もできる

でも、お辞儀の最中に、トレーナーさんの方を「まだかな～」と、ちらちら見ていうました。

黄色いチューリップの帽子をかぶったトクくん

この帽子をかぶったトクくんを見るのははじめてだったかも。

飼育員さんがチューリップの歌を演奏し、それにあわせて、ごーっ！

実際はトレーナーさんのぐーの合図で、ごーっと鳴いていました。

今度はカエルの帽子をかぶせてもらって

こちらはおなじみの帽子です。

カエルのお帽子がとっても似合うトクくん

カエルの歌を演奏するのはトレーナーさんだけど

カエルより野太い声で、ぐわっ、ぐわっ、ぐわっ！

目もしっかり見開いて、トレーナーさんの合図を見逃さない

次は茶髪のかつらを株って昭和の懐メロ（？）をいっしょに歌おう

このショーで使われる懐メロは、世代的には流行っていたときに私も聞いているんだろうけど、流行歌にうといのでわからないです。
そもそもトレーナーさんにとっても世代が違うのでは？
と思うこともしばしば（笑）。

お星さまの印をトンと押して、太鼓演奏もしちゃう

水位中からジャンプしてポールを華麗に飛び越える

水中からボールに鼻ちょん

アシカはバランス感覚が抜群だから、鼻ドリブルは得意

演目の得手不得手は個体によると思いますが、鼻の回りにぎっしり生えた毛がボールを包むようにしてセンサーの役割をするので、たいていのアシカはこれが得意だと思います。
ただしトレーナーさんと信頼関係ができていて、トレーナーさんの指示に従えるようになっていることが前提。

お鼻にキューピーちゃんも乗せちゃう

キューピーちゃんを鼻に乗せたまま、逆立ちもできちゃう

海老反りではなく、逆立ちです！

ぽんっと投げられたボールを鼻でキャッチする直前

ボールをしっかり鼻に乗せて、じっとしててね

ホールの上に板が乗せられました。

このまま落とさないのはすごい！

さらにトレイも乗せて

トレイの上には花瓶の花

やったね、トクくん！

すばらしい技を見せたトクくんに盛大な拍手を！

そしてここでさりげなく種明かし（笑）

それでもあの板ごとボールの上に乗せて落とさないようにできるのは、すばらしいです。

今度はなにをかぶるのかな

まゆげ付きのメガネと鼻も似合うトクくん

たぶん有名な芸能人がよく使う小道具なのでしょう。

音楽にあわせて、レッツ・ダンシング！

リズミカルに頭をふりふり

トレーナーさんの指示もあったろうと思いますが、ちゃんと音楽に合っていたのは、トレーニングのたまもの。

ラッパもぷおーっと演奏できる

これも音楽に会わせて、ここぞというところで吹きました。

マリンライブの次に行われるWonder Zooで出演する仲間たち

この動物たちが全員出演するわけではないです。

本日のWonder Zooのプログラム

この中で、10時50分からのモンキーパフォーマンス（出演者はあんずちゃん）と15時20分からのドッグ・サーカス（チョクモくん）を見学できました。

モンキーパフォーマンスの出演者たちの写真があるフォトスポット

本日の10時50分からのモンキーパフォーマンスの出演者は16才のあんずちゃん

あんずちゃんはこの年で現役引退だったかな。翌年訪れたときに出演者メンバー表や、もし誰かトレーナーさんとお話できたら、ぜひ確認したいと思います。
ベテラン・パフォーマーなので、技をたっぷりもっているし、切れ味もすばらしかったです。

あんずちゃんの決めポーズ、シュワッチ！！

額のくっきりなシワもチャーミングです！

舞台を歩くあんずちゃん

おさるさんが普通に歩くのはこのポーズです。

竹馬を取りに行ったあんずちゃん

しっぽが出たパンツ姿もチャーミング@

竹馬は得意！

おさるさんは後ろ足で竹馬をしっかりつかんで自分の体重も支えられるので、ヒトの竹馬と違って、足をのせるところがありません。

あれ～、その気でない？

みんなで応援しよう！

竹馬できびきび走るあんずちゃん

４本のポールを竹馬で難なく飛び越える

あんずちゃんのジャンプ！

逆立ち～

かわいいパンツが丸見えになりました。

あんずちゃん、舞台道具の準備をお手伝い

ねえ、それは座るもんじゃないのよ、あんずちゃん

休憩したいあんずちゃんはそっぽ向く

あんずちゃんはお手もできるんだよ、とトレーナーさんが手を差し出すと……

あんずちゃんとトレーナーさんの衣装がかなりおそろいなのも、舞台映えしていました。

お手じゃなくて、おみ足！？

あんずちゃん、軽々とジャンプ！

しゅたっと着地、スカートがふわっ！

さっきのイスをお片付け

イスには、ちゃんと「杏」と書かれてありました。

あんずちゃんってば、おちゃめなんだから、むにゅむにゅーっ！

次の大技を頑張ろうねと発破をかけていました。

この距離をジャンプできるすごさ！

助走からして迫力ありました！

大成功！

今度は２メートルの竹馬に挑戦！

この竹馬を立てるだけでも大変！

あんずちゃんは自分で持ち方も編み出しています。
どこをどう持てば竹馬をたてられるか。
２本目は難易度が上がります。

長い竹馬のするする登って、大成功！

登り方も、竹馬のバランスを取りながら、そのときそのときの状況に応じて自分でやり方を探ります。
やり方までトレーナーさんが指示するわけではないのです。
毎度１回で成功するとも限りません。

