さくら舞い散る古都京都②天龍寺・渡月橋・哲学の道方面

2023/03/31 - 2023/03/31

同居する93歳の母を預かってもらい、3年半ぶりで憧れの飛行機旅行ができました。場所は3年前にコロナのために泣く泣く夢を打ち砕かれた桜咲く古都京都です。膝や足の具合が優れない連れも一緒なので、最終的にはバスで移動できる便利さを優先して、ツアーに参加しました。好きな所だけ好きな時間をかけて訪れることはできませんが、1回だけ個人で夕食を選び、4時前後から自由行動できる日もあるツアーです。既に訪れている場所も多かったのですが、何と言っても初めての桜の京都の旅です。ツアーとは言え、古い歴史のある京都の街で、駐車場も限られています。1日に2万歩近く歩く行程もありましたが、体の疲れよりも心の満足感の方が勝りました。
　3泊4日の内容ですが、北海道からの飛行機乗り継ぎの旅行です。そんなにたくさんは廻ることはできません。今回はそのうちの、前編の①に引き続き②の内容で2日目の天龍寺の続きから渡月橋、竹林の小径、嵐電嵐山駅、キモノフォレスト、哲学の道等の観光について綴りました。もし、よろしければご覧ください。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス タクシー JALグループ ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

今回の行程は前編①に引き続きで
《3月31日（金）》京都市内
①天龍寺庭園
②竹林の小径
③レストラン嵐山
④渡月橋（桂川）
⑤嵐電嵐山駅
⑥キモノフォレスト
⑦哲学の道

以上のスポットを廻りました。最後までお付き合いいただければ幸いです。

前編①の最後で庭園のシダレザクラについて紹介した続きになります。天龍寺では集合場所と時間は決められているだけなので、時間内はフリーです。私はこれから北門を抜けて竹林の小径に寄ってから、通りに入り集合場所へ向かう予定です。桜の木がポツンポツンとある中で他にもきれいに咲いている花がありました。

天龍寺 寺・神社・教会

シャクナゲです。ピンクの色が目に眩しいくらい鮮やかです。「和田石楠花」という名前が表示してありました。

天龍寺 寺・神社・教会

これは真赤な椿で「紅乙女椿」という名前だそうです。

天龍寺 寺・神社・教会

これも大きく立派な桜ですが、曇っていたのと逆光なのでうまく撮れませんでした。

天龍寺 寺・神社・教会

そして、頭に描いていたよりも近くに北門があり、そこから抜けるとすぐ竹林の小径です。真っすぐに伸びた背の高い竹は見ていて壮観です。地元の北海道にはない竹林を見ると「遠出したな、旅行したな～」という実感がわきます。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

爽やかな緑と吹き抜ける空気が心地よかったです。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

並走して隣にもう1本の小径もあり、お客さんを乗せた人力車が何台も走って行きました。気持がいいだろうな～。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

大通りに出ると屋台のお土産屋さんも出ていて、京都らしい人形、扇子、草履、ワッペン、ポーチ、財布などの小物が売られていました。

着物姿の女性が多いのも京都らしく風情がありますね。若い方には是非、こういう機会をつくって日本の伝統文化に触れてほしいですね。外国の方も着ている方が結構いましたよ。

通りの所々に可愛い桜が咲いていました。

通路はこんな風に歩道から人がはみ出すくらいたくさんいました。

桜の時季、紅葉の時季は特に多いのでしょうね。

集合場所の看板のところまで戻って来ました。

天龍寺 寺・神社・教会

これから昼食をとるためにレストラン嵐山まで移動します。

天龍寺 寺・神社・教会

途中の道沿いにも桜が満開です。この辺りはほとんどがソメイヨシノでした。

レストラン嵐山に着きました。こちらは1階がお土産屋さんで、2階がレストランで、見ると100席以上ある広い場所でお客さんはほぼ全て団体さんでした。中学生の修学旅行生も昼食の途中でした。こんな時季に修学旅行をする学校があるのかな？ちょっと不思議でした。

