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成田空港から関西空港まで飛行機に乗り、関西空港駅から電車で室生口大野駅まで行きました。<br />1日目は室生寺を散策。<br />夜は民宿むろうに宿泊<br />2日目は長谷寺と大神神社に行き、大阪な天王寺でお好み焼きを食べて、関西空港から飛行機で帰りました。<br />

室生寺、長谷寺、大神神社をめぐる旅

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2023/04/25 - 2023/04/26

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お手軽旅

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成田空港から関西空港まで飛行機に乗り、関西空港駅から電車で室生口大野駅まで行きました。
1日目は室生寺を散策。
夜は民宿むろうに宿泊
2日目は長谷寺と大神神社に行き、大阪な天王寺でお好み焼きを食べて、関西空港から飛行機で帰りました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス タクシー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 Peach
旅行の手配内容
個別手配

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  • 成田空港から関西空港まで飛行機、その後JRと近鉄を利用して室生口大野駅まで行き、そこからはバスで室生寺まで行きました<br />バス代は1人440円<br />

    成田空港から関西空港まで飛行機、その後JRと近鉄を利用して室生口大野駅まで行き、そこからはバスで室生寺まで行きました
    バス代は1人440円

    室生口大野駅

  • まずは室生寺の入口ちかくの中村屋さんで昼食をとりました。<br />私たちが入店した時は誰もいませんでした。<br />後から何人かのお客さんが入ってきました。

    まずは室生寺の入口ちかくの中村屋さんで昼食をとりました。
    私たちが入店した時は誰もいませんでした。
    後から何人かのお客さんが入ってきました。

    中村屋旅館 <奈良県> 宿・ホテル

  • 山菜定食をいただきました。<br />ねっとりとした大和芋が美味しかったです。

    山菜定食をいただきました。
    ねっとりとした大和芋が美味しかったです。

    中村屋旅館 <奈良県> 宿・ホテル

  • 女人高野と言われる室生寺は、天武天皇の勅命で建てられたものだそうです。<br />入山料は1人600円。

    女人高野と言われる室生寺は、天武天皇の勅命で建てられたものだそうです。
    入山料は1人600円。

    室生寺 寺・神社・教会

  • これは三宝杉ですが、昨年そのうちの一本が倒れて今は2本しかありませんでした。

    これは三宝杉ですが、昨年そのうちの一本が倒れて今は2本しかありませんでした。

    室生寺 寺・神社・教会

  • 仁王門の赤い阿形像(あぎょうぞう)と青い吽形像(うんぎょうぞう)がお出迎えしてくれました。<br />赤と青だと鬼みたいでちょっと怖いかな。<br />

    仁王門の赤い阿形像(あぎょうぞう)と青い吽形像(うんぎょうぞう)がお出迎えしてくれました。
    赤と青だと鬼みたいでちょっと怖いかな。

    長谷寺 仁王門 名所・史跡

  • 仁王門を通ってすぐ横に、花に囲まれたバン字池があります。<br />

    仁王門を通ってすぐ横に、花に囲まれたバン字池があります。

  • 池の横に鎧坂(よろいざか)があります。<br />自然石が積み上げられた階段で、鎧のように見えるところから名付けられたそうです。<br />両サイドのシャクナゲがお出迎えしてくれます。

    池の横に鎧坂(よろいざか)があります。
    自然石が積み上げられた階段で、鎧のように見えるところから名付けられたそうです。
    両サイドのシャクナゲがお出迎えしてくれます。

  • これは軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)石仏と天神社拝殿。<br />金堂の横のこの佇まいはとても素敵な雰囲気です。<br />絵を描きたくなるような気分になりました。

    これは軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)石仏と天神社拝殿。
    金堂の横のこの佇まいはとても素敵な雰囲気です。
    絵を描きたくなるような気分になりました。

  • この金堂は平安時代初期のもので、色褪せた感じがとてもいいです。<br /><br />

    この金堂は平安時代初期のもので、色褪せた感じがとてもいいです。

  • 金堂の特別拝観を見ることができました。拝観料は1人500円<br />国宝の釈迦如来立像や十二神将立像を見ることができました。<br />十二神将(じゅうにしんしょう)はえとの像でここにあるのは六体です。<br />残りは宝物殿にあるとのことでした。<br />宝物殿の入館料は別料金で、また入口まで戻らなくては行けないので、今回はパスしちゃいました。

