2023/02/16 - 2023/02/20
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akikoさん
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この旅行記のスケジュール
2023/02/18
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メゾン マルゥ サイゴンで休憩
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フローリストカフェのパドマ・ド・フルールを訪問
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この旅行記スケジュールを元に
ホーチミンの旅の初日は、午後早くタンソンニャット空港に到着し、初日に滞在する『ミア サイゴン ラグジュアリーブティックホテル』に移動。その後、普段はしないホテルステイを楽しみました。
2日目は、朝からタオディエン地区のカフェなどをめぐり、お昼前にボートで1区に移動し、ホテル マジェスティックへ。その後、ドンコイ通りからグエンフエ通りにかけて街歩きをし、高層ビルの展望台からホーチミンのまちを俯瞰。そのあとホテル レヴェリーサイゴンでアフタヌーンティーを楽しみ、夕方に一軒家のヴィラでスパ体験をしたのでした。
そしてここからは旅の3日目。ホテルで朝ごはんを食べた後、まず中央郵便局へ行き、そのあとレトロモダンなホーチミン市博物館やホーチミン市美術館、そして素敵なカフェなどをめぐりながら丸一日街歩き.:*☆*:. 途中、ホテル コンチネンタル サイゴンへ移動し、夕食はプロパガンダアートが描かれたレストランでとりました。一人旅は、自分のペースで気の向くまま街歩きができるのが魅力で、3日目は朝からホーチミンで行ってみたいと思ったところを点で結ぶ気儘な街歩きを楽しみました。
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3日目の朝、ホテルマジェスティックの朝ご飯の会場がある5階に向かいました。
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屋内にも席がありましたが、なんと言っても屋外のテラス席が眺めが良いので、迷わずテラス席を選択!
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そして、空いていたこの席に決めました!るなさんの旅行記でここでの朝食シーンが紹介されていて、こんなところで朝ごはんを食べてみたいと思っていたのでした。
サイゴン川が眼下に広がり、ゆったりした時間が流れていく。。。お天気が曇りだったのでちょっと残念でしたが、こんな朝の時間を過ごせて素敵な一日の始まりとなりました。 -
朝6時半から朝食タイム(朝食バイキング)が始まります。ほぼその時間に行ったので、会場には人がそれほどいなくて、気兼ねなく写真を撮ることができました^ ^
バイキング料理が並ぶところには、よくある卵やベーコン、ソーセージ類などに加え、ベトナムの揚げ春巻きやチキン料理、肉団子シチュー、飲茶やセルフのヌードルコーナーもあり... -
バラエティに富んだサラダコーナーや、多くの種類のパンも!
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そしてフルーツは美しくカットされて並び、プチケーキなどのスイーツも用意されていました。ドリンクはコーヒー 紅茶以外に、スイカのジュースなんかもありました。
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そして、これが私の朝食でした。美味しそうなものが他にもありましたが、目についたものを少しずつ♪
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フルーツも多めに取り、ジュースはスイカジュースにしました(^^)♪ ベトナムのフルーツはどれも美味しく、朝から栄養たっぷりエネルギーチャージができました。
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視線を外に向けると、サイゴン川のバクダン船乗り場あたりが...。
水辺の景色を眺めながらの朝食は最高でした♪ -
さて、朝食を済ませたあとは荷物をまとめてチェックアウト。荷物はホテルで預かってもらいました。
この日は土曜日で、日曜が休みの中央郵便局はまず最初に見ておきたいと思っていました。Grabを呼び、数分で『サイゴン中央郵便局』に到着! -
フレンチコロニアルの名建築の内部は、前編で紹介済み。郵便局のミニガーデンには、ベトコン戦士のモニュメントが立っていました。
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立派な郵便局はフォトスポットとして人気があるようで、この時もアオザイを着たモデルらしき方の撮影シーンも!
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郵便局の隣には、修復中のサイゴン大聖堂(聖母マリア教会)がありました。
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そして次にやってきたのは、ホーチミン市博物館。白い宮殿風の美しいこの博物館はフランス植民地時代の1885年から1890年にかけてフランス人設計者によって建設。
ベトナム共和国初代大統領の官邸宮殿や最高裁判所としても使われ、1979年からは「サイゴン市歴史博物館」として開館。後に現在の「ホーチミン市博物館」になったそうです。 -
現在は、ホーチミン市の歴史や文化を紹介する博物館として、多くの観光客や地元民から愛されているとか。ここに立ち寄ったのは内部の展示内容もそうですが、この風格ある外観や内部の美しい造りが見たかったからでした。
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エントランスを入ると、すぐに目に入ったのがこの美しいフォルムの階段。人気のフォトスポットのようで、ウェディングの前撮り撮影が行われていました。
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1階はホーチミン市の歴史・自然・文化・産業などの紹介、2階は抗仏レジスタンス運動や反米抗戦についての展示がありました。
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一階の奥には裏庭に出るところがあり、そこには戦闘機、戦車、大砲などが展示されていて、ちょっとびっくり。ベトナムの文化・歴史を紹介する博物館にこのような戦争で使われた実機の遺物などが展示されているとは!