レストラン嵐山 グルメ・レストラン

お膳の料理ですが、ボリュームがあります。お膳だけでお腹いっぱいになりそうですが、別に野菜や大きな鶏肉がゴロゴロ入った鍋もついていました。これは全部はとても無理だと思ったのですが、何と全部食べきってしまいました。朝からかなり動いてエネルギーを消費したからでしょうか。自分でもびっくりです。

レストラン嵐山 グルメ・レストラン

バスはこちらの駐車場に停まっています。集合時間まで外の散策をします。

レストラン嵐山 グルメ・レストラン

レストランを出てまず、渡月橋を眺めに行きます。

レストラン嵐山 グルメ・レストラン

こちらがレストラン嵐山の外観です。奥に広い駐車場があるのでバス旅行の団体さんが多く利用するようです。

レストラン嵐山 グルメ・レストラン

丁度レストランの道を横切った向こうが桂川と渡月橋、嵐山です。

渡月橋 名所・史跡

ちょっと歩くとこんないい場所、フォトスポットが見つかりました。

渡月橋 名所・史跡

桜の向こうに渡月橋と嵐山が見えます。

渡月橋 名所・史跡

今だけの景色、桜はぎりぎり満開でした。ここは正直もう花が終っているかも知れないと諦めかけていたので良かったです。

渡月橋 名所・史跡

川の対岸は公園のようになっていて桜並木もあるし、なかなかいいスポットです。でも渡月橋を渡らないと行けません。時間が決められているのであちら側は断念です。これからキモノフォレストまで行く予定です。

桂川 自然・景勝地

ここから眺める渡月橋は風情があります。

渡月橋 名所・史跡

桜と桂川と渡月橋と嵐山。

渡月橋 名所・史跡

この時季だけのコラボですね。

渡月橋 名所・史跡

渡月橋の向こうの嵐山もピンクのヤマザクラでしょうか。まだ咲いています。

渡月橋 名所・史跡

これから集合時間に間に合うように単独行動です。嵐電のキモノフォレストまで急ぎます。渡月橋から続く大通りはお客さんがびっしりです。そして桜がご覧の通り見事に咲いています。

天候も朝方の雲がなくなって青空が広がってきました。

見上げるとこんなにぎっしりと花が付いています。本当にこの時季に間に合ってよかったです。

お茶屋さん、漬物屋さんがあります。京都らしい伝統あるお店に桜の花は似合いますね。

こんな風に道路の両サイドがずっと桜並木になっています。

一際目立つ白い壁のお店は人気のお土産「京ばうむ」のお店ですね。ちなみに私は「京ばうむ」もそうですがお菓子などの食べ物は旅行から帰宅した日の翌日に着くように全てオンラインで注文しました。だから、帰りの荷物が少なくて済みます。それで今回のツアーの旅行者でスーツケースを持たないで大きめの手提げバッグだけで参加したのは私たちだけでした。

京都は他の観光地もそうでしたが、欧米人と思われる観光客の方が多かったです。その民族性のためかほぼオール100％ノーマスクです。過去には断然中国の方が多かったのですが。今後、行き来が昔のように盛んになるとこの辺りもさらに混むことになるんでしょうね。

嵐電嵐山駅に着きました。

嵐電 乗り物

駅前、駅舎の中はお土産、食べ物屋さんも多く観光客でいっぱいです。

嵐電 乗り物

オリジナルパッケージの嵐電麦酒がありました。

嵐電 乗り物

こちらは鉄道オタクに喜ばれそうな嵐電のオリジナルグッズです。

嵐電 乗り物

この駅には改札がないので誰でもフリーに出入りできます。ホームに出ると写真映えすることで話題のキモノフォレストがあります。

嵐電 乗り物

ホームに出てすぐに電車が入線してきました。

嵐電 乗り物

お馴染みの紫色の電車です。

嵐電 乗り物

そして、キモノフォレスト。京友禅の生地をアクリルで包み、高さ約2ｍのポールにしたものを駅構内や線路脇にたくさん設置してあります。言わば京友禅の森ですね。

KIMONO FOREST 公園・植物園

透明のケースで包んで丈夫に作ってあります。

KIMONO FOREST 公園・植物園

敷地全体には600本あるそうです。

KIMONO FOREST 公園・植物園

いつも女性を中心に自撮りしたり、写真を撮り合うなどして賑わっています。着物や和服の伝統文化に興味を持ったり受け継いでいく上でとてもいい施設だなと思いました。余談ですが東京オリンピックの表彰式のメダルを運んでいた人たちの衣装を覚えていますか。何とお粗末なデザイン。こんな着物でその役目を果たしたら、どれだけ外国の方が喜んだだろうか、今更ながら思います。