    金堂の特別拝観を見ることができました。拝観料は1人500円
    国宝の釈迦如来立像や十二神将立像を見ることができました。
    十二神将(じゅうにしんしょう)はえとの像でここにあるのは六体です。
    残りは宝物殿にあるとのことでした。
    宝物殿の入館料は別料金で、また入口まで戻らなくては行けないので、今回はパスしちゃいました。

  • これは金堂の横にある弥勒堂です。<br />この屋根は杮葺き(こけらぶき)というそうで、金堂の屋根も同じ杮葺きでできています。<br />杮葺きとはヒノキなどの薄板を用いた工法のようです。

    これは金堂の横にある弥勒堂です。
    この屋根は杮葺き(こけらぶき)というそうで、金堂の屋根も同じ杮葺きでできています。
    杮葺きとはヒノキなどの薄板を用いた工法のようです。

  • さらに階段を登ると、もみじの大木の向こうに本堂が見えます。<br />ちなみに本堂の屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)でヒノキの樹皮の部分を使った工法らしいです。

    さらに階段を登ると、もみじの大木の向こうに本堂が見えます。
    ちなみに本堂の屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)でヒノキの樹皮の部分を使った工法らしいです。

    室生寺本堂(灌頂堂) 名所・史跡

  • なんといってもこの景色。<br />咲き誇るシャクナゲと共に見る五重塔はとても美しいです。<br />女人高野のイメージはまさにこれ!<br />この五重塔の屋根も檜皮葺きだそうですよ。

    イチオシ

    なんといってもこの景色。
    咲き誇るシャクナゲと共に見る五重塔はとても美しいです。
    女人高野のイメージはまさにこれ!
    この五重塔の屋根も檜皮葺きだそうですよ。

    室生寺五重塔 名所・史跡

  • 五重塔に向かって階段を登って振り向くとこの景色。

    五重塔に向かって階段を登って振り向くとこの景色。

  • シャクナゲに包まれるお堂が素敵です。

    シャクナゲに包まれるお堂が素敵です。

  • 杉の木の太さがすごい。<br />上を見上げても木の先が見えないほど高く、根元は苔が張り付いていて、空洞化しているものもありました。<br />樹齢はどのくらいなのかな。<br />この森には樹齢1000年を超える杉の木が多くあるらしいです。<br />

    杉の木の太さがすごい。
    上を見上げても木の先が見えないほど高く、根元は苔が張り付いていて、空洞化しているものもありました。
    樹齢はどのくらいなのかな。
    この森には樹齢1000年を超える杉の木が多くあるらしいです。

  • この太鼓橋を渡ったところから、長い急な階段が続いていて、奥の院に向かいます。

    この太鼓橋を渡ったところから、長い急な階段が続いていて、奥の院に向かいます。

  • これは奥の院にある舞台づくりの位牌堂(いはいどう)です。

    これは奥の院にある舞台づくりの位牌堂(いはいどう)です。

  • こちらは奥の院 御影堂(みえどう)で弘法大師像が安置されています。

    こちらは奥の院 御影堂(みえどう)で弘法大師像が安置されています。

  • 位牌堂からは室生の集落が見えます。<br />この日宿泊する民宿むろうも見えていますが、この時はそのことは知りませんでした。<br />後で宿のご主人から教えてもらいました。

    位牌堂からは室生の集落が見えます。
    この日宿泊する民宿むろうも見えていますが、この時はそのことは知りませんでした。
    後で宿のご主人から教えてもらいました。

  • これは室生寺の入り口にある太鼓橋で室生寺側から見たところです。<br />新緑のもみじとのコントラストが素敵です。

    これは室生寺の入り口にある太鼓橋で室生寺側から見たところです。
    新緑のもみじとのコントラストが素敵です。

  • 室生寺を見たあと、宿のチェックインには少し時間があったので、龍穴神社に行ってみることにしました。<br />室生寺の近くを流れる室生川に沿って歩くと、数分で行けました。<br />この辺りは竹林がたくさんあります。<br />

