2023年5月韓国鉄道旅行6（海雲台ブルーラインパーク）

2023/05/10 - 2023/05/10

　2023年5月9日から1泊2日で弾丸韓国鉄道旅行に出かけました。
　海外旅行は2020年2月の台湾旅行以来、韓国旅行は2019年12月以来3年5か月ぶりとなりました。
　松亭駅から、東海南部線の旧線跡を利用して2020年から走り始めた「海雲台ブルーラインパーク」を目指します。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

　東海電鉄線松亭駅から、旧線跡にある海雲台ブルーラインパーク海辺列車の松亭駅を目指して歩いています。
　案内看板が見えてきました。

　旧線跡が駐車場になっています。

　旧東海南部線松亭駅です。
　2013年12月まで営業していました。

松亭駅 駅

　駅舎内、海辺列車のきっぷ購入します。
　尾浦駅まで4.8キロメートル、片道7,000ウォンです。
　現在午後1時4分、13:12発の列車に乗れるようです。

　旧駅ホームへ
　この区間は数回乗っていますが、いつも天気があまりよくなかった記憶があります。

　蔚山方向

　ホームも昔のままかと思います。

　線路の上にベンチが

　 黄色い車両が停まっていました。

　ブルーラインパークを走る黄色い列車(笑)
　この列車に乗るのかと思ったら、

　もっと奥に改札があるようです。

　13:12発の切符のQRコードで改札でした。

　RED1、赤い車両が到着しました。

　折り返し尾浦行きになります。

　車内のシートは全て海を向いています。

　車内モニター付き

　路線図、単線ですが、途中に交換設備が3か所あるようです。

　前方運転席は残念ながら遮られています｡

　お客さん半分くらいで出発します。

　いきなり海辺に

　前方の隙間から一枚

　穏やかな海

　韓国のワイキキビーチってアナウンスがありました。（笑）

　2007年6月に乗った時の写真はこちらです。
　https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/12/30/36/lrg_12303625.jpg?20100812110309