KIMONO FOREST 公園・植物園

キモノフォレストもそうですが、観光客がたくさん集まるような駅舎や改札がない駅の構造などの弾力的な発想や工夫は他の地域やスポットにも広がっていますね。

KIMONO FOREST 公園・植物園

あまりゆっくりはしてられません。元来た道を戻りバスの駐車場まで向かいます。

本当に京都の桜はお寺や神社だけでなく、こんな通りでもぴったりマッチしますね。絵になりますね。

ちなみに、これは私と別行動していた連れが通りのお土産店で買った根付です。京都らしい美しく可愛いデザインです。

先ほどのレストランに戻り再びバスに乗って哲学の道とインクラインを目指します。でも、そこを端から端まで歩くと大変な距離になります。そこで途中でバスを降り、哲学の道は南側の1/4程度を歩きます。

哲学の道 名所・史跡

ここが哲学の道です。まだかろうじて満開と言ってもいいでしょうか。でも、見事に咲いています。

哲学の道 名所・史跡

もうそろそろ哲学の道も終わりに近づいてきたのですが、人の数はまだかなり多いです。

哲学の道 名所・史跡

こちらの並木の桜は本当に元気です。銀閣寺から南禅寺にかけて約２ｋｍに渡って続いているそうですが、どの木も全てに桜の花をびっしりと付けています。

哲学の道 名所・史跡

脇を流れているのは琵琶湖から引いてある疎水です。丁度、散り始めの時季でこんなふうに花弁が流れていきます。もう何日かすると花筏になって水面全体がピンク色に染まるのでしょうね。

哲学の道 名所・史跡

この日も好天に恵まれたので、歩いていても春の陽気がとても気持ち良かったです。

哲学の道 名所・史跡

もうそろそろ哲学の道の終点です。

哲学の道 名所・史跡

こちらで哲学の道は終わりです。ここから、南禅寺の三門前を通ってさらにインクラインまで歩きます。ちょっと疲れました。このツアーはほぼ私と同世代の方ばかりでしたが皆さん元気です。途中、無理な方はバスで待機してもOKと言われて、1名だけ休まれた方がいましたが、残りは全員歩いています。

この後は続編に続きます。何篇続くかはまだ未定ですが、興味のある方はご覧いただきたいと思います。ありがとうございました。

哲学の道 名所・史跡

この旅行記へのコメント （14）

• travelさん 2023/04/19 16:03:31

  桜

  takaさん、お天気も◎で京都の桜を堪能されて良かったですね。
  私も関西ですが今年の桜は例年より長く10日間ぐらい楽しめました。
  満開の時期にずっと雨が降らなかった理由かなと思います。
  京都は桜も紅葉も周りの景色とぴったり合いますね。
  観光客はほとんど戻っているようでこれからは益々込み合うのかな。
  
  レイキャビクの旅行記に訪問頂き有難うございます。
  もう数年経過しましたが記憶の鮮明な内にと旅行記にまとめました。
  写真が上手くないのでお恥ずかしい限りですがパフィンの動きはとっても可愛かったです。
  
  　　travel
  
  

  takaさん からの返信 2023/04/19 17:46:02

  RE: 桜

  travelさん、こんにちは。
  
  コメントありがとうございます。約4年ぶりの飛行機旅で地元北海道を離れました。久しぶりの飛行機で、どうやって乗るか忘れかけていましたが、無事帰ってこれました。
  
  幸い、天候に恵まれ若干桜の花はやや遅い位だったのですが、幾分散った花もありましたが、どのスポットにも見頃の花があり、楽しめました。京都の桜はずっと以前からの念願だったので、今回やっと目的をはたすことができて良かったです。
  
