赤牛に引かれて

2023/04/25 - 2023/04/28

いつもの主人のお仕事お手伝い序の美味しいもの頂く旅の備忘録
本当に備忘録です。

今回はちょっと寄り道宿泊編。

エリア 熊本

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

大好きなエアストリームが見える、撮って撮ってと

イタリアの丘みたいな景色で阿蘇の辺りは大好きです。

お天気模様が残念

もっといい並木道あったのに

主人渾身の作品がこの程度

産山温泉到着

今日のお宿は温泉ではないとの事なので
近くに温泉があるとの事だったので立ち寄り湯してから宿に向かうことに

奥阿蘇の宿 やまなみ 宿・ホテル

結構大きな川が

せせらぎというより
大きいかも。

やまなみさん
こちらに立ち寄り湯出来るらしいので
入り口にただいま立ち寄り湯出来ませんと書いてあるも
出来ると聞いていたので一応声掛け

全く反応なしです。

泊まる旅館に電話してみる…。
温泉じゃないけどお風呂あるのでうちのお風呂も見てみてくださいと
後で聞いてみて下さることに。

でもここまで来たら温泉は入りたかったと主人

今日のお宿の農家のレストラン山の里さん

肉が食べたいとの主人の要望で
では赤牛を食べようと

昨年秋に検討中だったので
旅行支援がこんな延長になるとは思わず
ふるさと納税でこちらに決定

全国旅行支援でとるべきだったと後悔していたのだけど

お食事処 山の里 グルメ・レストラン

早速温泉利用できるか聞いてくださり
18：30からどうぞと言ってくださったそう。
現在18：20
すぐ行けます。
この辺りは寒いそう。今朝2℃だったと
先日北海道の方と会ったけど北海道並みですねと言うと
以前北海道の方が泊まられて北海道より寒いとの事。

この辺りは1000年も昔から山焼きをして牧草をはやしてるので木が生えなくて独特の山の雰囲気になるそう

なので天井夏用
冬は宿泊客とっても寒くて文句出るから取らないそう。

お部屋もいくつも有り

一日一組限定

トイレも二つ
洗面所もお湯が出るようになってる。

お風呂は沸かし湯との事だけど

確かに寒い

結構素敵な岩風呂

お湯も池山水源のかけ流し


温泉入って来ても寝る頃寒いといけないから寝る前入って勿体ないからお風呂利用終わったらスイッチ切ってねと

大きな池に鯉が泳いでたらしいけど鳥や動物に全部食べられて
枯山水状態だそう。

夕焼けにちょっと間に合わなかった。

旅館からお声掛けしてもらったので
今度はフロントですぐに対応してくださった。

奥阿蘇の宿 やまなみ 宿・ホテル

奥へ奥へ

立ち寄り湯は家族風呂は入れないのかな？

一度履物はいて外へと言われてたので

素敵な囲炉裏も有るので出たらこちらで落ち合うことに

なんと
日本秘湯を守る会の温泉だった。
全くのノーチェックだったのでとてもうれしい。

庭も広く

男性は四季の湯

助成はかぼちゃの湯

どなたもいらっしゃらなかったので写真撮らせていただきました。
とっても素敵な空間

しかもトロっとしてて私好みのお湯です。

露天風呂は入れないようになっていました。
時間が早ければ入れたのかもしれないけど
今のお時間は立ち寄り湯していませんの看板有ったので日中何時に来れば入れるのかは不明
確実なのは宿泊するべし。