　ひとつ目の信号場です。

　線路に並行して歩道も整備されています。

　松亭行きを待ちます。

　松亭行きが近づいてきました。
　正真正銘のブルーのトレイン（笑）

　列車交換

　列車交換

　九徳浦駅停車

　ホームから海が見えます。

　海辺列車らしくなってきました。

　タリットル展望台駅停車

　運転席後ろがいったん開きました。

　いま、タリットル展望台駅

　沿線には踏切もあります。海辺が見えます。江ノ電みたい。

　青沙浦駅停車、この先、海辺列車の上にスカイカプセルの線路があります。

　こんな感じ

　すぐ上をスカイカプセルが走ります。

　現在地

　お客さん増えました。スカイカプセルに乗ってきて、折り返す人もいるのかな？

　前方の視界はこんな感じ、高架の新幹線の下を走る在来線みたい

　この先、歩道は通行止めみたいです。

　誰も歩いていません。

　とおもったら、途中で切れていました。改修中なのかな？

　歩きたくても歩けませんね。

　海のすぐそばを走ります。
　なお、全長4.8キロメートルを約30分かけてゆっくり走ります。

　日本海

　のんびり走ります。

　遠くに高いビルも

　　3つ目の信号場で緑の列車と交換

　タルマジトンネル駅停車

　海雲台の高層ビルが見えてきました。

　次は終点　尾浦駅

　終着駅

　カムサハムニダ　ありがとう

　車止め

　楽しかったです。

　すぐ上にはスカイカプセル

　この後乗車します。

　色とりどりの小さな車両が次々発車していきます。

　海辺列車とスカイカプセル

　海辺列車

　1車両に4人まで乗れるようです。

　きっぷ売り場、海辺列車、スカイカプセルともにこちらで購入、なお、スマホやパソコンで事前予約もできるそうです。

　尾浦駅舎

　駅名標

　スカイカプセルのきっぷ買うのにこちらに並びます。

　料金

　時刻表

　こちらはスカイカプセルの運賃表、1人だと片道35,000ウォンです。

　2030年には釜山万博が開催されるようです。

　14:30から15:00の間に乗れるチケット

　乗り場は上です。

　乗り場には、既に14:30発を待つ人がたくさん並んで座っていました。

　こちらで転換します。

　転換

　いろいろな車両があります。

　順に出発

　向こうから来る車両には回送扱いのものあるようです。
　尾浦駅から乗るより空いているみたいです。

　下を走る海辺列車が追い越します。

　スカイカプセルは、青沙浦まで30分くらいかかるようです。

　海辺列車の方が早い。（笑）

　私が乗る車両は45番、ウグイス色

　真ん中にテーブル、向かい合わせに4人まで乗れます。

　シートはこんな感じ、大人二人だとちょっと窮屈かも

　隣の歩道を見下ろす感じ、海辺列車と比べるとやはり高いですね。

　赤い車両を追いかけます。

　海辺列車ははるか先に。

　列車のようなモノレールのような

　45

　振り返ると超高層ビルが。

　海が見えてきました。

　LCTタワー

　海沿いを走ります。

　海雲台のビル

　下にはせんろ

　黄、黄緑、赤

　小さな扇風機も付いています。冷房はなさそうです。

　強風が吹くと、危なそうな。日本では、この車両で走ることができるのかどうか？

　いい景色

　終点が見えてきました。

　海沿いは木が邪魔して、展望が途切れました。

　今度は青い海辺列車が追い抜いていきます。

　ラストスパート

　ミニ扇風機

　まもなく青沙浦駅到着

　まもなく青沙浦駅到着

　海辺列車が先をいきます。

　緑の海辺列車見えます。

　スカイカプセル楽しかったです。

　こちらは海辺列車のホーム

　駅名標

　駅舎

　予定より少し早く乗り終えられたので、地下鉄2号線チャン山駅まで歩くことにします。

　約2キロメートル余り、海のそばだから平坦だと思っていたら甘かった。（笑）いきなりの急坂、その後下りがあり、汗びっしょりとなりました。途中、市内バスになも追い越されたし。
　ちなみに、尾浦駅から地下鉄2号線 中洞駅までだと1キロメートルくらいとのことです。

　萇山駅到着

　地下鉄2号線に乗ります。

　2号線の沿革
　1999年6月30日　西面駅ー湖浦駅間開業（1999年12月18日乗車）
　2001年8月1日　西面駅ー金蓮山駅間開業（2001）12月15日乗車）
　2002年1月16日 金蓮山駅ー広安駅間開業（2006年6月23日乗車）
2002年8月29日 広安駅ーチャン山駅間開業（2006年6月23日乗車）
　2008年1月10日 湖浦駅ー梁山駅間開業（2008年1月29日乗車）

　西面駅で1号線に乗り換えます。

西面駅 駅

　釜山駅で下車します。

　久しぶりの釜山駅

　釜山駅

釜山駅 駅

　駅横には、以前宿泊したことがある東横イン

東横INN釜山駅1 ホテル

　駅内にkorailラウンジがありました。
　KTX停車の主要駅にあるようです。korailカード会員専用とか。縁がありませんね。

　ソウル行きKTXに乗ります。山川車両

　転換できるシートです。

　倒してみます。

　駅名標

釜山駅 駅

　17:11発ソウル行きKTX山川

　2号車に乗ります。

　ソウル行き

　後は仁川国際空港へ向けて帰るだけ、列車が遅れなければ大丈夫なはずです。
　車内はほぼ満席、私の隣には外国の方が座りました。
　遠慮せず、一本、テラビール
　現在、日本でもセブンイレブンで「韓国グルメフェア」を開催して、テラビールも売っているとか。帰ったら探してみよう。

　2本目はクラウド、韓国ビールの中ではクラウドが一番好きかな？

　ソウル駅に定刻到着し、空港鉄道に乗り換えます。地下にある両替所、100円が952ウォンでした。
　今回は、両替しませんでした。

　ソウル駅の空港鉄道時刻表

　各駅停車に乗ります。

　現在ソウル駅

　関西空港からのピーチ11便が折り返し羽田行きとなります。

　既に搭乗手続きは始まっています。

仁川国際空港 (ICN) 空港

　チケットを受け取って出国手続き、あっという間でした。
　コンコースへシャトルトレインで移動します。

　101-132はこちらへ

　シャトルトレインでコンコースへ移動、ターミナル2へは行けません。

　免税店は開いていました。

　まだまだ出発便はあります。

　121番ゲートから搭乗します。

　こちらの機体に乗ります。