    室生寺を見たあと、宿のチェックインには少し時間があったので、龍穴神社に行ってみることにしました。
    室生寺の近くを流れる室生川に沿って歩くと、数分で行けました。
    この辺りは竹林がたくさんあります。

  • 室生龍穴神社の正面に来ると、その静けさのせいかパワーを感じます。<br />室生寺より歴史が古い神社だそうです。<br />龍穴神社のご祭神はたかおかみのかみという水の神様のようです。

    室生龍穴神社の正面に来ると、その静けさのせいかパワーを感じます。
    室生寺より歴史が古い神社だそうです。
    龍穴神社のご祭神はたかおかみのかみという水の神様のようです。

    龍穴神社 寺・神社・教会

  • こちらは拝殿で善女龍王社と書いてありました。<br />雨乞いの神様らしいです。

    こちらは拝殿で善女龍王社と書いてありました。
    雨乞いの神様らしいです。

  • これは拝殿の奥にある室生龍穴神社の本殿です。

    これは拝殿の奥にある室生龍穴神社の本殿です。

    龍穴神社 寺・神社・教会

  • 入口近くに連理の杉があります。<br />この杉は根元でつながっています。<br />夫婦円満のご利益があるらしいです。

    入口近くに連理の杉があります。
    この杉は根元でつながっています。
    夫婦円満のご利益があるらしいです。

    龍穴神社 寺・神社・教会

  • 宿に行く途中、よもぎ入り回転焼きを買いました(1つ100円)。<br />もちもちしていて焼きたてで美味しかったです。<br />

    宿に行く途中、よもぎ入り回転焼きを買いました(1つ100円)。
    もちもちしていて焼きたてで美味しかったです。

    旅館栄吉 グルメ・レストラン

  • 回転焼きのお店はテレビでも紹介されたらしいです。

    回転焼きのお店はテレビでも紹介されたらしいです。

    旅館栄吉 グルメ・レストラン

  • 室生寺のバス停まで戻り、その奥に見える坂道を登っていくとこの日のお宿、民宿むろうに行くことが出来ました。

    室生寺のバス停まで戻り、その奥に見える坂道を登っていくとこの日のお宿、民宿むろうに行くことが出来ました。

  • 送迎もお願いできたのですが、さほど遠くないので、道中の集落を眺めながら登ってきました。<br />風情があるこじんまりとしたお宿です。

    送迎もお願いできたのですが、さほど遠くないので、道中の集落を眺めながら登ってきました。
    風情があるこじんまりとしたお宿です。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • 宀一山(べんいちさん)と名付けられたお部屋に案内されました。<br />宀一山とは室生寺の山号だそうです。

    宀一山(べんいちさん)と名付けられたお部屋に案内されました。
    宀一山とは室生寺の山号だそうです。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • オーナーの趣味であちこち木がふんだんに使われていて、おしゃれな造りになっていました。

    オーナーの趣味であちこち木がふんだんに使われていて、おしゃれな造りになっていました。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • お風呂もとても素敵です。

    お風呂もとても素敵です。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • 夕食では地酒 千代の松を熱燗でいただきました。

    夕食では地酒 千代の松を熱燗でいただきました。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • 食堂には150年前からある自在鉤(じざいかぎ)がありました。<br />自在鉤とはいろりの火で鍋などで煮炊きする時にそれをかける道具のことだそうです。<br />天井にも150年前の梁が現在も残っていました。<br />少しずつリニューアルを繰り返しているとのことで、全体的にはとてもモダンな作りになっていました。<br />

    食堂には150年前からある自在鉤(じざいかぎ)がありました。
    自在鉤とはいろりの火で鍋などで煮炊きする時にそれをかける道具のことだそうです。
    天井にも150年前の梁が現在も残っていました。
    少しずつリニューアルを繰り返しているとのことで、全体的にはとてもモダンな作りになっていました。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • 夕食は宇陀牛の炙りローストビーフ付きのプランを選びました。<br />宇陀牛はあまり出回っていないそうで、脂がのってとても美味しかったです。<br />このほかにも、店主が室生寺さんからもらった筍も出してくれました。

