2023/04/17 - 2023/04/17
1822位(同エリア5114件中)
まいまいさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/17
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友達に会う目的で初兵庫!
舞子~明石を1日、神戸周辺を2日旅しました。
3日目は、美味しいホテルビュッフェにはじまり、
神戸のベイエリアを散策!
中華街や旧居留地(大好きな建物たくさん)も巡り、
昨日行き損ねた英国館にも行けました。お得な乗車券に感謝~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- スカイマーク
PR
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3日目の朝はホテルピエナの朝食から!
※ちなみに、神戸のホテルの朝食というと神戸北野ホテルも出てくるけど、あちらは世界一。(世界一と称されたフランス料理界の重鎮、ベルナール・ロワゾー氏の朝食メニューのため。)
ピエナの朝食は、トリップアドバイザーの「朝食の美味しいホテル」ランキングで、2013年から7年全国1位!
(このランキング、2010年開始みたいだけど、2020年を最後に今はやってないのかな?)ホテルピエナ神戸 宿・ホテル
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入口
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朝食1 たまらん前菜!
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朝食2
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朝食3 小皿もたくさんだしどれも本当においしい~
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朝食4 サラダバー
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朝食5
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朝食6
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朝食7 ドリンクバー
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朝食8 ブレッドバー
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朝食9 スイーツコーナー
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引き出し型のケースに入ってるのは、なんだかジュエリーみたい...!
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スイーツコーナー詳細1
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スイーツコーナー詳細2
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スイーツコーナー詳細3
カヌレやマカロンまである! -
スイーツコーナー詳細4
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スイーツコーナー詳細5
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スイーツコーナー詳細6
ディスプレイもかわいいの! -
私が選んだごはん。
こういうのって私が盛るのが下手なのかいい感じに撮れないんだけど、
ご飯が見た目から美味しそうだから、なんだかいい感じに撮れた…? -
スイーツ!
評判通りとーーーってもおいしかった!ずっと食べていたかった笑 胃のスペアがあればいいのにってこういうとき本当に思う… -
スイーツコーナーとブレッドバーは入って手前に。
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この盛況ぶり
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朝食会場のある2階から眺めるロビー
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朝になって借りられたヘアアイロン!ありがたい!
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さて、街に繰り出します。
メリケンパークの方にいきたいのだけど、三宮(三ノ宮)駅周辺、難しすぎる!!
お得な周遊チケット ・交通パスも種類多すぎて?
神戸市総合インフォメーションセンターでバスのチケットをどうにか購入。
(写真は港町感があって素敵な駅前の交番。つつじも綺麗。)三ノ宮駅 (JR) 駅
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"市バス・地下鉄 共通1日乗車券"をゲット。
アプリもあるみたいだけど、私のスマホの容量に余裕がないため紙で... -
バスの車窓から素敵な建物が!!
神戸税関 名所・史跡
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んん~私の好きなやつ!!!
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昔の建物と新しい建物の並びたまらん
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「商船三井ビルディング」と書かれているが、現在は「大丸インテリア館」。
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その隣はシップ神戸海岸ビル(旧三井物産神戸支店)
バスの窓の色的にわかりにくいけど、窓枠?まわりの装飾が素敵。 -
船に乗りたい!時間が足りない!と言って途中ホテルオークラあたりのバス停で降りて、歩いてハーバーの方へ。その最中に見つけたビル。港町だねぇ。
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神戸ベイクルーズの、ロイヤルプリンセスに乗りました。
昨日に引き続き、ここもまたチケットがかわいい。オーシャンプリンス (神戸ベイクルーズ) 乗り物
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隣には御座船 安宅丸(あたけ丸)が。
ロイヤルプリンセスとほぼ同じルートだけど、ロイヤルプリンセスの方では神戸大橋の下を通れます。 -
船内。落ち着いているし広い!
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展望デッキから。ポートタワーが工事中って知らなかったーー(泣)
そうえばロンドンに行った時もビッグベンが工事中だった。逆に貴重だと思いしか。笑 -
出発!
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川崎重工
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神戸港第一防波堤東灯台
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ポートアイランド内の兵庫医科大 神戸キャンパス
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兵庫医科大のすぐ横には神戸学院大学。
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神戸大橋をくぐる!
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反対側からの景色
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橋の向こう側からのメリケンパーク
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神戸ポートターミナル駅
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真っ白な三井倉庫が映える。
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陸に戻ってきました!ありがとうロイヤルプリンス!
