2023/03/24 - 2023/03/24
210位(同エリア340件中)
まみさん
2023年3月の最終週末に、1年5ヶ月ぶりに神戸のレッサーパンダ遠征に出かけました。
神戸のレッサーパンダ動物園といえば、まずは王子動物園!
いまはジャイアントパンダのタンタンちゃんは静養のため非展示ですし、レッサーパンダの布陣に特に変化はないですが、せめて1年に1回は再訪したい、魅力的な仲間がたくさんいる動物園です。
なので、これまでだいだい1年に1~2回訪れていました。
それなのに1年5ヶ月も間があいてしまったのは、ほかにも行きたい動物園がたくさんあったこともありますが、我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)からお婿に行って、待望のパパとなったコアラのシャインくんが亡くなってしまい、がっかりしたせいでした。
実は前回2021年10月の再訪のとき、コアラのシャインくんは、屋外展示デビューをしていました。10分程度だったようですが、私はすぐ近くにいたのに、気付かず、見逃しました。
だから次回、必ずというのは無理でも、あわよくば屋外で過ごすシャインくんに会いたい、あるいは今度こそ日曜日限定の公開健康診断でシャインくんが受診を頑張る様子を見たいと思っていたのに、シャインくんはたった4才で亡くなってしまいました。
でも、さすがにシャインくん以外でも、そろそろ王子ズーの子たちに会いたくなりました。なによりシャインくんの忘れ形見のシャイニーちゃんにはまだ会っていなかったのです。
というわけで、まだ涼しい春、神戸の公立の小中学校が春休みに入る直前の空いている平日に、王子ズーを1年5ヶ月ぶりに再訪したというわけでした。
その王子ズー後編のこの旅行記では、レッサーパンダ以外の写真でまとめました。
レッサーパンダ特集の前編の旅行記や、かろうじて見頃始めだった王子ズー園内の桜のある景色を含め、動物園のいろいろな写真でまとめたシリーズ3番目の旅行記はこちら。
「久しぶり神戸姫路レッサーパンダ遠征2023(3)花の動物園いろいろ~ぎり桜の王子動物園・桜以外の神戸どうぶつ王国・山桜の姫路セントラルパーク」
https://4travel.jp/travelogue/11818708
「久しぶり神戸姫路レッサーパンダ遠征2023(4)王子動物園(前)レッサーパンダ特集:ジャズくんガイアくん~桜パンダとクライミング野花ちゃん」
https://4travel.jp/travelogue/11826677
今回の再訪でも、コアラは2番目当てですが(1番目当ては言うまでもなくレッサーパンダ)、コアラは女子4頭だけになってしまったし(2023年6月~7月に新たに2頭の男子コアラがお婿入り)、健康診断がある日曜日を再訪の日としなかったので、ユーカリ交換のコアラの食事時間は外さないようにしつつ、ここ数回の再訪に比べると、他の動物にももう少し時間を割けられたと思います。
なにより今回は、少しでも見頃の桜を見かけるとそちらに向かったりしたので、いつもより少し回るコースが変化しました。
おかげで、午前中の早い段階で、王子猫長屋にいる稀少なネコの仲間たち、ボブキャットのソラちゃんや、シベリアオオヤマネコのカップル、我が地元の埼玉ズー生まれのマヌルネコのイーリスくんは、いつもより活動的な新鮮な姿が見られました。
どの動物もやはり開園時間まもない方が、しゃっきりしていて、来園者に関心を示してくれる(=目線をくれる)確率が高いです。
ふだんなかなか行かない大型草食動物エリアに行ったり、シタツンガ・カンガルー・ワラビー・ロバの展示場に初めて行ったのも、桜に導かれたおかげと言えます。
ほかに、この1年5ヶ月ご無沙汰していた間のニューフェースとして楽しみにしていたのが、アシカの子供たちと、多摩動物公園(略して「多摩ズー」)から移動したアムールトラのショウヘイくんです。
王子ズーではここ数年、アシカの赤ちゃんが生まれても早死にしてしまう子が続いていたので、今回のアシカの子供たちがすくすく育っているのは、とりわけ喜ばしいことでした。
泳いでいるアシカは撮影は超難しいし、食事タイムに立ち会えなかったのですが、アシカの子供2頭は、子供だけあって遊び好きで、そして大人たちに負けずに上手に元気よく泳いでいる姿には、しばし魅入られました。
それからアムールトラのショウヘイくん。
特に野球ファンでない私が大谷翔平選手を知らなかった2019年に、その大谷選手の名前をもらったショウヘイくんは、前回の私の王子ズー再訪の直後の2021年11月に王子ズーへ移動しました。
私はトラの個体判別はできず、多摩ズーでは、展示中のトラが誰であるか掲示しなくなってから、ますます見分けがつかなくなってしまったのですが、それでもショウヘイくんは、からだはすっかり大きくなっても、どこかあどけなさがあって、なんとなく見分けがつきました。
それに王子ズーでは、きりっとした美トラのレーニャちゃんとの二択です。
なので、夕方になってしまったけれど会いに行ったとき、どちらが展示されているか掲示がなくても、ショウヘイくんが出ていたことはすぐわかりました!