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珍しい南国の樹木も多くあり、その中に可愛いピンクのプルメリアもありました♪
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風通しが良い廊下に面し、開け放たれたドアのガラス部分がレトロ調で素敵^ ^
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興味深い展示が多くあったなかで、紹介したいのがこのホーチミンの今昔が一目でわかるパネル写真。カラー写真は現代のホーチミンをそしてモノクロ写真は昔のホーチミンが映し出されていました。昔と比べるとホーチミンはすっかり近代化され、美しく変貌していますね。
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エントランスを入ったところにある美しい階段を上がったところも大変美しくて、ここでも前撮り撮影が行われていました。
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2階には抗仏レジスタンス運動や反米抗戦についての展示や、ベトナム通貨や伝統的な結婚式などの展示もありました。
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そして場所は変わって、ベンタイン市場に移動してきました。 ここはホーチミンで最も活気のある市場で、さまざまなものが販売されているとのことでした。
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中に入ると、生鮮食品から衣類、お土産物までバラエティに富んだ品々が販売されていて、多くの観光客が買い物を楽しんでいました。写真は撮りにくかったですが、あまり人が写り込まないところをささっと撮影。支障がなさそうなものだけ紹介します(^_-)-☆。
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この市場では、お土産物を買う時は値段交渉がするのが鉄則で、またブランド物は偽物が多いらしいとのことでした。
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販売されているものを見ようとすると、すぐにお店の人がいろいろ話しかけてくるので、できるだけ見るところを絞って迷路のような通路を通っていきました。
まず目をつけたのは、ベトナムの刺繍入りの手作り商品が並べられたお店。刺繍入りの巾着バッグの値段を尋ねると、いくらか忘れましたがそこそこの値段だったので、5枚買うので少し値下げをして欲しいと伝えると、電卓でいくらにして欲しいか示してと言われたのでした。 -
そしてこれが交渉の上で約2,000円で購入した少し大きめ(長さ50cmほど)の巾着バッグです!靴入れ、下着入れ、洗濯物入れ、可愛い小物入れと描かれたもので、高いのか安いのか分かりませんが、可愛かったのでお土産用にゲットしました^ ^
あと、夫にTHE NORTH FACEなどのTシャツを購入。ここには偽物が多いと聞いていたので、手に取って確かめたら、生地がしっかりしていて作りも悪くなかったので、2枚3,000円ほどで買いました。ネット情報ではTシャツは5枚で1,000円で買うべしなどと紹介されていましたが、安くて品質がイマイチなものばかりではなさそうでした。 -
市場を出てから、向かったのは「ホーチミン市美術館」でした。
この美術館もコロニアル調の宮殿風の建物で、内部に美しい螺旋階段があると知り、ぜひ訪ねてみたいと思っていました。 -
入ってすぐの右手、大木の前にある小さな小屋風の建物がチケットオフィスで、入場するには3万ドン(約150円)が必要のはずでしたが、なぜかこの時は無料でした。(ただ撮影はスマホのみという指示あり)
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クリームイエローの建物は、いかにもフランス植民地時代を彷彿させる瀟洒な建物でした。現在の美術館として利用される前は、中国人の資産家ホア氏の別荘で、1929年から1934年にかけてフランス人の建築家Rivera氏によって建設。
アジアとヨーロッパの建築の調和のとれた洋中折衷が特徴で、大小99個ものドアや窓があり、ホーチミン市でもっとも窓の多い建物としても知られているのだそうです。
ホア氏の死後数十年が経った1982年に美術博物館に改装され、展示品の収集などして1991年に開館したとのことです。
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※ホア氏は、もともと廃品回収で生計を立てていたところからやがて不動産業などで莫大な資産を築き、病院や寺院など多くの建物を建設した人物。資産を投じた建築の中には「マジェスティックホテル」も含まれていたそうです。 -
エントランスを入ったところ。左にはインフォメーションデスクがあり、まっすぐ進んだところにはエレベーターらしきものが見えていました。
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これがそのエレベーターでキャビンが木製でした。これはサイゴンで初めて設置されたエレベーターなんだそうです。
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振り返ると、ステンドグラスが美しいエントランスエリアが!
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エントランスホールに続く部屋の上の天井にはレトロなシャンデリアが下がり、ここにもステンドグラスの装飾が施されていました。
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イチオシ
そしてエレベーターの横には、繊細なレースを思わせるロートアイアンの手すりが施された階段がありました。
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これは2階に上がり、階段ホールを下がって撮影したものです。
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2階のバルコニーへ通じるホールも素敵でした。
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この階の特別室には、美術館の目玉といわれる漆画「北中南 春の庭(Vuon Xuan Trung Nam Bac)」が展示されていました。
この漆画はグエン・ザー・チー(Nguyen Gia Tri)の作品で、彼はベトナム漆絵の第一人者で「ベトナムの現代漆画の父」として広く知られている画家なんだとか。 -
これが、国宝「北中南 春の庭」で、幅5mを超える大きな漆画には、ベトナムの北部・中部・南部を象徴する春の庭で伝統的な衣装を着た女性が描かれていました。
ただ、この漆絵についてネット検索してみると、最新情報として作品の汚れを落とすために修復のクリーニングをしたところ、専門家ではない人が担当したため、かなり損傷してしまったという記事が載っていたのでした。 -
渡り廊下からの眺め。シンメトリーの建造物がきれいでした♪
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イチオシ
これは3階の階段ホールから下を見下ろしたところ。階段手すりのロートアイアン装飾が美しくて、いろんな角度から撮影したくなりました。
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少し視線を上にしてパチリ!ステンドグラスの窓から外が... 。
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3階のホールに置かれていた透かし彫りのベンチ.:*☆*:.
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床のタイル装飾もとても美しかった~~♪
展示されている作品をじっくりとは鑑賞する時間もなかったこともあって、どちらかというと、作品より建築美や装飾の方が心惹かれました。 -
ホーチミン市美術館の建物は3棟に分かれていました。これは真ん中にあった2号館の建物。きれいなフラワーアートが飾られていて、看板をよく見ると「ユニクロ」のロゴマークが!
看板には「大胆な文化的および歴史的価値のあるスポットの一つであるホーチミン市立美術館で、2023年春夏の最新デザインのライフウェアーコレクションを2号館の2階で体験」と書いてありました。 -
フラワーアートをズームアップ!ユニクロはベトナムでも人気がありそうでしたが、公的な美術館でこのような私企業の春夏コレクションが開催できるのですね~
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これは3号館。緑の庇部分の金色の装飾がとても素敵でした。ここには見たいと思っていた螺旋階段があるのでした。
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中に入ると、このような階段入口があって、美しい階段が少し見えていたんです(^^)♪
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大理石の踏み板、赤の壁、繊細なロートアイアンの手すりに、美しいステンドグラス窓が一体となってできた空間美.:*☆*:.