    夕食は宇陀牛の炙りローストビーフ付きのプランを選びました。
    宇陀牛はあまり出回っていないそうで、脂がのってとても美味しかったです。
    このほかにも、店主が室生寺さんからもらった筍も出してくれました。

    民宿むろう 宿・ホテル

  • 2日目の観光は長谷寺。ここは半年前にも訪れています。<br />入山料は500円です。<br />長谷寺と言えばこの階段、登廊(のぼりろう)が有名ですが、前回見た時は灯籠にライトはついていませんでした。<br />ライトがついたのは雨で暗かったおかげかな⁈

    2日目の観光は長谷寺。ここは半年前にも訪れています。
    入山料は500円です。
    長谷寺と言えばこの階段、登廊(のぼりろう)が有名ですが、前回見た時は灯籠にライトはついていませんでした。
    ライトがついたのは雨で暗かったおかげかな⁈

    長谷寺 登廊 寺・神社・教会

  • 登廊は上中下3つに分かれています。<br />これは一つ目の登廊を上がったところの春あおばの景色です。

    登廊は上中下3つに分かれています。
    これは一つ目の登廊を上がったところの春あおばの景色です。

    長谷寺 登廊 寺・神社・教会

  • こちらは同じ場所の秋もみじの景色。<br />今回はいくつか春と秋の様子を対比させて写真を載せてみました。

    こちらは同じ場所の秋もみじの景色。
    今回はいくつか春と秋の様子を対比させて写真を載せてみました。

    長谷寺 登廊 寺・神社・教会

  • 花の御寺とも言われる長谷寺、今回は牡丹まつりの時期で、ここから牡丹が咲き誇るのを見るのを楽しみにしていました。<br />雨でお辞儀をしている牡丹が多かったですが、ここから見るととても綺麗でした。写真ではちょっとわかりにくいかな。

    花の御寺とも言われる長谷寺、今回は牡丹まつりの時期で、ここから牡丹が咲き誇るのを見るのを楽しみにしていました。
    雨でお辞儀をしている牡丹が多かったですが、ここから見るととても綺麗でした。写真ではちょっとわかりにくいかな。

    長谷寺 登廊 寺・神社・教会

  • こちらは半年前のもみじ祭りのときの写真です。<br /><br />

    こちらは半年前のもみじ祭りのときの写真です。

    長谷寺 登廊 寺・神社・教会

  • ここは以前来なかった場所です。<br />本堂に行く前に立ち寄りました。<br />水子供養をするところのようですが、可愛いお地蔵さんがすべでカラフルな毛糸の帽子をかぶっていて、愛らしく並べられていました。

    ここは以前来なかった場所です。
    本堂に行く前に立ち寄りました。
    水子供養をするところのようですが、可愛いお地蔵さんがすべでカラフルな毛糸の帽子をかぶっていて、愛らしく並べられていました。

  • 三社権現(さんしゃごんげん)と言われる場所です。<br />なかなか風情のある造りです。<br />ここも以前は見なかったところです。<br />今回見れてよかった。見ないのは勿体無い。

    三社権現(さんしゃごんげん)と言われる場所です。
    なかなか風情のある造りです。
    ここも以前は見なかったところです。
    今回見れてよかった。見ないのは勿体無い。

  • 三社権現の前にある舞台のような場所から本堂を見たところ。

    三社権現の前にある舞台のような場所から本堂を見たところ。

  • 三社権現のさらに上にある稲荷社。<br />雨で階段が滑りそうで、登るのが大変でした。

    三社権現のさらに上にある稲荷社。
    雨で階段が滑りそうで、登るのが大変でした。

  • 稲荷社からは本堂を上から見ることができます。<br />とても立派で見応えがありました。

    稲荷社からは本堂を上から見ることができます。
    とても立派で見応えがありました。

  • 御本尊十一面観世音菩薩の特別拝観(3/1から7/9)までが行われていました。<br />長谷の観音さまは源氏物語、枕草子、更級日記などに描かれ、多くの人から長く愛されてきた観音さまです。<br />拝観料は1000円です。ちょっとお高いですが、見ると圧倒的な迫力で、感動します。<br />御足にふれることができました。<br />本殿は徳川家光が作ったと言われています。観音様の左横には徳川家代々の位牌が祀られていました。<br />観音様の周りには見応えのある仏像がたくさん祀られていました。