もうすぐバックヤードに収容されて、そこで夕食がもらえるはずの夕方だったので、ショウヘイくんはガラス越しに飼育員さんを待ち焦がれていました。
なので余計にあどけない表情に見えたかもしれません。
ちなみに、今回も円形猛獣舎に行くのが夕方ぎりぎりになってしまったのですが、バックヤードの夕食が待ち遠しくてそわそわしていたみなさんは、いつもよりも可愛らしかったり、案外フォトジェニックだったりしました。
でも、会えなかった子も、回りきれなかったエリアも残ってしまいました。
今回は、猫長屋に行ったのに、すぐ隣のクマ舎は行き損ねてしまったし、ホッキョクグマのみゆきさんは、数日前に手術を行ったので、静養のため、展示中止でした。
みゆきさんの術後の経過は良好なようで、しばらく室内療養が続いているけれど、運動不足解消のためたまに展示場に出たこともあったみたいです。
また、王子ズーにはたくさんフラミンゴが飼育されていて見事なのですが、この時期は、まだ、園内でもカラスの死骸が発見されたりして臨時閉園にもなったことがある鳥インフルエンザ対策のため、まだ近づけない状態になっていました。
6月にはベニイロフラミンゴのひなが孵っていて、ぜひ会いたかったです。
でも、3月はまだ鳥のひなが孵る時期ではないので、ないものねだりと言うべきでしょう(苦笑)。
<1年5ヶ月ぶりの神戸と2年4ヶ月ぶりの姫路のレッサーパンダ動物園3園でソメイヨシノはまだだけど山桜は見頃だった今回の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセスみやげグルメ編:神戸牛と穴子はおさえた!~姫路みやげはパッとせずとも3園で動物グッズ
□(2)ホテル編:コスパ悪くなく駅近で快適だったコンフォートホテル神戸三宮とJRクレメントイン姫路
□(3)花の動物園いろいろ~ぎり桜の王子動物園・桜以外の神戸どうぶつ王国・山桜の姫路セントラルパーク
□(4)王子動物園(前)レッサーパンダ特集:ジャズくんガイアくん~桜パンダとクライミング野花ちゃん
■(5)王子動物園(後)コアラやアシカの子やネコ科猛獣~すぐ分かったアムールトラのショウヘイくん他
□(6)神戸どうぶつ王国(前)レッサーパンダがいるアジアの森や子カンガルーとペリカンフライト他
□(7)神戸どうぶつ王国(後)コツメカワウソキッズのいる新生態園や盛りだくさんの熱帯の森と湿地他
□(8)姫路セントラルパーク(前)満開の山桜と雨のサファリ~初エリアでカピバラ三つ子やワラビーベビー
□(9)姫路セントラルパーク(後)レッサーパンダのエサやり他イベントたくさんのウォーキングアベニュー
王子動物園の公式サイト
http://www.kobe-ojizoo.jp/
<タイムメモ(王子動物園・詳細版)>
【2023年3月23日(木)】
18:30 職場を出る
(JR改札内で駅弁を買う)
18:45すぎ 新幹線に乗り込む
18:51 東京駅始発の新幹線のぞみ59号に乗車(自由席)
21:35 新神戸に到着
21:50 地下鉄山の手線西神中央行に乗車
(三宮まで1駅)
22:05 コンフォートホテル神戸三宮にチェックイン
【2023年3月24日(金)】
07:00 起床
07:35-08:05 ホテルの無料バイキング朝食
08:15 ホテルの部屋を出る
08:25 JR三ノ宮駅に到着
(駅のセブンイレブンでパンを買った後)
08:28 JR神戸線 高槻行に乗車
08:31 灘駅に到着
08:45 のんびり歩いて王子動物園に到着
09:00 王子動物園に入園(開園09:00)
09:00-09:05 ロッカーに荷物を預ける
09:05-09:15 コアラ★
(オウカ、ハナ、エマ、シャイニー)
(窓掃除のおかげでハナ以外少し起きた)
09:15-09:30 レッサーパンダのジャズ
(目線たっぷりもらえた)
09:35-09:40 シロフクロウ★
09:40 ホッキョクグマのみゆきは体調管理のため展示中止
09:45-09:50 ボブキャットのソラちゃん★
09:50-10:00 猫長屋のマヌルネコ~ヤマアラシまで★
10:05-10:15 アシカ(主に子供たち)★
10:20 動物科学資料館前
(兵馬俑の兵馬のレプリカと桜の撮影チャレンジ)
10:20すぎ カピバラ★
10:25 オオアリクイ★
(手前のブンバのみ)
10:30 レッサーパンダのガイア(寝てた)
10:35 カバのナミコ(寝てた)★
10:35-10:50 異人館・旧ハンター邸の内部を観覧
10:50すぎ ロバ★
10:55-11:05 キリン・チャップマンシマウマ・シタツンガ★
11:05-12:30 レッサーパンダのガイア
(11:45頃にやっと目覚める)
(本日はこの時点での展示交代なし)
12:35-12:50 キッチンカーでランチ休憩
12:50-12:55 アジアゾウのズゼ★
(自分でスイッチを押して水浴びしていた)
12:55すぎ スタンバイ
(けっこう混雑していて最前列は確保できず)
13:00-13:30 コアラのユーカリ交換★
13:35-14:00 レッサーパンダのガイアと野花
(交代時に野花ちゃんにリンゴの差入れ)
(ガイアは部屋の窓辺でリンゴをもらう)
14:05-14:15すぎ レッサーパンダのジャズ
(14:05-14:10 リンゴの差入れ)
14:25-15:50 レッサーパンダの野花とガイア
(桜パンダとクライミングの野花/窓辺のガイア)
16:00-16:05 オオアリクイ・カピバラ★
16:15-16:20 アムールトラのショウヘイ★
16:20-16:30 ネコ科猛獣(展示は16:30まで)★
(ジャガーのアトス/ユキヒョウのユッコ/アムールヒョウのアニュイ)
16:30-16:35 アムールトラのショウヘイ(飼育員さん待ち)★
16:40-16:50 売店で買い物
16:50-17:00 ロッカーでゆっくり身支度
17:00 動物園を出る(閉園17:00)
17:20 三宮に戻る
