2023/03/30 - 2023/04/05
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ST&G-旅に恋するウミガメさん
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この旅行記で紹介するのは、主に『沖縄グルメ』。
地元民と待ち合わせをしていたいつもの店では、店主が島らっきょうの天ぷらと美味しい魚で私たちを迎えてくれました。
そこからの流れで、今度はコロナ禍でオープンしたバーへ移動。
初めて出会ったウチナーンチュ姉妹と、ここでもゆんたくを楽しみましたよ。旅行記の後半は、美味しい沖縄そばが食べられる店を紹介します。
買い物情報もありますので、良かったら参考にしてください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
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-
はいた~い。
海遊びを楽しもうと、謎のモニュメント(と言ったら怒られそうですが)を横目に見ながら北上。 -
しかし魚には遊んでもらえないので、モモタマナの実て遊ぶしかなかった私でした。
暇ー! -
この日の海。
晴れてはいるものの、いつもの海の色が出ていなかったのは残念でしたが、雨予報がこの空に変わっただけでも良しとしましょう。
あまりにも暇すぎて、買い物にチェンジ。 -
いつも紹介している『羽地の駅 やんばるたまご』。
やんばる食いなOLIは、子どもたちの空腹をなくす【未来チケット活動】に参加しているお店で、沖縄在住の中学3年生までの子どもは、あぐ~丼・チキン丼、ポップコーンが無料で食べられるようです。
地産地消の店。
その横にあるパーラーチキらんは、ずっと昔からある店。羽地の駅 やんばるたまご 道の駅
-
隣から移動して、今度は旬のフルーツ探し。
しかし柑橘を探すには遅過ぎますし夏のフルーツにはまだ早いので、美味しいもの探しに苦戦するのがこの時期です。
パックに入っているのはクービ(グミ)。
今はこれが沢山出回っていますよ。
そろそろパッションフルーツも店頭に並ぶようになりましたが、今はどうしようかと迷うくらい高値です。 -
今回はフルーツよりも、スイーツを選んだ私たち。
新商品のアイシューは、やんばるたまご(農場直送の新鮮卵)100%を使用した冷凍シュークリームですよ。 -
ナイフが無かったので歯形が付いていますが、甘さ控えめで美味。
皮(生地)は一般的なシューアイスと言うよりも、ケーキ屋さんのシュークリームに近い感じもします。
中に入っているアイスクリームはこれだけ黄色いのでカスタードクリームの味を想像しましたが、それとも違いました。
だからと言って、アイスクリームのバニラのような味でもありません。
ちょっと不思議な味のアイシュー。
ドライブのお供に、また一つ良いものを見つけました。 -
名護の宿泊先に向かいながら車窓観光。
まちなか市営住宅の壁面に描かれているのは、名護市公認キャラクターで名護親方(なぐうぇーかた)。
久米村(クニンダ)で生まれた第二尚氏王統の琉球王国の士族で、中国名が程順則(ていじゅんそく)、沖縄名は寵文(ちょうぶん)です。
久米村と言えば、琉球王朝時代に福建省から琉球に渡った職能集団『久米三十六姓』が居を定めた村(現在の那覇市久米)ですが、名護親方は名護間切の総地頭(今の市長職)を務めた人物で、琉球初の学校『明倫堂』を建てた事でも知られていますよ。 -
名護市営市場。
「もしコロナ禍に突入しなければ、今のように名護滞在に拘っていただろうか?」と思うことがありますが、コロナ禍前の私たちにとってはただの通過点でしかなかった町。
しかし今は、絶対に外せない場所になっています。
ちなみにブセナ海中公園や許田インターの辺りが名護、辺野古も名護、古宇利島にかかる橋の手前も名護。
沖縄本島にある市の中では、No.1の面積です。名護市営市場 市場・商店街
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いつもの店で夕飯。
料理を頼む前に出てきたのが、揚げたての島らっきょうでした。
沖縄の島らっきょうはま~さん!
食べている間にウチナーンチュの友人も合流。
(沖縄のイントネーションで)久しぶりだねー!
(私たち)ほんと、久しぶりー! -
「いつものバター焼き」と言って出てきたのが、ヨナバルマジク(和名:タイワンダイ)のガーリックバター焼き。
魚はその時により変わりますが、海で出会ったおじちゃま曰くこの魚は高級魚。
身も美味しいのですが、皮目がめちゃウマでした。
半身でしたが、かなりボリューム有り。 -
次の料理を紹介する前にこちら。
ハイサイよりハイケイ。
思わず笑ってしまいましたが、ハイサイは食べられないのでガチマヤ~(食いしん坊)の私もこうなります。
それにしても、この建物と看板はいつ出来たのかしら?