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イチオシ
少し上がってきたところで、下を見てもう1枚!
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イチオシ
決して大きい階段ではないですが、とてもエレガントな階段です!
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イチオシ
階段が渦を巻いていて、カタツムリを思わせるビジュアルですね!
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この透かし彫りの作品も見応えがありました。
<ホーチミン市美術博物館>
(Ho Chi Minh City Fine Arts Museum)
住所:97A Pho Duc Chinh, Q.1
営業: 8:00~17:00
入館料:大人3万VND(約150円) -
美術館のすぐ近くに、このようなカラフルな家並みがありました。調べてみると、「French Style Architecture Street」と呼ばれているようでした。
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次に立ち寄ったのは、2区でも行ったベトナムの高級チョコレートブランドのお店「Maison Marou(メゾン マルゥ)」。店内はタオディエンのショップと似ていて、ポップで可愛らしい雰囲気でした。
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メゾン マルゥではベトナム南部の6つの地方から厳選したカカオを使用してチョコレートを製造しているらしく、店内にはカカオの焙煎機も置かれていました。
ここではチョコレートを使った、見た目も綺麗なケーキ類が食べられると知り楽しみにしていたのでした。ただ、この日も暑さに負けて食欲も無くなっていて、ただただスッとする飲み物が飲みたくなっていて、ドリンクもチョコレート系のものではなくマンゴジュースをオーダー。今から思うととても残念なことをしました(=_=;) -
そして、もう1軒どうしても行ってみたいカフェが徒歩圏内にありました。そのお店は『Padma de Fleur(パドマ・ド・フルール)』で、このカフェもるなさんの旅行記で知った花が溢れるカフェ。お花がいっぱいなのはお花屋さんがカフェを併設しているからでした。
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お店に入ると、それほど広くなかったですが、木を使った楽しいデコレーションが出迎えてくれました。
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一階にも席がありましたが、二階の席をお願いすることに。
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このようなノンラーをモチーフにした飾りなども目を引きました。
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観葉植物がいたるところに置かれた二階エリア。
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キッチン付近にも楽しい飾りが!
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そしてここでランチと思ったのですが、ここでも食欲がなくて結局、ベトナムのアイスコーヒー「カフェスアダー」だけオーダー。こんなに可愛くアイスコーヒーがデコレーションされた透明ボックスで提供されました(^^)♪お値段は65,000ドン(約360円)でした。
ランチも美味しそうで、今さらですが、食べておけば良かったです。
<パドマ・ド・フルール>
住所: 55/6 Le Thi Hong Gam District 1
営業時間: カフェ:月~日曜日:9時~18時
昼食:月~金曜日:11時30分~14時
URL: https://padmadefleur.vn/padma-cafe/ -
そしてそろそろこの日宿泊する「ホテル・コンチネンタル・サイゴン」にチェックインできる時間になりました。
ホテルコンチネンタルサイゴンはホーチミン最古のコロニアルホテルで、マジェスティックホテルと同じドンコイ通りに位置しています。Grabを呼ぶ距離でもなかったので、ドンコイ通りを歩いてホテルコンチネンタルに移動してきました。 -
このホテルはホーチミン市民劇場(オペラハウス)の隣にあり、エントランスは市民劇場側にありました。
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エントランスの両側には、このようなテラス席があって、ここで素敵なティータイムを過ごすことができそうでした。
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中に入ると、正面にはこのような空間があり...
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左にはカフェレストランがありました。
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ホテルコンチネンタルサイゴンは、家庭用器具や建築資材の製造会社ピエール・カゾーが、入植地への長い旅路を終えたフランス人旅行者にフレンチ・スタイルの贅沢な宿泊を提供しようとフランス統治時代の1880年に建設。
ホテル内にこのホテルの歴史がわかるパネル展示がされていて、写真を見ると、確かにホーチミン市民劇場の横に、今とは外観が違っていますが、ホテルが建っているのがわかります。
同じ時期に、サイゴン大教会やサイゴン市庁舎が完成し、サイゴンの主要なコロニアル建築が次々と建築され、、、このホテルはフランス統治時代のサイゴンの社会的・政治的な花形だったのだとか。 -
お部屋は中庭のパティオに面したクラシカルなガーデンビュールームでした。
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窓際にアンティーク家具の応接セットがあり、小さめでしたがホテルの風格が感じられるものでした。
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テーブルにはウェルカムフルーツやドリンクセットが置いてあり、壁際にはデスクもありました。
少し歩き疲れたのでコーヒーをいただいて、1時間ほどゆっくり部屋で過ごしました。繁華街にあるのに、とても静かで居心地は抜群でした^ ^ -
元気回復し、やって来たのはSri Dandayudhapani 寺院(スリ タンディ ユッタ パニ)というヒンドゥー教のお寺。高島屋の入っているサイゴンセンターの真横にありました。
この寺院はヒンドゥー教特有の色鮮やかな装飾が有名で、内部のカラフルで美しいタイル装飾が見たいと思っていました。 -
17世紀以前、今のベトナム南部はベトナムではなくチャンパと呼ばれるクメール系の国でした。そのチャンパに住んでいた民族が信仰していたのがヒンドゥー教で、現在はその子孫にあたる少数の民族がヒンドゥー教を信仰しているのだそうです。
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内部はこのような感じで、やはり仏教寺院とは造りがかなり違っていました。
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とても美しい祭壇.:*☆*:.