(ポートライナーインフォメーションでセット券を購入)
17:30 ホテルに戻る
17:30-18:05 ホテルのラウンジでコーヒー休憩
18:20 部屋を出る
18:35-19:25 神戸牛みやびサンキタ店で夕食
19:35 ホテルに戻る
19:35-20:05 ホテルのラウンジでコーヒー休憩
【2023年3月25日(土)】
07:50 起床
08:35-09:05 ホテルの無料バイキング朝食
09:15すぎ 部屋を出る
09:20 ホテルをチェックアウト
09:30 ポートライナー三宮駅発に乗車
09:45 開園を待つ
10:00 神戸どうぶつ王国に入園(開園10:00)
10:00-17:00 神戸どうぶつ王国を満喫
(12:25-13:05 持参のパンでランチ休憩)
(13:50-14:05 コーヒー休憩)
(17:15-17:35 売店で買い物/レジが混雑)
17:35 王国を出る(閉園17:30)
18:00頃 三宮に戻る
18:10 ホテルに戻る
18:20 荷物を受け取ってホテルを出る
18:30-18:50 みどりの窓口で払戻し
(新神戸-姫路間の新幹線の切符を払い戻す)
18:54 JR網代行(新快速)に乗車
19:34 姫路駅に到着
20:00 JRクレメントイン姫路にチェックイン
(遠回りした)
20:45-21:15 鳥勝で夕食
21:40 バス停下見(北口バス停14番)
21:50 ホテルに戻る
【2023年3月26日(日)】
07:30 起床
08:05-08:35 ホテルのバイキング朝食
08:55すぎ 部屋を出る
09:00すぎ チェックアウト
09:10すぎ のんびりバス停に向かう
09:30発の神姫バスに乗車
(14番バス停550円交通系IC可)
10:10頃 姫路セントラルパークのバス停に到着
10:10すぎ 姫路セントラルパークに入園
10:15 サファリバスの予約・チケット購入(800円)
(チケット購入後にロッカーに荷物を預ける)
10:20 サファリバスに乗車(出発10分前)
(10:30-11:00 サファリバス)
(11:15 ウォーキングアベニューに到着)
(12:35-12:55 ランチ休憩)
(14:25-14:55 ココア休憩)
16:05 ゴンドラでふれあいステーションに戻る
16:10 遊園地側の駐車場に到着
16:15 ロッカーの荷物を引き取る
16:20-16:25 売店で大急ぎで買い物
16:25 セントラルパークを出る(閉園17:00)
16:30 神姫バスに乗車
(予定していた17:00発より前に乗れた)
17:05 姫路駅前の終点バス停に到着
17:40-18:20 おらが蕎麦で夕食
18:20-18:25 みどりの窓口
(新幹線の予約を1本早めるつもりだったがやめた)
18:35-19:40 ホテルのラウンジで待つ
19:55すぎ 姫路駅のホームに到着
20:02 姫路駅発新幹線のぞみ58号に乗車(指定席)
(終電に間に合う姫路からの最終便)
22:50 品川駅に到着
00:30すぎ 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの王子動物公園の旅行記(前泊ホテルやみやげの買い物や動物園いろいろ編などの旅行記を含む)のURL集は、王子動物公園の前編の旅行記「久しぶり神戸姫路レッサーパンダ遠征2023(4)王子動物園(前)レッサーパンダ特集:ジャズくんガイアくん~桜パンダとクライミング野花ちゃん」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11826677
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年3月24日(金)の王子動物園(略して「王子ズー」)のレッサーパンダのメイン展示場がある「動物とこどもの国」のイラスト地図
1番目のコアラはレッサーパンダのメイン展示場の隣にいます。
ちなみにこの中で「リスと小鳥の森」は期間限定で開放されますが、この日は非公開。
担当の女性飼育員さんが大好きでとっても可愛いシシマルくんは、高齢なので静養のため非展示でした。
王子ズーで1番目当てのレッサーパンダの写真は、前編の旅行記「久しぶり神戸姫路レッサーパンダ遠征2023(4)王子動物園(前)レッサーパンダ特集:ジャズくんガイアくん~桜パンダとクライミング野花ちゃん」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11826677 -
パステルカラーの外壁のコアラ舎の入口
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2023年3月はこんなに少なくなっていた王子ズーコアラの紹介
コアラの飼育は難しく、日本の動物園で飼育しているところは、2023年3月現在、我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)と、東京の多摩動物公園、横浜の金沢動物園、名古屋の東山動植物公園(略して「東山ズー」)、そして鹿児島の平川動物公園(略して「平川ズー」)だけです。
大阪の天王寺動物園はかつて南系コアラを飼育していたけれど、最後の1頭はイギリスの動物園に移動させて、飼育をやめてしまったし、多摩ズーはなかなかコアラの縁に恵まれずに早くに亡くなってしまったりして1~2頭しかいなかった時期もありました。
それにコアラは単独生活者なので群れで飼育する必要はないのです。
なので4頭いるだけでも十分いると言えなくもないのですが、私は王子ズーで1年に2頭生まれていたコアラのベビーラッシュの時を含め、もっと個体数がいた時を知っているし、埼玉ズーからお婿入りしたシャインくんとその奥さんになってくれたマイちゃん(どちらも赤ちゃんの時から会っていました)と、立て続けに若いコアラが亡くなっていることを知っているので、ここの紹介の壁に隙間がたくさんあることがとても寂しく感じてしまったわけです。
