2023/03/13 - 2023/03/15
33位(同エリア389件中)
arc-en-cielさん
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- 旅行記253冊
- クチコミ200件
- Q&A回答0件
- 612,695アクセス
- フォロワー125人
この旅行記のスケジュール
2023/02/13
-
飛行機での移動
伊丹空港 10:25<JAL2205>仙台空港 11:50
-
電車での移動
仙台空港 12:16<JR>仙台駅 12:33
2023/02/14
-
電車での移動
仙台駅 7:24<JR仙石東北ライン快速>石巻駅 8:19
-
バスでの移動
石巻駅 8:30<ミヤコーバス/山下門脇線>中央一丁目 8:46
-
船での移動
石巻港 9:00<網地ライン>仁斗田港 9:44
-
船での移動
仁斗田港 15:30<網地ライン>石巻港 16:27
-
電車での移動
石巻駅 16:40<JR仙石東北ライン快速>仙台駅 17:49
2023/02/15
-
電車での移動
仙台駅 12:29<JR仙石線>本塩釜駅 12:58
-
電車での移動
本塩釜駅 14:42<JR仙石線>仙台駅 15:10/16:10<JR>仙台空港 16:37
-
飛行機での移動
仙台空港 18:40<JAL2214>伊丹空港 20:10
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【交通手段】JAL&JR
【宿泊先】ホテルメトロポリタン仙台イースト/コンパクトツインルーム(24平米)
【行程】
3月13日(月)伊丹空港→仙台空港→ホテルメトロポリタン仙台イースト
3月14日(火)仙台→田代島→仙台
3月15日(水)ホテルメトロポリタン仙台イースト→志波彦神社・鹽竈神社→仙台空港→伊丹空港
数年前に、TVで「田代島」が猫島であることを初めて知りました。
OTTOと、「一度行ってみたいけど、でも遠いよね…」と諦めていましたが、1月の瀬長島で、我が家の猫熱に火がついたちょうどその折、おみヴぉさんが「田代島」に旅されたと知り、我が家も早く行きた~~い(^o^)!!となり、旅の計画に入りました。雨天だと猫とあまり触れ合えないので、今回は1日バッファを見て、2泊3日で仙台へ旅することにします。
また、年初から参拝している別表神社が、塩釜にもあると知り、あわせてこの機会にお詣りすることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【3月13日(月)1日目】
午後、仙台へ到着しました。
今回は、JRにアクセスのよい「ホテルメトロポリタン仙台イースト」に宿泊します。
3階のエントランスから入り、4階にあるフロントでチェックイン手続をすませます。ホテルメトロポリタン仙台イースト 宿・ホテル
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「ホテルメトロポリタン仙台イースト」は、2017年に開業した15階建て、全282室のホテルです。
「エスパル仙台 東館」内に位置し、駅構内と繋がっているので、とっても便利♪ -
客室は5階から15階ですが、今回アサインされたのは11階です。
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私たちが宿泊する1165室です。
-
フロアマップ。
赤枠が、滞在した1615号室。 -
お部屋に入った途端、
「ものすごく細~~~~い部屋だよ!」
とOTTO。
確かに、細長くて、スーツケースをどこで広げようかと思うほど。
今回は猫旅、ホテル代を削ったので、仕方ないかな(^^;)。
まず手前の扉を開けると、 -
ウェットエリアです。
右側にトイレ、 -
正面の洗面台の引き出しに、アメニティが一式用意されています。
ドライヤーはパナ製。 -
そして、洗面台の左側にバスルーム。
少し小さめのバスタブですが、シャワーが多機能タイプで、ビジネスホテルとは思えないほど充実していました。 -
廊下に戻り、扉を開けると、クローゼットがあります。
ハンガーは各4本、アイロンもありました。
右下の棚の上段に、セキュリティBOXが収納されています。 -
お部屋に進み、まずベッド。
両サイドに、コンセントがひとつずつあります。
お水が1本ずつ、置かれていました(無料)。
ナイトウェアはワンピースです。 -
ベッドの奥に、リビングスペースがあり、
-
こちらは比較的、ゆったりとしたスペースです。
UCCのコーヒーマシンに、右下のキャビネットの中に、 -
