2023/02/02 - 2023/02/05
59位(同エリア272件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
雪見酒がしたくなり、ちょっと呑み鉄をしてきました。
この時期はフリーきっぷの類がないために通常の乗車券を買いましたが、その分列車も比較的空いていました。
この日はちょっと「足腰に負荷をかけに」行ってきました。
この日は雪がない地域にいるため「雪見酒」ではありませんが、ほんの少しだけ呑みました。
旅行記は4話で完結いたしますが、今回は4話目(最終日)で、自宅に帰りました。
流し読みでご覧いただければ幸いです。
写真はすべてスマートフォンで撮影しました。
写真が縦長で申し訳ございません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
朝6時過ぎの甲府駅前です。
この日は地元の方が清掃活動をおこなっていました。武田信玄公銅像 名所・史跡
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Newdaysは6時半からの営業なので、前日に食料を買っておきました。
甲府駅 駅
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この日は最終日です。
身延線を使って自宅に向かいます。 -
写真左側は1番線ですが、右側の身延線は4番・5番線です。
まだ電車は入ってきていませんでした。 -
電車が入ってきました。
まずはこの電車からのスタートです。 -
乗るのはこちらの特急列車です。
特急「ふじかわ号」です。
列車は3両つないでいて、うち2両が自由席でした。
もちろん自由席に座ります。
甲府 6:20→身延 7:14(ふじかわ2号 660円でした。) -
青春18きっぷなら、間違いなくこちらの普通電車に乗っていました。
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進行方向一番後ろの座席に座って、早速朝食タイムです。
なお、甲府駅より私が乗った自由席の乗客は6名だったと記憶しています。 -
進行方向左側には、富士山が見えました。
やっぱり富士山はいいですね。 -
なおこの列車、自由席車両でも入り口横のこちらの座席は指定席となっています。
ちょっとした「お見合い席」のような感じです。(笑) -
鰍沢口駅では列車の行き違いがありました。
その他の駅でも列車の行き違いがあったような気がします。鰍沢口駅 駅
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身延駅に到着しました。
これから久遠寺に行きたいと思います。
昨年永平寺に行ったので、今年は久遠寺へ。
昔歴史で習った「鎌倉仏教」を思い出します。身延駅 駅
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改札口を出て、
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こちらに停車中の路線バスに乗ります。
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バスには誰も乗っておらず、終着まで私1人でした。
身延駅 7:18→身延山 7:30(バス賃は300円でした。) -
バスは川を渡って、山を登っていきます。
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バスを降りて、緩やかな上り坂の参道を歩きました。
もちろんどの店も営業時間外でした。 -
バス停留所から5分ほど参道を歩いたら、こちらの門に着きました。
三門と呼ばれているそうです。
このあと運動不足の私に大変な試練が待ち受けていることを、この時点では本当に知りませんでした。身延山久遠寺 寺・神社・教会
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今年は日蓮大聖人御入山750年の節目の年のようです。
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門をくぐりのんびりと歩いていきますが、なんか嫌な感じがしてきました。
また、この石畳が意外と歩きにくかったです。 -
「ガビョーン~」
何だこの階段は・・・ -
この石段は「菩提梯」という名がついており、287段あります。
また「南無妙法蓮華経」の7字になぞらえて、7つの区画に分けられています。
帰りのバスの運転手さんの話によると、以前は手すりがなかったそうです。 -
ご丁寧にもこのような案内がありました。
しかしせっかくなので、頑張って登ることにします。 -
建築基準法ではありえない石段をせっせと登ります。
はじめは石段の数を数えていましたが、あまりのキツさに途中で数えることができなくなりました。 -
以前は手すりがなかったとのことですが、手すりにつかまりながら何とかゴールが見えてきました。
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ようやく登り切りました。
12分かかりました。
自身の体力のなさを改めて痛感しました。
この疲れはこの日最後までとれませんでした。 -
石段の一番上から見たらこのような感じです。
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本堂までのこの数段の石段が逆に心を和ませます。(笑)
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立派な五重塔です。
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こちらは本堂です。
再建されてまだ50年経っていません。 -
本堂の前には、日蓮大聖人ご入山750年の大法要の立て札がありました。