でも、このたび2023年6月~7月に、東山ズーからイブキくん、平川ズーからイツキくんがお婿入りすることになりました。
ちなみにこの紹介の全体写真は撮りましたが、個々の写真を撮っておくのを忘れました(苦笑)。 -
最初の2面、空っぽだったコアラの展示場
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さらに進んだ先に女子コアラのエリアがあって
向かって左のエリアにいたのは、オウカ(桜花)ちゃんとその娘のハナちゃんでした。
オウカちゃんは、2016年9月25日生まれで、ウルルくん(すでに永眠)とウミちゃん(現・イングランドの丘)の娘。
ハナちゃんは、2019年5月20日生まれで、亡くなったマイちゃん(2019年5月15日生まれ)と同級生で、赤ちゃんだった時にいこの子たちの名前投票もしたものです。私は違う名前に投票してしまいましたけど。 -
慈愛に満ちあふれた顔をしたオウカちゃん
朝イチでいってみたら、オウカちゃんはちょこっと起きていました。
奥にいた娘のハナちゃんは寝ていて、顔が見えませんでした。 -
向かって右側で手前のエリアにいたのは、エマちゃん
私が前回やその前の2021年に会えたエマちゃんは、メインの女性飼育員さんが大好きで、ユーカリ交換の時のかまってちゃんな様子がとても面白くてけなげだった印象です。
あの頃より大人になったエマちゃんは、本日、私が会えたときは、前よりもおとなしめでしたが、4頭の中では一番活動的でした。 -
エマちゃんも、朝イチ、ちょっと起きてくれた@
実はオウカちゃんやエマちゃんがちょっと起きてくれたのは、清掃員さんがいたからのようです。
清掃員さんは私がいたエリアの方で、手すりやガラスを磨いていて、コアラたちがいるエリアにいたわけではないのですが、コアラたちはやはり飼育員さんでなくても動物園のスタッフさんには、たまーに来る私のような来園者よりもよっぽど関心あるようでした(笑)。 -
なにしてるのかな~とこっちを見てくれたエマちゃん
目の回りにうっすらピンクのアイシャドウをつけたような乙女チックなエマちゃんです。 -
エマちゃんの奥のエリアにいたのは、はじめましてのシャイニーちゃん
前回2021年の再訪時は、あそこはシャイニーちゃんのパパのシャインくんがいました。シャイニーちゃんのママのマイちゃんがいたときもあったかも。
シャイニーちゃんがまだマイちゃんと一緒に過ごしていた赤ちゃんの時には会えなくて、今回がはじめましてになりました。 -
ちょっとつり目ちゃんで目が細目なシャイニーちゃん
シャインくんの面影もマイちゃんの面影もあると思いました。
シャインくんのママでシャイニーちゃんの父方のおばあちゃんにあたるクインちゃんまで、2023年5月31日に急死してしまいました。
シャイニーちゃんには、両親の分だけてなく、クインおばあちゃんや、赤ちゃんの時に亡くなったスピカおばちゃん、ひいては、ひいおばあちゃんのドリーちゃん一族を背負って、ぜひ長生きして、子だくさんのママになってほしいです。 -
コアラ舎の出口側にあるコアラの屋外展示場の様子
2014年4月末に初めて王子ズーを訪れて以来、年に1~2度の頻度でしか再訪していないですが、その間、ここが使われている様子はなくて、使う気があるんだろうかと思ったこともありました。
それが、前回2021年10月の再訪時に、シャインくんがちょっとの時間ですが、ここにデビューしたのです。
私はすぐ近くにいたのですが、残念ながら見逃してしまい、後でインスタグラムの投稿で知りました。
なので、次回は、あわよくばシャインくんがお外で過ごす姿が見たい、いや、次回でなくても、いつか見たいと思っていたのに。 -
まだ朝だったけど目を精一杯あけてくれた(?)シロフクロウの女の子
もう一羽は手前にいすぎて、寝ていて、撮れませんでした。
同居していた男の子も撮れませんでした。 -
私が写真を撮れたのは、ソナちゃん?
このポージング、すっごい可愛いです。 -
それともホッピーちゃん?
ホッピーちゃんも目を細めるときもあるでしょう。
ソナちゃんも目を見開くことがあるでしょう。
なので分かりませんでした。
もし、しばらく観察していれば、ひょっとして性格の違いで分かったかもしれませんが、ここに書かれたような特徴が観察できなければ、分からないと思います。 -
ラマルクくん、紹介写真は目がくっきり
ラマルクくんは、女の子たちよりも小柄でした。
シロフクロウは女の子たちの方が大きくなる傾向があるのは、これまでいろんな動物園でカップルを見てきても、そう思いました。
私が見に行ったとき、ラマルクくんは、寝ていたか、目をつぶっていました。
写真も撮りにくいところにいました。 -
少しでも見頃の桜を求めて進路を変え、まだ9時45分に王子猫長屋へ
こんなに早い時間にここを訪れるのは最近なかったと思います。 -
日本の動物園でここでしか飼育されていないボブキャットのソラちゃん
ソラちゃんの代になってから、私はソラちゃんがこんな風に遊び好きだったり、活発な姿を見たことがなかったと思います。 -
ペロッチョソラちゃん
美しい模様のある、わりと大型のネコ科猛獣さんです。
大型犬くらいの大きさはあるかな。 -
ソラちゃん、耳の後ろに虎みたいに白いところがある
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ぐるるぐるると鳴いていたソラちゃん
まだ飼育員さんがバックヤードにいたのかな。 -
かしこまったポーズでふりむいて
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きょろきょろ
しっぽが短くて、先っちょの黒い斑点が可愛いです。 -
やがて1番高いところに移動して、まったり
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にやりとどこかドヤ顔?