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内部を彩るパステルカラーのミントグリーンとピンクの配色がきれいで、中庭に面したアーチが続く光景はフォトジェニックでした。
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お庭の様子です。ヒンドゥー教は多神教で、創造の神「ブラフマー」、維持の神「ビシュヌ」、破壊の神「シヴァ」など多くの数の神様が祀られていました。
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そして、見たかったタイル装飾ですが、このようなデザインタイルの壁が祭壇を取り囲んでいました。
このエンボスタイルは実は日本の大正時代のものが使われているのだそうです。そういえば、以前に京都の西陣にある『さらさ西陣』を訪ねた時に見たタイルとよく似ていました。 -
これがその時に撮影したタイルで、かつてカフェになる前のお風呂屋さんで使われていたんだとか。タイルはマジョルカ島に由来する<マジョリカタイル>と呼ばれ、明治末期に西洋建築と共に普及した表面に凹凸のある装飾タイルだということでした。
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いろんな可愛いタイルを見ることが出来て大満足!
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タイルを楽しんだあと、外に出ると、ネットで紹介されていた「Saigon kitsch」というお土産物のセレクトショップがありました。内部は撮影禁止なので紹介できませんが、いろんなベトナムの小物が並べられ、見るだけで楽しかったです。
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これは、すぐ近くにあるサイゴンセンターの入口に飾られていたオブジェ。
「迎春」とありますが、なんとベトナムの今年の干支は"猫"なんだそうです。「テト」として知られているベトナムの正月を祝うため、路上でもたくさんの猫のオブジェを見かけました。日本では2023年はウサギ年ですが、ベトナムでは猫がウサギの代わりに十二支に入っているんだとか。 -
違う場所にも、同じような飾りがあり、ここでも猫が飾られていました。
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さて、これは、サイゴン大聖堂から徒歩数分の所にある「Propaganda(プロパガンダ)」というベトナム料理のビストロレストラン。夕食はここで食べようと決めていました。
"プロパガンダ"とは国家や政府が政治的意図をもって、個人や集団の行動を意図した方向へ向かわせようとするような宣伝のことで、ベトナムでは、ベトナム戦争時代に人々の士気を高めるために独特の色使いやタッチで描かれたレトロな雰囲気の画風の"プロパガンダアート"が生まれたそうです。このアートが見たくて、このお店をぜひ訪ねてみたいと思ったのでした。 -
店内には壁一面にカラフルなプロパガンダアートが描かれていました。使われている椅子も床のタイルもカラフルで、どっぷり異空間に紛れ込んだ気分が味わえそうでした。
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ソファー席のクッションカバーにも同じような絵が描かれていて、見ているだけでワクワク.:*☆*:.
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二階に上がる階段からも店内を撮影させてもらいました。
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置いてあったナプキンにも、ベトナムの様々な労働者の姿が描かれていました。
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このお店は料理の味にも定評のあるそうで、ベトナムの伝統料理の技法や素材を新たに掛け合わせ作り上げたベトナム料理が自慢なんだそうです。
私はこの時もあまり食欲がなく、海老生春巻きとベトナムではぜひ食べてみたいと思っていたバインミーを注文。
海老生春巻きは、ピリ辛で甘酸っぱいニョクチャムというソースをつけていただきました。ヘルシーでとても美味しかったです! -
バインミーとはベトナム風サンドイッチのことで、フランスパンにバターとパテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌクマム(魚醤)などのソースをかけたもの。プロパガンダもバインミーが美味しいと聞いたのでオーダーしてみました。
初めて食べたバインミーは想像していたよりイケました^ ^ 本当はもっとガッツリベトナムフードを食べたかったのですが、バインミーも半分残すほど胃の調子が良くなくて、予定通り食べられなくて残念(=_=;) ちなみに海老生春巻きもバインミーも95,000ドン(530円)でした。
<プロパガンダ ビストロ>
住所:21 Han Thuyen, District 1, Ho Chi Minh
営業時間:7:30~23:00
URL:https://propagandabistros.com -
夕食を終え、歩いてホテルに帰ることに!ホーチミンでは日本食のレストランが人気があるようで、満開の桜の木(造花)を店先に並べたお店なんかもありました。
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人民委員会庁舎の近くを通りかかると、ライトアップが始まり、昼間とは違う美しさが感じられました。
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ホーチミンさんの像ももう一度撮影!
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グエンフエ通りの中央部は歩行者天国になっていて、土曜日の夕方で人通りが多かったです。
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カフェアパートもライトアップされていました。そのそばで、全身シルバーの若者2人が銅像のように動かないシルバーマンになり切っていたのでした。
写真は撮りませんでしたが、シャボン玉で遊ぶ子どもたち、スケートボードで遊ぶ若者、座っておしゃべりを楽しむ若者たちなど、様々な世代の人が思い思いの楽しみ方で過ごしていました。 -
あっという間にあたりは暗くなり、グエンフエ通りからサイゴン川の方に進んできました。
水上バス乗り場近くの公園からは、ホテルマジェスティックのライトアップされた姿が見えていました。こうして見ると、ホーチミンを代表する歴史あるホテルだというのが頷けます。その後方にはスカイデッキのあるビテクスコ・フィナンシャルタワーの姿も! -
水上バス乗り場もライトアップされていました。
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そろそろホテルに戻ることに...。ドンコイ通りにはこのようなお店が多く立ち並んでしました。
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夜のホーチミン市民劇場(オペラハウス)も美しい~~♪
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隣に位置するホテル・コンチネンタルに戻って来ました。
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ドアマンの方が笑顔で出迎えてくれ、ホテルの中へ。
この日、チェックイン時に、今夜中庭で貸切のガーデンパーティが予定されていて、音など迷惑をかけるかもしれないので、お詫びにとバーで使えるドリンク券をくれていたので、ほぼ誰もいない1階のカフェレストランに入りました。 -
ホテルができた当時の内装とは変わっているでしょうが、天井の装飾や内装は風格が感じられ美しかったです。
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神殿の円柱を思わせる柱が立つレトロな空間を独り占め^ ^
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そしてドリンクは、かなり気に入ったオレンジ風味のモクテルをいただきました。
ホーチミンにはそれほど多くの観光スポットがあるわけではないですが、コロニアル建築や博物館、美術館を織り交ぜながらの街歩きは結構楽しかったです♪
翌日は旅の最終日で、あと一つホーチミンの旅行記が続く予定です。長くなりますが、おつきあいいただけるとうれしいです。~続く~
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この旅行記へのコメント (13)
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- あまいみかんさん 2023/04/02 04:45:24
- 美建築に魅せられました!