  どの観光地もお客さんはやはり日本人がメインですが、外国の方では京都は欧米のお客さんが多かったですね。これで中国の方が昔に戻ると凄いことになるなと思いました。
  
  絶海の孤島にモアイ像、本当に不思議ですね。ミニバイクで走って廻れるくらいのスポットなんですね。でも、砂利道が多いのは大変だったでしょう。夕陽に染まるモアイ像はとても絵になりますね。それにしても人間よりも大きな石を掘って表情もみんな違うモアイ、何のために誰がどのように造ったか益々疑問が増えました。貴重な旅行記を紹介いただきありがとうございました。
  　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  >

  travelさん からの返信 2023/04/21 13:11:50

  RE: RE: 桜

  　
  takaさん、返信コメントを頂き有難うございます。
  GW中に京都に行きますがその頃は春以上に混み込み状態かもですね。
  
  イ−スタ−島の旅行記に訪問頂き有難うございます。
  車にしようかミニバイクにしようか迷ったのですがイースタ−島は車に保険が掛けられないのでもし傷つけたり事故った場合の事を考えるとミニバイクになりました。
  各スポットまでの道路は舗装済で走りやすいのですがそこからのアクセスがもう砂利道で何回もこけたりこけそうになり、必死でした。
  幸にバイクに傷つけなかったので良かったです。
  お店も貸す時は簡単ですが返す際には隅から隅まで傷ついていないかチェックするのでドキドキでした。
  いい思い出です。
  イ−スタ−島はモアイだけではなく放牧馬が走り回っていてその光景にも感激でした。
  本当に絶海の孤島でここでは病気にはなれないなと思う程見渡す限り周りは海のみでした。
  モアイ像、ラノ・ララクはモアイを作るために切り出し中の岩もありここが一番感動したスポットでした。
  今でもつい昨日の事のようにモアイ像が鮮明に思い出されます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  
  
  
  
  

  takaさん からの返信 2023/04/21 14:36:24

  RE: RE: RE: 桜

  travelさん、こんにちは
  
  再度のコメントありがとうございます。私も感じました。GWの京都はどうなるんだろうと。私の地元も韓国の方を中心に外国人観光客が増えてきています。たとえ、観光地が激込みになろうと、観光業の方が潤うということは喜ばないといけませんね。
  
  絶海の孤島の旅は私も恐れ入りました。凄い所ですね。突然の病気になると死を待つのみになってしまうこともあるような。
  
  それにしても、世界中駆け回っているtravelさんがまだ旅行記に綴っていない外国もあるんですね。海外旅行も、他の方が行かないような秘境をたくさん廻ってらっしゃるtravelさんには毎回、感心と憧憬の眼差しで拝見しています。これからもお邪魔しますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  >
  >
  >

• akikoさん 2023/04/17 16:59:44

  　桜の咲く京都の春景色.:*☆*

  takaさん、こんにちは～
  
  ちょうど桜が咲くベストシーズンに、ようこそ京都へいらっしゃいました！
  前もって予約するツアーで、ぴったりのタイミングで来られて本当に良かったです^ ^
  それにしても花見客の多いこと、びっくりです。平日でこの混みようですか！せっかく遠くからいらっしゃったのですから、できればもっと静かで趣のある京都の春を見てもらいたかったです。
  
  天龍寺では桜だけではなくシャクナゲや椿もご覧になられたとか。可愛いですね！天龍寺のお庭はとても広かったでしょう！竹林の小径に近い北口もあり、takaさんもご存知だったのですね～ 竹林の小径は私も大好きです。空を覆うような背の高い竹が整然と並ぶ風景は京都を代表する美しい景観の一つですね！
  
  渡月橋あたりの桜風景、takaさんのお写真で拝見し、改めて美しいのに気付かされました。桜と渡月橋は、最強コラボ風景ですね！ 嵐電嵐山駅でキモノフォレストもご覧になられたとか。人が写り込まない瞬間もあったようですが、着物姿の女性が通る風景もいいなと思い見せてもらいました。
  
  ところ変わって、「哲学の道」の様子を見てびっくり！何度も訪れましたが、こんなに混んでいる様子を見たことがありません。風情を感じるどころじゃないですよね！ 写真も撮りにくかったでしょう。続いて行かれた南禅寺もインクラインも桜の名所ですね。
  