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赤かったらどれだけ綺麗だったんだろう…笑
神戸ポートタワー 名所・史跡
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ポートタワーと並ぶ名物。神戸海洋博物館。
その名前についてる「カワサキワールド」ってなんだ?と思ったら、による企業博物館(2006年から併設された、川崎重工グループによる企業博物館のことなのね。神戸海洋博物館カワサキワールド 美術館・博物館
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スタバのマイストアパスポートを集めている私と母は迷わず入る。
建物は2階建て。この入口に向かう道から、建物も建物周辺もかっこいい。スターバックスコーヒー 神戸メリケンパーク店 グルメ・レストラン
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2階の壁。神戸を眺めながらホットコーヒーを飲む人魚。
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階段のアート。
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どこで飲むか迷いながら、2階の神戸海洋博物館が見える位置で。
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はー綺麗!白と青と緑!
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べこうべ。周りには修学旅行生?と思われる学生たちがたくさん。
メリケンパーク 公園・植物園
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ハーバーランドの方も行く?いやそれより居留置とかの方が行きたいからいっか~となり、港を離れようとしたら、昭和天皇御歌の石碑の上にハトが2羽。
写真撮ったら…チューしてるじゃないか!笑 -
そのまま先に進むと突然現れてきた斜めった街灯。
阪神淡路大震災の悲惨さを伝えるものでした。
こうやって実物が残ってるのは凄いし、まさにリアル。
自分が生まれた年の大きな震災。風化させちゃいけない。神戸港震災メモリアルパーク 公園・植物園
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もう少し先に行くと、メリケンパーク ウォールアートが!
いくつかアートがあったけど、私はこのkevin lyonsさんのがお気に入り!
ニコニコ~かわいすぎる!!
ケビンさんのと言えばハワイのウォールアートが有名だけど、比較すると
こっちの方がほんわかやわらかで癒されるな~
神戸の人気カフェTOOTHTOOTHを挟んで反対側には「フィッシュダンス」と名付けられた大きな作品があったのだけど、写真撮り忘れた見たい。迫力ある魚だった!メリケンパーク 公園・植物園
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阪神高速の下にはこんなタイルアートも。
やっぱり赤いポートタワー見たかったなぁ!笑 -
阪神高速の下を潜り抜けた後、左側を見ると立ち並ぶ背が低くてシンプルな建物。
こういうのも港町感あるよね。横浜にもある。アメリカン?なのかな?結構好き。 -
その先、海岸通りの十字路の角に神戸メリケンビル。
大正7年(1918年)、神戸市初代アメリカ領事館の跡地に旧日本郵船神戸支店として建てられたビル。
神戸大空襲によって焼失し、今建っているのは再建されたものだそう。 -
窓枠(?というの?こういうのって)のデザインも繊細で素敵だし、
窓に日よけがついているとより海外感じる。
"THE TREAT DRESSING"と書いてあるが、ドレスショップの名前で、一号店が神戸の居留置にオープン。
2023年3月13日にこのビルの一階に移転フルリニューアルオープンしたとのこと。
東京だと表参道で展開してるみたい。アメリカ領事館の銘板 名所・史跡
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そびえたつ。建物の足元にはお花も。
ちゃんと写せなかったけど、3階の窓横だけイオニア式の柱があるのがめっちゃかっこいい。 -
わー本当にかっこいい。。
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おおーこのビルの並びもかっこいい。サイズも窓のデザインも様々。
でもどれも角ばっていて、なんだか見ていて気持ちがいい。 -
さて、お昼ご飯を食べに南京中華街に!長安門から入る。
南京町 名所・史跡
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平日なのに人が多かった!
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横浜に馴染みがある身からすると、こじんまり。
というか道が狭め。人多いと大変だなあ。あとはハトもまあいた。 -
中央に位置する広場。人少な目タイミングで写真撮れた。やっぱり学生が多かった~
あと空いてれば、左手に写っている老祥記に行ってみたかった! -
個々結構並んでた。有名店なのか。でも建物は中華街っぽくはない笑
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京華樓さんでお昼ご飯。
店内で食べたけど、私はまだ朝食がお腹にいたのでトンポーローのみ。母はランチセット。京華樓 グルメ・レストラン
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トンポーローって初めてきいた。漢字だと「東坡肉」。中国の江南地域で誕生した「皮付きの豚の角煮」。
角煮まんと似てて、何が違うの!?と思ったけど、主に味と食感。
角煮まんと違って皮付きの豚バラ肉なのでこっち方がプリっとした弾力があるし、
蒸したり茹でたりで余分な脂を落としたあとに焼き目を付けて煮込むため、脂っこさがない。
そして味付けはこっちの方が少し甘めかな。(個人的好みは角煮マンでした~しょっぱい方が好き)
あと包んでる生地もなんか違うって言ってたような気がするけど、ググってみてもイマイチ出てこない?笑 -
かわいすぎて食べられない!!