湯沸かしポットや茶器、グラス類があり、冷蔵庫の中は空っぽです。
-
仙台駅で購入してきた「松華堂」のきなこサンドで、まずは休憩(^^)。
-
ひと息ついたところで、ひとりでフロントのある4階へ。
このフロアには、宿泊者専用のフィットネスジムとラウンジがあります。 -
ラウンジ内には、コーヒーマシンに、ソフトドリンク6種があり、お部屋にも持って帰ることができます。
ラウンジの手前にはソファ、そして奥にはワーキングスペースがあり、私も夕食までこちらで作業しました。
ホテルのお部屋以外で、こういうスペースがあると、とっても助かります♪ -
この日は、小雨が降っていたので、夕食はエスパル内にあるお店にしました。
予約時「半個室」を希望しました。どんな席かと思っていましたが、奥まったスペースにあるソファ席で、妙に落ち着きました(^^)。DUMBO PIZZA FACTORY 仙台 グルメ・レストラン
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お料理は、全体的にどれもボリュームがあり、とても美味しかったです。
-
【3月14日(火)2日目】
前日、このようなニュースを目にしていたので、果たして石巻まで辿り着けるか、少し不安でしたが、 -
この日は、予定どおり運行しているようで、感謝です(^^)。
仙台駅 (JR) 駅
-
石巻駅に到着後、バスに乗車して、田代島行の船乗り場へ向かいます。
この日の船も、定刻どおり出航です!網地島ライン 乗り物
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船内では、田代島の案内が流れ、可愛らしい猫たちの写真が次々と映るので、次第に期待感が高まります(^^)。
-
まず、田代島の北部にある「大泊港」に到着。
船に乗っていた大半の方が、こちらで下船しました。
にゃ~んと、一匹の猫ちゃんが観光客をお出迎えしてくれています。 -
私たちは、おみヴぉさんのアドバイスに従い、田代島南部の港「仁斗田港」で下船します。
田代島 自然・景勝地
-
正面に見えるのは、公衆トイレ。
東日本大震災の津波の被害で消失し、「田代島にゃんこ共和国」が寄付を募って、再建してくださったそうです。
オフシーズンは、島内の公衆トイレは1ヵ所なので、観光客にとってはありがたい存在です。感謝しながら、利用させていただきました。 -
島内観光へ向かおうとした瞬間、さっそく田代島で1匹目のニャンコを発見!
-
とってもお行儀のよい黒ネコちゃんに誘われて、
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ハチ割れネコも登場しました。
私のスカートの裾をしっかり踏みつけ、なかなか解放してくれません(^^;)。 -
「また戻ってくるからね~♪」と挨拶をして、先に進みます。
-
みなさんの旅行記で目にしていたネコ看板の前を通って、
-
猫神社へと向かいます。
-
途中、こんなところにもネコ!と撮影していると、
-
なにやら貫禄のあるネコが私に向かって歩いてきます。
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あっけに取られている間に、気がつくと、ワラワラとネコが湧いてきました。
田代島のニャンズは、自ら近寄ってきてくれるので、ありがたいです\(◎o◎)/!。 -
こちらのニャンズとも別れ、坂道を上り、視界が開けてきたところに、
-
うっそ~、なにこれ!?
のどかで、可愛すぎる~~~!(^^)!と興奮して、後ろにいたOTTOに話しかけようと振り向くと、 -
OTTOの周りは、すでにこんな状態になっていました(+_+)。
この時、路上にいたのは、およそ10匹ほどのネコたち。 -
そして、道路の脇には忍法「木の葉隠れの術」のネコたちがいました。これ、隠れているつもりなのかしら(*^^*)。
私たち夫婦は、この一角を「ネコ村」と名付けました。 -
何もない道を歩いていても、駅伝ランナーのように、ネコが自分のエリアで待ち構えてくれていて、もう楽しくて、笑いが止まりません(^^)。
-
そして、この島最大のネコエリア「島のえき」に到着。
HP上で、この日14日(火)と翌15日(水)は休業と告知されていたので、見学だけと立ち寄ったのですが、田代島「島のえき」 グルメ・レストラン
-
なっ、なっ、な~~~~んと「OPEN」の札が\(◎o◎)/!!!
表にいたスタッフの方に確認したところ、
「あ~、休もうと思っていたんだけど、お客さんがたくさん来たから、急遽開けることにしたんだよ。」
と。うわぁ~~~~っ、ありがたいです(≧∀≦)!