  今年はお花見で京都に行かなかったので、京都の桜風景をtakaさんの旅行記で愉しませてもらいました。続編も楽しみにしています。
  
  akiko

  takaさん からの返信 2023/04/17 21:49:04

  RE: 　桜の咲く京都の春景色.:*☆*

  akikoさん、こんにちは。
  
  いつもありがとうございます。初めての京都の桜に感激して子どもの様にダラダラと同じ様な写真ばかり貼っています。マンネリなのは自分でもわかっています。頻繁にコメントいただくのはとても嬉しいのですが、中身がなく心苦しいので、くれぐれも無理なさらないで下さい。
  
  今回の京都の激込みははっきり言って想像以上でした。これで今少ない中国の方が来たらどうなるか？韓国の露地でおきた死傷者の事件を想像しました。数年前、モミジの時も混んでいたけれど、もちろんアジア系の方が最も多かったけれど、これほどでなかったかな。と言うことはやはり自粛していた日本人がド〜ンとはじけて出てきたのかなとも思いました。
  
  ツアーなりに私はたくさんの場所を廻れるように一応調べました。グーグルマップやyahoo地図、その他いろいろな方のブログなどいろいろ調べて北門から出ると、すぐ竹林の小径があることがわかり、ここへ行けたらラッキーと進みました。嵐山の竹林の道は遠いので、時間の関係でほんの５０ｍくらいしか歩きませんでしたが、雰囲気は伝わったかな？。
  
  渡月橋と桜の風景は嵐山をバックに丁度良かったかな。これは自分でも満足しました。嵐電駅、キモノフォレストは時間内での個人行動（連れは駐車場近くのお店散策だけ）です。走りました。時間に間に合わないので時々、歩道からはみ出しながら（ごめんなさい。これからは絶対にしません）。
  
  哲学の道は結構いましたね。本当に人が多かったですね。カメラを広角気味で写すと人の顔があまりにもたくさん現れて、処理しても汚い写真になるので最初から処理しなくても済むように望遠気味にしました。人の頭だらけの桜の写真。私も「風情」と言う言葉からはちょっと遠い写真かなと思いました。
  
  着物の方を敢えて入れたのは、祇園で舞妓さんの姿を狙うカメラマンとやや似た気持ちですね。追っかけではないのですが、やはり着物は京都に似合いますね。私は下手ですが、上手に撮りこむと風景の中に馴染んで日本の伝統文化の景色になると思います。
  
  akikoさんは、今までに何回も否何十回も訪問された桜の京都だろうと思います。今年はとても楽しく気分が良かったのでまた行けたらいいななんて思っています。お調子者ですから私は。いろいろアドバイスいただけると嬉しいです。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  

• ポテのお散歩さん 2023/04/17 14:44:25

  満開の桜

  takaさん　こんにちは。
  
  京都の桜紀行、楽しく拝見させて頂いています(^^)
  コロナ渦の時に歩き廻り過ぎて、旅行記が溜まってしまい、
  これ以上増やせないので今年は地元の桜は一度も観ませんでした。
  takaさんのカメラを通した桜を観る事が出来ると思っていなかったので
  とても嬉しいです。
  
  一週間前の天気予報では、見頃の時期はずっと曇りか雨の予報だったのに
  実際はお天気が良くて、お花見日和になりましたね♪
  私は隣県の桜を観に行ったのですが、見頃に訪れるのは難しいですね！
  開花日も一週間ほど早かったし、天気予報もコロコロ変わるし、
  二度も予約したホテルをキャンセルして結局前々日に空いている部屋を
  取って行きました。
  電車で行けるので、急な変更は何とでもなるから出来た事で、
  takaさんは飛行機なので、早くからの申し込みされて。。。
  結果　お天気が回復して晴天の桜満開の中でのお花見♪
  多くの人の中ではありますが、一番綺麗な時を過ごして下さって
  とても嬉しいです(*^-^*)
  
  どのお写真も素敵ですが、表紙のお写真は嵐山らしい美しい一枚ですね♪
  次回はどちらの桜を見せて頂けるのか、楽しみにしています(*^-^*)
  
