2023/04/24 - 2023/05/04
88位(同エリア398件中)
ちゃんこさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/24
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マリエン礼拝堂
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アルテ・マイン橋
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聖キリアン大聖堂
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4/24~5/4 南ドイツの美しい街々を、ドイツ鉄道を利用して訪れた11日間の旅。3ヶ所目は、ロマンティック街道の起点の街・ヴェルツブルグです。
4/26 ハイデルベルク(16:46) フランクフルト(17:40)
4/26 フランクフルト(17:53) ヴェルツブルグ(19:01)
所要時間は、乗り換え含め2時間15分程です。
ヴェルツブルグは、キリスト教の司教が治めていたマイン川沿いの古都で、フランケンワインの一大生産地です。想像以上に素晴らしいところでした。
翌日4月27日、マリエン礼拝堂、レジデンツ、マリエンベルグ要塞、聖キリアン大聖堂、ノイミュンスター教会、レントゲン記念館を訪れ、最後に、フランケンワインを購入して、ヴェルツブルグを後にしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヴェルツブルグ中央駅から、「ホテル ヴュルツバーガー・ホフ」に向かいます。カイザー通りを、南へ真っ直ぐ歩いて5分程で、山吹色の建物が見えてきました。駅に近く分かりやすい場所にあります。
大通りの両側には、店が立ち並んでいて(食料品店以外の店は閉まってましたが)不安だった駅周辺の治安も全く問題ありませんでした。ホテル ウルズバーガー ホフ ホテル
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ベッドを2つ確保するため、今回はジュニアスイートを予約。リビングと寝室が独立しており、お部屋もキレイで、ゆったりと過ごせました。
バスタブはなく、シャワーブースと洗面所は、かなり狭かったです。 -
翌朝、歩いてマルクト広場に向かいます。
マルクト広場に面して建つ、「マリエン礼拝堂」(マリエンカペレ)。
ここは、司教の支配に反発した市民によって建てられた建物です。そのため、司教からミサ以外の宗教儀式をすることを禁じられ、”教会”を名乗ることが出来ず、”礼拝堂”と呼ばれることになったそうです。
マルクト広場に面した入り口の両脇には、ヴェルツブルグの市長も務めた彫刻家・リーメンシュナイダーによる「アダムとイブの彫像」あります。これは、コピーで、本物は、マリエンベルグ要塞に隣接する、フランケン博物館に展示されています。 -
マリエン礼拝堂の横には、クリーム色をしたロココ様式のお屋敷(Haus zum Falken)が。元々は宿屋だった建物の外観を、ロココ様式に改築したお屋敷です。
当時の建築は、ほとんどが木組みの建物だったそうですが、ロココ及びバロックに改築することが推奨され、改築すると町から税制優遇が受けられたため、多くの建築物がロココ・バッロク様式に変わっていったそうです。
街は、第二次世界大戦中に破壊されましたが、その後、建物は見事に復元されました。 -
世界遺産・レジデンツに到着。
大司教の宮殿として、18世紀に建てられたバロック様式の建物です。正面のレジデンツ広場にあるフランコニアの泉の中央に、女神フランコニアの像が見えます。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」では、ベルサイユ宮殿として、映画に登場しています。 -
入ってすぐ右手にある「庭園の間」。
窓の外にホーフ庭園が見えます。天井には楕円形のフレスコ画が。
11時からのガイドツアー(英語ガイド・無料)は、「庭園の間」と「階段の間」をつなぐ玄関ホールが集合場所になっています。 -
ツアーは、「階段の間」からスタートします。
建築家バルタザール・ノイマンによる設計で、柱のない階段と天井画のみの、遮るものがない空間は圧巻です。 -
「階段の間」天井のフレスコ画には、当時のヨーロッパで認識されていた4大陸(ヨーロッパ・アフリカ・アメリカ・アジア)が描かれています。こちらは、アメリカ大陸を表現したものです。裸の原住民や人肉を食べる人が描かれていて、当時のヨーロッパの人たちが、他の地域をどのように認識していたかを、伺い知ることが出来ます。