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中華街を出るとメリケンロード先にドーンと構える三菱UFJ信託銀行 神戸支店。
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近くにあったfamilirの入り口。
おしゃれな中にベアーがいるのがおしゃかわいい… -
銀行の奥、南側には大丸。
大丸 (神戸店) 百貨店・デパート
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ガラスを挟んだデザインがおもしろい。
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さらに南へ。ここも大丸だけどぱっと見た感じは別の建物みたい。
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神戸旧居留地の中で一番気に入った建物!
もともとは米国の金融会社『シティバンク・オブ・ニューヨーク』の神戸支店とのことで、やっぱり自分は銀行建築が好きなんだな~と改めて。笑
シンプルなデザインながら、存在感のある色味。
エルメスのオレンジもマッチする。HERMES (神戸大丸店) 専門店
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1929年(昭和4年)竣工、設計はウィリアム・M・ヴォーリズ。
https://archirecords.com/blog-entry-241.html
アメリカルネッサンス様式。旧居留地38番館。
ヴォーリズは、大丸の心斎橋店と京都店の本館、神戸店の南館に関わっているよう。ヴォーリズ設計の銀行は滋賀県に多く現存しているものの、ここまで新古典様式で固く権威的に仕上げた作品はなかなかないそう。(上記サイトより) -
銀行建築としてはコンパクトめではあるものの、とはいえこうやって眺めると背が高い。
年季の入ったタイルに興味。
見ていた感じ、この表の入り口から入れるのは限られた人だけなのかな。
裏の入り口(もっと普通な入り口)の方には入店待ちの列ができてた。 -
ん~居留地!!たまたまおしゃれな車が入った笑
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ウェディングフォトの撮影も多かった…
普通に観光したい人や生活してる人もいる中で、時間も場所もとる撮影をされるの、いつもちょっと複雑な気持ちになる。京都観光した時も、東京駅通る度にも思う。
気を遣うの…こっちが邪魔みたいな感じになるのやだし…人によっては圧を出してくる人もいるし…
向こうが撮りたい場所はこっちもじっくり見たい場所だったりするし、全然映り込んでしまうどころか、いまいち見れなかったりする。
公然の、みんなの場所なのに、なんで気を使わないといけないんだろうって気持ちになる。。
親にも彼氏にも「まあまあ、一生に一度だし、お金もかかってるから…」と言われたけど、こっちもお金と時間かけてきているわけだし、それこそ一生に一度の大事な撮影なら、早朝とか人少ない時間にしてほしいな。。
せめてお互い譲り合い精神があれば、気持ちよく過ごせそうなのに。。(※あくまでも一個人の意見です。はい。。) -
なんてもやもやしてちゃだめですね?すみませんw
エルメスの角をまがって進んでいきます。旧居留地38番館 名所・史跡
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こういう看板って好きなんだよな~
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通りの中に入るとこんな感じ。小さい路地に入った気分。
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通りの中には翼を持つ神、ニケの像があった。
「ニケは、ギリシャ神話の神でアフロディーテの娘で
航海中に糸を紡いだり様々な役立つものを作り出す生産の神と同時に
勝利の神の象徴として船の先に航海の危機を乗り切り安全を祈願して
女神像として取り付けられていました。
大丸神戸店では、以前建物を船にたとえ安全で将来の夢を祈願しトアロードの玄関の柱に設置していました。
神戸の復興、地域の振興を祈念し再び設置されました。」 -
エルメスの上はコムデギャルソン。その入り口。
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ポーチ部。アーチ状の天井が美しい。。
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山側のもう一つの入り口。「トアロード玄関」。
旧居留地のメインストリートを「トアロード」と呼ぶんですね。
トアロードとは…(神戸市のHP参照)
大丸神戸店の北東側から北野町の神戸外国倶楽部まで、南北にのびる坂道のこと。
兵庫県が山手方面を整備するために明治5年(1877)に行った道路工事で開設された道の1つで、海岸通の居留地と山手の住宅地を結び、もともとは「三宮筋」と呼ばれてた。