ニワトリの絵もあれば、もっと目立ちそうですね。 -
という事で次に紹介するのがハイケイ。
塩&胡椒で味付けしたシンプルなハイケイですが、歯ごたえがしっかりしているので、これも良く頼む料理のひとつです。
機会があれば、是非ハイケイも食べてくださいね。 -
「お腹いっぱい」と言いながら次に向かったのは、海外バーテンダーやコンペティション参加経験もあるマスターがいる『No.11』。
海外旅行好きの人だけでなく、数学が好きな人もNo.11へ行ってみましょう。
その理由は…行けば分かりますよ。
店のドアには取っ手がないので、どうやって中に入れば良いのか悩みましたが、人の気配に気付くと中からドアを開けてくれます。
画像は右から久米仙のライスウィスキーで沖縄BLUE8年。
ヘリオス酒造の許田2種類。 -
お試しで飲ませてもらった許田は、量が少なめ。
右が許田2021で左が2020。
左の響きは他のお客さんが頼んだもの。 -
裏のラベルしかない…と言われたボトルは、やんばる酒造の古酒。
ボトルを180度回転させてみたのですが、本当にラベルはありませんでした。
手書きというのも渋いのですが、なかなか美味しいお酒でしたよ。 -
続いては、こちらのメニューから2つ紹介します。
-
私たちの目の前でバーナーの火がついたと思ったら見る見る内にグラスの中がスモークで真っ白くなり、それと同時にチップの香りも漂ってきます。
見て楽しめるハイボール。
右のアードベッグは、その前に飲んでいたものでした。 -
最後は『意識高い系』のモヒート。
このドリンクには、ホームメイドのシークヮーサー泡盛とホームメイドのミントが使われています。
鼻から抜ける香りが、とっても爽やか~! -
飲み物に続いて今度は食べ物。
食事は既に済ませていましたから、軽く生ハムをオーダー。 -
そしてもう一つが、マスターお手製のチョコレートでした。
口の中で溶けていくなめらかな食感とカカオの香りに、思わずウットリ~。
うちなーんちゅ姉妹(お客さん)とのゆんたくもとても楽しかった、No.11でした。 -
翌日も北部。
穏やかな日のように見えますが、実は大きな離島行きフェリーも爆風で欠航。
それくらい風が強い日だったのです。 -
今度は、新規開拓の店を探しながら今帰仁をドライブ。
その途中にあったのがレストラン珊瑚Table。
新規開拓の店ではありませんが、ここはランチもディナーもお手頃価格で食事が楽しめますよ。 -
新規開拓の店ということで私たちが選んだのは『いち藤』。
平日のランチということもあり、かりゆしを着た若者たちが店から出てくるところでした。
という事は、地元民も利用する店。
これは期待できます。 -
入店したら最初に券売機で食券を購入。
沖縄へ行くと良くサイズで悩みますが、私たちが考える普通サイズが沖縄では「小」。
しかし初めて訪れる店でしたので本当に小で良かったのかしらと心配になりましたが、じゅーしーも一緒に頼めば多分大丈夫。 -
こだわりその①
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その②
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運ばれてきたのがこちら。
セットメニューではないのですが、私たちが良く頼む組み合わせ。
今回は【沖縄そば&じゅーしー】ですが、店によっては【沖縄そば&沖縄いなり】になることもあります。 -
やはりそばは「小」で正解!
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ツルッとした麺。
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じゅーしーもご飯茶碗に軽く1杯分入っているので、ガチマヤ~のお腹も一杯になりましたよ。
くわっちーさびたん。 -
沖縄そばの流れで、今度は宜野座のパーラーを紹介しますよ。
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最近友人が嵌っている『パーラー カズ』。
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道を渡った所には宜野座の道の駅(画像の建物)がありますので、それを目指して行ってください。
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沖縄へ行くと【パーラー】と付く店を良く見掛けますが、「パーラーってどんな所?」と質問すると、「持ち帰りを主としている地域のお弁当屋さん」と答える人が多いのではないかと思います。
しかしパーラーの中にはイートインできるお店もありますし、このカズはお弁当やお惣菜も置いてないので小さな食堂に近い感じ。
提供しているものは軽食ですが、別のパーラーに行くとスイーツの種類が多い店もありますので、是非パーラー体験もしてくださいね。 -
沖縄にしては良い値段の【カズの極そば】。
これは条件付きなので、辛いものやチャレンジするのが好きな人は赤いメニューをじっくりご覧ください。 -
激辛メニューを外して、友人お勧めの【ソーキそば】を注文。
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ネギがたっぷり入ったソーキそば。
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それに紅生姜を加えたら、「くゎっちーさびら!」
※「いただきます」の意味。
友人イチオシのソーキ(豚の骨付きあばら肉)は、骨まで食べられるトゥルントゥルンの食感でした。 -
この島とうがらしも美味しいので、味変で使ってくださいね。
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オーソドックスな美味しい沖縄そばですが、特にこのソーキはいっぺーま~さん!