男子のお風呂は半露天風呂だったそう。
いいなあ。

こちらは囲炉裏で使われるので、あんなに太いままの薪を使えるんですね。

フロント前の待合はこんな感じ

最初全然出てきてくれなかったフロント
夕食頃は忙しいらしい。

結構お部屋たくさんありそうでした。
次回は宿泊してみたいなあ。

山の里さんへ帰って来て
お楽しみの夕食です。

お食事処 山の里 グルメ・レストラン

私たちのテーブルは座敷

この日はお近所の方の宴会が入っていて
貸し切り
宴会もたけなわ

掘りごたつになっていて座りやすい

この辺りの池山水源のお水だそう
名水百選にも選ばれてるとか。
おいしいです。

12種類ものお漬物
お肉の後にさっぱり食べられるように
酢の効いたお漬物中心との事

静岡の様岩石で焼いていただく。

勝手に私のビールまで注文してくれて飲み切れないよというと飲んであげると
取り合えず乾杯
お疲れ様。

山菜を中心に小鉢もいろいろ

畑でちょうどたくさん採れたからとサービスのポテサラ
ほんのり甘くてジャガイモ潰し切ってるところが私好み

いよいよお肉
こちらで育ててる赤うしのお肉
ふるさと納税メニューなのでいろいろな種類をご用意くださってるそう。
実は私たちがふるさと納税宿泊者1号だそう。
役所から言われて登録してたけどまさか予約が入るとも思われてなくて
役所から連絡があってびっくりしたそう。
普通に泊まると
焼肉コース・サーロイン/リブコース・ヒレコースから選ぶのですが
ふるさと納税メニューは
すべて頂くことができます。

撮影したつもりが撮れていませんでしたが
まず赤うしもも肉牛のたたきを頂きました。
しかも5切れほど有ったかと
お肉来る前にお腹膨れると言いつつ頂き

焼肉の登場です。
上が赤身肉　腕の部分　とうがらしと呼んでるそう
下はまる　モモの一部だそう

肩ロース　幅広

肩ロース　幅狭

サーロイン　油多めと少なめ

ヒレも油多めと少なめ
だったと思う。

取り敢えず多いです。

この溶岩石が本当に程よく焼ける
こげず熱すぎずいい加減の焼き具合に仕上がります。
欲しいくらい。

結局食べきれなかったので
牛に申し訳ないので残ったのは朝頂きたいと要望。

私たちが食べなれてるお肉は
竹の谷蔓牛の千屋牛といってさしがしっかり入っていて脂身が比較的多く
柔らかいけど歳を取るにつれてだんだん量が食べれなくなってきてるのですが
こちらのは赤身肉なので
いつもあまり量を食べない主人が私よりたくさん食べました。

デザートもおはぎが有り珈琲もセッティング

日が変わり
良く寝ました。
最初は温泉のお湯に体が折角浸かってるのにお風呂に入ったら勿体ないからもういいよねと言っていたのですが
やっぱり冷えるので入ろうと
池山のお湯に浸かって寝ました。

朝もお漬物いろいろ有ります。

昨日私たちが食べ残したお肉お手数なのにしっかり焼肉準備して下さっています。

古民家に見えますが
1度火事になったことが有り宿泊施設は大丈夫だったけど
レストランの方は立て直したそうで
その時ご近所の方がひょうたん育てるところから
こちらの大きなひょうたん小さなひょうたんを作ってくださったそう。

朝からお肉平気で頂ける夫婦なので
残さず完食いたします。

折角溶岩石有るので

卵もウインナーものっけて私が焼いてると
主人その手が有ったかと卵、食べた後。

朝食後少しゆっくりして出発です。
とても良いご家族でした。
お母さんも優しいし
若奥様もお気遣い素晴らしく。

朝飲んだ牛乳も欲しかったけど近所の農園まで行かないといけなく
10：00以降でないと買い物ができないらしいので断念
でもお肉はこちらで購入できるのでお土産にお肉発送して頂く事に

結論ふるさと納税での宿泊が一番お得

そして日本秘湯を守る会にどっぷりつかり

黒川温泉の山河さんへ立ち寄り湯

黒川温泉何年ぶりだろう20年ぶりかも？

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

黒川温泉の集落より大分山奥へ入りました。

駐車場からも結構歩いて

やっと到着

欧米人の旅行客が多いのにびっくり

きっとこちらで宿泊客は夜ゆっくりされるのでしょう。

薪ストーブも有り

館内も広そう。

地図と

写真を見せて下さって説明していただき

フロントで支払って
下へ降りていきます。

なぜか川に流れる水がすごく濁ってる。

途中足湯も有り

男性はあちらもやいの湯

川のせせらぎ

女性は四季の湯

入る時に白人女性とすれ違い

なんとどなたも居なくて貸し切り風呂状態
昨夜からラッキーが続いています。

石鹸は使用してはいけないのか備え付けは有りませんでした。
なのでぬるっとしてるかどうか今一不明。

紅葉がお湯に移りこんで

東屋側から

源泉かけ流し？

紅葉が多いので紅葉の季節には最適かと

源泉かけ流しかどうか不明
73℃となっているので…。

主人も一時貸し切り状態だったとか

とてもいい空間を独り占め出来てお得な500円でした。