ちなみに、ネコのごはんタイムは「島のえき」が休業日でも、毎日12時頃に行われているそうです。 -
イチオシ
そしていつの間にか、「島のえき」入口の道路で、ニャンズの集会が行われていました(+_+)。
ネコを中心に、人が取り囲むという、この島ではまるでアイドルのような存在です。
この子たちとも遊んでいたいけれど、先に「猫神社」にお詣りすることにします。 -
それぞれのマンホールの上で、寛ぐネコたち。
のどか~。 -
どうやら、この2匹のネコたちは、私たちを「猫神社」に案内してくれるようです。
私が撮影して、遅れを取ると、 -
振り向いて、待っていてくれるネコちゃん。
ありがとう♪ -
「猫神社」が見えてきた頃、道路の真ん中に、何かが横たわっていました。
-
横たわっていたネコがこの子です(^^♪。
神社の境内付近に、お家(右上)があり、「猫神社」の宮司さんなのかもしれません。 -
そして、私たちを案内してくれたネコは、少し疲れたのか、「猫神社」の説明板の下で休息中(^^ゞ。
田代島 猫神社 (美興利大明神) 寺・神社・教会
-
「猫神社(美與利大明神)」は、毎年3月15日に「鮪」を供えてお神酒を献上されるのだとか。
祭事には1日早いお詣りとなりましたが、猫神さまにご挨拶します。 -
往路を案内してくれた2匹のネコたちは、復路も先導してくれました。
そして「島のえき」に戻ってくると、このありさまです。
なんでしょう、この「今日の仕事は終わった~」感(*^^*)。でも、ありがとうね♪田代島「島のえき」 グルメ・レストラン
-
12時のごはんタイムまで、「島のえき」内のネコを撮影。
プライベートルームで寛ぐネコに、 -
木の下で、何やら相談事をしているニャンズ。
-
カーテンを覗くと、そこにもハチ割れのネコがいました♪
-
そして、12時前になると、何やらネコたちの動きが慌ただしくなります。
玄関前では、すでに待ち構えるネコたちも。 -
スタッフが竹筒をセットすると、さらに周辺にいるネコが集まってきて、
-
ごはんを入れる頃には、足の踏み場もないほどになり、
「あっ、踏んだわ、ごめ~ん!」
と、スタッフの方がネコに謝るシーンも(*^^*)。 -
イチオシ
ごはんをもらって、猫団子状態になっているのを、高いところから冷静に眺めている2匹のネコたち。
どうして下に降りないのかしら?と思っていたのですが、 -
にゃ、にゃ~~~んと、1匹ずつの専用のごはん入れをセットしてもらっていました。
あなたたち、VIP待遇じゃないの~(-_-;)? -
そして、なぜか少し離れたところにいた黒猫くん。
トカゲを捕まえて、食べるのかと思いきや、猫じゃらしのようにトカゲと遊んでいました(^^;)。 -
現在、島内には約150匹ほどのネコが住んでいて、「島のえき」に来るネコたちは、その約半数くらいなのだそうです。
スタッフの方に、ネコのごはん代のことをお尋ねしたところ、1か月でごはん代だけで約10万円ほどかかるそうです。<1日3回のごはんタイム>
今までは、島に来る方からの寄贈や寄付等で運営されてきたそうですが、継続的に運営できるようにと、今春からはAmazonの「欲しいもの」リストを公開し、全国からの支援が募っているそうです。
★田代島のネコごはんサポートの詳細について★
http://tashirojima-no-kurashigoto.com/archives/334 -
ごはんを終えたネコたちは、リラックスモードで思い思いの過ごし方をしていました。
ここは、まさにネコの楽園ですね♪ -
帰りの船の時間もあるので、「島のえき」を後にします。その途中で出会ったネコ。
でも、どこか違和感を感じます、、、。
そう、このネコちゃん、首が90度曲がって、真下から私を見上げてくるのです(+_+)。
その姿があまりに可愛らしくて、何度も上を向かせてしまいました。 -
置物のように佇む道端のネコ。
田代島のニャンズは、カメラ慣れをしているのか、とても撮影しやすいです(^^)。 -
往路に通った「ネコ村」にふたたび戻ってきました。
うっわ~、ここでも集会中です。 -
集会の周囲にいたニャンズ。
その中でも、とりわけやせ細っているネコちゃんがいました。私は、勝手に「ガリ子」と名付けましたが、この「ガリ子」、身体は細いのに、負けん気が強く、とっでたくましい女の子でした(^^)。
こちらのネコたちを振り切って歩き出すと、 -
えっ、えっ、えっ~~~~~!
