2023/02/02 - 2023/02/05
1829位(同エリア10258件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
雪見酒がしたくなり、ちょっと呑み鉄をしてきました。
この時期はフリーきっぷの類がないために通常の乗車券を買いましたが、その分列車も比較的空いていました。
その他、ちょっと行ってみたいと思っていた場所にも立ち寄りました。
旅行記は前泊を含めて4話で完結いたしますが、今回は1日目で、会津若松市に宿泊しました。
流し読みでご覧いただければ幸いです。
写真はすべてスマートフォンで撮影しました。
写真が縦長で申し訳ございません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝の山形市は道路にうっすらと雪がありました。
-
これからバスに乗るため、山形駅の東口に向かいます。
山形駅 駅
-
こちらの案内所でチケットを購入しました。
山交バス 乗り物
-
この日はまず、蔵王温泉に樹氷を見に行きたいと思います。
樹氷を見に行くのは2018年以来、5年ぶり2回目です。
チケットは5年前よりも900円値段が上がっていました。
このチケットでバス・ロープウェイ・ゴンドラの往復利用ができます。 -
停留所にはすでにたくさんの人が並んでいました。
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バスが到着しました。
前列から順番に座席が埋まっていき、 -
私は最後尾に座りました。
バスはほぼ満員で出発しましたが、あくまでも路線バスのため、途中の停留所でも乗降が可能なように補助席は使わなかったと思います。
そのため約5名ほどはバスに乗ることができませんでした。
山形駅 7:40→蔵王温泉バスターミナル 8:35(18分遅れての到着でした。) -
バスは少しづつ高度をあげて走行します。
良いお天気なので期待できそうです。 -
蔵王温泉バスターミナルに到着しました。
一応帰りのバスの時刻を確認しておきます。 -
バスターミナル付近も良いお天気です。
ここからロープウェイ乗り場まで約15分弱歩きます。 -
途中温水が流れているところがあり、硫黄の香りがしました。
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ロープウェイ乗り場に到着しました。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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ちょうどその時、駐車場に大型バスが入ってきました。
これはヤバい!
慌てて写真を撮って、きっぷ売り場でチケットの引き換えをしました。(笑) -
ロープウェイに乗るまで、約30分かかりました。
スキーヤー7割、観光3割といったところでしょうか。
観光バスの乗客は、とりあえずチケットを持たずに並ばせて、並んでいる最中に添乗員さんがチケットを渡すようにしていました。
しかし、並んでいるとお手洗いに行ってた観光客が列の後ろに並ばず、続々と列に入ってくるので、スキーヤーの人は物凄く不快そうでした。 -
ギュウギュウ詰めの中、無理やり写真を撮りました。
皆さんリュックサックをおろしたらかなり余裕があったと思います。
リュックサック、最近の通勤電車で体の前で背負っている人を良く見かけますが、あまり意味はないと思うのですが・・・ -
ロープウェイの樹氷高原駅に到着しました。
皆さんあわただしくゴンドラに乗り換えに行きました。 -
誰もいなくなったので、のんびりとまではいきませんが写真を撮りました。
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この地点の気温です。
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ゴンドラに乗った瞬間、ガスってきました。
ゴンドラは外国人スキーヤー2名と私の3名でした。 -
山頂までゴンドラで登ってきました。
真冬のこの標高なので、 -
気温もマイナス10度を超えていました。
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ロープウェイ乗り場では晴天でしたが、山頂は吹雪いていました。
さすが山の天気は変わりやすいです。 -
吹雪の中、気合で撮影します。(笑)
何とか写っているかな? -
5年前に来たときはこのような感じでした。
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もう1枚です。
今回もこれを期待していたのですが、まことに遺憾です。(笑) -
しかしせっかくここまできたので風雪にさらされながらこちらのお地蔵さんに手を合わせて、
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しっかり鐘も鳴らしました。
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最後に名残り惜しいですが撮影をして、
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建屋の上にあるこちらも撮影しておきました。
吹雪いているので建屋の上は誰もいませんでした。 -
山頂にあるこちらのレストランで晴れ間がのぞくまで粘ったのですが、一向に天候が回復する兆しがなく、あきらめて下山することにしました。
レストラン山頂 グルメ・レストラン
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ロープウェイ乗り場(蔵王山麓駅)に戻ってきました。
バスがたくさん停まっていました。
ほとんどのバスが宮城・仙台ナンバーでした。 -
バスターミナルに戻りました。
バスの時刻までは20分ほどありましたが、すでに行列ができていたため私も並びます。
帰りのバスも「積み残し」が発生しました。
次のバスは1時間後です。
蔵王温泉バスターミナル 11:20→山形駅 12:05 -
山形駅では10分ほど時間があったので、お土産屋さんで買い物をしてから福島方面の電車に乗りました。
山形 12:16→米沢 13:04 -
きっぷは福島までを購入しました。
電車は2両つないでおり、乗客はまばらでした。
早速定番のお弁当をいただきます。
※このお弁当しか販売されていませんでした。 -
途中にかみのやま温泉駅があるのですが、
かみのやま温泉駅 駅
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有名なのがこちらのタワマンです。
駅から歩くと絶対に30分以上かかると思います。(笑) -
座席を進行方向左手に移動して、ここで呑み鉄開始です。
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コップ酒のフタはこのように上手く開かない時があります。(泣)
上手くあいても電車の揺れでこぼれるので、タオルが必ず必要となります。
大手酒造メーカーのフタは開きやすいです。 -
お煎餅をアテに雪を見ながらの一献です。
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座席を進行方向左手に移動したのは、この景色が見たかったからです。
奥羽本線に乗ったら必ず見たい風景です。
中川駅と赤湯駅の間です。 -
米沢駅に到着しました。
乗り換え時間は4分ですが、向かい側に停車している電車に乗り換えです。米沢駅 駅
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次に乗るのがこちらの電車です。
2両つないでいましたが、乗客は10人ちょっとだったと思います。
米沢 13:08→庭坂 13:46 -
山形方面の特急列車が入線後に発車となりました。
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さらに雪見酒は続きます。(笑)
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今回も上手に開けることができませんでした。(泣)
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電車は登坂を続けて、
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峠駅に到着しました。
力餅の立ち売りも健在でした。
しかし日持ちが短いので買うことができませんでした。峠駅 駅
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電車は山間部を走行したのち、
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庭坂駅に到着しました。
この電車はこの駅までです。庭坂駅 駅
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普段なら福島駅まで行く電車なのですが、現在福島駅付近が工事中のため、この駅から代行バスに乗り換えとなります。
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跨線橋にちゃんと案内もありました。
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庭坂駅は無人駅です。
福島駅までの切符を誤って箱に入れてしまった御婦人がいらっしゃいました。 -
代行バスはすでにスタンバイオッケーです。
庭坂駅 13:56→福島駅 14:27
※実際は14:22分着で5分早着でした。 -
車内は15名ほどの乗客で、全て電車からの乗り換え客でした。
また庭坂駅まで乗ってきた電車の車掌さんも一緒に乗りました。 -
次の笹木野駅のかわりには、駅近くのJA前にバスは停車しました。
しかし乗り降りはありませんでした。 -
渋滞を考慮しているのか、福島駅には約5分早着しました。
ここで車掌さんに切符を渡しました。福島駅 駅
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福島駅では約30分の時間があったので、久しぶりに阿武隈急行線と福島交通飯坂線の駅を見にきました。
代行バスは西口に停車したので、東口までは地下道を歩きました。 -
約2年前に鉄印をもらいに来て以来の訪問でしたが、特に以前と変わった様子はありませんでした。
なお写真左側の改札口脇からJRの駅に直接行くことができたと思います。 -
窓口前には以前と同じで娘がいました。
何年か前に娘のスタンプラリーがあったのですが、残念ながらコンプリートできませんでした… -
それでは福島駅の改札口を入ります。
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跨線橋からこの風景を見ると、福島駅に来た実感がわきます。
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さて、福島駅からはこちらの乗車券を利用します。
お出かけ前に仕込んでおきました。
東北本線の福島駅から大阪環状線の福島駅までの乗車券です。
話が長くなり恐縮ですが、普通に買うと「大阪市内」になってしまうため、一度大阪市内に入った後に大阪市内を出てから再度大阪市内に戻る乗車券で「(環)福島」と印刷されます。
そのため少し割高になってしまいました。(笑) -
福島駅からは1駅だけですが新幹線を利用します。
福島 14:52→郡山 15:05(やまびこ62号 880円でした。) -
乗車したやまびこ号は10両つないでいて、私は4号車に座りました。
2人掛けの窓際席はほとんど埋まっていました。 -
郡山駅で新幹線を下車した後、ちょっと売店に立ち寄ってから磐越西線に乗り換えます。
なお、郡山駅での接続時間は10分です。郡山駅 駅
-
新幹線を利用したことで、1本早い電車に乗ることができます。
この日は喜多方にラーメンを食べに行きたかったので、どうしてもこの電車に乗りたかったのです。