明治40年(1907)、三宮筋の山手つきあたりに「TOR・HOTEL(トアホテル)」が開業し、トアホテルへ続く道ということで、いつしか「トアロード」と呼ばれるようになったそう。 -
なぜ孔雀?と思ったら、大丸のシンボルなんですね。(無知で恥ずかしい)
以下公式HP抜粋。
大正14年(1925年)9月、 現在の大丸大阪・心斎橋店の第2期工事が竣工。心斎橋筋側中央玄関上部にテラコッタ(陶製)の孔雀が掲げられました。
孔雀は300年近く前に長崎貿易で輸入され、大変珍しがられました。
心斎橋店の近くに孔雀の剥製を秘蔵している者がいて、“孔雀屋敷”と呼ばれていたことに由来するのではといわれています。
また、建築を依頼したヴォーリズ建築事務所の資料には、当時の下村社長がアメリカの会社にフェニックスを注文したのが、何かの事情で孔雀に変わったものらしいという記述もあります。 -
かっこいい。
もともと大丸神戸店は昭和11年 村野藤吾の建築。
平成7年の阪神大震災の影響で損壊があり、その2年後に建て替えられたのが、今の本館ビルとのこと。 -
時計台のことも気になって調べてみるものの、特になかなか話は出てこない...
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海外みたい。
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大丸の時計台のはす向かいには神社。
鳥居の奥に協会が見えるという珍しい景色...! -
JR元町駅の方から見た入り口。
山側、「元町玄関」と呼ぶよう。 -
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三宮神社
三宮神社 寺・神社・教会
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神戸事件についての説明
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大砲もあった
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三宮神社の道路挟んで向かい(大丸の1ブロック隣)は三菱UFJ銀行 神戸支店。
そのさらに1ブロック向こうは神戸朝日ビルディングになるのだが、
その間には旧三菱銀行三宮支店の柱頭があった。イオニア式!こんな目線の先で見れるってすごい…旧三菱銀行三宮支店 柱頭 名所・史跡
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お花に囲まれてるのがまた素敵すぎる~~
そうえばこのブログがわかりやすい...!
https://wporep.com/heritage/kobe-tatemono/ -
1ブロック隣の建物が気になりつつ、小道の方にも気になるビルがあるのが目に入ってしまった...!
旧居留地平和ビル 名所・史跡
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建てられたのは最近らしいけど、とても景観に合った素敵なビルだな~
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さて、道路わたってもう1ブロック東へ。
神戸朝日ビルディング 名所・史跡
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神戸朝日ビルディングの地下には「シネ・リーブル 神戸」という映画館も入っている。
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こういう、入り口のアーチの上につく装飾って、なんっていうんですかね…
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旧神戸証券取引所(渡辺節設計、1934年築)
取引所が廃止されたあとは映画館「神戸朝日会館」として使われていたそう。
阪神淡路大震災で損壊したため、旧取引所の外観を残しつつ改装、ガラス張りの地上25F建ての高層テナントビルを後ろに新設。
弧を描いた形が、存在感たっぷり。 -
イオニア式のオーダー。
シンプルで洗礼された雰囲気でおしゃれ。 -
なんだか厳かな雰囲気を感じた。かっこいい。
雷紋がこんなに下のほうにあるのもあまり見ないかも? -
奥行がなんだかホールみたい。
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次の1ブロックには行かず、角を曲がって、浪花町筋を南(海の方)へ。
こっち側に見えるのはDANTON KOBE。 -
ベランダの下も気になって仕方ない。
紺色のテントオーニング?もアクセントになっていて良い。 -
仲町通を超えて、もう少し先へ行くと、左手に神戸市立博物館が現れる。
これは側面。とくに装飾は施されていないのが、逆に存在感を感じさせる気がする。
そんなシンプルな中にあるこの船が気になるのだけど、調べても特に出てこないな~ただただ、神戸市=港町の歴史博物館だから??
