奄美群島ホッピングPart２★おまけ★プリシア猫ものがたり（2021）

2021/03/19 - 2021/03/22

【交通手段】JAL
【宿泊先】
●ホテルサンセットリゾート／オーシャンビューツイン（1泊）
●プリシアリゾート／スーペリア（2泊）

【行程】
3月19日（金）伊丹空港→鹿児島空港→徳之島空港→ホテルサンセットリゾート
3月20日（土）ホテルサンセットリゾート→徳之島空港→奄美空港→与論空港→プリシアリゾート
3月21日（日）プリシアリゾート
3月22日（月）プリシアリゾート→与論空港→鹿児島空港→伊丹空港

プリシアリゾートには、猫がいると、事前に知ってはいましたが、滞在中、予想以上にリゾート内の猫たちとの触れ合いがありました。
とても旅行記では収まらず（猫オンリーの写真ばかりでは、旅行記にならないので（^^；））、そして触れ合った猫たちに感謝の意と敬意を表して、別編（おまけ）として作成しました。

猫好きな私とは違い、昨年の妙見石原荘で初めて猫に触れたOTTOでしたが、プリシアの猫と出逢い、犬派から猫派に変わりつつあります(^^)。

お時間のある方、また猫好きの方にお読みいただけると幸いです☆

エリア 与論島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆◇◆出逢いの巻◆◇◆

チェックイン後、お部屋に荷物を置いて、ビーチへ行こうとしていた時に、この子がどこからともなく、近寄ってきました。

小柄で、おとなしい鳴き声の女の子。

猫にあまり懐かれたことのないOTTOですが、なぜかこの子はOTTOが気に入ったみたいで、後追いをします。

最初、戸惑っていたOTTOも、懐かれてまんざらでもない様子（^^）。

『撫でて、撫でて～！』とスリスリしてきます。

ちょっと虎っぽいね。
《トラキチ》のOTTOに親近感を持ったの？？
「ビーチに行くから、バイバイ♪」と言うと、先導してビーチまで案内してくれました(+_+)。

「あなたのお名前、な～に？」
「にゃ～～～。」
「にゃーちゃん？」
「にゃ！」
答えがYES、NOなのかわかりませんでしたが（^^;）、「にゃ～ちゃん」と呼ぶと、反応してくれたので、以降「にゃーちゃん」と呼ぶことにしました（^^）。

このにゃーちゃん、プリシアの猫たちの中では、一番小柄なのですが、キーパーソンならぬキーキャット。人懐っこいけど、クールな面もあり、マイペースで、必要な時にしか鳴かない、おとなしくて賢い子です♪

右はOTTOと私の足跡、一番左がにゃーちゃんの足跡。
猫とお散歩したのは、生まれて初めての経験でした(*^^*)。

にゃーちゃんとのビーチ散歩を終え、ミコノス広場へ戻ったら、なんとそこには、また新たな猫が(*_*;！

どうやら、にゃーちゃんの仲良しのお友だちみたい。
でも、にゃーちゃんと違って、ものすごいおしゃべり。
「にゃー、にゃー、にゃにゃにゃにゃにゃん！・・・・」

《にゃん語訳》※あくまでも、想像です。
『にゃーちゃん、遊ぼうと思って待ってたのに、どこに行ってたんだよ～！えっ、ビーチまで行ってたの！僕も行きたかった～～～～～～。』

ず～～～～っと鳴きっぱなしなので、少し落ち着かせるために、マッサージ。

すぐに大人しくなって、さらに、『ここやって～』と、おねだり。

男の子なので、OTTOが「にゃんザブロウにしよう！」と言うと、
「にゃにゃにゃにゃ～～～～～！」と猛烈に抗議（^^;）。
「じゃあ、ニャンジでどう？」というと、「にゃ～！」とOKが出ました。