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お隣はシベリアオオヤマネコのアルくんとベルちゃん
どちらもラトビアのリガ動物園から来園した年齢の近いカップルです。
顔のアングルが違うので、この写真から顔の模様の違いで見分けようと思っても、ちょっと難しいです。 -
午前中のシベリアオオヤマネコ・カップルも活動的
やはり飼育員さんがバクヤードにいるのか、片方の子はしきりに気にしていました。 -
窓ガラス側で人待ち顔だったアルくん
もう1頭がベルちゃんに見えたので、たぶんこちらがアルくん。 -
かかと立ちしているような後足と、魅惑のしっぽ
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奥のもう1頭はベルちゃんかな
手がもふもふ、さすがネコ。 -
にやり@
目のすぐ上のレの字の模様から、こちらがベルちゃんではないかと推測。 -
王子ズーの歴代のマヌルネコ
この中で会ったことがあるのは、ベッキーちゃんと、現在飼育中となっている埼玉ズー生まれのイーリスくんです。
ベッキーちゃんと繁殖に励むかと思ったのになぁ。 -
ベッキーちゃんが亡くなった後、1頭になってしまった現在王子ズーで飼育中のマヌルネコ
-
我が地元の埼玉ズーから来園したレフくんと亡きシャルちゃんの五つ子のイーリスくん
シャルちゃんは美形で、シャルちゃんがなくなった後、東山動植物園、神戸どうぶつ王国、そして今では那須どうぶつ王国へと婚活しているレフくんは可愛い系で、イーリスくんが可愛くないわけはありません。 -
岩の上の方にいたイーリスくん
3月なのでまだ冬毛のふわもこ。
引き結んだ口元が可愛いです。 -
ポーズを決めて、正面を向く
目線は上の方にあったけど。 -
くわわーっとあくび
可愛い顔から、ケモノ度が高まりました。 -
あくびしながら、ぺろぺろ
肉食なので鋭い歯があって、それがワイルドさを増して見せました。 -
前足ぐーのまま、ぺろぺろ
-
およっ、って顔して
-
目の上の模様が眉毛に見える@
-
前足を途中まで上げたまま、なめるのをやめて、ちょっとだけフリーズ
-
再びなめなめ再開
-
うーん、デリーシャス@
-
四角い顔で、再びフリーズ@
フォトジェニックなポーズで、あくびになめなめにフリーズ。
いままでこれだけ動きがあるところに遭遇できていなかったので、今回は収穫がありました! -
ビントロングの幸(コウ)くんはまた見当たらず
見えにくいところにいたと思います。
王子ズーで幸くんにちゃんと会えたのは1回あるかないかです。
起きているところに会いたければ、夕方もう一度こちらに来るべきでしたが、回りきれませんでした。 -
1頭だけで暮らしていたオグロプレーリードッグのイリエくん
プレーリードッグは群れで暮らすと思うので、仲間ができるといいね。 -
まるでテーブルの上に手をつくようなポーズのイリエくん
-
眠そうであった@
-
アフリカタテガミヤマアラシのジョンくんとムムちゃんの展示場
ちなみに写真は撮れませんでしたが、向かって左側には、インドタテガミヤマアラシのまさおくんとヴィゴラドゥーエくんがいました。
これまでタテガミヤマアラシというと、アフリカだけかと勘違いしていました。 -
奥で寝てたアフリカタテガミヤマアラシ
ジョンくんとムムちゃんのどちらかは分かりませんでした。
ヤマアラシたちも夕方なら起きていたかもしれないです。 -
王子ズーのカリフォルニアアシカの紹介
めでたく2頭のママからそれぞれ赤ちゃんが誕生しました。
ベテラン・ママさんのスミレちゃんと、初出産のコナツちゃん。
赤ちゃんは去年2022年6月に生まれたので、2023年3月現在はまだ0歳で、まだたまにはお乳ももらっていたろうと思います。 -
赤ちゃんが生まれたアシカのママさんたち
-
スミレちゃんとコナツちゃんの見分けは難しくない
大きさやからだの形は比べないとわかりにくいですが、色の違いははっきりしていました。
茶色い方がコナツちゃんで、真っ黒い方がスミレちゃん。
でも、乾くと同じ色なの!? -
すでに投票結果も出ていて名前が決まっていた子どもたち
スミレちゃんの子はニコちゃん、コナツちゃんの子はココナッツちゃん。
コナツ・ママからココナッツちゃんはわかりやすいけど、スミレ・ママの子のニコちゃんの名前の由来はなにかな。 -
すいすい泳いでいた子ども
子どもたちはたぶんママと体の色がにていると思うので、色が薄い方がココナッツちゃんで、濃い方がニコちゃんだろうと思ったのですが、実は特に根拠なし。
きっと今ごろは子どもたち自身の紹介掲示があって、その写真を見たらわかりやすいのかも。 -
水面に浮かんだ遊具で遊ぶ
やっぱりアシカの子も、子どもは好奇心旺盛で遊び好きなようです。 -
私の方に向かって泳いできていくれたココナッツちゃん
-
こちらはカイト・パパ
-
気持ち良さそう
アシカはちっちゃな耳たぶがあります。
この子もココナッツちゃんだと思います。
私が見学していたとき、よくガラスの方に来てくれたのは、この子の方で、もう1頭の子どもは離れたところで泳いでいたので写真はほとんどとれませんでした。 -
おもちゃで遊ぶ~
-
泳ぎ去っては、また戻ってきて遊ぶ
-
王子ズーのカピバラ一家
え、こんなにいたの?