にしてもこの通り、細い通りなのにPRADA、BURBERRY、UGGと並んでるのすごい…神戸市立博物館 美術館・博物館
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右側を見るとこの建物。これはちょっと後ほど。
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もう少し正面(前町線)の方に出ていくと、窓が増えてくる。
(追記)勝手に海の方が正面かと思っていたけど、違いました!
東側の京町筋の方が正面だったので、私が通った浪花町筋は裏でした!
だからこんなにシンプルだったのか~ -
街灯もいい雰囲気。
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屋根がなんとなく博物館っぽい...?これは…ドーム状みたいな感じなのか?
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さて、さっきのちほどといった建物はこちら。
今はレストランとして使われているけど、旧アメリカ合衆国領事館。
ぽいよな~笑 中入りたかったな~TOOTH TOOTH maison15th グルメ・レストラン
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画像の左下(建物の東側)、親子がのぞき込んでいるのは旧居留地下水渠。
レンガ造りの水道が公開されているよう…私は急いでいて気が付かなかった?
『横浜と並び西洋式下水道としては日本最古。現在も供用されているという意味できわめて貴重。』
『神戸外国人居留地の都市計画の一環として、イギリス人技術者J.W.Hart(西暦1836年から1900年)により設計・施工された煉瓦造りの近代下水道で、竣工は明治5年(西暦1872年)頃。』(神戸市公式HPより)旧居留地下水道公開施設 名所・史跡
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建物は、旧居留地に唯一現存する居留地時代の建築物で、国の重要文化財。
阪神・淡路大震災で全壊してしまったものの、元の建材で復元されたそう。すごい。旧神戸居留地15番16番標柱 寺・神社・教会
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後ろ(隣)のビルのガラス張りもかっこいいな…
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回れ右してTOOTH TOOTH maison15th(旧神戸居留地15番)の向かいを見ると、
神港ビルヂング。
こっちの面はかなりシンプルな建物って感じがするけど、何かを察知して撮ってる私、我ながらやるよるな...笑(建物の詳細は後ほど)神港ビルヂング 名所・史跡
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またまたさらに浪花町筋を入って進んでいくと、右手、神港ビルヂングの中に入っている有名店、cafe rest 8番館の入り口が現れる。
にしてもこの街灯もまた良い。
あとね、窓枠?サッシ?もデザイン性があって素敵…8番館 グルメ・レストラン
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通りの左手には、また素敵な建物の中にアークテリクスが。
左右でなんとなく建物の統一感あって良い。 -
さらに通りを進んで海の方へ。(映り込む母。笑)
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ジェイ・ヒル・モーガンの設計で、1928年(昭和3年)にチャータード銀行(Chartered Bank)神戸支店として竣工したビル。
チャータードビル 名所・史跡
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ここはイオニア式!笑 シンプルな建物に合う。
窓に空が反射してるな~ -
浜手幹線(海岸通り)という大きな通りにぶつかって出てきた。
神港ビルヂングの方に沿って、また中華街方面(西側)に戻っていく。
木下益次郎(木下建築事務所)の設計で、1939年(昭和14年)に川崎汽船本社ビルとして竣工して以来、現役のオフィスビルとして利用されつづけている。現在でも川崎汽船の登記上の本店所在地となっているらしい。(実際の本社機能は東京都千代田区)
近くだったから気づけなかったけど、塔屋もアールデコっぽくてかなりいいビルだったんだな~モダニズム~ライトアップも見てみたかった。
1939年(昭和14年)に川崎汽船本社ビルとして竣工して以来、現役のオフィスビルとして利用されつづけており、現在でも川崎汽船の登記上の本店所在地となっている(実際の本社機能は東京都千代田区)。神港ビルヂング 名所・史跡
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多分映え的にはチャータードビルの入り口の方が魅力的なのかもしれないけど
(グーグルマップのストリートビューを見ると、ウェディングフォトの人が出てくる笑)
私はこっちの入り口の方が好きかもしれない。
石の中に木の茶色があって、その中にレースの白があって…
茶色の下部分が石になってるのがまたいい。 -
1ブロック西に歩くと、でてきました石積みの建物。やっぱり目立つな。
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この入り口の周りの装飾!!上の装飾!!はいどーん!って感じの存在感!