- akikoさん、
ご無沙汰です。
ベトナム・ホーチミンの美建築の数々を見せて頂けて嬉しかったです。
町の喧騒から離れたような、静かで、美しいものに魅せられました。ホテルも
美術館も想像以上に美しくて驚きました。
結婚写真や、ファッション関係の展示会やらで、ちょっと撮影しにくい所あった
と思うけど、極上の螺旋階段やアオザイ姿の女性の姿などもあって、綺麗な写真
がより綺麗で楽しめました。
寒い日本から急に30度越えの世界にピューンなので、体が疲れてしまったので
しょうか、折角美食があるっていうのに食欲減退で、お気の毒でした。でも、
お花屋さんでサーブされたお飲み物は、お花畑の中に埋まってる感じでお花大好き
のakikoさんに「元気出してね」って応援してくれてるように思えました。
ヒンドゥー教の寺院のタイルは日本製だとか、ほんと以前訪ねられた京都のお風呂
屋カフェのタイルと似ていますね、ピンクと緑の組み合わせタイル優しくて好き!
フランス式の建物、白や黄色の色合いも素敵だけど、ピンクと緑の淡い色合いの柱
の建物も日本では見られない、可愛らしい色合いだわ。
イベリア半島、ベトナム、日本、その他akikoさんが沢山旅行なさった場所が繋が
った感じですね~。
ヴェトナム戦争が終わった後、地雷や戦争で手足を失った少年達の治療を日本で
受けさせたり、手先の器用なベトナム人女性に縫製技術を学んでもらおう・・・
とか、疲弊した経済をどうするかなど、日本は官民あげて援助していました、
右肩上がりの時代でしたから。そんな時代を振り返れば、今のヴェトナムの経済
発展は目覚ましいですね。4,5人乗りのオートバイ隊列等、パワー炸裂ね!
深刻な話で申し訳ないんだけれど、今ウクライナで、また違った形での戦争が
あって悲惨な状況が毎日続いています。若い頃出会った、義足、義手治療の為に
来日した9歳、10歳位の少年達の姿を思い出すたび、戦争って酷いことだなあ~
っと思います。早く平和な世界になって欲しい~!!
akikoさんの美しいお写真をみながら、心からそう思いました。
美しさがより沁みました。ありがとうございました。
あまいみかん
- akikoさん からの返信 2023/04/02 22:39:42
- RE: 美建築に魅せられました!
- あまいみかんさん、こんばんは〜
ホーチミンの旅行記に、引き続きお付き合いいただいてありがとうございます。
3日目は朝から中央郵便局に行き、あとは歩いてホーチミン市博物館や美術館などのコロニアル建築をめぐりました。特に博物館や美術館はとても印象に残りました。フランス統治時代には相当贅を尽くして様々な施設、邸宅、ホテルなどが建てられたのですね。そしてそれらの建物を劣化させずに今でも美しく残し、活用しているのもすごいと思いました。ホーチミンの大切な観光財産ですね〜。
ベトナムグルメを十分楽しめなかったのは心残りですが、フローリストカフェで提供された、お花があしらわれたドリンクなどは目を愉しませてくれました。みかんさんの『「元気出してね」って応援してくれてるように思えました』という優しいメッセージに心が温かくなりました。ありがとうございます(*^^*)
スリ タンディ ユッタ パニ寺院のタイルは女子にとても人気があるとのこと。私もぜひ見てみたくて行ったんですが、壁一面にデザインタイルが貼られていてとても美しかったです。帰ってから西陣のさらさのことを思いだし、旅行記を見返してみると、よく似ていてニンマリ。みかんさんのおっしゃるように、まさかホーチミンのヒンドゥー寺院とこうして繋がるなんて... 不思議な感じがしました^ ^
ベトナムはまだ物価や人件費が安い発展途上国のようなイメージがありますが、実際旅して、かなり経済的にも力をつけてきているのがわかりました。街を歩いていても若い人がとても多くて活気があって... これからどんどん伸びていくんでしょうね〜
昔、ベトナム戦争でアメリカが使った枯葉剤か何かでベトちゃん、ドクちゃんのどちらかが日本で治療を受けていましたね。戦争が起きると亡くなる人、足や手を無くす人が数え切れないほど出て、報道で伝えられると、見ていて苦しくなります。ホーチミンに戦争博物館なるものがあって、前を通ると、子供達が描いた看板がたくさん掲示され、どの絵にも「平和」という言葉が書かれていました。ベトナムは二度と戦争を起こしてはならないと決意しているように思えました。早くウクライナにも平和が来るといいですね。
メッセージをどうもありがとうございました。
akiko
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- るなさん 2023/03/31 23:38:43
- またまた懐かしい~
- akikoさん、Xin chao♪
今日はちょっとしんどい1日でした。
今の仕事に就いて早1年が過ぎようとしています。仕事をしていると3月って年度末、そして出会いと別れの春です。
私の尊敬する大好きな師長さんが異動になり今日がラストでした。久しぶりに目頭が熱くなった私です。お互い我慢してたけどほろっとしてしまいました。もちろん院内で会えるけど私の側にいないと思うと淋しくて淋しくて...この方がいらしてくれたから毎日頑張ってこれたのに、来週からどうしたらいいのでしょう??って感じです。えぇぇぇん( ノД`)
さてさて、マジェスティックの朝食~♪
やっぱりあのシチュエーションはいいですよねぇ。もちろんミアサイゴンもいいけど、また違った魅力のマジェスティックですよね。今度はコンチネンタルサイゴン泊まってみたいわ。
街のあちこちに建つコロニアル建築がとっても魅力的なホーチミン!!