  　　ポテ

  takaさん からの返信 2023/04/17 16:05:06

  RE: 満開の桜

  ポテさん、こんにちは。
  
  いつもありがとうございます。今回は丁度ポテさんが投稿した京都の桜とかぶってしまいました。ポテさんの写真と一緒だと私のボロが目立って困るのですが。それにしても何回も繰り返し同じ場所を見に行ける地元のポテさんが羨ましいです。
  
  南禅寺は哲学の道からインクラインまでの途中でちらっと覗いただけなので中身はありません。ポテさんの様にくまなく回る時間が欲しかったのもありますが、ツアーの悲しさですね。
  
  そして4月2日に今回は御苑も行ったのですが正直、遠くからしか見ていませんが近衛邸跡の糸桜は花が全く見えませんでした。
  
  そちらの付近を眺めたのですが、桜らしい花は見えなく、きっとこれらは早く咲き終わったのかなと思います。そして、時間がなくて御苑は御所だけしかみられませんでした。
  
  ポテさんの旅行記には実にきれいな桜の写真を貼っているので、こんな時に見たかったなと思いました。やはり、一番美しい時季に撮るにはポテさんのように何回も通うことが必要ですよね。私はぶっつけ本番だったので、天候は神に祈るしかありません。咲く時季も神頼みです。
  
  ところが、今回はご存知の通り、大幅に開花時期が早まり、ツアーの日には相対的にやや遅かったのが実態です。この後も何編か綴るつもりですが、御苑もそうですが、醍醐寺や東寺もメインは今一でした。
  
  でも、私自身にとっては初めての京都の桜です。本当に天気が良かったのが一番うれしかったです。いい所だけを見るようにしたのでポテさんから見ると残念な花も多いと思うのですが、とにかくきれいできれいで楽しくて楽しくて・・・という気持ちです。
  
  改めてポテさんの旅行記を振り返ると、ポテさんの写真はきれいなのはもちろんですが、遠くから近くから、角度を変えて向きを変えて本当に工夫されていらっしゃるのがわかり、凄い写真の腕を持っていらっしゃると思いました。
  
  この後も続きますが、花の時季はほぼ遅いのが多いですが、お時間が許せば、見ていただきたいと思います。ポテさんの旅行記も引き続き楽しみにしています。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  

• pacorinさん 2023/04/15 22:00:41

  渡月橋と桜☆

  takaさん、こんばんは
  
  表紙の写真が素敵だったので、またまたコメントしちゃいます。嵐山はご近所エリアなのですが、桜のシーズンは人が多いので、まず近づかないようにしているのです。なので、そんな素敵な風景や通りの桜並木の様子を一度も見たことがないと思います（地元民あるある）。takaさんの旅行記で「そんな景色だったのか・・・」と知ることができました。ありがとうございます(*^-^*)
  
  ちなみに、takaさんが来られた前の週末は確かに桜が満開だったのですが、確かお天気が悪かったような・・・。花曇りの日も多いので、青空と満開の桜が見られるのは、なかなか確率が低いのかもしれませんね。わたしは今年の4月1日に友人が来洛して醍醐寺に行ったのですが、かなり終わった感があり、残念でした。（takaさんも今回行かれましたか？）「そうだ 京都、行こう。」の桜開花状況では「満開」となっていたのですが、「うそやん、散り初めやん」と思いました(>_<)　昨年同じタイミングで行って満開だったので、今年は昨年より1週間早かったです。
  
  pacorin
  

  takaさん からの返信 2023/04/16 10:28:28

  RE: 渡月橋と桜☆

  pacorinさん、こんにちは。
  
  いつもありがとうございます。嵐山、pacorinさんのご近所だったんですか。「地元あるある」確かにそういうことはありますよね。嵐山通り？というのですか、渡月橋から真っすぐ市街地へ向かう道路の桜並木は見事だったですよ。
  
  その日は朝はやや曇っていたのですが、だんだん晴れてきて気持ち良かったです。桜は完璧に満開ではありません。やや遅い位ですが、比べないと分からない程度で、それだけ見るととてもきれいで感激でしたよ。町家さんのようなお店の雰囲気に桜並木、初めて見たので最高でした。本当は祇園白川あたりの桜の雰囲気も味わいたかったのですが、贅沢は言えません。また次回の宿題です。
  