こちらは渡辺節の設計。1922年(大正11年)に旧大阪商船 神戸支店として竣工。
アメリカルネサンス様式。当時7階建ては数少なく、高層ビルだったとのこと。
「渡辺はこのビルを設計するにあたって欧米を視察し、それにより得たものを生かして、テラコッタを外壁に、プラスターを内装に使用する等、日本初となる技術を数多く導入することに成功している。東京の丸ビル(先代)、大阪市のダイビル(大阪ビルヂング)本館亡き今、大正期の大規模オフィスビルとして現存するものは本物件のみとなっている。」(wiki参照)商船三井ビル 名所・史跡
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上の方まで眺めたくなるよね。
(なのに神港ビルヂングの方は見ていなかった自分(涙)入り口に夢中になりすぎた…) -
すべてがかっこいいな…
GOLFSのテント型オーニングが黒いのもマッチしていていい。かっこいい。 -
「外観は1階部分がルスティカ仕上げの石積みで最上部に半円形のペディメントを有する意匠で、建物内部も欧米スタイルで統一され、天井が高く廊下が広い。」(wiki参照)
そういわれちゃうと中まで入りたくなっちゃうよね…… -
側面から見たってかっこいいんだから。
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通り(メリケン波止場山手線)を挟んで反対のブロックには「海岸ビル」。
近くに「海岸ビルヂング」もあるけど、それとは別物。
とはいえ同じ河合治蔵の設計で、1918年(大正7年)に旧三井物産神戸支店として竣工。
外観は、設計者言うところの「現代式」なる、古典様式建築の細部を幾何学的な直線基調に簡略化した意匠が特徴である。3階・4階の間にある軒蛇腹や、軒上のパラペットには唐破風が取り込まれている。(wikiより) -
色合いがきれいでおしゃれ。
建築の知識が全然ないので、河合浩蔵さんを恥ずかしながら存じ上げず。。
埼玉県出身、墨田区育ち、ジョサイアコンドルから建築を学んだ人の1人で、
ドイツ留学の帰国後は司法省建築主任として現法務省の建設に携わり、
退官後は神戸地方裁判所の設計委嘱を機に神戸市に移住した方なんですね。なるほど… -
バスに乗るためにエルメスの通り=仲町通まで戻ってきました。
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エルメスの角の、1ブロック東の同じ位置にあるのは「THE45thビル」。
阪神・淡路大震災で被災し解体された
もともとは「大興ビル」という近代ビルが、神戸旧居留地のシンボルの一つとしてあったそうだが、これまた阪神・淡路大震災で被災し解体。
その跡地に、2000年3月に建設された。
ビルの名称は、旧居留地時代からの区画番号「45番」(仲町通と播磨町筋の交差点北西角)に立地することに因る。(wikiより)
ちなみに「大興ビル」は震災前、ビル全部がPolo ラルフ・ローレンのブティックとして利用されていたそうで。見てみたかったな~バナナ リパブリック (神戸元町the45th店) 専門店
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カクカクしたつくりがおもしろくてつい見てしまう。
阪神・淡路大震災によって解体を余儀なくされたビルは、旧居留地内にあった106のビルのうち22棟。
上にある「15番館」(1880年頃完成)もそのうちの1つなわけだけども、
20世紀初期の近代洋風建築物の建物の中で解体されたのは
「海岸ビル」「大興ビル」「明海ビル」の3棟とのこと。
(旧居留地連絡協議会HP参照) -
バスに乗って阪急も通過~
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たまたま目についた建物は「trippen」という靴ブランド。
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バスの扉
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異人館に到着!バス停がかわいい...
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気になってたけど前日に行けなかった「英国館」に!
英国館は、1909年(明治42年)設立の旧邸で、正式名は「旧フデセック邸」。
イギリス人建築家の設計によるコロニアル様式。
コロニアル様式は"大きな窓・ベランダがある"のが特徴で、
ヨーロッパに較べて高温多湿なアジアの植民地の気候に対応して、
風通しを良くしたものが日本の洋館でも流行したそう。
(コロニアル=「植民地の」の意味)英国館 名所・史跡
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ホームズのトレードマークとも言える、インヴィネスケープやディアストーカを借りて館内を巡ることができました。
3パターンくらいあるから自分に似合うやつを探して着れてよかった!
(私はブラウンっぽいのが着たかったけど似合わなかったのでグレーの。
母はどっちも似合わなくて赤の方。チェック大きめでかわいい感じだけど似合ってた!) -
くまさんが並んでる!かわいい...!
