2023/04/27 - 2023/04/29
272位(同エリア954件中)
ちゃんこさん
4/24~5/4 南ドイツの美しい街を訪れる旅の4ヶ所目は「生きている中世都市」といわれるロマンティック街道の街・ローテンブルクへ。
ヴェルツブルグからローテンブルクまでは乗換え時間を含め1時間20分程の電車移動。
4/27 Würzburg Hbf(18:41) Steinach(19:23)
4/27 Steinach(19:36) Rothenburg ob der Tauber(19:51)
都市の発展によって拡張されたローテンブルクの城壁。
旧市街を囲んでいる城壁は12世紀に1回目の城壁が築かれた後2回拡張され、現在の城壁は3回拡張されたもので6つの門が残っています。
私たちは南端のシュピタール門から城壁に登り、城壁を歩いて4つの門を上から眺め、残り2つの門へは市壁内からアクセスしました。
マルクス塔やヴァイザー塔は、1回目の城壁が築かれた当時からあった塔。街の中心部近くにあり、散策していると美しい塔に遭遇しました。
2回目の城壁が築かれたのは、プレーンラインの辺りで、ローテンブルクで最も美しいと言われている場所。中世の人たちが、かつて城門だった塔を残してくれたことに感謝です。
城壁に囲まれた街は、期待以上に中世そのままの素晴らしい街でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ローテンブルク駅から、歩いて城壁内にあるホテルに向かいます。
7~8分程で、旧市街東側の入り口、レーダー門に到着。
レーダー門をくぐり抜け、城壁内からレーダー塔を眺めます。 -
マルクト広場に建つ「市庁舎」(ラートハウス)を通り過ぎ、ホテルに向かいます。
前方の建物は、16世紀建築のルネッサンス様式、後方は13世紀のゴシック様式になっています。 -
「ホテル アイゼンハット・ラッケラー」に到着。
マルクト広場からすぐの場所にあり、散策に便利です。
正面の壁からは、ホテルの名前でもある鉄の帽子「Eisenhut」の看板が。 -
お部屋は白を基調としたシンプルなデザインで、広さも充分。
バスルーム(バスタブ付)も広々としていて、寝具も快適。
ヘレンガッセに面したお部屋ですが、騒々しさは全くありませんでした。 -
夕食前に街を散策。
まずは、プレーンラインへ。
ここは、1940年公開のディズニー映画「ピノキオ」のモティーフになった場所です。
左手にある塔は、「ジーバー塔」、右手の坂道を下ると、「コボルツェラー門」。この門から城壁を出ると、タウバー渓谷につながります。 -
夜の街を散策していたら、午後9時前になってしまいました。
9時に店じまいするレストランが多く、あわや夕食難民に。
店を閉めようとしていたレストランのスタッフに、10時以降も営業している店を尋ね、辿り着いたのが、ヴァイザー塔近くにあるイタリアンレストラン「Roma」。イタリア出身のスタッフが、とってもフレンドリーでした。 -
翌日、「ローテンブルク発祥の地」ブルグ公園から散策をスタートします。
ブルク公園は旧市街の西端に位置し、タウバー川に三方を囲まれた高台にあります。中世には、この場所に城があったそうですが、現在では、礼拝堂だった「ブラジウス・カペレ」のみが、その姿を残しています。
こちらは、ブルグ公園から眺めた、旧市街の景色。 -
公園から、ローテンブルク最古の門「ブルク門」を眺めます。ローテンブルクは、神聖ローマ皇帝の直轄地であったことから、とんがり屋根に挟まれた門の上には神聖ローマ帝国の「鷲の紋章」のレリーフあります。
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ブルク門をくぐり抜けると、人の顔をしたマスクのレリーフ「ペヒマスケ」(Pechmaske)が見えます。
ブルク門は、見張り・監視の役割を担っていたそうで、マスクの口のところから、泥や熱い石炭のコールを流して、敵の侵入を防いでいたそうです。 -
マルクト広場の近く、旦那衆通り(ヘレンガッセ)に面して建つ「ケーテ・ヴォールファールト」は、一年中オープンしているクリスマスグッズの専門店。ハイデルベルクの店舗より規模が大きいです。
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「ケーテ・ヴォールファールト」の内部。
店中がクリスマスのデコレーションで飾られています。 -
マルクス広場に到着。。
広場の北側には「市参事宴会場」があります。
かつて市参事たちが、議会を終えた後に宴会をしていた場所です。
三十年戦争で、カトリック側のティリー将軍に攻め込まれた際、当時の市長ヌッシュ氏が、ワイン3.25リットル(ワイン瓶5本分相当)を10分で飲み干して、街を救った「マイスタートゥルンク」伝説の舞台になった場所です。 -
広場の南側にある「ゲオルグの泉」の柱には、悪竜を退治する聖ゲオルグの像が。ディズニーワールドのエプコットにあるドイツ館にも、これと同じ噴水があるのだとか。