竹馬がしなる！

トントンと音を立てながら、舞台上を２周しました。

よくやった！　がんばった、あんずちゃん！

トレーナーさんが竹馬を受け取り、あんずちゃんは華麗の飛び降りました。
これがクライマックスと思いきや、このあとがもっとすごかった！

クライマックスのジャンプ輪くぐり

まずは平行に縦に構えられた輪をくぐりました。

縦に構えられた輪も下から一気にジャンプ！

離れた輪もするりとくぐる

輪が２本横並びなのに、すごいっ！

半円を描くようにくぐりました。

しゅたっと着地

なんと縦並び！

あんずちゃんは螺旋状に飛びます！

空中で体をひねって！

これらのジャンプは目にも留まらぬ速さだったので、空中で向きを変えていたことに、この写真が撮れていたので気づきました！

最後に決めポーズのシュワッチ

これまで動物園で何回かおさるさんの技を見てきましたが、あんずちゃん、とびっきりすばらしかったです。

つづいて11時15舟からのドッグ・ランの会場

今回もシロツメグサが咲き誇っていました。
ドッグ・ランは天候によっては中止になってしまうので、この日は晴天で良かったです。
それに晴天の方が緑が映えます！

本日ドッグランとドッグサーカスの両方に出演してくれたミディアムプードルのチョクモくん

ミディァムなのでプードルとしては大きいです。
プードルは巻き毛なので、あえて直毛のチョクモくんと名付けられました。

シロツメクサの中を走るチョクモくん

チョクモくんの登場シーンです。

とっても楽しそうに走る

耳毛がふわっと、風に揺れて

前のめりになりそうな勢いで走る

台に乗って、ごあいさつ

おすわりたっちポーズが可愛いチョクモくんです。

楽しそうに障害物をこなす

アジリティという種目です。

ぴょーんとジャンプ！

並んだ輪にもぶつからずに一気に飛び抜ける

三角スロープ（Ａフレーム）を上る時は勢いよく

降りる時はちょっと慎重になる

あんなに高い障害物を軽々と跳び超える

シロツメクサの中を走る

次の障害物に向かって走る

１周目を無事終えて、トレーナーさんの腕の中へ

たくさん褒めてもらったチョクモくんです。

２周目の前にスタンバイ

きちんと待てをしていました。

跳び超える瞬間、チョクモくんは空を飛んでいる

輪の中を飛んでいる

降りる時は、ちょっと待っててね

後足を引っかけることになく、上手に跳び超える

ジグザグ走り（スラローム）もスピーディ！

どの種目も大成功で

再びジグザグ走り（スラローム）

大好きなトレーナーさんと一緒に走る

シーソーを慎重に降りる

これを飛ぶときはいつも笑顔で

ぴょーんと浮いているチョクモくん

やったね、大成功！

逆向きも含めて２往復くらい披露してくれました。
どんどんとスピードアップもしました。

「ぼく、かっこよかったでしょ？」

ぴょーんと走るチョクモくんのおちり@

パフォーマンスの後に、チョクモくんのふれあいタイム

チョクモくんをなでなでしたあと、正面から写真を撮らせてもらいました。

午後のショーも見に、再び会場へ

15時からのマリンライブとその次のWonder Zooのドッグサーカスを見学するためにやって来ました。

午後のショーの前にお出迎えしてくれたセント・バーナードーのイラストの木の紹介パネル

ワンちゃんと背後のボードの間に、このワンちゃんの特徴が書かれたボードが挿入されてあって、それを引っ張って見るようになっていました。

お出迎えしてくれたのは、セントバーナーのグラムくんと……

おっきして迎えてくれたグラムくん

午後のショーの前にお出迎えしてくれたボーダーコリーのイラストの木の紹介パネル

可愛い構えで見上げてくれたボーダーコリーのルーズくん

あっち向いてほいっじゃないよ

目線が私からそれましたが、白目が見えているところが可愛く撮れました。

今回確保できた席からの写真

今度は舞台に向かって反対側に座りました。

今回の出演者はオットセイのセイちゃん

2015年生まれなので、2022年に７才。
これまでトクくんのショーは見る機会がありましたが、セイちゃんは初めてかも。

セイちゃん、登場！

拍手が少ないとこのポーズをやめられません（苦笑）。

技を成功するたびに、ごほうびくれなくちゃイヤよ

魚を呑み込んでいるところが撮れました。

トレーナーさんの指示をよく見て、がおーっ！

口を閉じたときに見せていたドヤ顔@

ラッパを鼻息で、ぷーっ！

セイちゃん、じっと待ち構える

水中からジャンプして、ボールに鼻ちょん！

セイちゃんは逆立ちをしながら歩ける

はずかしいわ～のポーズ

わたしってかわいいでしょ～のポーズ

反対側の手も上げられるの、拍手して～