2頭しか見当たらなかったよ。
と思ったら、アリクイの手前の展示場にいたのは、めんまちゃんとちゃーしゅーちゃんの2頭でした。
展示場奥にいたというあさひちゃんは見えず、ふれあい広場には行ったことがないけど、そちらにソウくん、モナカくん、パピコちゃん。
両親のなるとくんとちゅらちゃんは、すでに永眠。 -
小屋から出てくるところを、ぱちり
ちゃーしゅーちゃんか、めんまちゃんか、さっぱり分かりませんでした。 -
日本平動物園で会ったことがあるブンバくん
-
手前の展示場にいるブンバくんは近いけど柵越し
-
よく散歩していたブンバくん
咲いている桜を目指したら、横からブンバくんと奥のサニーちゃんの展示場を両方いっぺんに見られる場所があることに気付きました。 -
柵無しで撮れたブンバくん、ななめ上から全身、かっっこいい
-
サニーちゃんはこのとき見当たらず
もう寒くはなかったけれど、お部屋の中で寝ていたのかもしれません。
このあと、旧レッサーパンダ展示場で午前当番のはずのガイアくんにアイに行きましたが、半ば予想していたとはいえ、10時30分という時間帯では、ガイアくんはお昼寝中でした。 -
カバ舎には広めな池があって、カバさんの背中が浮いている
10時30分、レッサーパンダのガイアくんが寝てたので、しばらく他の動物たちを見て回ることにしました。
王子ズーで子カバ時代の出目丸くんには会ったことがあって、とっても可愛くて、ママととわちゃわちゃしたり、ずっと見ていられたものです。
関連の旅行記(2017年11月4日)
「レッサーパンダの赤ちゃん求めて鯖江と神戸の動物園遠征とグルメの旅(5)王子動物園(午前編)キュートで短足なジャイアントパンダのタンタンちゃん&コアラの子供の桜花ちゃん&カピバラの四つ子の赤ちゃん&カバの赤ちゃんの出目丸くん、会いたかった!」
https://4travel.jp/travelogue/11302399
カバは大人になると大きさも体重も半端ないし、長生きする動物なので、繁殖能力は全般に高めのようなのですが、動物園では残念ながら飼育スペースの関係で、おいそれと赤ちゃんを望むわけにはいかないようです。 -
本日の屋外展示当番は、子だくさんのママのナミコさん
いまはカップルのみの飼育で、屋外と屋内展示交代は日替わりのようです。 -
目元がちょっぴり見えたナミコさん、大きなたのもしい背中
赤ちゃんでなくても大人のカバさんも、迫力がありとともに、けっこう可愛いです。あわよくばごはんを食べているところもまた見たかったです。
でも、カバは皮膚の保護のため水中にいることが多いし、あいにく今回はごはんのタイミングでなかったので、こういう姿がかろうじて見られただけになりました。 -
水中で過ごすのに特化したからだは、水面からそっと顔を出せるように、目も鼻も口もほぼ一直線上にある
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桜に導かれてはじめて行ったロバの展示場で飼育されていた子たち
ロバの展示場は、異人館の向かいの道沿いで、ちょっとだけ坂を上ったところにありましたが、そもそも桜が咲いていなければ、旧ハンター邸の方まで足を伸ばすことはかなったでしょう。
かろうじて見頃はじめの桜と旧ハンター邸の写真がある関連の旅行記 -
奥の方にいたナズナちゃんと、隣のエリアでナズナちゃんのそばに居たそうだったブンタくん
ロバさんたちは夕方、園内をお散歩することがあって、地元のファンさんに、それも1つの見どころポイントで、見られたらラッキーと教えてもらったのですが、ちょうどその直前にロバさんのお散歩を見ていた、ということがありました。 -
三日月のおめめがやさしいナズナちゃん
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なかなか足を伸ばさないキリン展示場の方まで行ったのは、桜に誘われたせいだけではなく
このキリンの紹介ボードが可愛いです。
王子ズーのキリンも、去年2022年9月に生まれたまだゼロ才のマリーちゃんがいるので、会うのを楽しみにしていました。 -
ひまわりの装飾が可愛い展示案内ボード
このひまわり装飾は、亡くなったひまわりちゃんにちなんだものかもしれません。
本日の展示当番は、右側ではマリン・ママとマリーちゃん、左側ではアラシくんでした。
マリーちゃんのパパのヒメイチくんは、展示お休みの日だったのかな。 -
もりもりごはんを食べていたアラシくん
キリンのオスに特徴的な額のぼこぼこは、それほどではありませんでした。
2015年3月15日生まれで、2023年3月現在、8才になったばかりなので、まだ若いからかな。 -
マリーちゃんも、食欲旺盛
マリン・ママは部屋にいたようです。 -
すくすく育つんだよ、マリーちゃん
この前の年の2022年4月に起きた、輸送途中でのひまわりちゃんの死亡は本当に残念でした。冥福を祈ります。
まだたった2才。でもキリンは、輸送上の事情から、他園に移動するなら、2才くらいで移動しなければなりません。
2才だとまだ母親と一緒に過ごしていておかしくない年。
そしてキリンはとても神経質な動物。移動はとても危険なのですが、飼育スペースや家族構成、繁殖目的のため、どうしても移動しなければならないことがあります。
動物園撮影散策に夢中になる前は、そういうことも知らずに、動物園にはキリンとゾウがいることを当たり前のように思っていたこともありました。 -
水を飲んでいたチャップマンシマウマ
黒い模様(実は黒い方が地肌)の間にうすい影のようなラインがあるのがチャップマンシマウマ。
会えたのは1頭でした。
個体紹介は見つかりませんでした。 -
ごはん中のシマウマ
野生下ですでに絶滅危惧種のシマウマは、動物園でもどんどん減っているという実感があります。
シマウマも移動が大変だし、繁殖能力は低くなさそうですが、飼育スペースや群れの構成やいろんな事情があるが故だと思うと、会えるときにはちゃんと会っておくべきだなぁとますます思いました。 -
桜と動物のコラボが取りやすかったシタツンガの展示場
王子ズーは何回も来園していますが、ここまで来たのは初めてです。
せっかく個体紹介がありすまが、シカは毎年、角が落ちるので、角の有無だけでアラシくんを確認することはできません。
でもからだの白い模様はそれぞれ個性がありそうです。 -
咲き始めの桜の下で
紹介写真と照らし合わせると、この子はコイトちゃんかアスカ・ママ。 -
桜とシカって、花札かい?