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マルクト広場から、鍛冶屋通り(Untere Schmiedgasse)に入ってすぐ左手にあるレストラン「バウマイスターハウス」。
7つの美徳と7つの悪徳を象徴している彫像を見るのを楽しみにしていたのですが、工事中のためカバーで覆われていました(泣)。 -
鍛冶屋通りをさらに南に進むと、「聖ヨハネ教会」が見えてきます。
教会の南側は、12世紀に築かれた第一回目の城壁があったところ。当時は、城壁のすぐ外に教会と病院を設け、伝染病に感染した人をとどめて、病気が蔓延するのを防いでいたそうです。 -
鍛冶屋通りは、多くの職人が住んでいた通りで、道沿いの建物には、様々な看板が壁を彩っています。
看板をつける場所・高さ・大きさなどは、統一されているそうです。 -
さらに進んで、プレーンラインを過ぎると、旧市街の南端にあるシュピタール門が見えてきました。
ここは、城壁が3回目に拡張された時に築かれた門です。
ここから城壁に上ります。 -
城壁の上を北に向かって歩きます。
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レーダー塔に到着。
城壁の外から、塔を眺めます。
昨夜は、レーダー門を通り抜け、ここレーダー塔をくぐって旧市街に入りました。
この塔は、通常上ることが出来るのですが、残念ながら、この日は閉鎖されていました(泣)。 -
レーダー塔の近くにあるお手洗い。各塔の下にはお手洗いがあり、無料で利用できます。さすが観光の街。観光客に優しい配慮を感じます。
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再び城壁に上り、ガルゲン門→グリンゲン門に向かいます。
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グリンゲン門に到着。
これより先は、城壁を歩くことが出来ません。
シュピタール門からここまで、城壁にある4つの塔(城門)に立ち寄りました。
右下には、馬車の制限速度の標識が。 -
クリンゲン門から城壁をでると、「聖ヴォルフガング教会」があります。教会の外壁は市壁につながっているため、要塞としての機能もあったそうです。
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クリンゲン通り(Klingengasse)を通って、郷土博物館に向かいます。
離れて見る方が、クリンゲン門の重厚感を感じます。
どの塔も、見る位置や角度、時間帯によって、雰囲気がぜんぜん違って見えます。 -
クリンゲン通りを南に進み、十字路を右手に曲がると郷土博物館。
ここから博物館に至る小路は、第一回目の城壁があった場所です。
ブルク門から博物館→ヴァイザー塔→マルクス塔→聖ヨハネ教会をつないで最初の城壁が築かれていました。 -
郷土博物館。
ヌッシュ市長が一気飲みをした時に使用したワインジョッキが、展示されています。 -
聖ヤコブ教会。
サンティアゴデコンポステーラの巡礼の一部にもなっています。
教会の上にある左右の塔は、異なる建築家によって造られていて、左側の塔の建築家は、右側の塔の方が勝っていると思い、右側の塔から飛び降りたという逸話があるそうです。城壁の上をを歩くと、いろいろな角度から2つの塔を見ることが出来るので、比較してみるのも楽しいです。 -
聖ヤコブ教会は、側壁に高く大きな窓を設けて、光が堂内いっぱいに差し込むように設計された「ハレンキルヘ」と呼ばれる教会です。
教会に入って左手の階段を登ると、菩提樹樹の木で造られた、リーメンシュナイダーの「聖血の祭壇」があります。 -
聖ヤコブ教会を出て東に向かうと、ヴァイザー塔が見えてきます。
昨夜、遅い夕食をとったレストラン「Roma」は、この近く。
ヴァイザー塔も、第一回目の城壁が取り壊された際、壊されずに保存された塔です。 -
再び、マルクト広場に入ります。
東に行くと、マルクス塔とレーダーアーチが見えます。この塔は、第一回目の城壁が取壊された時の名残です。
右手にあるマルクス塔のてっぺんにあるのは、コウノトリの巣。 -
夜のプレーンライン。
明りに照らされた夜のジーバー塔も、趣があります。 -
鍛冶屋通りに面したシュネーバルのお店。
サクサクのクッキー生地に、チョコレートやピスタチオなど色々なコーティングがしてあって、多様な味が楽しめます。大きいものだとボリュームがありすぎるので、小さいサイズで十分でした。 -
夕食は、プレーンラインの近くにある、自家製ワインショップ店の直営レストラン「グロッケ」。
手ごろな値段で、美味しいフランケンワインが飲めます。
フィットチーネの上に盛られているのは、白とグリーンのアスパラガス。
旬のアスパラガスはめちゃくちゃ美味でした。 -
翌朝、マルクス塔の前を散策すると、通りがランタンで飾られていました。
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ローテンブルク駅に到着。
これから、フッセンに向かいます。
旅は、まだまだ続きます。
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