2023年GW　アールヌーボーとステンドグラスと高いところを求めてBrussels＆Paris（③サンカントネール公園とメヘレン編）

2023/04/29 - 2023/05/06

2日目
ホテルの目の前にあったレンタル自転車でサンカントネール公園までサイクリング。1回30分以内なら何回乗っても1・5ユーロと超コスパいい！

　そのあとはメヘレンまでエクスカーション。
この季節ならではの白アスパラガス、バターだけなのにウマウマ。
聖ロンバウツ大聖堂の538階段上りました。

そして、毎日行ってるグランプリュス。夜のライトアップは格別。
確かに世界一美しい広場です。
■旅の行程

１日目　4/29　16:15　ＮＧＯ　→　19:30　ＨＫＧ　Ｃクラス利用
　　　　　　　23:20　ＨＫＧ　→　　
２日目　4/30　　　　　　　　　　 06:50　ＦＲＡ　Ｃクラス利用
　　　　　　　09:40 ＦＲＡ　→　10:35 ＢＲＵ　Ｃクラス利用　　　 ここまで渡航編　　　　　　　　
　　　　　　ブリュッセル観光　
３日目　5/1　ブリュッセル＆メヘレン観光　←今ココ
４日目 5/2 ブリュッセル観光 　タリスでパリに移動
５日目　5/3　パリ観光
６日目 5/4　パリ観光
７日目　5/5　12:45　CGD　→　06:55 HKG（＋１）　　
８日目　5/6　10:10　HGK　→　15:10　NGO

エリア ブリュッセル(ベルギー)

朝食付きプランをチョイスしてます。
1?150円の超円安で食事もままならないかもしれないからモリモリ食べるぞー。

時差ぼけで朝7時過ぎに起きたら、まだだれも来てない。

よくあるヨーロッパのビュッフェメニュー。
ワッフルもありました。

ホテルの目の前にレンタル自転車を発見。
アプリをインストールして、近寄ってからサドルの高さとかユーザー評価とかを吟味してレンタル開始。
1日30分までなら何回乗っても1.5ユーロなんだって。
https://www.villo.be/en/home

昨日も来た王宮まできました。

ブリュッセル王宮 城・宮殿

25分たったのでいったん自転車返却。同じのをまた借ります。（ケチった）
スマホの世界データ定額が昔よりお安くなっていて、Wifi借りなくても通信できるのはかなり楽ちん。GoogleMap4で道にも迷わないし。
あの門が目的地です。

EU本部前通過

EU本部 建造物

サンカントネール公園到着。

サンカントネール公園 広場・公園

ベルリンの門みたい（行ったことないけど）

風化してアバターのようになってしまった。

門を通り抜けたところで自転車を返却して、メトロ（Merode駅）で帰ります。

メトロでBrussels centraalに戻って、ホテルでトイレ休憩
（ホテルが駅近ってほんと便利）してから
今度は国鉄にのってMECHELENへ。
30分かからないくらい。片道5.2ユーロ。
ほとんど誰も乗っていない快適な2等車。

メヘレン着。
ここはMechelen、近くにMachelenという別の町があるのが紛らわしいので注意・

結構、下車する人がいる。参拝客かな？

メーデーのためお店は閉まっていて閑散としています。
おしゃれなショップばかりなのに残念。
この道をまっすぐ進めば聖ロンバウツ寺院にたどり着きます。

15分くらい歩いて、広場（グロートマルクト）に到着。
向こうに見えるのが「ベルギーとフランスの鐘楼」の世界遺産群の一つを構成する聖ロンバウツ大聖堂。
塔の高さは97メートルもあるんだそう。
ちょうどカリヨンがなって出向かえてくれました。