前にもお伝えしたかと思いますが、ホーチミン市博物館は私の時と違って結構人がいますよね@@;とにかくここは撮影隊が多くてね(苦笑)
ステンドグラスの美しい市美術館の方は行きませんでしたからねぇ...いつかまた出直します。
あれま、刺繍巾着いいお値段しましたね??もっとお安くなったのではないかと思いますが、まぁもうここは納得して買えばいいかと思います。ホントの値段がまったくわかりませんから~
Padma de Fleurはやっぱり可愛いわぁ(*^^)vまた行きたい♪
確かに暑くて食欲減退しちゃいますよね。娘は結構食べてましたけど(笑)ビールも安いからって飲む飲む!!
行かれなかったけどPropagandaはイラストがいっぱいで楽しい一軒ですよね。
ということは蟹さんも召し上がらなかったの???
そう、ホーチミンって見るところとかあんまりないですが、カフェ巡り楽しいしやっぱり物価が安いのが魅力ですよね。エアも直行でお手頃にあるしまた行きたいです。
るな
- akikoさん からの返信 2023/04/01 11:31:20
- RE: またまた懐かしい〜
- るなさん、シンチャオ☆彡
今日から4月で入学や就職など新しい門出に胸膨らませる人がいる一方で、辛い別れの春でもありますね。るなさんが転職してもう1年になるんですね!全く知らない世界に飛び込んだ時に、親身になって寄り添ってくれる人がいたらどれだけありがたいかよくわかります。師長さんってきっと素敵な方なんですね。お互いほろっとされたとのことですが、師長さんもるなさんのことが大好きだったに違いありません。良い関係が築けてよかった〜 4月からも頑張ってね!
ホーチミンではありがたいことに3つのホテル、それぞれとっても素敵な朝食タイムを過ごすことができました、マジェスティックではるなさんの朝食シーンがとても魅力的で、同じような席で朝食を食べられて超ハッピーでした。コンチネンタルサイゴンも広い中庭のパティオが朝食会場になっていてとても良かったんですよ(^^)♪
今、ホーチミンで満足度が高かった勝手なランキングつけるなら、1位が素敵なホテルに宿泊できたこと、2位がコロニアル建築を見てまわれたこと、3位がオシャレなカフェをめぐることができたことかも!それだけコロニアル建築を見てまわるのが楽しかったです。かつてフランス統治下に建てられた素晴らしい建物が現在の博物館や美術館にもなっていて、展示物も見ましたが、それより建物の造りに目が行きました^ ^ そんな建築を見ながら、素敵なカフェでひと休みしながら街歩きができて、初めての東南アジアの旅をとっても楽しめました(#^.^#)
ベンタイン市場での刺繍巾着、るなさんも買われたんですよね。もっと安かったですか(^▽^;) 一応値切ったのですが...(笑)とにかく市場以外でも0がいっぱいつく値段を頭で換算するのが面倒でした。なのであまり今回の旅ではショッピングはしなかったです。
紹介してもらったPadma de Fleurは、店員さんの対応も良くて満足度が高かったです。ドリンクが可愛いお花があしらわれたボックスに入って出てきた時はちょっと感動!お花屋さんが併設しているカフェだけのことはありますね!
それからぜひ行こうと思っていた94 Thuy(94トゥイー)は揚げソフトシェルクラブを頼むためにメニューもメモして、場所も登録していたのに、食欲が出ずギブアップ!お安く蟹が食べられたのにもったいないことをしました(>_<) るなさんは同じような日程でいっぱい美味しそうなお食事をされていて、真似したかったけど無理でした。またいつかリベンジできる旅ができたらいいな.:*☆*:.
akiko
-
- ネコパンチさん 2023/03/31 20:47:15
- (=^・^=)年♪
- akikoさん、こんばんは!
日中は暑さで食欲が落ちていたんですね。
それでも朝食はしっかり食べていたおかげで
バテずにすんで良かったです。
フルーツやローカルフードがいっぱいの
ホテル朝食って楽しいですよね♪
スイカジュース懐かしいな~(*^^*)
コロニアル建築編でも見せてもらっていた
螺旋階段が再び登場して嬉しかったです。
手すりの下の装飾が実に美しいですね~
下からの天にいざなうような曲線、
上からの引き込まれるようなライン、
何枚撮っても撮り足りなかったことでしょう。
ヒンドゥー寺院のタイル、
さらさ西陣のものにそっくりですね!
ヨーロッパから日本を経て
ベトナムに伝わったってことなんでしょうか。
にゃんと!
ベトナムでは猫が干支に加わっているですと?
しかも今年が猫年ですって!?
ますますベトナムに呼ばれてる気が~(爆)
次が最終回になるのかな?