  確かに開花情報の満開はちょっとあてになりません。8部咲きくらいから、花弁が散り始めてもきれいに咲いている花が少しでもあれば満開と言いますね。客寄せのためにメディアの「満開」の言葉は、桜以外の花の情報でもそうですが、かなり甘いですね。私の情報では京都は２４日〜1週間程度、満開でその後徐々に散るということでしたが場所によっても違うし。種類によっても違うし、木1本1本でも全然違うということがつくづくわかりました。
  
  でも、天気が悪いと、満開でもあまりきれいじゃないですよね。その点、私の今回の旅行ではほぼ、満足できる天候で桜も遅いながらも満開に近く一部を除いてとても良かったです。
  
  1日に醍醐寺に行ったんですか？奇遇！私も行きましたよ。醍醐寺に！きっとどこかですれ違ったかも。私の写した写真に入っているかも知れませんね。昼食を雨月茶屋さんでいただいて、お昼過ぎから13：30ころまで境内の中を歩いていました。
  
  確かに、醍醐寺はきれいなところは本当にすごくきれいな桜があったのですが、期待した仁王門前や霊宝館、五重塔などのメインの場所は見頃終わりの感がありましたね。散っている桜も結構ありました。でも、でも、でも、でも、そんなの関係・・・・じゃありませんが初めて見る私にとっては感動、感激の連続でした。天気の良いのも要因の一つですね。雨は全く降らないで晴れた日が多かったです。
  
  いつ行くかは桜は難しいですね。ツアー以外もそうだけれど、個人で行くにしろ、かなり前から予約しないとチケットを取れませんから。最近は毎年のように早まりますよね。予想がつかないんですよ。
  
  そんなことを差し引いても楽しい楽しい旅でした。この後はインクライン、東寺、平等院、醍醐寺、京都御苑、二条城、自由行動で平安神宮も廻りました。しつこく小出しにして旅行記を書きますが、暇があれば眺めてください。
  
  pacorinさんの旅行記も拝見しました。雄琴温泉の温泉付きの緑水亭、いいお部屋に宿泊されましたね。このお風呂だと外じゃないからいい。私が前に宿泊した同じ雄琴温泉の雄山荘？だったかな。部屋の温泉（湯舟）が完全に外なんですよ。だから寒くて寒くて大変でした。美味しそうなお店、たくさんありましたね。ツアーじゃないときに是非行ってみたいです。私は自由行動のときはまた、探すのが大変なので○○の一つ覚えで、また地下ポルタ街のリニューアルした萬重さんでいただきました。長くなり、失礼しました。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  

  pacorinさん からの返信 2023/04/23 00:56:02

  Re: 渡月橋と桜☆

  takaさん、こんばんは
  
  4月1日の醍醐寺は奇遇でしたねー！だけど時間帯がずれていました。わたしはtakaさんが醍醐寺にいらっしゃった頃、京都駅近くでランチをいただいておりましたので。散っている桜も多かったですが、その分花吹雪が美しかったですよね。
  
  続きの旅行記も拝見しました。吹奏楽の話が出たのでここに全然関係ないこと書いちゃいますが、今月からフルートのレッスンに通うことにしました♪楽譜を見て曲が演奏できても肝心の音色がイマイチだったので、今更ですが少しでも良い音になればいいなぁと思いまして。って、どうでも良いことですね。
  
  自由行動の際は平安神宮に行かれたのですね。紅枝垂れはソメイヨシノより遅いので、見頃だったのではないでしょうか？平安神宮と言えば、「紅しだれコンサート」という夜桜と音楽を楽しむイベントがありまして。わたしは何年も前に一度行ったことがあるだけなのですが、確か二胡か何かの日で、とても幻想的で良かったです。今年は4月5日からだったのでtakaさんの滞在日程とずれていましたが、タイミングさえ合えば音楽がお好きなtakaさんにおすすめなイベントかなと思いました。
  