にしても、このひっくり返った人の像なんだろ？
なにかこの地の言い伝えか童話の引用なのかわからずじまい。

市庁舎 建造物

グランプラスほど壮麗ではありませんが、ドイツ？オランダ風の階段屋根型の密集した建物たちがかわいい。

聖ロンバウツ寺院は13時～公開なので、時間つぶしをかねて広場に面した店「Carlton」でランチにします。

メヘレンの地ビール「goudon carolus」
カール5世にちなんだネーミングだそうです。

ブラウンビールなのにすっきりとした味わいと、少しアルコールが強いのかふわっとした余韻が楽しめる。

お目当ては、この季節ならではのホワイトアスパラ。
バターと塩コショウだけなのに、美味しい！
穂先より芯の部分のほうがジューシーで美味しい！

塔の正面が入り口になってます。
下から見上げると

聖ロンバウツ大聖堂 寺院・教会

さて。13時になったので聖ロンバウツ大聖堂と塔へ向かいます。
左にあるのが、オーストリアのマルガレータの像

入った瞬間の天井の高さに圧倒されます。
広い！

三方のステンドグラスも素晴らしい。

ファンダイク作

こちらもキリストの磔刑のシーンですね。

メヘレンの守護聖人たちでしょうか？

バラ窓拡大図
カメラの性能があがって、細部まで見えて写真に残せるようになったのも旅の進化点。
枠の中でも、一つ一つモザイクのように違う色のガラスが埋め込まれていて精巧なつくり。

ベルギーには、ブラウン系を多用したシックなステンドグラスが多い気がする。

　さあ、塔に上るぜ！と勇んで受付に行ったら、事前にネットか観光案内所で予約しないとだめだと言われる。。。
　15時しかとれなかったので、その間価町を一巡りすることにして、もう一度市庁舎にむかって歩き出します。
　市庁舎近くにあるという観光案内所の場所がわからなかったので、地図もなくさまよいます。

sint pieter- en Paulkerk
クローズのようだったので外観だけ。
（行ったときはここが聖ヤン教会だと信じてまして、帰国してから位置情報と照らし合わせて違うことに気づいた。）

マルガリータ宮は入場禁止だったので、格子の隙間から除くだけ。

オーストリアのマルガレータ宮 城・宮殿

修復中ナリ

ホフ ヴァン ビュスレイデン市立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらが聖ヤン教会
なんとオープンが火～金だそうで、この日は月曜日のため中に入れず。
ルーベンスの東方三博士の絵があるって話なのに。無念。

15時になったので、聖ロンバウツ大聖堂に戻って、いよいよ塔に上ります。
スマホで撮ったチケットを見せると、鍵のかかった部屋に案内されて、行ってらっしゃーいと放り出されました。

誰もいません。私一人です。ちょっと寂しい。

パイプオルガンを上から見るのって初めて。

ところどころカリヨンがおいてあるところで休憩しながら登ります。

だんだん階段も簡素な造りになってきて、板を踏みごとにギイギイいうのがちょっと怖い。
しかし、ここまで来たら後には引けない。

登頂！
メヘレン市の旗がはためいております。

先ほどまでいたグロートマルクトを見下ろします。

さて、また538段の階段を歩いて戻ります。
もう足がパンパン。
教会を出て左、広場との間にバス停があったので帰りはバスで駅まで戻りました。
（2.5ユーロ、料金はキャッシュレスオンリーでしたが、VisaMaseterのコンタクトレス決済が使えました）

そしてまたグランプリュスに戻ってまいりました。
ただいま20:30。
夕日に映えて黄金色。

触ると幸せになれるというセルクラースの像。
幸せ…というか病魔退散を祈念して毎日タッチ。

セルクラースの像 モニュメント・記念碑

おとこのことおんなのこ、両方みてきました。
噂通り小さい。

小便小僧 建造物

女の子な何かシュールさを感じる

ジャンネケ ピス（小便少女） モニュメント・記念碑

今晩の夕食はここ。
WOLFというフードコートに来ました。

Radisson Collection Grand Place Brussels ホテル

タワーオブテラーに出てくる秘宝のようなモニュメントがお出迎え

ピザやステーキはもちろん、お寿司もアフリカ料理もあります。
いろいろ回ってみて、今晩はカレーにすることにしました。
ネットではQRで注文、とあったけどカウンターで直接指差し注文できました。

バターチキンカレー13ユーロ。
お金を払ってから作り始めるけど、日本みたいに呼び出しベルはない。
じっとできるのを待ってる。
ビールは別のカウンターで注文。

夜のギャルリーサンチュベール

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

もう一度グランプリュスに立ち寄りました。
夜の広場、最高に美しい。

グランプラス 広場・公園

こっちのほうがよい出来。
写真は難しいですね。

いろんな角度から撮りまくり

夜遅くてちょっとびびりだったけど，来てよかった。
広場のお店はさすがに閉まっているけど、ホテルまでの道のりになるお店はちょこちょこオープンしていて、ある程度人通りもあって安全でした。