こちらでもネコの大集会、あちらこちらにネコがいて、もうビックリです\(◎o◎)/!。
ここでずっと遊んでいようかと思うほどの場所ですが、もう一度、この場所を通るので、さらに先に進みます。 -
そして、目的地の「マンガアイランド」に到着!
冬の間は休業中なので、誰もいませんが、 -
こんな可愛らしいロッジがたくさん並んでいます。
標識には、マンガロッジ「サトナカマチコ」、「チバテツヤ」と書かれていて、どのようなロッジなのか、興味が湧きます(^^♪。 -
マンガアイランドは高台にあるので、とても眺めがよく、
-
砥面(とつら)島がはっきりと見えました。
そろそろ仁斗田港へ戻りましょう。 -
先ほどの「ネコ村」に戻ると、待ち構えていたネコ、
-
そしてネコ、
-
またまたネコ~~~~~(+_+)。
3匹とも、
「戻ってくるのが、遅くにゃいかい!」
とちょっぴり不満顔。ごめんね~。 -
そして足元では、私はネコに通せんぼをされ(*^^*)、
-
OTTOはネコにまとわりつかれ、前に進むことが出来ません(≧∀≦)。
-
この「ネコ村」周辺の島民の方に伺うと、この一帯には、約30匹ほどのネコがいるそうです。
私たち夫婦が動くと、大勢のネコも一斉に動くので、このままでは港へ移動できないのではないかと思うくらいでした(^^;)。 -
「ネコ村」を無事に脱出し、港に近づいたところで、またまたニャンズを発見。
-
「ここでお待ちしておりました!」というようなニャンズの姿に、思わず笑みがこぼれます。
-
OTTOにスリスリして、マッサージしてもらうこの子は、とっても大人しくて、OTTOはすぐにお気に入りに。
-
そして、私はここでも「獅子丸」に似たネコを発見し、OTTOにそのことを伝えるも、
「あっ、これは獅子丸もどきだな。」
とひと言。
いくらなんでも「獅子丸もどき」だなんて。「もどき」は可哀想すぎます(>_<)。 -
ネコたちの誘惑にも負けず、なんとか船の時間に余裕を持って、港付近まで戻ってくることができました。
-
ふと見ると、この黒ネコは、一番最初に出逢ったネコでは?
-
人懐っこくて、近づいてくるけれど、なかなかガードの固いネコです。
-
そして朝、黒ネコと一緒にいたハチ割れくんも、どこからか合流(^^)。
この子は、とてもスキンシップが取りやすく、OTTOがずっとマッサージをさせられていました。
手を離すと、ネコの方からすり寄ってくるのだそうです(*^^*)。 -
そして私は、遠くに新たな黒ネコを発見!
ハチ割れくんをOTTOにまかせ、近づいてみると、 -
このネコも、またとっても人懐っこくて、
-
気づくと、私の膝の上にちゃっかりお座り\(◎o◎)/!。
これはもしや、おみヴぉさんの「黒氏」ではないかしら? -
私が抱っこしても、まったく抵抗することもなく、体を委ねてきます。
OTTOに正面から撮影してもらおうと思ったのですが、この子はシャイなのか、なかなかカメラ目線をくれませんでした(>_<)。
でも最後の最後に、「黒氏」と出逢えてよかった~♪ -
石巻への船は、往路とは異なり、マーメイド号でした。
網地島ライン 乗り物
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デッキに座ろうとしましたが、あまりの強風に断念しました。
欧米の観光客は、往路も復路も、デッキに座られていましたが、まったく平気なんですよね(*_*)。体感温度が日本人とはどこか違うのかしら。 -
無事に、石巻の港に到着。
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帰りは、石巻駅までは徒歩で移動。
石巻駅 駅
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車窓から、松島に沈む夕陽を眺めながら、仙台へ戻りました。
-
エスパル東館3階にあるレストラン街から、ホテルへは直結なので、とっても便利です。
夕食は、ホテル内のレストランで、テイクアウトを予約していたので、お弁当を受け取ってお部屋に戻ります。ホテルメトロポリタン仙台イースト 宿・ホテル
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OTTOは、牛ハラミ肉グリルBENTO、私はスイートチリチキンBENTOにしましたが、どちらも美味しかったです。
