2023/03/04 - 2023/03/04
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yasuさん
2023年2月下旬から3月上旬にかけてドイツを周遊(スイスもあるよ)した時の旅行記です。
往路・1日目 関空→ベルリン
2日目 ベルリン
3日目 ベルリン→ニュルンベルク→ミュンヘン
4日目 アウグスブルク・ネルトリンゲン
5日目 ミュンヘン→ハイデルベルク→チューリッヒ
6日目 ベルン・チューリッヒ
7日目 チューリッヒ→バーゼル→フランクフルト
8日目 ヴェルツブルク
9日目 ヘッヒンゲン(ホーエンツォレルン城)
☆10日目 フランクフルト
復路 フランクフルト→関空
最終日はフランクフルト市内観光です。主にゼンケンベルク自然史博物館とフランクフルト歴史博物館の観光になります。
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長かったこの旅行もついに最終日となりました。
今日は、始まりにして終わりの町(旅行の)、フランクフルト観光といきましょう。 -
早速トラムに乗って移動です。
メッセ前で降ります。 -
メッセ会場です。ここは正面の道路をそのまま通過です。
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ピクトグラム?の前を通ります。
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なにやら首が長い巨大なトカゲが現れました。
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というわけで「ゼンケンベルク自然史博物館」にやって来ました。
早速入りましょう。 -
いきなりティラノサウルスの化石。
これ見ただけで、フランクフルトに来た価値ありますね。 -
トリケラトプス。
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ステゴサウルス。
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ブラキオサウルスの足の化石。
子どもの頃に見た恐竜の図鑑の知識って、意外と覚えているものですね。 -
先ほどのティラノサウルスを真正面から。
生きてたら怖いですねー。恐竜が生きてたら、人類生まれてないけど。 -
時代は変わってマンモスの化石です。
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恐竜と同じ時代に生きていた魚竜の化石です。
肺呼吸の爬虫類なんで、魚じゃないですよ。クジラやイルカの爬虫類版ですね。 -
中世代の鳥の化石。
というか、現代の鳥類は恐竜の直系の子孫なんで、この化石も恐竜なのか。 -
太陽系の展示物。
惑星が光ったりアナウンスが流れたりして、ネルトリンゲンのやつよりもう少し子ども受けして金かけてる感じ。 -
時代ごとの化石の展示。まずはカンブリア紀。
カンブリア紀は生物が一気に進化した時代と呼ばれ、それまでプランクトンなどの微生物レベルだった生命が今のような人間の目に見える大きさまで進化したようです。
大体5億~6億年くらい前。 -
植物の化石?
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デボン紀は植物が本格的に海から陸へ進出した時期ですね。4億年くらい前。
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アンモナイトの化石?
順番グチャグチャで申し訳ない。 -
石炭紀はその名の通り、この時代の植物の死骸が現代の石炭の元になった時代で、水陸両方で生活ができる両生類が現れた時代です。大体3億年くらい前。
また地図を見るとドイツ西部はこの時代内海の浅瀬で植物が繁殖しやすく、それが巡り巡って石炭の産地となって産業革命以降ドイツの役に立ちました。 -
こちらはジュラ紀。大体1億5000万年前。
アロサウルスやブラキオサウルスの時代ですね。ティラノサウルスの白亜紀はもう一つ次の時代。 -
ネアンデルタール人(ホモ・ネアンデルターレンシス)の化石。
我々現生人類(ホモ・サピエンス)の親戚。脳の容量は我々より大きく、我々より賢かった可能性もあります。
劣る我々現生人類が生き残ったのは色々な説がありますが、現生人類は宗教を発達させて違う血縁の部族でも同じ宗教なら同盟を結ぶことが可能だったというのがありますね。現代の価値観外交に近い考え方です。
同盟を結んだ現生人類が、ネアンデルタール人を部族ごとに各個撃破していったと。まあ、説の一つですが。 -
クマー!
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他にも色々展示物がありましたが、投稿するとキリが無いので最後に恐竜の展示を。
さあ外に出ましょう。 -
博物館の外には肉食恐竜がいました。
ティラノサウルス類は前足の指が2本なので、この形はほぼ間違いなくティラノサウルスです。 -
Uバーンに乗ってレーマー広場にやってきました。
大聖堂再び! -
レーマー再び!
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レーマーの周りをぐるぐる回ります。入り口どこだよ?
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さて、今からレーマー広場横の歴史博物館に入りましょう。
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これは15~17世紀頃の歴史博物館前の川岸の風景を描いたものですね。
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同じ角度で現代の風景。
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古い時代のフランクフルト市内の地図。レーマー広場を中心とした旧市街とマイン川南岸の一部がフランクフルト市に含まれています。
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地球儀。
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ローマ時代を描いた絵画。
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陶器類。中国からの輸入品だと思われます。
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地下の遺跡。
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王冠。Wikipedia先生によると、神聖ローマ帝国皇帝の王冠らしいです。
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遺跡再び。
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打って変わって、こちらは近世から現代にかけてのフランクフルトの紹介コーナー。
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20世紀のフランクフルト市の地図。現在のメッセがある場所に駅らしきものが書かれています。
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中世ぐらいのマイン川岸の絵。
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これも中世ぐらいを舞台にした絵。旧市街から大聖堂が見えます。
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トラムと馬車が見えるので20世紀前半くらいか。
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ナチス時代。
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現在のフランクフルト市内の全景図ですね。よく作ったなあ。
僕が泊まっているイビスホテルや中央駅も良く見えます。 -
子ども達が作ったフランクフルト市の地図。十数枚の絵を繋ぎ合わせて出来ています。
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歴史博物館をあとにします。
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ちょっと遅い昼食。マクドのチキンナゲットです。
これ買う時に店員さんと意思疎通が上手くいかず、近くのお兄ちゃんに助けてもらいました。
ダンケシェーン!(マジ助かった) -
フランクフルト中央駅まで戻ってきました。一旦ホテルに戻ります。
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旅行最終日も日が暮れて夜になりました。
行きたい所はほぼ全て回り、あとはホテルでゆっくりするところ。 -
なのですが名残惜しいので、再びIROHAさんへ夕食を食べに行きました。
明日日本に帰るにも関わらず日本食。いや美味いんですよ、この店。 -
ドイツでサーモンの刺身やしめ鯖や湯豆腐食えるなんて贅沢ですよ。実際お値段高いけれど。
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というわけで腹一杯にして最終日を終わろうと思います。
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IROHAさんのすぐ近くに欧州中央銀行があります。ユーロのマークが目印です。迷ったらこいつを目指してください。
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