    御本尊十一面観世音菩薩の特別拝観(3/1から7/9)までが行われていました。
    長谷の観音さまは源氏物語、枕草子、更級日記などに描かれ、多くの人から長く愛されてきた観音さまです。
    拝観料は1000円です。ちょっとお高いですが、見ると圧倒的な迫力で、感動します。
    御足にふれることができました。
    本殿は徳川家光が作ったと言われています。観音様の左横には徳川家代々の位牌が祀られていました。
    観音様の周りには見応えのある仏像がたくさん祀られていました。

    長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会

  • 今回の旅で一番見たかった「床あおば」<br />礼堂の床に写るところはとても見応えがあります。<br />雨のために少し暗かったためか、灯籠には灯りが灯っていました。<br />本当に素敵です。

    イチオシ

    今回の旅で一番見たかった「床あおば」
    礼堂の床に写るところはとても見応えがあります。
    雨のために少し暗かったためか、灯籠には灯りが灯っていました。
    本当に素敵です。

    長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会

  • こちらは半年前の秋に見た「床もみじ」<br />これを写した時に、是非 床あおばも見たいと思ったので、念願が叶ってよかったぁ~。

    イチオシ

    こちらは半年前の秋に見た「床もみじ」
    これを写した時に、是非 床あおばも見たいと思ったので、念願が叶ってよかったぁ~。

    長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会

  • 京都が清水の舞台なら、奈良では長谷の舞台!<br />雨に濡れて光っているのもまたいい感じです。<br />雨なので人の姿はありません。

    京都が清水の舞台なら、奈良では長谷の舞台!
    雨に濡れて光っているのもまたいい感じです。
    雨なので人の姿はありません。

    長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会

  • 昨年の秋は日曜日でお天気も良かったので、人がいっぱいでした。

    昨年の秋は日曜日でお天気も良かったので、人がいっぱいでした。

    長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会

  • 長谷の舞台から眺める五重塔

    長谷の舞台から眺める五重塔

    長谷寺 五重塔 寺・神社・教会

  • こちらは秋の紅葉の時の五重塔。<br />季節が違うととても印象が変わるものですね。

    こちらは秋の紅葉の時の五重塔。
    季節が違うととても印象が変わるものですね。

    長谷寺 五重塔 寺・神社・教会

  • 長谷寺には見どころのあるところがたくさんありますが、秋に来た時にそちらはいろいろ見学したので、今回は前回行かなかった奥の院まで行きました。<br />ここは奥の院の徳川秀長公の供養塔があるところです。

    長谷寺には見どころのあるところがたくさんありますが、秋に来た時にそちらはいろいろ見学したので、今回は前回行かなかった奥の院まで行きました。
    ここは奥の院の徳川秀長公の供養塔があるところです。

  • こちらは陀羅尼堂(だらにどう)です。

    こちらは陀羅尼堂(だらにどう)です。

  • 本坊で見ることができる床もみじ。<br />猩々野村(しょうじょうのむら)と言われるもみじで、春でも赤い色をしています。<br />

    本坊で見ることができる床もみじ。
    猩々野村(しょうじょうのむら)と言われるもみじで、春でも赤い色をしています。

  • 雨降る中、牡丹の花も傘をさしてもらっていました。<br />牡丹の花は雨に弱いので、花を守るために和傘をさすのだそうです。

    雨降る中、牡丹の花も傘をさしてもらっていました。
    牡丹の花は雨に弱いので、花を守るために和傘をさすのだそうです。

  • 秋の時はこんな感じで春の様子とは全く違いました。

    秋の時はこんな感じで春の様子とは全く違いました。

  • 雨の中、傘に守られた艶やかな牡丹の花たち。

    雨の中、傘に守られた艶やかな牡丹の花たち。

  • 帰り道の参道にあらためて目をやると、牡丹だけでなくつつじもとても綺麗でした。

    帰り道の参道にあらためて目をやると、牡丹だけでなくつつじもとても綺麗でした。

  • 前回大変混んでいて、食べることのできなかった焼き立ての草餅。今回は雨の平日で誰もいなかったので、すんなり購入出来ました。<br />長谷寺に来たなら、これは食べなきゃ!<br />1つ(150円)でも購入出来ました。