電車は2両つないでいて、最初の2駅は立っていましたが、その後はドア横の2人掛けのロングシートに座ることができました。
郡山 15:15→会津若松 16:32 -
甘いものが欲しかったため、郡山駅の売店でこちらのコーヒー牛乳とお菓子を買っておきました。
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特別な味わいはなく、普通のお菓子でした。(笑)
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会津若松駅からは7分の接続でこちらの列車に乗り換えます。
2両つないでいて、乗客の大半が高校生でした。
なおここからは私の持っている乗車券の経路外となるため、会津若松駅で一旦改札口を出て、別途切符を買いました。
会津若松 16:39→喜多方 17:02(330円)会津若松駅 駅
-
喜多方駅からは徒歩でこちらのラーメン店に着きました。
途中コンビニで用を足したため、約25分ほどかかりました。坂内食堂 グルメ・レストラン
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のれんをくぐって入店します。
閉店時間が近かったせいか、私が入店したときのお客は4人でした。
その後2組6人が来店しました。 -
定番?の支那そばを注文しました。
スープの色に対して塩分は結構高いと思いますが、おいしくいただきました。
支那そばは750円で、会津若松と喜多方間の往復交通費が660円だったので、合計1410円のラーメンになります。
それでもアメリカでラーメンを食べるより安価です。(笑) -
ラーメン店の近くにはタクシーの営業所があるので、疲れたらタクシーに乗るのもアリです。
今回は時間があったので、駅までのんびりと歩きました。 -
15分ほど歩いて、喜多方駅に戻ってきました。
喜多方駅 駅
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真正面から写真を撮ろうと思ったのですが、駅前には高校生がたむろしていたため、少し斜めからの写真となりました。
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駅舎にはつららがありました。
写真右側のつららはかなり大型です。 -
駅構内のNewDaysはあまり需要がないのか閉店していました。
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会津若松駅に戻るべく、改札を入りました。
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列車は2両つないでいましたが、乗客はかなり少なかったです。
喜多方 18:34→会津若松 18:59(330円でした。) -
喜多方駅からは自動販売機で会津若松駅までの切符を購入しました。
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会津若松駅に到着しました。
磐越西線はこの駅でスイッチバックになるので、一応撮影しておきます。 -
駅前の「赤べこ」も健在です。
ボタンを押すと何かしゃべります。 -
この日は駅からほど近い、こちらのビジネスホテルで宿泊です。
ここまでの歩道はほとんどがアイスバーンになっており、歩くのにかなり気を使いました。ホテルアルファーワン会津若松 宿・ホテル
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部屋はこのような感じで、素泊まりならこれで十分です。
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今回は「旅行割」で2000円のクーポンを頂くことができました。
次の日の出発が早いため、この日のうちに「明日のパン」と飲み物を購入しておきました。
2000円を少しだけ上回るように買い物をしました。(笑) -
駅構内には受験生へのメッセージがありました。
一生懸命にすれば、あとで必ず良いことがあると思います。 -
一度ホテルに買い物袋を置きに帰り、再び外出します。
まずは近くの温泉で体を温めました。富士の湯 温泉
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もちろん「殿方」ののれんをくぐりました。(笑)
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もちろん風呂上りには瓶のコーヒー牛乳を飲みます。
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温泉を出ると赤ちょうちんが見えます。
これより本日の宴に入ります。居酒屋ときわ グルメ・レストラン
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店内はマスターと地元のお客さんが1人でした。
夕方にラーメンを食べたので、食事は軽めにいただきます。
このお造り、何て名前か忘れましたがおいしかったです。
3人でおしゃべりをしながら頂くので、お酒もガンガン進みます。
しかし明日の朝は早いため、「今日はこの辺にしといたるわ」ということでお銚子4本で止めました。(笑) -
頂いたお酒はこちらのお酒です。
この地域では定番のお酒のようです。
こちらのお酒、次の日にも列車内で巡り合います。 -
居酒屋からの帰り、「きっちりと」転倒しました。
普通の道でつまづいたら前にこけるのですが、アイスバーンは後方にひっくり返るので、かなり危険です。
この日は樹氷は少し残念だったものの、喜多方ラーメン・居酒屋等を楽しむことができました。
もちろん「呑み鉄」もです。
次の日は只見線に乗車します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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