名前も決まったところで、OTTOがビーチへ行こうとすると、後追いするニャンジ。

『OTTOさ～ん。ここの砂は、深くて歩きにくいんだにゃ～（><）。』と訴えて、その場で待機。

そして、私たちがコテージに戻ろうとすると、ニャンジもずっとついてきて、

なんと、階段に居座り。。。
『ここに居れば、また遊んでもらえるにゃ（^^）。』と、長居してました。

ニャンジは、おしゃべりな男の子。
とっても淋しがりやで、プリシアで一番の甘えん坊でした。

その後も滞在中、にゃーちゃんとニャンジは、たびたび神出鬼没に出現したのでした。

◆◇◆再び、ビーチ散歩の巻◆◇◆

翌日、展望台から海を眺めようと、ミコノス広場へ。
広場の入口では、早速にゃーちゃんが待ち構えていました(≧∇≦) 。

すかさず、OTTOと一緒に歩くにゃーちゃん。

と、どこからかニャンジも合流＼(◎o◎)／！ 。

今日は、にゃーちゃん＆ニャンジ2匹で、先導してくれます。

にゃーちゃん＆ニャンジは、少し歩きづらそう。
この場所は、朝はヤドカリの宝庫で、大きなヤドカリ達がうごめいていました。

ここの砂は、歩きやすいのか、ニャンジもサクサク歩いてました。

可愛らしいにゃーちゃんの後ろ姿。

マイペースなにゃーちゃん＆ニャンジ。
う～ん、のどかで本当に可愛らしい2匹。

そろそろ戻ろうと、OTTOが歩きだしたら、当然の如く、後を追う二匹。
２匹とも時々立ち止まって、振り向いて、『きちんとついてきてる？』と、私のことを気遣ってくれます。