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「King of Kings」は夜間に館内で営業しているENGLISH PUBの名前
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入り口。タータンチェックな廊下なんて初めて見た
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館内の案内。
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玄関入って左のお部屋。館内図では「ライブラリー」となっているものの、バー(パブ)カウンターがありました。
このカウンターはロココ時代(18世紀頃)に製造されたマホガニー製。
19世紀中頃にはロンドンの老舗バーで使われていたそう。 -
暖炉の上にはかわいいカップとソーサー
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壁にずらっと並ぶのは…!?コースターかな...?
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廊下に並んでいたウサギ。
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今度は玄関入って右側のお部屋。「サロン」(応接間)。
館内のファブリックは、アーツ&クラフツ運動の提唱者で、モダンデザインの父と呼ばれるウィリアム・モリスのもの。 -
会談の手前?にはバスルーム。
手前にある椅子っぽいのは昔のトイレだそうで。 -
よく考えたらシャワーはないのかな
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またまた並んでいる…これはなに?(苦笑)
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1階の右奥には食堂。
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バカラのグラス…!
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食堂の横にはテラス。こういうスペース本当に憧れる~~
ここからお庭に出られるけど、お庭探索はまたあとで。 -
2階にあがると現れる扉。これもシャーロック絡みらしいものの、私にはわからず…
素敵なブログを見つけたので、URLをはらせていただきます...
https://maxcarter.aaa-plaza.net/archives/8362 -
「ゲストルーム」は、シャーロックホームズの部屋になっていました。
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シャーロックホームズの部屋が再現されたお部屋。マネキンまでいた。
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かわいい...!!
私の背ではちょっと足りない鏡 -
マネキンが結構リアルサイズだからビビる。
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やっぱり壁紙が好き~
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シャーロックホームズがわかればもっと面白いんだろうな~というゾーン。笑
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リビングに移動。鹿野剥製がすごい。
隣の部屋の壁紙が赤基調だったから、かなり落ち着いた印象。
ドイツっぽいかなと思ったら、最後に住んでた人はドイツの人みたい。関係あるかな? -
お花の色合いが個人的に好き。
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さらに隣の部屋に移動すると、そこは「ベッドルーム」。
赤と青のタータンに、緑の花柄ベッドカバー…天蓋もボリューミーでこれはなかなか派手ですな… -
広いので窓側にはこんな素敵なテーブルたちも。
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窓たくさんも羨ましいな…
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帽子や衣装を持って帰らないでの注意書きがあるのはちょっと悲しい…
にしてもやっぱり個人的には、この柄のお布団なだけでもはあまり落ち着かなさそう。笑笑 -
廊下のタータンとお部屋のタータン。笑
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一瞬びっくりした笑
ベッドルームは派手派手だったけど、廊下は白基調で素敵。 -
階段をくだって外に出ました。右側に続いている、玄関から見て奥にある部屋は、現在は「オフィス」? 昔お手伝いさんがいたところだと思われる。
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その、例の奥の部屋の1階いい愚痴。
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ガーデンから眺める建物。素敵。2階のテラスが羨ましい...
食堂で目を引くバーカウンターは格調高く、バロック時代(17世紀頃)に作られたマホガニー製。 -
さてさてお庭探索。控えめにシャーロックホームズの像が。
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イギリスの駅風。
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不思議の国のアリスの登場キャラクターがあちらこちらに。
ほかにもフォトスペースがたくさんで、母と一緒にとても楽しめました? -
バラが似合う。
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英国館の横には…
洋館長屋(仏蘭西館):1908年(明治41年)、外国人向けアパートとして建設。
ベンの家(旧フェレ邸):1902年(明治35年)))と並ぶ。
洋館長屋はめっちゃ入りたかったんだけどタイムオーバーまた今度!
ベンの家は「剥製そんな興味ない」って思ってたけど、昔ここに実際に
イギリス貴族で狩猟家のベン・アリソンが住んでいて、
そしてこの剥製はベンが実際に世界各地で射止めた動物たちだと知ったら…気になってきた笑仏蘭西館(洋館長屋) 名所・史跡
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ベンの家の隣になんだか素敵な入り口を見つけてパシャリ。
静かで落ち着いていて、緑が素敵なお庭…これはもしや誰かのおうち?
