2023/03/30 - 2023/04/05
375位(同エリア1470件中)
ST&Gさん
この旅行記では、沖縄本島北部の名護にある観光スポットを紹介します。
海と地球のふしぎが学べる国際海洋環境情報センター。
略してGODAC(ゴーダック)と呼ばれていますが、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC/ジャムステック)が集めた膨大なデータや研究を世界に向けて配信しているのがGODAC。
JAMSTECの沖縄の拠点ですので、私が地元で見学した『ちきゅう』の画像なども交えながら紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
-
はいた~い。
今回は名護にある観光スポットを紹介します。 -
相変わらず反対運動が続いている辺野古基地周辺。
◆観光バス◆で座り込み抗議の体験をしに来る人たちもいるようですが、私たちは美味しい魚を待ちながら漁港で座り込み。
抗議活動の人たちを遠目に見ながら、地元のおじちゃまとゆんたくです。
しかし魚に遊んでもらえず移動。 -
漁港を後にした私たちが向かったのは、すぐ近くにある国際海洋環境情報センター GODAC(ゴーダック)。
国際海洋環境情報センター (GODAC) 美術館・博物館
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海洋研究開発機構(JAMSTEC/ジャムステック)が集めたデータなどを、世界に向けて配信しているのがJAMSTECの沖縄の拠点であるGODACですよ。
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画像は地元で撮影したものですが、友人から「今ちきゅうが帰港しているよ」という情報を得て見に行ったのがJAMSTECの大きな船。
アメリカ合衆国(ワシントンD.C.)の人気観光スポットのひとつであるスミソニアン博物館群の国立自然史博物館でも『ちきゅう』の模型が展示されていますが、「世界初のマントルまで到達できる科学掘削船」として知られています。
他にも海洋地球研究船『みらい』や有人潜水調査船『しんかい6500』、また無人探査機などを所有するJAMSTEC。
『しんかい6500』は「海に降る」というタイトルでドラマ化されましたので、そちらをご覧になられた方はJAMSTECの名前も記憶にあるのではないでしょうか。 -
事前予約で、GODACの見学開始。
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海洋研究開発機構の英語名は、Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology。
国際海洋環境情報センターは、Global Oceanographic Data Center。
どちらも長い名前なので、英語の頭文字をとってそれぞれJAMSTEC(ジャムステック)・GODAC(ゴーダック)と呼ばれています。
見学記念にいただいた、GODACのステッカー。
いつも配布しているのかは分かりませんが、欲しい方はスタッフに聞いてくださいね。 -
展示は大人向けのものもあれば、子どもを対象とした優しい内容で書かれているものもあります。
右下に置いてあるのはゴーダック新聞。 -
無料配布用が有りましたので私たちも戴いてきましたが、こども新聞のような感じでとても分かり易い!
大人の学び直しにもお勧めのゴーダック新聞です。
第4号には、沖縄の海がエメラルドグリーンに見える理由が掲載されていますので、「沖縄の海がブルーではなくエメラルドグリーンに見えるのは…(新聞の解説)…だからなんだよ。」と子どもたちに教えてあげると、親に対する尊敬度がアップするかもしれませんよ。
大人も子どもも楽しめる新聞ですので、是非親子で読んでください。 -
先程も少し触れましたが、有人潜水調査船『しんかい6500』はジャムステックが所有する船。
後で紹介する耐圧殻(たいあつこく/コックピット)の展示を見る前に、ザッとでもこの説明は見ておきましょう。
JAMSTECのサイトでも『しんかい6500』の詳細が確認できますが、文字を読むのが嫌いな方はドラマW「海に降る」をご覧になってください。 -
こちらは実験が行われる部屋。
丁度私たちが訪れた時は、「海洋観測が支える北極域研究ーJAMSTECの研究からみえてくる地球のすがた」というテーマで特別展が開催されていました。 -
ウチナーンチュの親子も真剣に展示を読んでいましたが、ここで行われるイベントにも参加しているのかしら?
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部屋の一角に置いてあるのが、『しんかい6500』の耐圧殻(たいあつこく)。
スタッフの説明によるとこれはあくまでも展示用で、実際のコックピットは内径2mの★真球★。
コックピットの中では、パイロット1名と研究者2名が作業を行っているそうです。
周りを覆っているのはチタン合金。
深海の高圧下では僅かな歪みも許されないため、最後は人間の手で磨き上げるのだとか。
先程紹介した『しんかい6500』のパネルの所に耐圧試験で圧壊した計測機器用耐圧容器も置いてありますが、暑さ10mmの金属が凄いことになっていますよ。 -
世界初ではないかと言われる青い熱水の「ブルースモーカー」は、『深海6500』を用いた沖縄トラフの深海底調査で発見されたもの。
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世界で初めて、燃料電池を用いた長距離自立航送試験を試みた深海巡行探査機『うらしま』(無人探査機)。
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ジャムステックが独自開発した光通信システム搭載の大深度小型無人探査機『ABISMO』。
世界で初めてマリアナ海溝水深1万m超の海洋ー海底面ー海底下の連続的試料採取に成功しました。
(世界初が連発中。) -
研究船・探査機の最後に紹介するのは、地球深部探査船の『ちきゅう』。
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こちらはスミソニアンに置いてあるような模型ではなく、私が実際に見て来た船。
船首に書かれている『ちきゅう』の文字は、手で書かれたもの。
甲板前部に見えているのがヘリデッキで、後方にある黒い櫓のようなものがデリック。
その下にJAMSTECのロゴが入っていますが、デリックの下は採掘フロアです。
先程も紹介しましたが、『ちきゅう』は世界初のマントルまで到達できる科学掘削船。
またここでも★世界初★と言う言葉が出てきましたが、「日本の技術はやっぱり2番ではなく1番でなくっちゃ!」
ふとそんな事を思った私でした。
それくらい日本の技術は素晴らしいのです。 -
『ちきゅう』は、大きな工場が海の上に浮かんでいるような感じの船。
客船とはまた違う迫力がありましたが、この船を見に行った時はまだGODACの存在は知りませんでした。 -
『ちきゅう』の見学から7年が経過し、昨秋再び沖縄へ。
ウチナーンチュとのゆんたくで★たまたま★話題に上ったゴーダック(GODAC)でしたが、どのような施設なのかと気になりGODACのデジタルパンフレットを見たら、見覚えのある写真が出てきてビックリ!
それがこの『ちきゅう』です。 -
映像に映し出されていたのは、『ちきゅう』が採取したコア試料。
その下には、子どもたちにも分かるように書かれた『おしごと図鑑』がありましたよ。
(フムフム…。) -
図鑑の中で人々が着用しているオレンジの服が、こちらのサバイバルジャケット。
防寒だけでなく、海に落下した時の浮力も確保できるようになっています。 -
地上でも気圧が変化するとそのせいで時々頭が痛くなったりしますが、水の中ではどんなことが起きるのでしょうか。
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ということで実験開始。
イベント開催時や教育プログラムが実施される時は大勢の人々が集まる部屋ですが、この時は貸切状態でした。 -
実験用のカップを提供しているのは、おやつカンパニー。
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この装置は水深約1,000mくらいまでの水圧を掛けることが出来るそうですが、小さな子どもたちには中々伝わらないので、人差し指の先(1平方センチメートル)に100kgが載っているくらいだと説明しているとか。
『しんかい★6500★』は水深6,500mの水圧に耐えらるように設計されていますから、この計算でいくと1平方センチメートルに約650kgの力が掛かります。
気圧で考えると、地上気圧が1気圧。
深さ10m毎に1気圧ずつ加算されますから、地上気圧を考えると深さ6,500mでは651気圧。
単純計算ですが合ってるかな…。 -
今回は水深約200m(深海)くらいの実験でしたが、装置から取り出してもブタメンのカップは元の大きさに戻ることはありませんでした。
「何故?」と思われた方は、水圧の実験を見に行ってくださいね。 -
「記念にどうぞ」と渡されたブタメンのカップは、可愛い豚が小顔に変身。
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こちらは、海底に眠る地下資源。
レアアースを含んだ深海底の泥や、レアメタルを含有しているマンガンノジュールなども展示されています。 -
JAMSTECの活動を紹介するパネル。
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下に展示されているのは、海洋観測を行うためのアルゴフロート。
地球温暖化は深刻な問題ですが、アルゴフロートを使うことで海面から水深2000mまでの水温や塩分の値を観測できるようになっています。
詳細は、アルゴフロートまたはアルゴ計画で検索してくださいね。 -
プレートの境界線が描かれているパネル。
大地震発生の可能性がある地域に住んでいる者としては、非常に気になりますが…。 -
海洋地球研究船『みらい』の北極海での活動を示す展示。
長い航海ですから、理髪室もありますよ。 -
「沖縄の海では、どんなことが出来るのかな?」
そう思った人は、こちらのマップを参考にしましょう。 -
GODACは美ら海水族館のような華やかさはありませんが、日本の技術力の素晴らしさを知ることができる施設。
そして知れば知るほど、奥が深いと感じます。
未来を担う子どもたちのために、いろいろなイベントを開催しているGODAC。
自由研究サポートなども行っていますので、今度の夏休みは親子でGODACへ行ってみませんか?
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