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こちらのホテルは、テイクアウトメニューがとっても充実していて、おまけにコスパがよく、おススメです。
ネコとのもふもふタイムで充実した1日だったので、この日はふたりとも倒れこむように、眠りにつきました。 -
【3月15日(水)3日目】
最終日の朝。
こちらのホテルは、各フロアのエレベーター前に、新聞が置かれています。なくなり次第、終了ですが、とてもありがたいサービスです。 -
JR会員特典を利用し、12時にホテルをチェックアウト。
仙台から本塩釜駅に向かい、本塩釜駅からは徒歩で志波彦神社・鹽竈神社にお詣りに行きます。本塩釜駅 駅
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途中、立派な蔵や、由緒のありそうな大店の醬油屋さんが立ち並んでいました。
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志波彦神社・鹽竈神社には、表参道、東参道、七曲坂と3つの参道があります。
本塩釜駅から歩いて、最初にあるのは東参道です。
私たちはこちらではなく、 -
最古の参道と云われている七曲(ななまがり)坂をのぼります。
-
急傾斜の坂道とはいえ、歩きやすいのではないかと思っていたのですが、それは最初だけで、
-
すぐに石の階段になり、足元に気をつけないと転びそうになります。
最後の7つめの角を曲がり切ると、 -
正面に「志波彦(しわひこ)神社」が、
-
そして左手に「鹽竈(しおがま)神社」が見えます。
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境内案内図です。
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まず最初に、「志波彦神社」から参拝することにします。
志波彦神社 寺・神社・教会
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広い境内を歩くと、
-
右側には、美しい日本庭園があり、時間があれば、ゆっくり散策したい場所です。
-
「志波彦神社」前の高台からの眺め。
-
ズームすると、塩釜港が遠くに見えます。
-
こちらの神社は、農耕の神さまだそうです。
我が家で育てている作物が、無事に育つことを祈りました(^^)。 -
次に「鹽竈神社」に参拝します。
鹽竈神社 寺・神社・教会
-
唐門。
とても煌びやかで美しいです。 -
唐門をくぐると、右側に「別宮」。
「別宮」には、塩の神さま「鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)」が祀られているので、まず最初にこちらに参拝します。 -
次に、正面にある「左宮」「右宮」へ参拝。
こちらには、戦の神さまが祀られているそうです。 -
塩の作り方を教えられた神さまがいらっしゃる総本社なので、「御神塩」をいただいて帰ります。
-
最後に、この神社で有名な表参道の階段を見ておかなくちゃ!と楼門に立ったのですが、長い急階段なので、下が見えな~い(^^;)。
-
馬場まで降りると、ようやく階段を見下ろすことができました。
この急な202段の石段を、「帆手祭」や「みなと祭」で御神輿を担いで登るそうです(+_+)。
帰りはこの表参道ではなく、 -
東参道を下って帰ります。
七曲坂とは違い、整備された石段なので、こちらの方が歩きやすいと思います。 -
本塩釜駅のホームで、仙台行の電車を待っていると、何やら先頭車両にイラストが描かれています。
本塩釜駅 駅
-
これはもしかして、特別な列車なのでは?
-
座席も往路とは違います。
いったいこの列車は何なのだろう???と調べてみると、 -
なっ、なんと「マンガッタンライナーⅡ」という列車でした(+_+)。
4両編成なのですが、車輛毎にマンガのジャンルが異なっています。マンガッタンライナー 乗り物
-
以前は、車内の広告もすべてマンガだったらしいのですが、この時は、先頭車両のこのポスターのみがマンガでした。
車掌さんに伺ったところ、定期運行は日曜日だけで、平日は不定期とのこと。運よく、乗車できたことに感謝です(^^♪。
預けていた荷物をホテルでピックアップして、仙台空港から帰りました。 -
帰宅後、お土産に買った「黒砂糖まんじゅう」をいただきました。
