仙台空港まで行ってから、ひたすら自宅を目指す旅（２日目）

2023/02/02 - 2023/02/05

ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。

雪見酒がしたくなり、ちょっと呑み鉄をしてきました。
この時期はフリーきっぷの類がないために通常の乗車券を買いましたが、その分列車も比較的空いていました。

この日はちょっと「ゲーセン」に行ってきました。

旅行記は前泊を含めて４話で完結いたしますが、今回は２日目で、甲府市に宿泊しました。

流し読みでご覧いただければ幸いです。

写真はすべてスマートフォンで撮影しました。
写真が縦長で申し訳ございません。

エリア 福生・武蔵村山(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝５時40分ごろにホテルをチェックアウトして、会津若松駅へ。

会津若松駅 駅

この時間、NewDaysはまだ開店していません。
昨日のうちに買い込みは完了しています。

当分の間お目にかかることができないので、駅前にある「赤べこ」にもご挨拶。

改札を入り、これから乗る列車を撮影します。

列車は１両でした。
この時期はフリー切符の類が無いようで、拍子抜けするくらい車内はすいていました。
４人掛けのボックスシートに座ることができました。

昨日のうちに買い物は終わっているのですが、

紙袋の中身はこのような感じで、「仕込み」は万全です。(笑)

さすがに早朝より呑むわけにはいかず、まずは朝食を頂くこととします。
列車は７名の乗客をのせて発車しました。
会津若松 6:08→小出 10:41

会津坂下駅では、約５分停車します。
ちょっと車外に出てみます。

会津坂下駅 駅

この駅では列車の行き違いがありました。
写真を撮るのですが、１点重要な注意事項があります。

取り急ぎ向かい側のホームで撮影するのですが、駅構内には踏切があり、それが作動して遮断機が下りると小出行の列車に戻ることができなくなります。
すぐに小出行の列車が停車しているホームに戻りました。

というわけで駅舎は撮影したのですが、駅の外に出ることはできませんでした。

会津坂下駅から列車は本格的に登坂を開始します。
途中の会津柳津駅は、赤べこ発祥の地だそうです。

さて、それではここで一献いきたいと思います。(笑)
お酒は昨日居酒屋にて頂いたご当地のお酒の「にごり酒」です。

今回は幸先よく上手に開けることができました。

なお、にごり酒でないものをもう１本買ってあります。

だんだんと雰囲気が出てきました。

このような風景を見ながらの呑み鉄は最高です。

会津宮下駅では、約９分の停車時間があります。
駅名標は雪に埋もれていました。

会津宮下駅 駅

この駅では列車の行き違いがあるので、少し撮影をします。

時間があるので、駅構内の遮断機のない踏切を渡り、乗っている列車を撮影しました。

駅の外も撮影します。

行き違いの列車が到着したのですが、信号の確認のため発車が少し遅れるとのことでした。

結局約８分遅れての発車となりました。
ここでもう１本頂くことにします。
今回も上手に開けることができました。(笑)

この日は天気が良く、大変良い景色です。

遅れを取り戻すことはなく、会津川口駅に到着しました。

会津川口駅 駅

この駅では約10分の停車時間がありましたが、遅れているため２分ほどで発車とのことでした。

そのためすぐに列車に乗ることになります。

気温はマイナス８度でした。

会津川口駅からは、以前は災害により不通になっていた区間となります。

只見川をせき止めているダムのそばを列車は走行します。

列車の後方からも撮影します。

少し平坦な場所を走行するようになったら、

只見駅に到着しました。
なお、途中で乗客の入れ替わりはありませんでした。

只見駅 駅

雪深い地域にある駅なので、線路の備えは万全です。
どうもヒーターが入っているようです。

只見駅では23分の停車時間があるので、ちょっと駅の外に出てみます。

駅前では除雪の車が作業をおこなっていました。

駅前にはインフォメーションセンターがあり、少し中をのぞきました。
センター内の写真はありませんが、地元の特産品が販売されていました。
ここで、この後使用するペットボトルのお水を購入しました。

発車時刻が近づいてきたので、ホームに戻りました。

大変名残惜しいですが、只見駅をあとにします。

只見駅からは山を下っていきます。
ここで呑み鉄第二弾の開始です。
只見駅前のインフォメーションセンターで買ったお水で焼酎割を楽しみます。
なお、焼酎はこの地域とは全く関連性のないところのものですが、昨日の会津若松駅のNewDaysではこれしか販売されていなかったのでご勘弁ください。(笑)