毛がふさふさしていて、白いもようがとてもきれいなシカさんです。 -
バンビみたいな顔してる@
春の草花の緑とのコントラストで色が映えました。 -
カンガルー展示場に桜カーテンがかかる
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まだ子どもで、ぽんぽこりんなおなかまわりも可愛い
このあとはレッサーパンダ展示場に戻り、起きているガイアくんに会えましたが、その写真は前編の旅行記「久しぶり神戸姫路レッサーパンダ遠征2023(4)王子動物園(前)レッサーパンダ特集:ジャズくんガイアくん~桜パンダとクライミング野花ちゃん」にまとめました。 -
昼頃、日が差して暑くなったので、ズゼさんは自分でスイッチを入れて水浴びする
遊園地前に来ていたキッチンカーの前の休憩所で休みながらランチを食べていたら、そこからゾウ舎が見えて、ズゼさんが自分でスイッチを押して放水しているところを目撃しました!
あわてて向かったのですが、私が到着した時は、ズゼさんはもう満足したのか、もう放水しませんでした。 -
ズゼさん、かしこーい!
スイッチを押して放水しているところを撮りたかったよ。 -
ズゼさん、お鼻くにゅ
四角い中にある赤いボタンが放水のスイッチでした。 -
擬木にすりすり
日よけはあっても、これからどんどん暑くなるので、自分の意志で放でき来る仕組みは良いですね。 -
ひさしの下へ
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お鼻が半分ぬれている
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王子ズーのアジアゾウの紹介:ズゼさんとマックくん
マックくんは部屋の中にいたのか会えませんでした。
マックくんとズゼさんの子の結希くんは市原ぞうの国でそのまま過ごすことが決まったのは去年2022年4月。
結希くんはりり香ちゃんと仲良しだったので、良かったと思います。 -
まだおねむなエマちゃん、可愛いポーズ@
13時からのコアラの食事タイムのために5分前にスタンバイしようと思ったら、平日だけど思った以上に混雑していて、しまったーと思いました。 -
エマちゃん、目を覚ました@
エマちゃんは、2018年12月6日、ピーターくんとウミちゃんの子(両親とも淡路イングランドの丘へ移動)。
私はエマちゃんの小さい頃には会い損ねてしまいました。 -
ハナちゃん、隠れていたユーカリがなくなって、ばっちり起きた@
ハナちゃんは、2019年5月20日生まれ、ピーターくんとオウカちゃんの子で、亡くなったマイちゃんとあわせて2019年生まれのダブル赤ちゃんでした。 -
「わたしのユーカリはどこ?」
でもハナちゃんはその場を動きませんでした。 -
シャイニーちゃんは、ずんずん下りていく
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ちょうどよいところで腰掛けて、新しいユーカリを待つシャイニーちゃん
シャイニーちゃんの背中の右側の模様、まるでお星さまのように白い斑点がありました。 -
後足でかきかき、体がやわらかいネ
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エマちゃんと飼育員さん、コミュニケーション
エマちゃんが近づいてきてくれたので、飼育員さんはエマちゃんの触診・視診で健康チェック。 -
かしこまって新しいユーカリを待つエマちゃん
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エマちゃん、新しいユーカリのところへ移動する
この日のこの時間帯はエマちゃんが1番活動的でした。 -
エマちゃん、いそいそとユーカリの中へ
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ハナちゃんのところにもユーカリが来た@
ハナちゃんは待ちきれなかったのか、体ごとユーカリに手を伸ばしました。
こうして見ると、ハナちゃんはだいぶ小柄でした。 -
ユーカリの中に入って食べ始めたハナちゃん
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ハナちゃんは、先っちょの若くて赤い葉っぱが好みかな
くりくりおめめが可愛かったです。 -
シャイニーちゃん、新しいユーカリの方を見ている
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するすると下りて、新しいユーカリの方に向かうシャイニーちゃん
シャイニーちゃんもけっこう小柄です。 -
まだかな~と待ち構えるシャイニーちゃん
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新しいユーカリをくんくん
ちろ目なところが撮れました。 -
おめめぱっちり@
シャイニーちゃんの背景は、窓ガラス越しに外のユーカリ畑らしきものが見えていて、いい後ろボケの背景になってくれました。 -
ユーカリの中の天使
コアラたちが起きている限りずっと見ていたかった気持ちはありましたが、コアラ担当の飼育員さんは、レッサーパンダの担当でもあり、このあとはレッサーパンダたちのリンゴタイムであることを知っていたので、飼育員さんが作業を終えたのを見計らって、レッサーパンダのところに移動しました。 -
14時すぎに再びコアラ館へ行ってみると
コアラたちはすでにみんな寝ていました。
丸くなって可愛く寝ていたシャイニーちゃん。 -
オウカちゃんも新しいユーカリベッドの中で
ごはんを食べているオウカちゃんはうまく写真が撮れなかったので残念でした。 -
池に入っていたカピバラのちゃーしゅーちゃんとめんまちゃん
この時期はお湯で、お風呂だったと思います。 -
手前の子に注目
すまして入っていました。 -
奥の子に注目
いい湯だな~ってかんじ。 -
ネコ科猛獣がいる円形猛獣舎へ向かったのはまたしてもぎりぎりに
王子ズーの閉園時間は17時ですが、円形猛獣舎のみなさんの展示は16時30分まで。
その10分前というぎりぎりになってしまいました。
円形猛獣舎のうち、アムールトラの展示場だけは、このように近づけないようになっていました。
他の子の展示場は、ガラスのすぐそばから見学できました。 -
丸太で爪とぎしていた子はだぁれ?