上品な甘さで、いくつでも食べてしまうお味で、仙台を訪れることがあれば、ぜひ買って帰りたいお土産です。 -
◆◆◆最後に◆◆◆
今年年初から、全国にある別表神社のいくつかを参拝してきました。
私自身も含め、4トラのみなさまの「健康で楽しい旅ができますように」と願ってきましたが、今回参拝した志波彦神社・鹽竈神社で、一旦この旅のシリーズは終了したいと思います。とはいえ、旅先で神社があれば、恐らく参拝するとは思いますが(^^)。
話は変わりますが、我が家には、昨年宿泊した「花れぶん」から連れて帰ってきた「てるてるくん(写真)」がいます。毎回、OTTOはこの「てるてるくん」に、「今から行く旅先でのお天気、よろしくね♪」と頭をなでて旅立ちます。そのおかげか、年初からの旅行はすべて傘要らずのお天気に恵まれました。
今回10ヶ所の別表神社参拝を達成できたのも、陰ながら私たちをサポートしてくれているこの「てるてるくん」のおかげです(^^)。心から感謝したいと思います。そして、これからもどうぞよろしくね♪
●2023年1月~3月に参拝した別表神社
1)熱田神宮<愛知県>
2)波上宮<沖縄県>
3)稲毛神社<神奈川県>
4)久能山東照宮<静岡県>
5)春日大社<奈良県>
6)鵜戸神宮<宮崎県>
7)江島神社<神奈川県>
8)鶴岡八幡宮<神奈川県>
9)伊勢山皇大神宮<神奈川県>
10)志波彦神社・鹽竈神社<宮城県>
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- おみヴぉ333さん 2023/04/09 13:13:42
- やっぱりいましたか黒氏!ww
- arc-en-cielさん
こんにちは~ (^o^)/
遅くなりましたが、田代島旅行記、拝見させていただきました!(≧▽≦)
あの日は仙台駅の「長~いお部屋」に泊まられてたんですねー。ラウンジもあったり使い勝手の良いホテルですね。さっそくチェックリストに入れておきます。(^^) 島へも難なくご到着されてよかったー。
ふふふ~。そうそう、田代島の猫たちはどんどん寄ってきてくれますよね。私の出会ったもふもふの子たちがあちらこちらにいて、あー、あの子だーなどと言いながらなつかしくお写真拝見させていただきました。^^
島のえきがオープンしていて良かったですねー!\(^o^)/ やっぱりarc-en-cielさんは旅の神様にいつも守られてます!念願の「ごはんタイム」が見れて本当によかった!!(≧▽≦) Amazonの「欲しいものリスト」のことは知りませんでした!リンク共有していただき、ありがとうございます。
私の行きそびれたマンガアイランドにも行っていただき、そしてそしてなんとなんと、最後に黒氏登場とは!!(≧▽≦) 間違いなくあの場所(なわばり)で、あの風貌、しかもあの甘えんぼうぶりですから、黒氏に間違いありません!!よかったですねぇ~!それにしても相変わらずの黒氏のドヤ顔、たまりません!! (≧▽≦)
島からのお帰りは最終の船だったんですね。小さな島でもけっこう歩きますし、アップダウンもあって、さらに猫にまみれて・・、本当にお疲れ様でしたー!(>▽<)
翌日は塩釜に行かれたのですね!鹽竈神社も志波彦神社も、どちらも立派な神社なんですねー。そして別表神社10か所参拝達成とのこと、おめでとうございます! 旅先でもきちんと神様への礼節を欠かさないarc-en-cielさんだからこそ、これまでもずっと旅の神様から愛され、「旅先晴れ女」でいらっしゃることは言うに及ばず、沢山のいい出会いにも恵まれ、ちょっと危ういピンチの場面でもしっかりと守られ救っていただいてますよね~。ほんとに、丁寧なarc-en-cielさんの旅のスタイルは日本人として見習いたいです。これからも、沢山のご加護がありますように・・(*^^*)
このあとの旅行記も引き続き拝見させていただきますね~ (^▽^)♪
おみヴぉ
- arc-en-cielさん からの返信 2023/04/09 21:03:56
- RE: やっぱりいましたか黒氏!ww
- おみヴぉさ〜ん(*^-^*)。
お忙しい中、多くの旅行記にご訪問&コメントをいただき、ありがとうございます!
ふふっ、そうなんです。
メトロポリタン仙台イーストは、仙台駅最寄りの改札口が、仙石線乗り場に一番近い東口改札で、田代島に行くにはこれ以上ない立地ですので、ぜひぜひ〜(^^♪。
おみヴぉさんの顔馴染みの猫ちゃんたちを見ていただくことができましたか〜、よかった(^^♪。お出迎え猫ちゃんズもいましたしね!