    前回大変混んでいて、食べることのできなかった焼き立ての草餅。今回は雨の平日で誰もいなかったので、すんなり購入出来ました。
    長谷寺に来たなら、これは食べなきゃ!
    1つ(150円)でも購入出来ました。

    総本舗 白酒屋 グルメ・レストラン

  • 長谷寺から長谷寺駅まではタクシーを利用しました。<br />お天気が良ければ歩いても楽しいのでしょうが、雨なので歩く気が失せちゃいました。<br />タクシー代は往きは680円、帰りはタクシーを呼んだためか770円でした。

    長谷寺から長谷寺駅まではタクシーを利用しました。
    お天気が良ければ歩いても楽しいのでしょうが、雨なので歩く気が失せちゃいました。
    タクシー代は往きは680円、帰りはタクシーを呼んだためか770円でした。

    長谷寺駅

  • 民宿の人に長谷寺ちかくの観光スポットを教えてもらって、大神神社(おおみわじんしゃ)にも来てみました。<br />大神神社は長谷寺駅から桜井駅経由で三輪駅まで行き、そこからは徒歩で10分もかかりませんでした。<br />

    民宿の人に長谷寺ちかくの観光スポットを教えてもらって、大神神社(おおみわじんしゃ)にも来てみました。
    大神神社は長谷寺駅から桜井駅経由で三輪駅まで行き、そこからは徒歩で10分もかかりませんでした。

    大神神社 寺・神社・教会

  • 大神神社のご祭神はおおものぬしのかみで、大国様のことです。<br />この写真は拝殿ですが、御神体を祀る本殿はありません。<br />三輪山が御神体となっているようです。<br />日本最古の神社と呼ばれているそうです。

    大神神社のご祭神はおおものぬしのかみで、大国様のことです。
    この写真は拝殿ですが、御神体を祀る本殿はありません。
    三輪山が御神体となっているようです。
    日本最古の神社と呼ばれているそうです。

    大神神社 寺・神社・教会

  • 拝殿の中には大きな太鼓が置かれていました。

    拝殿の中には大きな太鼓が置かれていました。

    大神神社 寺・神社・教会

  • なで兎が置かれていました。<br />体の痛いところを撫でると癒されるそうですよ。

    なで兎が置かれていました。
    体の痛いところを撫でると癒されるそうですよ。

  • これは祈祷殿です。<br />なでうさぎはこの写真の右側のところにありました。

    これは祈祷殿です。
    なでうさぎはこの写真の右側のところにありました。

  • この神社はちょっと寄るだけと思っていたのですが、祈祷殿の左端にかかっているしめ縄の奥が気になり、行ってみることにしました。

    この神社はちょっと寄るだけと思っていたのですが、祈祷殿の左端にかかっているしめ縄の奥が気になり、行ってみることにしました。

  • しばらく歩いた先に鎮女池(しずめいけ)と言われるお庭のような場所に着きました。<br />ここはその中にあった市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)です。

    しばらく歩いた先に鎮女池(しずめいけ)と言われるお庭のような場所に着きました。
    ここはその中にあった市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)です。

  • 池の奥にあったのが狭井神社(さいじんしゃ)で、とても神聖な雰囲気のところです。<br />今回は雨になってとても残念に思っていましたが、ここは木々に囲まれていて、雨がより一層神聖な気持ちにさせてくれました。

    池の奥にあったのが狭井神社(さいじんしゃ)で、とても神聖な雰囲気のところです。
    今回は雨になってとても残念に思っていましたが、ここは木々に囲まれていて、雨がより一層神聖な気持ちにさせてくれました。

    狭井神社 寺・神社・教会

  • ご祭神はあらみたま?おおものぬしのかみ?<br />ここは大神神社の摂社のようです。<br />病気を鎮める神様だそうです。

    ご祭神はあらみたま?おおものぬしのかみ?
    ここは大神神社の摂社のようです。
    病気を鎮める神様だそうです。

    狭井神社 寺・神社・教会

  • この神社にくると、とても神々しい雰囲気が漂っていて、空気も清々しいところでした。

    この神社にくると、とても神々しい雰囲気が漂っていて、空気も清々しいところでした。

    狭井神社 寺・神社・教会

  • 久延彦神社(くえひこじんしゃ)に来ました。<br />久延彦神社は知恵の神様だそうです。<br />

    久延彦神社(くえひこじんしゃ)に来ました。
    久延彦神社は知恵の神様だそうです。

  • これは知恵ふくろうで、頭を撫でると頭がよくなる⁈<br />ここはこじんまりとした神社でしたが、目の前が見晴らし台になっていて街並みがよく見えました。

    これは知恵ふくろうで、頭を撫でると頭がよくなる⁈
    ここはこじんまりとした神社でしたが、目の前が見晴らし台になっていて街並みがよく見えました。

  • 久延彦神社から降りてくると若宮社というところがありました。

    久延彦神社から降りてくると若宮社というところがありました。

  • 若宮社の角を曲がると、今度はぼけ封じ地蔵尊があり、ドキっとして覗いちゃいました。

    若宮社の角を曲がると、今度はぼけ封じ地蔵尊があり、ドキっとして覗いちゃいました。

  • 三輪駅への帰り道、大神神社の参道に戻ると、素麺のお店がたくさん並んでいました。<br />ここは三輪そうめんが有名なところです。<br />三輪そうめんは奈良時代の大神神社の神主さんの子供が素麺づくり始めたのが最初のようです。<br />素麺も食べたかったのですが、ご飯どきではなかったので、素麺は諦めました。

    三輪駅への帰り道、大神神社の参道に戻ると、素麺のお店がたくさん並んでいました。
    ここは三輪そうめんが有名なところです。
    三輪そうめんは奈良時代の大神神社の神主さんの子供が素麺づくり始めたのが最初のようです。
    素麺も食べたかったのですが、ご飯どきではなかったので、素麺は諦めました。

    今西酒造 大神神社参道店 専門店

  • 参道を歩いていると美味しそうなソフトクリームが売られていました。<br />日本酒アイスと桜ソフトをどちらにするか迷ったのですが、今回は季節限定⁈の桜ソフトにしました。<br />めっちゃ上手かったぁ~!

    参道を歩いていると美味しそうなソフトクリームが売られていました。
    日本酒アイスと桜ソフトをどちらにするか迷ったのですが、今回は季節限定⁈の桜ソフトにしました。
    めっちゃ上手かったぁ~!

    今西酒造 大神神社参道店 専門店

  • 関西空港に戻る途中、夕食にお好み焼きを食べようと天王寺のあべとんに寄りました。

    関西空港に戻る途中、夕食にお好み焼きを食べようと天王寺のあべとんに寄りました。

    あべとん グルメ・レストラン

  • 私は欲張ってコラボ焼きを注文。<br />モダン焼きとすじコンねき焼きのセットです。<br />さっぱりとこってりで美味しかったです。<br /><br />今回の旅では花めぐりが主な目的でしたが、室生寺のよもぎ入り回転焼き、長谷寺の焼き立て草餅、大神神社の季節の桜ソフトとスイーツばかりに目がいって、スイーツめぐりのようになってしまいました。

    私は欲張ってコラボ焼きを注文。
    モダン焼きとすじコンねき焼きのセットです。
    さっぱりとこってりで美味しかったです。

    今回の旅では花めぐりが主な目的でしたが、室生寺のよもぎ入り回転焼き、長谷寺の焼き立て草餅、大神神社の季節の桜ソフトとスイーツばかりに目がいって、スイーツめぐりのようになってしまいました。

    あべとん グルメ・レストラン

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