王子ズーにいるアムールトラは、ドイツのライプツィヒ動物園から来園した2017年2月24日生まれの気高きレーニャさんと、2019年1月29日、多摩動物公園生まれで、おととし2021年11月に王子ズーに移動したショウヘイくんです。 -
ガラスのすぐ前に来て、可愛くあご見せ
これは、これは、ひょっとして、ひょっとしなくても、ショウヘイくんでは!? -
まだあどけなさがあって
そんなポーズを取ると、ますますあどけなくなります。
きっとショウヘイくんでしょう。 -
鼻の穴をふくらませて、可愛いポーズを取っちゃって
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ちょびっと舌も出したりして
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このあどけなさは、きっとショウヘイくん
私がレーニャちゃんに会ったのは1回きりで、ほんのちょっとなので、見分けに自信があるとは言いがたいですが、この子はやっぱりショウヘイくんだろうと思いました。 -
あくびも可愛いんだから
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つぶらな瞳で、ひたむきな顔して
そろそろ展示がおわりで、お部屋でごはんが食べられるはずだとわかっているのでしょう。 -
への字の口も可愛くて
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そのポーズもなんか可愛い@
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あくびも可愛い
ネコ科動物はあくびをすると鋭い歯がむき出しになって、ケモノ感が高まるのですが、ショウヘイくんはあくびまで可愛いかったです。 -
あごもよく見えてくれたショウヘイくん
上を向いた方が、においが嗅ぎやすいのかな。
写り込みはあしからず。 -
可愛くも悠然としたポーズで
ショウヘイくんが動かなかったおかげで、これでも写り込みが少ないアングルを探りながら撮ることができたのです。 -
物陰からこそっと見る感じで
ずっと見ていたかったショウヘイくんですが、あと5分で猛獣たちはおうちに帰ってしまうので、大急ぎで他の子たちを見て回ることにしました。 -
ジャガーはもういないじゃが~
と、がっかりしかけていたら、奥の扉の前にいました。
しかも、がんがんと音がしていました。 -
ジャガーが扉の前で立ってるじゃが~
まるで人のよう。 -
ジャガーの展示当番をチェックするじゃが~
アトスくんだとわかりました。 -
ジャガーの個体紹介はこちら
アトスくんとマヤちゃんは黒ジャガー。
黒ジャガーは黒でないジャガーの変種なのです。
マヤちゃんは2021年8月18日生まれ。
前回の私の王子ズー再訪は2021年11月で、双子の子どもには会っているのですが、旅行記はまだ作成できていません。 -
「もしもし~、ボク、もうお部屋に帰る時間ですよね?」
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時間を稼ぐために、展示場を一周する
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「今度こそ、きっと!」
と思ったとか、思わなかったとか。 -
「まだですか~、ねえボクのごはん、もうそろそろですよね?」
と、ガンガン扉を叩くアトスくん。
いつもは迫力があってかっこいいのに、これはめちゃくちゃ可愛かったです。 -
その右隣さんは、ユキヒョウのユッコさん
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扉の前と展示場を行ったり来たりしていたユッコさん
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「なに見てるのよ」
って文句言ってたわけではないと思います@
というか、目線はくれたけど、たぶん私のことは眼中に入っていなかったでしょう。 -
さらに右隣さんはアムールヒョウ
アニュイくんには安佐動物公園で会ったことがありますが、王子ズーで繁殖に成功してよかったです。
アムールヒョウも絶滅危惧種ですし、アムールヒョウを飼育している日本の動物園もかなり限られています。 -
アムールヒョウの当番表をチェックすると夕方会えるのはアニュイ・パパ
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かっこいいよ、アニュイくん
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お部屋に帰るのが待ち遠しいけど、じっと静かに待つ男アニュイ
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決め顔でこっち向いてくれたアニュイくん
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やっぱりちょっと待ちきれなくて立ち上がる
ちょっとだけおなかまわりがぽっちゃりに見えましたが、それも可愛ゆし。 -
トライくんとラムちゃんはすでに新天地に旅立った後
2023年3月現在、ライオンは飼育していないので、これでぐるっと回ったことになりました。
ライオンの仲良しカップルは、ラオくんが2020年12月に亡くなっていて、2021年の再訪時にはサクラちゃんには会えたのですが、そのサクラちゃんも2022年12月に亡くなってしまったからです。
でもこのカップルは大往生だったそうです。 -
再びショウヘイくんのところに行ってみると
ショウヘイくんは、お部屋に帰るのが待ちきれなかったのか、ドアの前でスタンバイしていました。
それともバックヤードで、飼育員さんの気配がしていたのかも。 -
美しい曲線と模様のショウヘイくんの後ろ姿
しばらく待ってみましたが、ショウヘイくんはずっとこの体勢だったので、後ろ姿のショウヘイくんに別れを告げて、王子ズー撮影散策を終わらせました。
王子ズー後編、おわり。
翌日の「久しぶり神戸姫路レッサーパンダ遠征2023(6)神戸どうぶつ王国(前)レッサーパンダがいるアジアの森や子カンガルーとペリカンフライト他」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11830653
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