そして「島のえき」。
急遽営業してくださっていて、もうビックリ\(◎o◎)/!今回は、本当に神さまのお計らいかなぁ〜と感じました。「ごはんタイム」は、見ているだけでこちらも楽しくて、あの場にいた初対面の観光客全員を笑顔にしてくれて、田代島の猫たちには感謝しても感謝しきれません。
Amazonの「欲しいものリスト」の件は、スタッフさんから「島のえき」では、1日3回のごはんタイムがあると聞き、ごはん代をどうやって賄っているのかと伺ったところ、この春から始めることになったのだと教えていただきました。島に行かずして、支援できるのは嬉しいですね。
やっぱり黒氏でしたか!
一応あの場所を往復ともにチェックしていたのですが、まったく猫がいなくて諦めかけていたのですが、最後の最後にちらっと姿を見せてくれて、本当嬉しかったです!(^^)!。それにしても、黒氏は、田代島一の甘えん坊ですね〜。
別表神社参拝は、年初にOTTOが言い出したのですが、予定している旅先ですんなりと見つけられて、最終的には10ヶ所参拝することができました。今まで知らなかった神社にも足を運ぶことができて、よかったです(^^)。
若い頃は、神社を観光気分で訪れていましたが、年を重ねるに連れ、神さまとお話(お願い?)する話題が増えて、ついつい長話になってしまっています(^^;)。
先週末の雨で、すでに桜の花は散ってはいますが、ここ数日花冷えが続いています。
おみヴぉさんも、気温差が大きい今日この頃ですので、お身体をご自愛くださいね。
arc-en-ciel
-
- クラウディアさん 2023/04/01 19:22:41
- ねこちゃん
- こんにちは
ねこちゃんがいっぱいで驚きでした。
ねこちゃんに囲まれたら...固まってしまうかも。
遠い昔、実家では3匹のネコを飼っていました。叔父が獣医をしていたので、ご近所に現れるねこちゃんを保護しては叔父に届けていました。
尤も子供の私が保護できるねこちゃんですから、ほぼ瀕死のねこちゃんたちです。いま思えば叔父は困っていたと思います(苦笑)
こちらでは地域ねこちゃんと遊んでいただけるのいいですね。飼うのは難しいですが、遊んでいただけるのなら...
癒やされそう。
仙台には昔よく出張があったので、通ったお店が数軒があります。またお伺いしたいな~と思い出しました。
気づきをありがとうございました♪
- arc-en-cielさん からの返信 2023/04/01 21:27:41
- Re: ねこちゃん
- クラウディアさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます♪
うふふっ、ねこちゃんだらけの旅行記で、驚かせてしまってごめんなさい。
旅行記に掲載していないねこちゃんもいれると、恐らく島にいる約150匹のねこちゃんのうち、2/3以上は出逢ったと思います(*^^*)。
あの日は快晴で、とても暖かかったので、”ねこ”日和だったのかもしれません。
クラウディアさんは、以前にご実家で3匹のねこちゃんを飼っていらっしゃったのですね!うらやましいです。
そして、幼い頃から、保護ねこ活動をされていて、素晴らしいです(^^)。叔父さまは大変だったかもしれませんが、保護されたねこちゃんにとっては、クラウディアさんは命の恩人ですものね~。
田代島のねこちゃん達は、とってもフレンドリーで、おもてなし上手なので、とても癒されました。OTTOには、船をもう1便早くてもいいんじゃないの?と言われましたが、結果的に最終便にしたことで、思う存分楽しめました。田代島のような島が近くにあれば、毎週でも通ってしまいそうです(^^)。
仙台には、美味しいお店がたくさんあって、いいですよね。
仙台に旅される機会がございましたら、ぜひ石巻まで足を伸ばされて、田代島のニャンズにふれあってきてくださいませ♪
arc-en-ciel
-
- 快特さん 2023/04/01 14:56:03
- 石巻のネコ
- 3.11 地震後 石巻市にある 動物避難所<ねこ>に 餌を寄付したことあります。
震災の3月後 そこに行こうとしたけど、閉鎖されていました。
- arc-en-cielさん からの返信 2023/04/01 15:43:17
- Re: 石巻のネコ
- 快特さん、はじめまして。
東日本大震災後に、動物避難所に寄付されたご経験がおありなのですね。
私は、そのような避難所があったことを、初めて知りました。
当時のニュースサイトを見たところ、避難指示区域で飼育されていた犬と猫は、1万6500匹。そのうち飼い主と避難できたのは、1割程度だったとか。
当たり前の日常が過ごせることに、改めて感謝したいと思います。
arc-en-ciel
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旅行記グループ 猫とのふれあい旅
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