  そして、萬重さん！ポルタのリニューアルで入れ替わりになったお店も多かったのですが、萬重さんはちゃんとありましたね♪旅行記への登場を楽しみにしています(*^-^*)
  
  pacorin
  

  takaさん からの返信 2023/04/23 13:50:26

  RE: Re: 渡月橋と桜☆

  pacorinさん、こんにちは。
  
  何回もありがとうございます。今でも、楽しかった京都旅行の余韻をずっと引きずっています。それで、自分でもさらに余韻を楽しもうと考え、旅行記は結局6巻になりそうです。
  
  いい加減に見ている人は飽きるかなとも思いながらも、この写真はダメかな？これはいいいな。でも、こんなに貼るとしつこいかな等としょうもないことを考えながら楽しんでいます。桜のことなんかトラベラーさんが、完全に忘れてしまう頃まで続きますが、「何て〇カな奴だ」と思いながら見ていただきたいと思います。
  
  醍醐寺は午前中だったのですね。私は11：30頃から昼食をはさみ14：30頃まででした。そうでしたか。同じ時間にはいなかったかも。結構な花が散っていたのを見ました。ということはやはり醍醐寺は再訪しなきゃいけませんね。でも、地元から前もってこの時季にニュースをみながらと2〜3日前にチケットを取っていうのはやはり無理？
  
  フルートに再挑戦始めたんですか。楽しいですよね。私も指導上一応全ての楽器の演奏経験（音階程度のものもありますが）はありますが、フルート歴が一番長いです。理由は家庭でもできるからです。他の楽器はご近所迷惑になるので・・・。
  
  当時の同僚と専用の楽譜や教科書の曲なんか、2部合唱の曲を中心デュエットで楽しんだり、管楽器の中ではリードの木管、唇の振動の金管、歌口（フルート型）の3種がありますが、私にはフルートが一番会っていたかなと思います。吹く息を漏れないようにするのが難しいんですよね。昔が懐かしいです。
  
  そうそう、平安神宮はベニシダレがとてもきれいでした。時刻が遅かったのでやや影の強い写真になったのと、やや暗くなったのが残念でしたが、昔からの憧れの神宮に行けた満足感は口では言い表せないほどです。
  
  でも一つだけ、ここへ行ったおかげで食べたかったパフェ（都路里）が食べられなくなったことだけ、心残りでした。詳細は旅行記で。pacorinさんとこうして京都のいろいろお話できたのも、いい想い出が倍以上に膨らみました。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  

• 電動自転車さん 2023/04/15 18:03:16

  私も幸せ

  takaさんの幸せ感伝わってきます。
  
  ツアーはちゃんと次の準備をしてくれるので安心して参加できます。
  ご飯も豪華。
  完食はたくさん歩いた証。
  観光って思った以上にあるきます。だからたっぷり食べないとね。
  
  渡月橋バックの桜は、ザ！京都！
  お花の満開は難しいのに、ツイてます。3年も待ってたんですから。神様のご褒美です。
  桜って日本人ならみんな大好き。開花をこんなに待たれる花は他にないでしょう。
  その桜に出会えたtakaさん。
  良かった。
  
  続きも楽しみにしております。
  電動自転車

  takaさん からの返信 2023/04/15 20:06:56

  RE: 私も幸せ

  電動自転車さん、こんばんは。
  
  いつもありがとうございます。久しぶりの飛行機旅行で子供のように気分が高揚しています。同じような内容で場所が違うだけで何回も旅行記にしています。それにしても食べて歩いて、食べて歩いて、ありがたいツアー旅行でした。
  
  私は好きでやっていますので、どうかこんな好き者に付き合って毎回お便りをいただくのは心苦しいので、しばらくはコメントはお休みしてください。本当に、申し訳ないので。
  
  本当に念願の京都の桜を見られて嬉しくて嬉しくて、ついしつこく投稿しています。天候にも恵まれて最高に（ちょっと時季は遅かったのですが）楽しかった旅行なので、ついつい長くなって・・・。
  
  今、あと旅行記を何編くらいできるか、写真をまとめているのですが、3〜4回くらい作れそうなのです。本当に休んでください。たまにはゆっくり見るだけで・・・お願いします。
  
  電動自転車さんも次回はどちらにお出かけされるのか楽しみにしています。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka