
2023/01/28 - 2023/01/29
45位(同エリア97件中)
Rinさん
この旅行記のスケジュール
2023/01/28
2023/01/29
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一時はどうなることかと思ったけど無事沖永良部到着。
予定と違ってフェリーではなく飛行機だったけど到着出来ただけよかった。
ケイビングの予約時間まではちょっと時間があるのでその間に沖永良部観光。
ケイビング第一なので無理せず回れる範囲で周ってそれからホテルにチェックインしていざケイビングへ。
ケイビングはまさに「洞窟探検」!
今まで観光で鍾乳洞に行ったことは何度もあるけどトロッコに乗って洞窟内を移動したり、それなりに整備された道を歩く場所ばかり。
というかそういうものだと思ってた。
そんな今までのものとは全く違うケイビング、終わってみたら靴擦れできてたりと大変だったけど楽しくいい経験になった。
これはこれからはやるんじゃないかな。
水中カメラを持っていないのでケイビングの写真はガイドさんが撮ってくれたものだけなので少ないけど…。
でも記憶にはしっかり刻まれたからね。
詳しくは旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
沖永良部が近づいてきた。
沖永良部島の人口12000人程。
パッチワークみたいな畑が広がっているけど隣の席のおじちゃんによると沖永良部の主な農産物は「花」で中でも百合が有名らしい。
ちなみに昔の減反政策の影響でお米は一切作っていないとか。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11811177
の続き。 -
やはり沖永良部も波が少々荒い。
-
そんな中無事到着。
一時はどうなることかと思ったけど無事到着出来て本当に良かった。 -
幸い雨は降っていない。
どれどころかちょっと晴れてきている!
天気予報でもお天気は回復傾向だったのでこのまま回復してくれたらいいな。沖永良部空港 空港
-
島の移動で利用しているのは小さな飛行機なので荷物は基本的に預けないとダメ。
ということでほとんどの人が荷物を待っているけどそもそも小さな飛行機なのでそんなに乗っている人もいない(笑)。
ターンテーブル(?)横のシャッターを手動で開けてそこから荷物は運ばれるというのんびりした雰囲気。
壁には沖永良部の観光名所のポスターが。
ほぼ全て自然の風景等で自然豊かな島なんだなぁ。 -
沖永良部でもレンタカーの予約をしているのでまずは手続き。
当初はフェリーターミナルで借りる予定だったけど移動が飛行機になったので空港に変更。
多分そのせいもあってレンタカー会社のお兄さんも大忙しで手続きにちょっと時間がかかるみたい。 -
レンタカーは徳之島より沖永良部の方がちょっと割高。
アトリエレンタカーで借りたけど1泊2日で6800円+免責1,100円。
が、こちらのレンタカー会社は鹿児島県のキャンペーンである「かごしま楽巡」に参加しているので所定の場所でスタンプをもらえば5000円キャッシュバックが受けられる。
当初は12月くらいで終わると思われていたこのキャンペーンが2月まで急遽延長になったのはラッキー。
頑張ってスタンプ集めなきゃね。 -
まず最初に向かったのは空港からすぐの場所にあるフーチャ。
風がめっちゃ強い!
空港から近いこともあって私たちの後からもレンタカーの人次々来てた。
多分私たちの後に手続きしてた人達だろうな。 -
風もすごいけど波もすごい!
天気は回復しているのに波の荒さはまだ収まっていないみたい。 -
で、こちらがフーチャ。
いっつもこんな感じなのか今日は特別すごいのかわからないけどとりあえずものすごく流れが急なのはわかる。
音もすごくて風も強くて吹き飛ばされそうなので早めに退散。フーチャ 自然・景勝地
-
ご覧の通りの波の荒さ。
まさに陸地に押し寄せる波。
ざっぱ~ん。 -
次に向かったのは国頭小学校。
最近の小学校は勝手に入っちゃダメ!ってところが多いけどここは校庭ならOK。
なぜなら… -
校庭に「日本一のガジュマル」と言われるガジュマルがあるから。
ご覧の通りの見事な枝ぶり。 -
とても1本の木とは思えない広がりっぷり。
ガジュマルの脇にある朝礼台に反応するクサポンさん。
実はこの時朝礼ごっこしたかったらしい(笑)。
気が付かずすいません(^-^;。日本一のガジュマル 自然・景勝地
-
次に向かったのはおきのえらぶ島観光協会「エラブココ」。
実はここが鹿児島らく巡りのチェックポイント!
ここでQRコードを読み込んでLINEのスタンプをもらって1つ目のミッション完了。
ほぼお土産物屋さんみたいな感じ。 -
で、続いて沖永良部酒造。
ここもらく巡りのチェックポイント。
ここでも無事スタンプget。
らく巡りは観光スポット、お店等のどこか2箇所と宿泊ホテルでLINEスタンプをもらえればOKなので残るはホテルのみ。
ホテルに行かないことは無いのでこれでミッション完了! -
沖永良部酒造は個人経営の酒造会社でお店のおばあちゃん話好きでめっちゃかわいらしい。
現在跡を継いでいる息子さんは東京の大学で勉強して戻ってきて跡を継いだんだとか。 -
こちらはご近所でもらったというサトウキビ。
この皮をむいてちゅうちゅう吸うものらしい。
サトウキビの実物って初めてみたかも。 -
お酒は飲めないので何かないかとみてたらお豆の試食をさせてくれた。
これがなかなか美味しく思わずお買い上げ。 -
こちらは今日近所の方から貰ったという沖永良部の特産品の百合。
時期的にこれはハウス栽培だけど時期になると島が百合でいっぱいになり、日本全国に出荷されるらしい。 -
その後はお土産探しにAコープへ。
この時はじゃじゃ降り。
行く場所がAコープでよかった。 -
パンコーナーはフェリーが欠航なのでガラガラだったけどお魚は豊富。
さすが島。
魚も珍しい種類の魚がイラスト付きで売られていたのがちょっと面白かった。 -
で、ここで購入したのはこちら。
左上のあく巻は鹿児島のものでどんなのかさっぱりわからなかったけどクサぽんさんにきな粉をつけて食べたら美味しいよ、と言われたので買ってみた。
なんかお餅みたいな感じであく巻味はあんまりない。
きな粉をつけて食べるとなかなか美味しかった。
左下のかぼちゃケーキはぼろぼろ崩れてちょっと食べにくかった(^_^;)。 -
お買い物を終えたところで本日宿泊予定のコンチダホテルへ。
レンタカーを借りる時にこのホテルは入り口が狭くて駐車場で車を当てた人もいてるというのでちょっと緊張。
って運転してくれているのは私じゃないけどそれでも緊張はする(^^;)
無事車を止めて目の前のボロボロのホテルにビビったけどこちらは使われていない建物。
コンチダホテルは老朽化した建物を修復するのではなく、敷地内に新しい建物を建てることでリニューアルしたホテル。 -
古い建物は一部だけをホテルのフロント、朝食会場として利用しているのでまずはフロントで手続き。
ここでらく巡りのミッションのスタンプももらって無事ミッションクリア!
あとはレンタカーを借りたアトリエレンタカーで返金手続きをするだけ…なんだけどこの最後の手続きが思った以上に手間取った(-_-;)。 -
鍵も受け取ってお部屋へ。
ホテルは平屋の建物で多分10室くらいかな?
小さなホテル。 -
木造のホテルでまだ新しい。
おそらくこの日は満室。 -
JALイージーホテル奄美群島島めぐり割で予約したのはテラスツイン1泊朝食付き16720円。
それが8800円引きで7920円。
更に1人2000円分の島クーポン付きなので実質1人2000円位。
めちゃめちゃお得!コチンダホテル 宿・ホテル
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島のホテルはイマイチなことも多い、と聞いていたけどここはなかなかいいと思う。
天井の高くて開放感たっぷり。
徳之島では海底ケーブルが断絶してホテルでWi-Fiがつながらなくって困ったけど沖永良部は普通につながったのでよかった。 -
奄美群島島めぐり割を利用していることもあってこのホテルでは一番お高いカテゴリーのお部屋なのでテラス付き。
でも結局テラスは写真撮っただけで使用せず(笑)。 -
そしてこちらのホテルはお風呂が完全セパレートの洗い場付き。
でもお風呂場が木だと今わは新しいからいいけど湿気で早く傷んでしまうのでは…とちょっと心配。 -
お手洗いと洗面台も独立してて2人で泊まるにはうれしい間取り。
が、ゆっくりしている時間もあまりなくケイビング用の服に着替える。
15:45にホテルの待合スペースにケイビング会社の人が迎えに来てくれるということだったけど外に出るとちょうど車が来ているのが見えてガイドさんが来たのでそのまま車へ。 -
車で島の中心部分にあるリムストーンケイブへ向かう。
ケイビングとは要は洞窟探検。
沖永良部島では11年前から始まってちょっとずつ人気も出てきたところでコロナが直撃してしまったんだとか。
沖永良部でケイビングできる場所は4か所で初心者が体験できるのは今から行くリムストーンケイブのみ。
他の洞窟はリムストーンケイブに行った経験者のみ入れるらしい。 -
洞窟には勝手に入れないらしく、事前に予約でその予約もガイドさんがしてくれる。
料金はリムストーンケイブの場合つなぎやヘルメットなどのレンタル込みで16000円でウェットスーツをレンタルする場合は+1000円。
冬だし寒いだろうと迷わずウェットスーツもレンタル。
このウェットスーツを着るのがなかなか大変だった。
もう1つ大きいサイズの方がよかったのかな(´;ω;`)。
水の中を歩いたりするので防水カメラじゃないと無理と言われたので写真はガイドさんにお願いすることに。
ケイビングへ向かう前にまずは車の横で沖永良部島の誕生から洞窟の成り立ちまでいろいろお勉強。
その後ヘルメットに付いているヘッドライトのつけ方の練習していざ洞窟へ。
まずは出発前にポーズ。 -
駐車場からちょっと歩いて行くと洞窟の入口に到着。
ちなみにケイビングを終えて出てきたときの出口がこのすぐ横だったのでUの字型に歩いていたのかも。
さぁ頑張るぞ! -
教えてもらった通りにヘルメットのヘッドライトをつけてガイドんさんの後を追って洞窟へと降りていく。
ここで転んでけがしたら元も子もないので慎重に。 -
狭い所はこのように四つん這いで進む。
つなぎの上から膝あてをつけるように言われた時に「なんで膝あて?」と思ったけどこの時膝あての意味が分かった。
膝当てないと多分めっちゃ膝が痛かったと思う。
最初はヘッドライトあっても暗いなぁ~と思ったけど段々目が慣れて普通に見えるようになった。
人間の目ってすごいわ(笑)。
鍾乳石の白い部分は触るとどうしても茶色くなってしまうので触らないように頑張って進む。 -
途中からは場所によっては腰まで水に浸かって進む。
ウェットスーツがあるから何とかなるとはいえ最初はめっちゃ冷たかった。
でも慣れるとなんとかなる。
鍾乳石は1年に多くても数ミリしか伸びないのでこんな風に鍾乳石の柱がつながるには何万年もかかるという。
元は白い鍾乳石が茶色くなっているのは洪水などで水に浸かったことがある証拠。
鍾乳石は上から下に伸びるので下が白いのは洪水の後に伸びたから。
この事からいつ頃洪水があったのか分かるらしい。
なるほど。 -
写真は適宜ガイドさんが撮ってくれているけどたまにポーズを指示されることも。
この時は指定されたポーズ。
ちょっと勇ましい感じ? -
今回参加したケイビング会社だけのサービスという光文字での写真がこちら。
好きな文字をかけるというけど1人2文字で4文字くらいというので「4トラ」に挑戦してみることに。
これがなかなか難しく何度も練習を重ね最終的になんとか読めるレベルに完成!
急いで書かなくても大丈夫と言われても焦っちゃうんだよね。 -
すっごい細い岩間を抜けた先にあった小さな滝。
「ここで他滝に打たれることできますけど挑戦しますか?」とガイドさん。
多分100%挑戦しないだろう、と思ってガイドさんは聞いたと思うけど私たちの回答は「やります!」。
この反応にガイドさん「え?本当に!?」みたいな反応だった(笑)。
で、やってみた感想は…水めっちゃ冷たい!! -
そしてここがリムストーンケイブのゴール地点(多分)。
石灰棚(リムプール)がいくつも重なっててトルコのパムッカレみたい。
パムッカレみたいに温泉だったら最高だけど残念ながら冷たい水。
到着した時はライトがついてなくって到着してから私たちが反対側を向いている間にガイドさんが石灰棚(リムプール)にライトを入れてこんな幻想的な風景を作ってくれた。 -
ここで記念写真。
好きなポーズを、と言われて「勇ましいポーズ」考えてポーズをとったらガイドさんに「ボルト!?」と言われたのでそのままボルトに寄せたポーズでパチリ。 -
約2時間の洞窟探検を終えると両足が靴擦れになってた(;^_^A。
ケイビングを終えて最後にリムストーンケイブを終えたことを証明するカードをもらった。
これがあれば何年後でも別のケイビングに挑戦できるらしい。
次があるかはわからないけど…とりあえず大事にとっておこう。 -
ケイビングを終了して洞窟を出たら外は既に暗くなりかけていた。
つなぎやウェットスーツを脱いで着替えて駐車場を出発したのは18:30。
帰りの車の中でおすすめのお土産屋さんや観光スポットをガイドさんから聞きながらホテルに向かい18:45にホテルに到着。 -
身体が冷えていたの軽くシャワーを浴びて身支度を整えてから夕食のお店へ。
チェックしていたホテルから徒歩数分の居酒屋郷土料理草に到着したのは20時前。
思ったよりケイビングに時間がかかったので遅くなってしまった。
お店は満席だったけどちょうどカウンター席のお客さんが食事を終えたところで座れたのはタイミングがよかった。
むしろケイビングに時間がかかってよかったのかも?居酒屋 郷土料理 草 グルメ・レストラン
-
飲み物は「エラブスパークリング」という島塩ソーダなるものがあったので思わず頼む。
綺麗なノンアルの青色のソーダ。
まずは乾杯!
お互い今日はお疲れさまでした。 -
写真は左上から夜光貝のお刺身、その隣はきくらげの天ぷら。
きくらげは沖永良部の名物っぽかった。
左下のアオサの天ぷら野菜のかき揚げにアオサが入っている感じだった。
アオサだけの天ぷらを想定していたけどまぁこれはこれで美味しい。
右下はヤギ汁。
これは名物というのでチャレンジしてみたけど…ちょっとくせがある。
ちょっと全部は飲めなかった(;^_^A。 -
デザートにちょっと気になったやちむっちを注文してみた。
メニューによるとやちむっちは沖永良部のソウルフードらしい。
なんというか粘り気のあるむっちりさで甘くておいしい。
お土産用の粉も売っていたのでお買い上げ。 -
こちらのお店ではさっきホテルで貰った島巡り割でもらえるクーポンが使えたので全額使用。
足りなかった分2640円はカードでお支払い。
が、決済できてないのでもう1度…と言われたけど暗証番号も教えているのにそれはないだろうと再確認をお願いすると決済できてたらしい。
だろうと思った。
危うく2重払させられるとこだった(;^_^A。
このお店大丈夫なのかしらとちょっと不安の残った出来事。
ホテルに戻ったのは21時半前。 -
翌日は6:30にアラームセットしてたけどエアコンを切って寝てたらちょっと朝方寒くなったのもあって早めに目覚めてゴロゴロしたけど6時前には目が覚めてしまったので起きた。
南国とはいえ大寒波の影響もあってエアコンなしで厳しいのね。
朝食付きのプランにしたのでフロントのある古い建物内の朝食会場へ。 -
朝食は和食と洋食が選べてチェックインの時にオーダー済。
私は洋食、クサポンさんは和食。
洋食でも小鉢は和食と一緒。
なかなかのボリューム。
食パンがサクッと焼いてあって美味しい。 -
食後は朝のお散歩。
沖永良部のマンホールは名産の百合。 -
まずはホテルの近くのお土産物屋さんへ。
ここは昨日のケイビングのガイドさんに教えてもらったお店。
沖永良部のお土産がいろいろ売っていた。
そしてちょっとおしゃれなお土産が多くてなかなか良い。
じゃがいもうどんとか買ってみた。
が、paypay使えると思って財布もたずにスマホだけで来たらpaypay使う場合は2000円以上(だったかな?)じゃないとダメと言われた。
諦めるしかないか…と思ったらクサポンさんが現金持っていたのでお借りすることに。 -
それから近くの南州神社までちょっとお散歩。
この時晴れているのにちょっと雨がパラついてた。南州神社 寺・神社・教会
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神社にはででんと西郷どん。
実は沖永良部島は西郷隆盛が遠島刑を受けた場所。
知らなかったわ。
この南洲神社も西郷どんを偲んで1901年に建立されたらしい。 -
ホテルに戻ってチェックアウト。
帰りの便は14:25沖永良部発なのでそれまでは観光。
最初に行ったのは島の中心部にある世之主の墓。
ちょうど子孫の方がいらしていろいろお話を聞けた。世之主の墓 名所・史跡
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そして次に向かったのは昨日のケイビングのガイドさんに教えてもらった田皆岬。
岬の端っこまで行けて迫力がある、ということだった。 -
灯台があるので思わず灯台に向かって歩いて行ってしまったけど…なんか道がジャングルみたいな道になって海は全然見えなくなってこれはおかしい…と駐車場にあった地図の写真をよく見ると岬とは反対方向に歩いてた(;^_^A。
地図の写真だけ撮って全然見てなかったのでこんなことに…。
教訓:地図は写真に撮るだけではなくちゃんと見ましょう。 -
で、こっちが岬に続く道。
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先端には沖永良部と沖縄本島等との位置関係の地図。
こうやって見るとここが沖縄県ではなく鹿児島県なのが不思議に思える場所。 -
海は波も穏やかで昨日、一昨日とは全然違う。
これが本来の奄美群島の海なんだろうね。
この旅で初めて見た奄美ブルー(笑)。田皆岬 自然・景勝地
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ガイドさんが言っていた通り田皆岬は岬の先端まで行ける。
が、どこにも柵が無いので端まで行くと相当怖い。
私もここまで足を出すのが精一杯。
まさに断崖絶壁。 -
沖永良部の観光スポットは主に「海」なので海沿いの道を車は走る。
街からはちょっと離れていることが多いのでこんな感じの道が多い。
が、油断するとGoogleマップでは普通の道なのにアスファルトで舗装されてなかったり…なんてことも。 -
ここビーチロックも途中からは未舗装道路。
無事辿り着けて良かった。
そしてここで見事な奄美ブルーの海。
これが奄美の海の色なのね。
ちなみにこのビーチロックもガイドさんに教えてもらった場所で波打ち際が砂浜ではなく岩場になっている。ビーチロック 自然・景勝地
-
そんな海でいつものジャンプではなくヨガのポーズをとってみる。
思ったより決まってる!? -
岩場でハート発見。
-
蟹さんもいてた。
結構大きくってびっくり。 -
そしてちょっとだけ寄ってみた屋子母海岸。
ちょっと向こう側の天気が怪しい…。
朝はちょっと雨がパラついたけどこの日のお天気は回復傾向だったので結局この後雨は降らなかったけどね。 -
さて、そろそろ大事なミッションを片付けねば。
が、その前に通り道にあるジッキョヌホーに寄ってみる。
トイレの電飾がいい感じに天使の羽になっていたので思わずパチリ。 -
で、ジョッキヌホーって何だろう?
名前からして琉球っぽい名前だけど。
とりあえず降りてみる。 -
ここがジョッキヌホーらしい。
水汲み場なのかな?ジッキョヌホー 自然・景勝地
-
さてここで最終ミッションらく巡りの5000円キャッシュバックを受けるべくアトリエレンタカーに電話。
が、今からフェリーが到着して留守にするので12時に来てくれとのこと。
現在時刻は11時。
アトリエレンタカーまでは20分くらいなのでちょっと時間が余りそう。
アトリエレンタカーの近くにパン屋さんがあるみたいなのでお昼ご飯のパンを買おうかととりあえずアトリエレンタカーに行ってみることに。 -
こちらがらく巡りのキャッシュバックが受けられるアトリエレンタカーの取次所。
ちょっとこの写真だと見にくいけど屋根の上のウルトラマンが目印。 -
とりあえず駐車場に車を停めると駐車場の前の店に人が並んで待っている。
並んでいる人にクサポンさんが聞いてみたら島の人には人気のお店らしい。
人が並んでいる=美味しいということだろう、とお昼はパンをやめてこっちに変更。
並んだらすぐにお店オープン。
11:30からの営業みたい。 -
そんなに大きなお店ではないのであっという間に店内は満席。
私たちが案内されたのはカウンター席。
後の方に入ったので注文してから来るまでに待つことに。
待っている間にも次々お客さんが来ていて待っていたり諦めて帰ったり。
いろんな具が乗っているお得うどん730円(写真上)を注文。
なかなか美味しい。
うどんは手打ちっぽかった。
満腹。山田製麺 グルメ・レストラン
-
食べ終わったらちょうど12時になっていたので隣のアトリエレンタカーで手続き。
無事5000円のキャッシュバックをget。 -
海を見るとちょうどフェリーが来るのが見えた。
本当は昨日のこの時間あのフェリーに乗って沖永良部に来るはずだったのね。
昨日は欠航だったけど今日はちゃんと運行されているのね。 -
空港に行く前に最後のミッションの「日曜日でも開いているガソリンスタンドで給油」を完了。
島では日曜でも開いているガソリンスタンドは1軒しかないらしい(-_-;)。
が、まだ空港に行くのはちょっと早いのでGoogleマップを確認して空港に行くまでの道のりにある笠石海浜公園に寄ってみることに。
ここでもGoogleマップに騙されて未舗装の道を途中から走ることに。
離島のナビは難しい。笠石海浜公園 公園・植物園
-
事前情報がないのでどういう所なのかさっぱり分からないけど塔みたいなのがあるのでとりあえず塔を目指して歩いてみよう。
-
到着!
上がれるみたいなので上がってみると… -
こんな景色。
なかなかの眺め。 -
公園もよく見える。
手前は今は何も咲いていないけど花壇みたい。
咲いてたら綺麗だろうな。 -
こんな時期でもブーゲンビリアは咲いている。
でもブーゲンビリアの場合鼻みたいに見えるピンク色の部分は葉っぱなので色づいている、って言った方がいいのかな? -
こちらの不思議な幹を持つ木は「ビョウタコノキ」。
名前を聞いてちょっと納得。
確かに下の方はタコの足みたい。 -
まだ時間はあるので再びフーチャへ。
いい天気!
風も吹いているけど昨日よりは全然マシ。 -
昨日は真っ白だったフーチャも今日はちょっと心なしか青いような。
でも激流なのは変わらないかな。フーチャ 自然・景勝地
-
昨日ほどではないけどまだちょっと波は高めかな?
でも昨日は風が強く吹き飛ばされそうで行けなかったフーチャの海側部分も今日は怖くない。 -
昨日は打ち付ける波が陸地より高かったけど今日はそんなこともなく。
まぁ穏やか、とまでは言えないけどね。
まだちょっと早いけど他に行くところもないのでそろそろ空港へ。 -
空港には出発の1時間前に着けば十分、と思ったけどさらに早い13:10頃到着。
レンタカーは空港乗り捨てで満タンに給油したレシートと鍵をダッシュボードに入れればOK。
沖永良部の空港は徳之島よりさらに小さい空港。
って昨日も来てるんだけどね。
沖永良部の空港は「えらぶゆりの島空港」って名前みたい。
そういえば昨日のガイドさんも沖永良部のこと「えらぶ」って言ってたから地元の人は「えらぶ」っていうのが普通なのかな。 -
一応路線バスもあるけど路線バスなので飛行機が遅れたら待ってくれたりとかはないらしい。
旅行中タクシーも全く見なかったので沖永良部をレンタカーなしで観光するのはかなり厳しそう。 -
到着した時はまだJALのカウンターがオープンしてなかったのでまずは荷物整理。
来ていたウルトラライトダウンをキャリーに入れとく。
昨日までは必要だったけどこの日は時間たつにつれて天気もよくなってどんどん暑くなってきた。
帰る頃になると天気がめちゃくちゃよくなるのって旅行あるあるだと思う。
カウンター開いたらまずは荷物預け。
鹿児島まではJALだけど鹿児島からはANA。
この時期の航空券をANAが全国均一7000円セールやってたので(;^_^A。
ダメもとで荷物を伊丹までスルー出来るか聞いてみると鹿児島空港のANAカウンターで手続きは必要だけどOKとのこと。
さすが日本。
外国だと別切りで違うキャリアの航空券買ったらまずスルーはさせてくれないのに。
日本ってすごく旅行しやすい国なんだな、と改めて思う。 -
早く来すぎたので着いた時は誰もいなかったけどその後少しずつ人が来たけど…まぁ少ない。
空港内にもお土産屋さんは1軒だけ。
一応チラ見したけどもうお土産は十分買っているので特に購入はせず。
そんな空港だけど無料Wi-Fiはあった。
が、トイレの水流れなかったらしい。
どうやらよくあるらしい。 -
保安検査もすんなり終えて搭乗口で出発を待つ。
既に搭乗機は到着済なので予定通り出発できそう。
まずはこのプロペラ機で鹿児島空港まで。沖永良部空港 空港
-
待っている間にセスナが到着。
到着してからすぐ誰かが降りてきてすぐに飛び立っていった。
お医者さんとかかな? -
そして予定通り沖永良部離陸。
2-2配列の機材で搭乗率半分くらい。
そして行きと違って全然揺れないし、行きは海面が白波だらけだったけど帰りはそんなに波が立っていない。
行きはなかったドリンクサービスもあったのでスカイタイムを頂く。 -
奄美大島や屋久島などの島々は全部反対側の窓から見えるみたいなのでちょっとだけ立ってトイレ横の1番前の窓から覗いてみる。
分かりにくいけど雲の間から見えているのが奄美大島。 -
行きは見事に寝落ちしたけど帰りは比較的起きていた。
ってことで帰りもポストカードget。
前に座ってたクサポンさんが貰っている気配がなかったのでもう1枚欲しいなぁ…と思っていると察したのかCAさんが「もう1枚どうぞ」と。
察する能力がすごすぎる! -
鹿児島のシンボルの桜島が見えてきて…
-
そして無事鹿児島空港到着。
ちょっと早く到着したので定刻には降機してた。
降りた瞬間から寒い。
機内放送によると現在の鹿児島の気温は6℃。
沖永良部が暖かかった事を実感。
ウルトラライトダウン…キャリーに入れなきゃよかった。鹿児島空港 空港
-
まずは到着出口出てすぐのところにあったANAFESTAで揚げたてのさつま揚げのお買い得パックを購入。
どうやらこれが最後の1パックだったらしい。
このさつま揚げを買うことは一昨日空港散策をした時に決めていたので買えてよかった。
購入したさつま揚げは保温袋に入れてくれて、持ってみるとずっしりと重くこれで税込み1000円はお買い得。
その後ANAカウンターでチェックインして沖永良部からスルーしている荷物登録の手続きしてもらう。月揚庵 鹿児島空港内店 グルメ・レストラン
-
続けて2階に行ってお土産購入。
蒸気屋でかるかん買おうとしたら売り切れ。
なのでその近くの明石屋でかるかん饅頭と春駒購入。
ここまでものすごいスピーディー。明石屋菓子店 エアポート山形屋店 お土産屋・直売所・特産品
-
で、なんでそんなに急いでいたかというとここ「TSUKIYOMI」に来たかったから。
最近鹿児島空港の飲食店エリアに出来たラーメン屋さんで最近よくあるちょっとおしゃれなラーメン屋さん。 -
定番はTHE鶏そばらしいのでそれを注文。
990円とラーメンにしてはなかなかの価格。
麺は細麺で美味しいスープとよく絡んでいる。
関西で人気の鶏soba座銀とよく似た味。
トリュフオイル入れるとちょっと味変。
出発時間の迫ってたクサポンさんとはここでお別れ。
まだ時間のあった私はここで出発時間まで休憩。 -
そろそろ保安検査に行くか…とその前に展望デッキに立ち寄ると鬼滅ジェットが滑走路に。
この機材使ってるってことは東京行き?もしかしてクサポンさん乗ってる?と思って離陸の瞬間の写真を撮ろうとしばらく粘ってみる。
が、動いてはいるけど離陸するのにはまだ時間がかかりそう。
これ以上待つと保安検査の締め切りに間に合わないので諦めて保安検査へ。 -
そんな理由で保安検査はちょっと並んでいたのもあって時間ギリギリ。
まぁ間に合ったので良しとしよう。
検査を終えたらその窓からも滑走路がよく見えてたけど鬼滅ジェットは既に飛び立った後だった…。 -
ここまで来るとあとはもう帰るだけ。
そんな安心感からか保安検査場と違うQRコードを搭乗口でかざしたらエラー出た。
スマホに保存しているQRコードと紙のチケットに印刷されているQRコードって違うのね。
今回は荷物の手続きの関係で紙のチケットも貰ったけど普段はスマホしか使わないから知らなかった。 -
席は3-3配列。
行きのJALより大きな機材なのでほぼ満席なのは全席7000円均一のセールの影響もあるのかな?
窓側の席で通路側に人はいるけど真ん中の席は空いていたのでまだよかった。 -
そして鹿児島空港を定刻通りに離陸。
機内からはちょうど夕焼けが見られた。
ANA Wi-Fiも弱いながらも繋がった。
伊丹発のJALは羽田行き以外は運行がほぼJ-AIRなのでWi-Fiないのでこれはちょっとうれしい。 -
ドリンクサービスはりんごジュースもらった。
カップは鬼滅ジェット。
鬼滅って一時すごかったけど今のはやっているのかな?
安定飛行でほぼ揺れないので快適。 -
そして19時前には伊丹空港到着。
出発する時は雪の心配やらフェリーの心配やらいろいろあったけどなんとかほぼ予定通りの旅程を終えられてよかった。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
-
で、今回のお土産たちがこちら。
ほぼ茶色のお土産。
というかお土産の半分くらいが豆(笑)。
これで鹿児島離島の旅は終了。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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