と思ったら、「ル・ヴァンヴェール」という結婚式場だった。びっくり。
「GUEST HOUSE KITANO-MANOR」としてレストラン営業もしているみたい。
こんなところで結婚式も素敵だな~~
建物についても気になったけど、調べてもあまり出てこない。
式場としては20年くらい経営されてるのかな?建物も最初からそれ目的で建てられたものなのかな?ル ヴァン ヴェール グルメ・レストラン
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「ル・ヴァンヴェール」の道路挟んで向かいには「北野異人館 旧ムーア邸」。
ここから見て、手前にある石垣と日本風な門が、奥に見える白い洋館と同じ敷地にあるものだとは思えなくてびっくり!
というか建物白すぎて正直あまり目に入ってなかった!笑
1898年(明治31年)施工、近くにある「ラインの館」の建築主・ドレウェル夫人が設計。ムーア氏の一族が100年以上もの間代々住居として使用していて、一般公開はずっとなかったものの、
「北野異人館の特徴(※)を全て兼ね備える」ともいえる建物はとても貴重で、
1980年、重要伝統的建築物群保存地区に指定されているこの地区の中でも5番目に、「北野・山本地区の伝統的建造物」として登録された。
※木造2階建、寄構造、桟瓦葺、石造基礎外壁下見板張白オイルペンキ塗。コロニアル様式。
2020年3月からは結婚式場としての営業を始め、同年7月からカフェ営業も開始。(今はなき「銀座マキシム・ド・パリ」の苺のミルフィーユが有名・人気)、
結婚式、少人数になっちゃうんだろうけど羨ましい…
なんだか綺麗すぎる気がしてまあいいかなーって思ってたけど、やっぱ入りたかったかも笑
にしてもまだ非公開の邸宅、たくさんあるのかな…
https://kobe-journal.com/archives/8868477664.html北野異人館 旧ムーア邸 グルメ・レストラン
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バスを待つ間、洋風長屋とベンの家の間に位置するお土産屋さんで物色。
店先で中を覗く猫ちゃん(の置物)がかわいい。笑COUVENIR 専門店
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またバスに乗って神戸駅の方へ戻ります。
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神戸三宮に戻ってきた。
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駅ビルすごいな。形といい構造といいカッコいい。まだ2年経ってないビルなんだ。
真ん中のガラス張りがオフィス部分で、そのうえがホテル(レムプラス神戸三宮)部分なのかな。
もともとは1936年、阿部美樹志の設計ならびに竹中工務店の施工で建てられたビル。
阪神・淡路大震災で崩壊後、長らく仮設の状態だったと…
当初5年の予定だった仮設建造物が結局2016年までの20年近く続いたってすごい。
今のビルはその建設当初の外観を継承したようで。
1995年は自分の生まれ年だし、その仮設建築物時代も見てみたかったな。結構景観変わった(昔に戻った)のかな。神戸三宮阪急ビル 百貨店・デパート
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神戸楽しかったけど、三宮駅周辺はやっぱり難しい笑
ちゃんと把握するには少し時間が必要かな笑
このあと、EKIZO(エキゾ)神戸三宮の方にも行った。 -
お土産に買って帰りたかったトミーズのパン!
トミーズ 三宮店、これまた本当にお店を探すのが大変で…?
高架下なのだけど、外の道路に面してるのか、だとしても線路のどっち側なのか。
外の道路に面していないとしてもどこら辺にあるのか……
とりあえず面していなかったのだけど、探しすぎてどうやって辿り着いたかも記憶ない。。
GoogleMap見ててもここらへんグルグルした?
(2023/9にも三宮に来てトミーズを探したのだけど、やっぱり見つけられなかった~
後から知ったけど、桃鉄の神戸の「あん食トースト店」っていう物件はトミーズのことなんだと!)トミーズ グルメ・レストラン
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ポートライナーに乗って、神戸空港へ。
車の数すごい…!神戸空港駅 駅
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これは何アート…?ストローかな?笑
なんにしても可愛い??神戸空港 (マリンエア) 空港
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展望台からの景色。
展望台のあたりには、ミニチュア写真家・田中達也さんの初常設ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」があって、とてもよかった。
良すぎたので別記事にします...!笑 -
すっごいムクムクなスズメがいた。笑
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神戸スカイブリッジが見える。
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明石海峡大橋も見えた。素敵な夕暮れ。
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搭乗券にもピカチュウ!
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機内で貰えたキットカットとドリンクにもピカチュウ!可愛い!
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窓際に座れず?
見えてるのはどこだろう。
スカイマーク、羽についてるハートもかわいい。
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