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実はバス停留所の奥には一般車の駐車場があり、そこからはエレベーターで登ることができます。
3~4人で行くならタクシーの方が便利と思います。
ただ、桜の季節はここまで車で入ることはできず、違う場所に車を置いてシャトルバスでのピストン輸送になると帰りのバスの運転手さんがおっしゃっていました。 -
広い境内の案内図です。
丁度この時は午前8時、スピーカーから「皆様お参りをしましょう、南無妙法蓮華経」と放送がありました。 -
もちろんお参りもしました。
が、お参りが終わって歩き始めると背後で「パンパン」と手をたたく音が…
お参りされた女性の方が二礼二拍一礼をされていました
。
何か少し(いや、めっちゃ)違和感がありましたが、お参りには変わりないということで…(笑) -
本堂の右側には祖師堂と言われる建物がありました。
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その付近から五重塔を望みます。
それにしても良い天気です。 -
お願いはしっかり守りましょう。
しかし街中の公園では、あれだけ言われているにも関わらず、いまだにハトに餌をあげる人がいます。 -
こちらの報恩閣と言う建物で御朱印を授かりました。
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最後に本堂を撮影してから、
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下山することにします。
下山は登りよりは楽ですが、膝と腰にきます。(笑) -
バス停留所に戻ってきました。
バスはすでに停まっていましたが、扉はまだ開いていませんでした。 -
往復ともにバスの本数は結構あると思います。
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高速バスもあります。
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帰りのバスも私1人でした。
身延山 8:35→身延駅 8:47(バス賃は300円でした。) -
電車の時間まで20分ほどありますが、改札口付近には誰もいませんでした。
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駅前の商店も営業時間外でした。
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電車が到着しました。
2両つないでいて甲府駅始発の電車でしたが、後ろの車両は誰もいませんでした。
なお、前方の車両も乗客は2名でした。
身延 9:07→富士宮 10:04 -
なお、授かった御朱印はこちらです。
御朱印帳は山形県の立石寺(山寺)で購入したものです。
一応、神社用と寺院用とで御朱印帳は2冊持っており、神社用は伊勢神宮で購入しましたが、授かるスペースがなくなっているため、これから行く神社で新しいものを購入します。 -
ここで早速一献いきたいと思います。
疲れ切った体を日本酒で癒します。 -
このような景色を見ながらのお酒は最高です。
それにしても足がパンパンです。 -
富士宮駅に到着しました。
富士宮駅 駅
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ぶらぶらと浅間大社に向かって歩きます。
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約10分ほど歩いて、大きな鳥居前に到着しました。
早速参拝します。富士山本宮浅間大社 寺・神社・教会
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こちらの門は「楼門」と言われます。
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拝殿でお参りいたしました。
そのあとに御朱印を授かりました。
御朱印帳は新たに購入しました。 -
楼門前のスペースにはこのような「デコトラ」がたくさん並んでいました。
愛好会かどうかはわかりませんが、一斉に御祈祷をいただくようです。 -
せっかくなので、すべてのトラックを見て回りました。
最近なかなかこのようなデコトラを見かけなくなったので、見ていて楽しかったです。 -
デコトラには「龍」がつきものです。
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デコトラの見学、いや、参拝が終わり、神社前にあるアンテナショップで有名な焼きそばを食すこととします。
富士宮やきそばアンテナショップ グルメ・レストラン
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こちらの店舗で焼きそばを購入しました。
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こちらが「富士宮焼きそば」です。
550円だったと思います。
おいしくいただきました。 -
アンテナショップ内は、このようなテラス風になっていました。
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富士宮駅の入口からは、少しだけ富士山が見えました。
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富士宮駅からは、身延線を南下します。
隣の西富士宮駅からは、電車の本数が1時間あたり2~3本に増えます。
富士宮 11:23→富士 11:42 -
富士駅に到着しました。
身延線完乗は、確か4度目だったと記憶します。富士駅 駅
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富士駅からはひたすら東海道本線を西に向かいます。
皆様の旅行記を拝見していますと、ホームの乗車位置の写真が多かったので、私も撮影させていただきました。 -
静岡駅に到着しました。