桜とどちらが先になっても楽しみです。
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2023/03/31 23:46:17
- RE: (=^・^=)年♪
- ネコパンチさん、こんばんは〜
私が食欲をなくすなんて、珍しいですよね。暑さは覚悟していたけど、街歩きをしていると日差しもきついし、暑いしで、だんだん胃の調子がおかしくなってしまいました。そんな調子でしたが、朝ごはんはきちんと食べられたので、ネコちゃんが言うように、4日間なんとか無事過ごすことができました。そうそう、フルーツやローカルフードが並ぶバイキングは見るだけでも嬉しくなりますね!スイカジュースはタイでもよくあるのかな。とにかく美味しいですよね〜〜
ホーチミン市立博物館も美術館も外観だけでなく、内部の階段の手すりの装飾や螺旋階段が素敵でしょう!特に美術館の螺旋階段は事前にネット検索でチェックしてあって、これは是非とも見てみたいと思っていたんです。実際には、結構小さめの階段でしたが、赤っぽい壁面とステンドグラスの窓、そして繊細な装飾の手すりが合わさってとても美しかったです.:*☆*:. ここはもともと個人宅だったらしいけど、階段にも相当こだわっていたのがわかりますね〜
ヒンドゥー寺院のタイル、さらさ西陣のものにそっくりでしょう!りぽちゃんのお返事にも書いたのですが、マヨルカ島→英国→日本→東南アジア(ベトナム)に伝わっていったようです。似ているはずですね!
それから、そうなんです。ベトナムではウサギの代わりに猫が干支になっているらしいですよ!今年がその年で、"猫年".:*☆*:.街のあちこちに可愛らしい猫の干支飾りが飾られていました。ネコちゃん、ベトナムに行くなら今年ですよん(笑)エアアジアやベトジェットなどセールを頻繁にしている模様^ ^ 行きたい旅先がいっぱいでしょうが、よかったらぜひ!
akiko
-
- cheriko330さん 2023/03/31 16:29:44
- 水辺の景色を眺めながら、最高の朝食☆.:゚+。★
- akikoさん、こんにちは~♪
やっとこちらへ伺えました_(._.*)_ まず、ホテルマジェスティックの朝食
素晴らしいですね。またakikoさんの朝食の一皿、きれいに盛り付けられてナイス。
一日がスタート。何といっても良い眺め。食も進みますね。スイカは大好き
なので、私もスイカジュースをいただくわ。パンも美味しそうなものばかり。
牛さんのように胃袋がたくさん欲しい(笑)
お腹を満たして、街歩き。ホーチミンの街中はとってもきれいですね。
全部ではないのでしょうが、すっかりイメージが変わりました。
ホーチミン市博物館の建物も素敵です。
地元の市場も必見。人々の生活が垣間見えますよね。
「ホーチミン市美術館」も素晴らしく、特にロートアイアンの手すりの階段や
アイアンの飾りドアやホール、ステンドグラスの窓・・・3号館のエレガントな
階段も。
暑さに負けて食欲も無くなっていたそうですが、やはり日本の冬から暑い
夏へ。体の負担が大きかったのかしら?元気印のakikoさんのイメージで
最初に読んだ時に心配でした。暑さも大分違うの?
「ホテル・コンチネンタル・サイゴン」もシックで、なかなか素敵です。
そしてヒンドゥー教のお寺、Sri Dandayudhapani 寺院のタイルも見事です。
タイルは私も大好きで、とくにピンクががったタイル模様が可愛いです。
以前に紹介下さったマジョリカタイルとも確かに、似ていますね。ポップな
場所も紹介下さり、生春巻きは私も大好きですよ。
ベトナムの見方がすごく変わりました。次で最後とのことですが、最終日の
様子も楽しみにしています。
桜も散り始めて、ずっと満開の桜を見ていたいけど何だか淋しいね。
でも春のお花が次々と咲いてきますね。それはそれで、また楽しいのですが♪
cheriko330
- akikoさん からの返信 2023/03/31 23:03:11
- RE: 水辺の景色を眺めながら、最高の朝食☆.:゚+。★
- cheriko330さん、こんばんは〜
この旅行記にも書き込みをしてくださって本当にありがとう〜〜!
ホテルマジェスティックのテラスでの朝食、良いでしょう。サイゴン川を眺めながらの朝食は最高でした。朝食の盛り付けをcherikoさんはほめてくれましたが、なかなかうまく見栄えがするように盛り付けができず、この時は少しずつのせてみました。バイキングは選ぶ楽しみはあるけれど、綺麗に盛り付けがされた朝食セットの方がいいかな...^ ^ そう言いながら、好みのフルーツやジュースは自分で選びたいし(笑)日本ではあまりないスイカジュース美味しいですよね!
ホーチミンでは旅行記でも書きましたが、それほど観光スポットがあるわけでもなく、カフェを巡ったり、フランスの薫りが残るコロニアルの建物を見ながら街歩きをするのが楽しかったです。ホーチミン市博物館や美術館は建物そのものが見どころで、中の展示物より建物の造りの方が興味深かったです。特に、ホーチミン市美術館の階段の手すりや螺旋階段、エレベーターなどとても美しいですよね!もっと時間をかけて見学すればよかったなって、今になって思っています。
ベトナムグルメを堪能できなかった件ですが、今まで海外で食欲がなくなることはなかったのに、今回は2日目あたりから朝は食べられるのに、昼、夜とあまり食欲がわかず、ドリンクだけでいいかもと思うようになりました。きっと暑さにやられたんですね。気温は朝晩25℃から日中は32〜34℃くらいまで上がっていたと思います。せっかくお安くご当地グルメを楽しむことができたのにもったいないことをしました!!!