にゃーちゃんもニャンジも優しいのね(^^♪。

◆◇◆お友だち何人？の巻◆◇◆

夕陽を眺めていたら、いつの間にか、にゃーちゃんが足元にいました(+_+)。

左はニャンジ、真ん中がにゃーちゃん、そしてまた新顔が出現。
右のあなたはだあれ（^^;）？

にゃーちゃんと寄り添ってる猫ちゃんも、女の子。
茶色の猫ちゃんなので、「茶々」と名付けました。

一番勝気で、ニャンジにライバル心を持っていました（^^）。
にゃーちゃん＆茶々は、さくら耳をしています。

不妊治療を施された印が、このさくら耳。
「さくらねこ」とも呼ばれているそうです。

ニャーちゃんと茶々がじゃれているところに、

ニャンジが突進。
茶々と、ごっつんこしちゃいました(+_+)。

喧嘩になるかと心配しましたが、どうやらスキンシップだったみたい（^^）。

3匹寄り添って、夕陽を眺めていました。

夕陽を背に、もの思いにふける猫3匹。
三者三様、違う方向を向いているのは、猫らしい。
一体何を考えているのでしょうか（^^）。

◆◇◆猫の気持ち★張り込みの巻◆◇◆

『よしよし、これくらい距離が離れていれば、OTTOさん達には気づかれてないにゃ～。』

『やばい、きづかれたにゃ～。
　ここは、だるまさんころんだ～状態で、動いちゃだめにゃ。』

『ボクは表を見張るにゃ。』＜ニャンジ＞

『あれれ～っ、そこにいたのにゃ！。張り込みにならないにゃ(><)。』

『張り込みって、眼が合ってもいいのかにゃ。』

『見張りだから、別に眼が合ってもいいんだにゃ？』

『えっ（^^;）、まだこっちを見てる。。。
　もしかして、私が見張られてる・・・？』

『恥ずかしいにゃ～(*^^*)。』

◆◇◆猫の気持ち★OTTOぶちょ～とスリーアミーゴスの巻◆◇◆

ニャンジ『お待ちしてました～、OTTOぶちょ～！』
OTTOぶちょ～「うん、おはよう。」

猫１＆猫２『OTTOぶちょ～、おはようございます！』
OTTOぶちょ～「おう、おはよう。」

ニャンジ『OTTOぶちょ～、昨日のゴルフはいかがでしたにゃ。』
OTTOぶちょ～「うむ、まぁ、そこそこだな。」
猫１＆猫２『またまたご謙遜を！』

・・・とでも話しているような光景（^^;）。

◆◇◆ニャンジと茶々の巻◆◇◆

甘えん坊のニャンジに、ぴったりくっつく茶々。
この茶々は、ニャンジにライバル心があるようで、ニャンジと同じことをしたがります。

おかげで、私は２匹同時に撫でてやらないといけない羽目に（><）。

ニャンジと茶々の横で、まったくわれ関せずのにゃーちゃん。
でも、２匹は、にゃーちゃんの行動が気になるみたいで、

じ～～～～っと眺めています。

そして、2匹ともにゃーちゃんの真似をする、、、（^^;）。

◆◇◆リラックスの巻◆◇◆

プリシアでは、の～んびりリラックスした猫ちゃんの姿を、あちこちで見かけました。
これは、にゃーちゃん。

そして、同じ姿勢をしているニャンジ。
この姿勢って、楽なのかしら（^^）？

まるで人間みたいな座り方。
たまには、腰を曲げたくなるのかなぁ。

まるで、酔っぱらいが寝ているような姿のニャンジ。
あまりにも、無防備（^^;）。

猫ボール！？
転がしてみたかった(*^^*)。

◆◇◆猫くつろぐの巻◆◇◆

2日目の午後、お散歩から帰ってきたら、猫が集まってました。

にゃーちゃんは、すぐに大好きなOTTOの傍へ。
ニャンジは、相変わらず、「にゃにゃにゃにゃ～～～～！」とおしゃべり。

あらら、にゃーちゃんが気持ちよさそうに、ニャンジに寄り添っています。
この子たち、兄弟みたいに仲良しです。

お次は、ぼくの番とばかりに、ニャンジがOTTOの膝へストンと入り、さすがにOTTOも、ビックリ(*_*;。
当のニャンジは、すっかりご機嫌で、しっぽをゆーらゆら揺らして、最後は膝の上で丸くなって寝てました。
私たち、飼い主じゃないんだけど、そんなに無防備でいいの？？？？

またまた新顔の登場！
にゃーちゃんの隣に、そっくりの猫(+_+)。
にゃーちゃんより大きかったので、「にゃん姉」と名付けました。

ここには、一体何匹の猫がいるのでしょうか。。。

そして、2匹とも、何かを見つめてる・・・。
何を見ているのかな(^_-)？

◆◇◆仲良しこよしの巻◆◇◆

にゃーちゃんと茶々は、とっても仲良し。
い～っつもくっついてます。

そして、いつも、ひそひそ内緒話（^^）。

ここでも、ひそひそ話。

ここでも、くっついてる。

ちょっと仲良しすぎませんか～～～（^^）。

◆◇◆最終日の巻◆◇◆

チェックアウト前に、猫ちゃんたちに最後のお別れに、ミコノス広場へと向かいました。
あれっ？この歩道に猫がいる！！！
歩道で猫を見かけたのは、滞在中、初めてのこと。

2匹、3匹？

え～～～～～っ、4匹！？

ニャンジに、

女子トリオ。
左から、茶々、にゃーちゃんに、にゃん姉。
全員集合してる～～～(+_+)。

もしかして、最終日ってわかって、ここにいてくれたの？

茶々、にゃーちゃん、いつまでも仲良しでいてね。

一番甘えん坊だったニャンジは、チェックアウトの時にも、この場所にいました。
あれから、ず～っとここにいてくれたの(;_;) ？

私とOTTOを、最後まで見送ってくれました。
いつもおしゃべりなニャンジが一言も鳴かず、近寄ることもなく、見送ってくれていることが伝わってきて、とても離れがたく、、、
「ニャンジ、バイバイ！また来るからね。」

この旅行記を書きながらも、この時の光景が今も思い出されます。。。

この「猫ものがたり」に登場していない（写真を撮れなかった）猫たちもいます。確認できただけでも、7匹はいました。
おそらくプリシアリゾートには、10匹ほどの猫がいるのでは（スタッフ談）。

ヨロンの海も美しかったのですが、猫たちと過ごしたほのぼのとした時間も、大切な思い出となりました。また再会したいものです。

おしまい。

【出演猫1】
にゃーちゃん（女の子）

右前足だけ、色が黒いのが目印。

【出演猫2】
ニャンジ（男の子）

プリシアでは、3本の指に入るおしゃべり（^^;）

【出演猫3】
茶々（女の子）

茶々（大）と、茶々（小）の2匹がいると思われる。。。

【出演猫4】
にゃん姉（女の子）

一番、警戒心があり、出現率の低い子。


なお、出演猫から、肖像権の使用許諾は得ておりません。
予めご了承ください（^^）。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。