【東京を自転車で走る旅】(2) たまリバー50km 昭島・立川

2022/04/23 - 2022/04/23

多摩川沿岸サイクリングの2回目に行ってきました。
今回は自前の電動アシスト自転車で自宅から向かいました。
4月にしては気温も高く、上着いらずの陽気でした。

立日橋からサイクリングコースに入って西へ。
まず前回ゴール地点の拝島橋まで行きました。

コースを少し離れて拝島公園まで行って、藤棚を見てきました。
公園や神社をぶらついたあと、コースに戻って東へ。
昭島、立川の多摩川沿いを下流に向けて走りました。

エリア 日野・昭島(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自転車

連休中の拝島公園には、たくさんの親子連れが来ていました。
周囲には神社やお寺が隣接し、園内にお寺の赤い仁王門が建っています。

拝島公園 公園・植物園

拝島公園内にある藤棚の周囲に、多くの人が集まっていました。

拝島のフジ 自然・景勝地

青空の下、棚から垂れ下がる藤を見上げる人や、写真を撮る人が沢山いました。

拝島のフジ 自然・景勝地

公園の奥に日吉神社の鳥居があり、そこから先は石段になります。

日吉神社 寺・神社・教会

石段を登った先に境内があり、社殿の前に地酒の樽が積み上げられていました。

日吉神社 寺・神社・教会

日吉神社の社殿に隣接して、大日堂があります。
黒い扁額に金文字で書かれた大日堂の文字が鮮やかでした。

大日堂 寺・神社・教会

大日堂から石段を降りると、その脇に井戸があります。
木の柵と屋根で囲まれた中に石造りの穴があり、中に水が貯まっていました。

おねいの井戸 名所・史跡

拝島公園に隣接して、拝島大師があります。
境内には灰色の瓦葺きの本堂や多宝塔があり、その上に乗る金色の飾りが綺麗でした。

拝島大師 寺・神社・教会

拝島公園や拝島大師がある一帯を離れて、多摩川沿いに向かいました。
日光脇往還を南下して、サイクリングロードに出ました。

自転車を停めて、石段を降りて沿道の拝島自然公園を散策しました。

前回のゴール地点、拝島橋に着きました。
橋の親柱に、川を渡る舟のオブジェが乗っていました。

拝島の渡し 名所・史跡

拝島橋の北のたもとに児童遊園があり、その中に舟の形をした記念碑があります。

拝島の渡し 名所・史跡

橋から続く高架の壁を背に記念碑が立ち、渡しの歴史について書かれていました。

拝島の渡し 名所・史跡

橋の下のトンネルを潜り、自転車でサイクリングコースを走り始めました。
今回走るコースの前半は、昭島市になります。
この付近は、東京を周回する散策路「武蔵野の路」の滝山・草花丘陵コースも兼ねています。

コースの途中には歩行者専用道路もあり、自転車は侵入禁止になっています。

昭島市を抜け、コースは立川市に入りました。
サイクリングロードと立体交差して、多摩川を渡る緑色の橋梁が架かっています。

多摩川橋梁 名所・史跡

瑞穂町から流れる残堀川が、多摩川と合流する付近まできました。
合流地点からすぐの所に、残堀遊歩橋という自転車・歩行者用の橋が架かっています。

残堀川 名所・史跡

この日は立川市と国立市の境にある、根川貝殻坂橋まで行きました。
テーマパークにありそうな、変わったデザインの橋です。

橋の手前の地面にあった里程標によると、スタートから15kmの地点まで来ていました。
今回のコース走行距離は約7km、ゴールまであと38kmほどになります。

多摩川沿いから少し内陸部に入ったところにある、根川緑道を通り立川市街地へ。
この親水公園を抜けると、多少のショートカットになります。

根川緑道 名所・史跡