2022年クリスマスマーケット2　シュットガルト（ドイツ・チェコ・オーストリア）

2022/11/23 - 2022/12/07

3年ぶりのヨーロッパ。入国にPCR検査や待機期間がなくなり予防接種の証明で海外渡航がOKになりました。
ちょうどクリスマーケットのシーズン。この機会にドイツ、チェコ、オーストリアのクリスマスを楽しんできました。
ドイツでは中世を舞台にしたクリスマスマーケットや子供に優しいマーケット等、地域に根差した独特のマーケットを見ることができました。プラハ城のらせん階段は疲れたけど良い思い出です。ウイーンではオペラ鑑賞、ザルツブルクでは、郊外のハルシュタットへローカル電車の旅。ゆったりとした時間が流れました。

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランクフルトから車で2時間30分くらいでエスリンゲンに着きました。

シュトゥットガルトの中心から南東約 10 kmくらいの都市です。
ロスネッカー運河に掛かる橋がありました。
この橋は、欄干部分が白色にペイントされた鉄材でデザインされています。

ドイツはどこを訪れても木組みの家があり心が癒されます。

橋を渡る時、前方に見えてくるのが木組みの家、左前方奥が二つの塔をつなぐ渡り廊下のある聖ディオニス教会です。

シュルツ塔
スカイウォーカー(綱渡り名人)のモニュメントが目を引きます。

そろそろクリスマスマーケットが見えてきました。
こちらが正式な入口かどうかよくわからないまま入っていきます。

エスリンゲンのクリスマスマーケット
中世の面影を残す美しい町並みに出会えます

市庁舎広場にやってくると、そこは数百年も前の中世の世界が広がっていました。

クリスマーケットによって、食事のレパートリーの多さに違いがありますが、こちらは盛りだくさんな種類から選べそうです。

お店自体が中世風です。

多種多様なキャンドルのお店

衣装がよく似合っています。

子供が遊べるエリアも他のマーケットより充実していそうです。

小さなコルク？のようなもので的あてをするのでしょうか

大人の人もそれなりに遊べます。
弓矢のようなもので的あてをするのですが、店員さんが大変友好的に応援してくれるので楽しいです。

小さなお子さん用の観覧車です。
すべて手動、人力で動かしていました。

動きが緩やかで、見ているだけで、ほっこりします。

こちらも弓での的あてゲーム。
子供も大人も楽しめる場所です。

機械化されていない、手作りののんびりした良さを感じます。

こちらは、回転ブランコ。
手動でもちろん人力で動きます。

機械の故障もなく、安全で、小さい子供も声を上げて楽しむことができますね。
付き添いの親御さんも、遊具の担当者もすべてがお祭りを楽しんでいるのがわかります。

木組みの家が並ぶ広場にはクリスマスタワー。

ドイツのクリスマスツリー、各家庭でレンタルして期間が終わると返却する家庭が多いようです。

手作り感満載のメリーゴーランド。

お土産雑貨は木組みの家のミニチュア。

おやつはイチゴチョコやバナナチョコ、グレープチョコかな。
甘党じゃないけど、グレープチョコを食べてみました。
口にするたびにお祭り気分が盛り上がります。

串刺ししてあるので、お祭りを楽しみながら食べ歩きができますよ。

夜までエスリンゲンに居たいところですが、今晩はニュルンブルクのクリスマスマーケットに行くのが目的です。

車で走る事2時間30分　途中でトイレ休憩ですが、、、。

以前紹介したのですが、トイレ座面がターンする自動清掃には驚きました。

今回は使用料金が電子決済になっていました。
小銭が必要なくなって、本当に便利です。

では、ニュルンベルクへ。