何日もかけて煮込んでいるのかと思いきや、想像していたよりも短時間でビックリ。
肉の味は、濃すぎず薄すぎず。
臭みもない、美味しいソーキでしたよ。
「くわっちーさびたん」 -
別の日も、また北部。
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今回は強風ということもあり、海の色はイマイチ。
素晴らしい景色が見られる辺士名高校近くの海も同じ状態でしたので、写真撮影を諦めて素通りしました。
晴れた日・風のない日は素晴らしい海が見られますので、カメラを用意しながらドライブを楽しんでください。 -
大宜味村から国頭村へ。
「そろそろ居候生活を復活させようかな…」と思いながらも、今回もまた日帰り旅です。 -
「●●さ~ん、お久しぶりー」の挨拶で訪れたサーター屋。
道の駅 ゆいゆい国頭 道の駅
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最近は食べやすいミニアンダギーにスライドしている我が家ですが、いつも利用しているお店なのでシーブン(おまけ)付き。
頂いた袋の中には、びっくりする量のアンダギーが入っていました。
有難いな~! -
こちらはアンダギーと一緒に購入した、店主●子さんの手作りのアンダンス―。
熱々白米に載せても良いのですが、どちらかと言えばもろきゅう感覚で食べるのがお勧めです。
味噌汁に入れても良いそうですが、甘めなので色々試してみてくださいね。 -
次に訪れたのは、サーター屋から数メートル移動した所にある「『くにがみスイーツの店 Yui Cafe』。
この時期ですからファーマーズや道の駅でもタンカンを見る機会は少なくなりましたが、タンカンを使ったスイーツやドリンクなら色々な所で手に入りますよ。
Yui Cafeで販売していたのは、国頭タンカンを使ったパウンドケーキ。
こちらは期間限定で販売しています。 -
クイナキャラのくーやんくっきー。
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左)沖縄本島最北部の奥集落で作られる奥みどりを使ったラスク。
右)からぎ(オキナワニッケイ)を使ったクッキー。
道の駅の売店の方では、からぎ茶やチョコレートなども販売していますよ。 -
友人へのプレゼントで購入したのは、やんばるの森で採れた蜂蜜。
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国頭の花木であるイジュ(画像)や、シークヮーサーの花などから採取されたものですが、この蜂蜜は地元民も良く購入している商品で国産の蜂蜜に拘る友人にも喜ばれます。
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ショーケースの中にも国頭らしいスイーツが並んでいますが、ドライブのお供に選んだのは次の2つ。
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プリン好きなので、黒蜜プリン。
そして黒糖シュークリーム。 -
Yui Cafeのプリンは滑らかタイプ。
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そして黒糖シュークリーム。
自分の旅を振り返ってみると、ガチマヤ~が更にパワーアップしている感じがします。 -
画像は、観光協会(ゆいゆい国頭/やんばる3村観光案内所)から歩いて1分という所にある碑。
【国頭/くんじゃんさばくいの地】の文字の下には、碑が建立された経緯やさばくいの言葉の解説などが書いてありますが、首里城を建てるための大木を運んだというのですから凄いですよね。
昔の道の状態を考えると、いくら大木とはいえ木が擦り減ってもおかしくないと思いましたが、どうやって運んだのかとても気になりました。
時間があれば見に行ってくださいね。 -
「またん めんそ~れ」で国頭を後にした私たちですが、行きはワクワク、帰りはシクシクのクイナ。
「またやーたい!」
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2023/06/08 09:47:40
- 今帰仁「いち藤」
- この夏、参上。決めましたよ、旅に恋するウミガメさん。コザにも名護にも遊びにいいので、このところ読谷滞在です。長く通っているのに、食事も同じところばかり。名護は、ほんとに広い。ご紹介のところ楽しみです。
『意識高い系』に声を出して笑った後、?です。名護、早く歩きたーい。
- ST&G-旅に恋するウミガメさん からの返信 2023/06/08 12:36:26
- RE: 今帰仁「いち藤」
- mom Kさん、こんにちは。
参上決めたのですね…羨ましい。
いち藤のすぐ横に美味しいパン屋さんもあるのですが、ここは営業日が限られているので、もしOPENしていれば行ってみてください!
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