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「白の間」
部屋全体が漆喰彫刻で飾られていす。 -
「皇帝の間」。
部屋の壁を飾っている絵画には、途中までが絵画で、その先は彫刻になっている”だまし絵”的な手法が多く見られました。
この場所で、5月~6月にモーツアルト音楽祭が開催されています。 -
「鏡の間」。
金と鏡がまぶしい絢爛豪華な空間です。戦災で損壊した後、復元されたそうです。 -
宮殿の南側にある「ホーフ庭園」。
ベルサイユ宮殿と同様の幾何学庭園で、四季折々の花が美しく咲いていました。 -
ホーフ庭園を通り抜け、庭園の外に出ると、ロマンチック街道の起点を示す看板がありました。日本語の表記もあります。
ここで、レジデンツを後にして、マリエンベルグ要塞に向かいます。 -
司教がレジデンツに移り住む18世紀初めまで、住居兼要塞として使われていたマリエンベルグ要塞。周囲には、葡萄畑が広がっています。
要塞の入り口・ノイトーア門をくぐり敷地内に入ると、左手に階段、右手がなだらかな坂になっています。坂道を選択してさらに進むと、右手にフランケン博物館があり、城の入り口はもうすぐです。 -
城への入り口・シュレンベルク門。
ここを通り抜けると、中庭になっています。 -
中庭には、ベルクフリート(主塔)、深井戸、マリエン教会があります。
平日はドイツ語のガイドツアーのみで、週末には英語のガイドツアーもあります。
ツアーは有料ですが、参加した人だけが、塔や教会の中に入ることが出来ます(参加しない場合は、無料)。中庭に入ってすぐ左手にある、チケットブース兼お土産店で、申し込めます。 -
城の横を通り、「領主の庭園」へ。
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「領主の庭園」から、マイン川にかかるアルテ・マイン橋と街を眺めます。
赤茶色の屋根を持つヨーロッパの街並みを、高い場所から眺めると、なんとも言い表せない感動でいっぱいになります。 -
アルテ・マイン橋に戻り、橋から聖キリアン像とマリエンベルグ要塞を臨みます。
645年にアイルランドから来た聖キリアンは、まだキリスト教ではなかったフランケン地方にキリスト教を広めた人で、ヴェルツブルグの守護聖人です。 -
レストラン「アルテ・マインミューレ」。
店の一角のブースでは、グラスワインが購入でき、観光客や地元の人たちが、橋の上でワインを立ち飲みしていました。 -
グラスワインは、5.5ユーロ~販売されています。
グラスの横にあるコインは、グラス代のデポジットとして払った5ユーロの引き換え券として渡されたものです。飲み終わった後、グラスと一緒にこのコインを渡すと、5ユーロをキャッシュバックしてもらえます。 -
アルテ・マイン橋から聖キリアン大聖堂を眺めます。橋の両側の欄干には、12体の聖人や皇帝の像が建っています。
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聖キリアン大聖堂。
ロマネスク様式の双塔に目を奪われます。 -
聖キリアン大聖堂内部。
白い天井と柱に、金の装飾が映えて美しいです。 -
大聖堂では、リーメンシュナイダーの作品をいくつか見ることが出来ます。
そのうちの一つが、身廊に並んでいる司教の墓碑「ロレンツ・フォン・ビブラの墓碑」です。リーメンシュナイダーの作品以外にも、数多くの彫刻が身廊を飾っていて、どの作品も素晴らしいです。 -
ノイミュンスター教会。
ヴェルツブルグで殉教した聖人を祀るために、聖キリアンの墓の上に建立された教会です。教会の中では、リーメンシュナイダー作の「聖母と幼いキリスト像」等の作品を見ることが出来ます。 -
レントゲン記念館。
大学として実際に使用されていている場所ですが、同時に、記念館として一般に公開されています。 -
記念館の内部。
レントゲンがエックス線を発見した時の部屋が、そのままの状態で残されています。部屋に立ち入ることは出来ませんが、部屋の外から歴史的な発見に思いを馳せます。 -
ワイン醸造所の直営ワインショップ「ビュルガーシュピタール」。
レストランも併設されています。地下にあるワイン醸造所はガイドツアーに参加の場合のみ見学可能です。
ここで、フランケンワインを購入。 -
ホテルでスーツケースをピックアップして、ヴェルツブルグ中央駅に向かいます。
駅の向こうに広がっている葡萄畑の緑がとてもきれいです。
次に向かうのは、ローテンブルク。まだまだ旅は続きます。
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