スリ タンディ ユッタ パニ寺院のタイル、可愛いでしょう!キュートなデザインのタイルが壁全面に貼られていてとてもインスタ映えしていました^ ^ タイルが日本製だと聞き、そういえばどこかで似たタイルを見たことがあると思い出し、京都の「さらさ西陣」の旅行記を見返したら、デザインがとても似通っていたのでした。
プロパガンダアートのポップな壁絵も気に入りました♪ 労働者が生き生きと描かれた絵って社会主義の国だとよくわかりますね!生春巻きは野菜たっぷりで美味しいですよね〜 日本で食べるのとほぼ同じでした^ ^
最終日も朝からピンクの教会を見に行ったり、伝統的な仏教寺院を訪ねたり、おしゃれなカフェも3軒ほど行きました。次はお花見のことを旅行記にしようと思うので、少し後回しになると思うけど、また見てくださいね(^_-)-☆
akiko
- ドロミティさん からの返信 2023/04/11 11:14:26
- Re: 水辺の景色を眺めながら、最高の朝食☆.:゚+。★
- akikoさん、cherikoさん、おはようございます。
博多からこちらにお邪魔しまーす😄。
今、ホテルでまったり~。お二人の博多の旅行記を観光の参考にしようとお邪魔して、ホーチミンの続編を見つけて大汗😅
朝食のプレートが芸術的!食欲をそそられます。アレもコレもと欲張って、ついドカ盛りしてしまうので見習わなくては~。
ホーチミン美術館のエレガントな館内に目が釘付けになりました~。こんな素敵な建物が個人の所有だったことにも驚きました。
cherikoさんと同じくakikoさんの旅行記を見てベトナムの見方がガラリと変わりました。
また家のPCからゆっくり再訪しますね。
ドロミティ
- cheriko330さん からの返信 2023/04/11 15:26:19
- RE: Re: 水辺の景色を眺めながら、最高の朝食☆.:゚+。★
- akikoさん、ドロミティさん、おこんにちは〜〜
ドロミティさん、ようこそ☆・゚:*いらっしゃ〜〜い♪
福岡楽しんでいますか? 何のお構いもできなくて・・・
お天気も良いわよね。
最後まで楽しんで、お気をつけてお帰り下さいね。
akikoさん、ベトナムも富山も行きたくなっています。
お二人ともまたね〜〜(*'▽')v
cheriko330
- akikoさん からの返信 2023/04/11 20:41:11
- RE: RE: Re: 水辺の景色を眺めながら、最高の朝食☆.:゚+。★
- ドロミティさん、cherikoさん、こんばんは〜〜
ドロミティさん、今博多にいらっしゃってるんですか。
今すぐにでも駆けつけたいところですが、きっとお楽しみもあるのでしょうね(^_-)-☆
ご旅行は博多がメインなのかしら?
博多は美味しいものがたくさんあるでしょう。
cherikoさんとご一緒した時のことが懐かしく思い出されます。
ドロちゃん、めいっぱい楽しんでね!
ところで、ホーチミンの朝食が芸術的だと言ってくれてありがとう♪
バイキングは好きだけど、写真を撮るとイマイチなことが多くて、最近はセットになった朝食を好むようになりました。でも褒めてもらえてルンルンです(笑)
ホーチミンの博物館や美術館は展示物より内装や外観に興味をそそられました。螺旋階段や繊細な装飾が素敵でしょう!あと最終日の旅行記が1編残っています。富山やお花見のあとになりそうだけど、作成するので、また見てね!
メッセージをどうもありがとう(^^)♪
akiko
-
- りぽちゃんさん 2023/03/31 16:13:16
- 建築の美しさ♪
- akikoさま、こんにちは~ヽ(´∀`*)ノ
街歩き編、楽しく拝見しました!
フレンチコロニアルの建物のなんと美しいことか☆
昼間とライトアップされた夜で表情を変えるのも素敵です。
Sri Dandayudhapani 寺院はまた趣が違うのですね!
グリーンの壁にピンクのアーチの組み合わせが独特です。
そしてakikoさまが見たかったカラフルなタイルは、実は日本の大正時代のものなんですね?
パッと見た感じ、大正ロマンや昭和レトロといった言葉が思い浮かびました。
竹久夢二の世界のような雰囲気も少し感じました。
でも元はマジョルカ島のタイルに由来している・・・
なんだかいろんなものが繋がっているのがとても興味深かったです。
この時は胃の調子が万全でなく、せっかくのベトナムグルメもあまり楽しめなかったのですね・・・
でもムリして食べてさらに体調が悪くなっても困りますし、宿題が出来てまた次の訪問のきっかけになるかもしれませんね(´∪`*人)
残りのホーチミン旅行記も楽しみにしております♪
りぽちゃん
- akikoさん からの返信 2023/03/31 21:39:26
- RE: 建築の美しさ♪
- りぽちゃん、こんばんは〜
引き続きホーチミンの旅行記におつきあいいただいてありがとうございます♪
おっしゃるように、ホーチミンに残っているコロニアル建物は昼間はもちろん美しいのですが、夜の表情はまた一味違っていてとっても素敵でした。徒歩圏内で見られるので、比較して街歩きするのも楽しかったです^ ^
ホーチミンには歴史的にもヒンドゥー教徒が一定数いるようで、スリ タンディ ユッタ パニ寺院はヒンドゥー教の寺院で、特有の色鮮やかな装飾がとても華やかでしょう!壁を彩るタイルはマジョリカタイルのようで、元はルネサンスの時代に釉薬陶器の発祥の地マヨルカ島で誕生し、その後、イギリスのメーカーがマジョリカタイルの生産に着手。日本へは文明開化とともに持ち込まれ、大正時代に一般家庭でも使われたんだそうです。りぽちゃんの感じられた通り「大正ロマン」を彩ったのがマジョリカタイルで、確かに 竹久夢二の世界の雰囲気も感じられますよね!
大正時代から昭和初期にかけて日本の陶器メーカーが海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは中国、台湾、中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に受け入れられたんだそうです。長い説明になりましたが、要はスリ タンディ ユッタ パニ寺院のタイルは、こうして日本から輸出されたタイルだったんですね。私もこれでやっと話がつながり、スッキリしました(^^)♪
> この時は胃の調子が万全でなく、せっかくのベトナムグルメもあまり楽しめなかったのですね・・・
そうなんです。真冬の日本から常夏のホーチミンに行き、身体がついて行かなかったのかも。そうですね、またいつかベトナムグルメを堪能する旅をしなくちゃいけないですね(笑)
メッセージをどうもありがとう〜〜(*^^*)
akiko
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