トレーナーさんの手の形と同じポーズが取れるセイちゃんでした。

セイちゃんも水中からジャンプしてポールを軽々跳び超える

セイちゃんと輪投げ遊び

３本目もキャッチ

４本目もお手のもの

セイちゃん、全部キャッチできました～！

あいさつするとき輪を落っことす

セイちゃんもお片付けを手伝う

この輪もお片付けして～

おなかを見せて、寝転んだポーズ

次の種目のための準備体操です。

セイちゃんとサッカーをする

これは初めて見ました！
飼育員さんがシュートしたボールを……。

ゴールを守り切ったセイちゃん！

今度はセイちゃんがシュートする番

ひょこひょこ移動しながら、鼻ドリブル

さあ、シュートするわよ～

ゴールにずいぶん近いね。

大成功！

サッカー版ダンケみたいなかんじ？

サッカーボールを鼻にのせて、逆立ちで歩くセイちゃん、お見事！

がおーっ、みんな私に声援を！

飼育員さんの手のポーズに合わせてダンシング

飼育員さんに褒められる

でも、お魚のご褒美の方がいい？

セイちゃん、叫びまーす！

お色気ポーズもやりまーす！

トレーナーさんに、ちゅっ、しちゃう！

正義のヒーローの黄色いマントを着たセイちゃん

アンパンマンの歌に合わせて踊ったセイちゃんでした。

続いてWonder Zooのドッグ・サーカス会場へ

正面からだと少し距離があったので、横の最前列の席を確保しました。

チョクモくん、おすわりたっちで挨拶

チョクモくんのドッグランを見たのは今回で３回目でしたが、サーカスは初めてでした。

近くまで立って歩いてきてくれた@

まず最初になわとびを見せてくれたのですが、その写真は全然撮れませんでした（苦笑）。

飼育員さんに支えられながらも可愛く挨拶してくれた@

トレーナーさんが準備するのを待っている

チョクモくん、くぐるんじゃなくて、ジャンプするんだよ？

これはわざとでしょう。

ごろんとなった、チョクモくん

おちりのまるみがたまりません！

チョクモくんの走り高跳び

１番てっぺんでも飛べちゃう！

80cmの高さです。
これがチョクモくんの最高記録。
失敗せずに飛べました！

台の上でかしこまったチョクモくん

ボールに乗るのは得意！

上手にエリアを一周する

バックでないと進めません。
そのやり方はチョクモくんが訓練の中で自分で編み出したものです。

おちりが上になって可愛い

今度は難易度が高いバランスボール

バランスボールは弾むので、難しいのです。

迫るチョクモくんのおちり

上手に進むチョクモくん

今度はポールをジグザグに進む

少しずつ少しずつ確実に進む

ポールを倒さず進む

トレーナーさんの誘導に励まされ、チョクモくん完走！

今度はこんな平均台＆綱渡りの道具が用意される

まずは準備運動として、平均台を進むチョクモくん

あんな狭い台の上で逆立ちもできちゃう！

スタンバイ中のチョクモくん

雪だるまのようです！

トレーナーさんが器械をしっかり点検中、可愛くスタンバイ

綱渡りにチャレンジ！

どうやって綱に足をかけて、バランスを取るか、すべてチョクモくんがトレーニングの中で自分で考えてやっているのです。

最難関のＵターンの仕方も自分で編み出している

そしてトレーナーさんとの信頼関係がなければ、チョクモくんもチャレンジできません。

演技をみんな成功させた、すばらしパフォーマーのチョクモくん！

世界のクマコーナーのヨーロッパヒグマの紹介

白変種のアルビノです。
三つ子で、ストックくん、ホルムちゃん、マルメちゃん。
クマコーナーの看板が新しくなってから、個体紹介も書かれるようになりました。
私は２頭一緒にいるところを見たことがありますが、今回は１頭のみでした。
大人になったから、狭い展示空間で一緒に展示できなくなったのかもしれません。

柵からお鼻を出して

ブタさんみたいな可愛さ@

エゾヒグマとケンシロウくんの紹介

ぐてっと寝ていたケンシロウくん

なんだかテディベアのようにふわふわ！？

ツキノワグマはクロとチハルの双子

べーっと口を開けていた@

プールで涼む

ウマグマ、またの名をチベットヒグマ、

ハルピンくんとハルちゃんの２頭が居るはずですが、会えたのは１頭。
こちらも交代展示だったかな。

鼻を柵から出して

顔がハート型@

柵の前をのっしのっしと歩き始めた迫力ある姿

2022年５月の東北サファリ再訪の旅行記・後編、完。

「福島・栃木レッサーパンダ遠征2022（６）那須どうぶつ王国：真前でレッサーパンダ全員に会えてリンゴタイムとトレーニングはぎりぎり見られた他」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11776949