本来でしたら在来線で西に向かう計画でしたが、朝の久遠寺参拝で体が疲れていたので、自分へのご褒美に?名古屋まで新幹線に乗ることとしました。
18きっぷだったら頑張って在来線に乗ったと思います。静岡駅 駅
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静岡駅の駅ビル内には「崎陽軒」があり、シウマイ弁当も販売していたのですが、せっかくなので静岡の駅弁を購入することにしました。
東海軒 コンコース売店 グルメ・レストラン
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新幹線ホームに上がりました。
こだまが先に発車するのですが、後続のひかりがほんの少しだけ名古屋に先着なので、ひかりに乗ることにします。 -
新幹線が入ってきました。
列車は16両つないでおり、4号車の自由席で2人掛けの窓際に座りました。
座席は意外と空いていましたが、外国人客が多かったと思います。
静岡 13:07→名古屋 14:01(ひかり511号 2530円でした。) -
名古屋まで1時間弱の時間があるので、早速お弁当を頂きます。
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このような幕の内弁当です。
旅に出ると白いご飯を食べる機会が減ってしまいます。
おいしくいただきました。 -
名古屋駅に到着しました。
あっという間の新幹線の乗車でした。名古屋駅 駅
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ここからは在来線に乗って大阪を目指します。
すいている普通電車に乗りました。
名古屋 14:20→岐阜 14:46 -
岐阜駅に到着、普通電車を追いかけた快速電車が向かい側のホームに入りました。
快速電車は8両つないでいましたが、余裕で着席できました。
岐阜 14:49→米原 15:40岐阜駅 駅
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大垣駅を過ぎると、たぶんですが美濃赤坂方面の線路が分かれていきます。
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関ヶ原駅手前では、東海道本線の新垂井方面からの線路が合流します。
この線路は普通電車が走っていないので、以前乗りつぶしをする際に、無理やり特急しらさぎ号に乗りました。 -
伊吹山も見ることができました。
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米原駅に到着、向かい側に停車中の新快速に乗り換えます。
接続時間は7分でしたが、座席を確保した後に改札口付近にあるコンビニに飲み物を買いに行きました。
コンビニは10人ほど行列がありましたが、無事買い物ができました。
新快速は12両つないでいましたが、米原発車時点では2人掛けのクロスシートにも空きがありました。
米原 15:57→大阪 17:12米原駅 駅
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米原発車後は、超低アルコール飲料でのどをうるおすのですが、
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ゆっくり味わいながら飲んだので、近江八幡駅付近までもちました。(笑)
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南草津駅で立ち客が出るようになりました。
京都駅では、乗客の入れ替わりはあるものの、人数は増えました。京都駅 駅
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新大阪駅です。
本当ならば乗車券通りにこの駅からおおさか東線に乗り換えないといけないのですが、完全に疲れ切ったため、ダイレクトで(環)福島駅に行くことにしました。新大阪駅 駅
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大阪駅で下車をして、
大阪駅 駅
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大阪環状線に乗り換えます。
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まもなく(環)福島駅です。
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(環)福島駅に到着しました。
これで(北)福島→(環)福島の切符は終了です。
改札口で切符に穴をあけてもらい、切符は乗車記念に持ち帰ります。福島駅 (大阪府) 駅
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これから自宅に帰ります。
駅入り口の写真を撮影してから、ICカードで再入場します。 -
(環)福島駅のホームに上がりました。
なお、写真で見える道路(通称、なにわ筋)には踏切があります。
この踏切は新大阪から和歌山・関西空港方面への特急列車が走る踏切です。 -
こちらは大阪駅方向です。
この先は2月11日夜間より2月13日早朝まで、線路を地下に通すための工事がおこなわれました。
これにより3月18日より大阪駅に地下ホームが開業することとなります。
しかし工事終了後も前述の踏切は残ります。
※工事は無事に終了したようです。 -
大阪環状線外回りの電車が入ってきたので、(環)福島→鶴橋→近鉄電車奈良方面の経路で自宅に向かいました。
これで4日間のお出かけは終了です。
最終日はかなり疲れてしまいました…(涙)
調べてみるとJRには同じ名前の駅が結構あります。
18きっぷのシーズン外には(北)福島→(環)福島のような切符でまたお出かけをしたいと考えています。
全4話でしたが、ご覧いただきありがとうございました。
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