次の大白川駅までは約30分弱かかるのですが、焼酎のボトルが小さいので到着時にはほとんどなくなってしまいました。

入広瀬駅では、線路のメンテナンス？がおこなわれていました。

入広瀬駅 駅

遅れもなく無事に小出駅に到着しました。

小出駅 駅

小出駅には約３週間ぶりの訪問となりました。

駅前に置かれている（もしかして放置されている？）チャリは雪で埋もれていました。

越後三山（魚沼三山）は、八海山・越後駒ヶ岳・中ノ岳の３つの山で、それぞれの頭文字を取って通称「はなこさん」と呼ばれているそうです。

小出駅から乗る電車が到着しました。
小出 11:10→水上 12:55

電車は２両つないでいましたが、ご覧のようにボックスシートに座ることができました。

小出駅から２駅目にある浦佐駅では、

浦佐駅 駅

写真が見づらいかもしれませんが、駅前には大物政治家の像が建っています。

越後湯沢駅に到着しました。
この駅では約20分の停車時間があります。

越後湯沢駅 駅

これは上越線上り方面です。
これから国境越えに入るので、

お弁当でも買おうと思ったのですが、残念ながら気に入ったものがなかったので、

電車に戻り、昨日買っておいたお酒で飲み鉄再開です。
これで昨日購入したお酒はすべてなくなることになります。
この日はこれまでにコップ酒４本と焼酎の小瓶１本を呑みました。

缶入りのコップ酒は開けるのが便利です。

土樽駅です。
ここから県境を越えます。

土樽駅 駅

もぐら駅で有名な土合駅を過ぎると上り線はループ線となり、進行方向右側に次の湯檜曽駅を見ることができます。

水上駅に到着しました。
この駅では20分弱の待ち時間があります。

水上駅 駅

当分の間、この電車ともお別れです。

ちょっと駅の外に出てみました。
駅の構内には雪がありましたが、駅前は除雪されています。

水上駅からは路線バスが発着しており、谷川岳ロープウェイ駅や新幹線の上毛高原駅行きがありました。
モグラ駅である土合駅に行きたい方は、電車の本数が少ない（１日５～６本）のでバスを利用するのも一つの手だと思いますが、時間はきっちり調べたほうが良いと思います。

上越線の高崎方面の電車は、基本駅舎脇のホームに入線します。
電車は４両つないでいました。
水上 13:14→新前橋 14:07

新前橋駅からは両毛線の伊勢崎方面からきた電車に乗り換えます。
この電車も４両つないでいました。
新前橋 14:10→高崎 14:20

新前橋駅 駅

高崎駅での接続時間は10分です。
一度改札口を出て、ちょっと急ぎで買い物をすましました。

高崎駅 駅

高崎駅からは都心部を走る電車に乗り換えます。
八高線という路線もあるのですが、ちょっと待ち時間が多かったので・・・
大宮駅までのグリーン券を購入しました。
高崎 14:28→大宮 15:50
電車は10両つないでおり、途中の籠原駅で５両増結しました。

高崎駅で急いで購入したのが、おなじみのこちらのお弁当です。
高崎駅では必ずと言うほど購入します。
もちろん車内でいただきました。

大宮駅に到着、この駅で乗り換えが発生します。

大宮駅 駅

大宮駅からは地下にある川越線に乗り換えました。
大宮 16:11→川越 16:35
電車は10両つないでおり、立っている人もいました。

川越駅では２分の乗り換え時間ですが、向かい側に停車中の電車への乗り換えのために余裕がありました。
電車は４両つないでおり、ほとんどの人が座れたと思います。
川越 16:37→東福生 17:25

川越駅 駅

川越駅発車後まもなくすると、東武鉄道の電車と並走しました。

東福生駅に到着、だんだんと暗くなってきました。
この駅で途中下車をしましたが、無人駅なのでそのまま駅を出ました。

東福生駅 駅

青梅線の福生駅まで、10分ちょっとで歩いてきました。
途中、外国の食材を販売しているお店が数軒ありました。
また、上手に言えないのですが、歩いていると何となく「外国風の」香りが漂っていました。

福生駅 駅

東福生駅とは違い、福生駅前にはスーパーマーケットやマクドがありました。

スーパーマーケットとは逆側の出口から歩いて約５分、目的のこちらのお店にたどり着きました。
「タンポポ」と言うお店です。
このお店に行くことは、この日の予定に組み込まれています。

この店は、レトロなパチンコ台やスロット機があるお店です。
ただし町中にあるパチンコホールとは違い、こちらは「ゲーセン」扱いです。
そのため景品はなく、こちらの販売機で券を購入します。
女性の店員さんが親切に教えてくれました。

この日の営業時間は夜８時までとのことだったので、とりあえず１時間の券を購入しました。
遊技料金は１時間1000円・２時間2000円・終日打ち放題で3000円でした。

券を首からぶらさげて、こちらの棚からパチンコ玉もしくはメダルを好きな台まで持って行き遊技します。
なくなったらまたここに取りに来るシステムです。

早速空いているところに座って遊技を開始します。
30年少し前のパチンコ機と思います。
残念ながら当たりませんでした。

こちらは学生時代によく遊んだ記憶のある台です。

当たったのですが、継続せずすぐに終ってしまいました…

この機械も30年ほど前のものと思います。
こちらは結構当たって、一番長く遊べました。

往年のパチスロ機も健在です。
この機械も学生時代にさわった記憶があります。

バニーガールや、

パルサーといった往年の名機がありました。
しかし時間がなくて、パチスロで遊ぶことはできませんでした。

出た玉はこちらの玉計数機に自身で流します。

流し終わってボタンを押すと、

このようなレシートが出てきました。
裏に店員さんがサインをしてくれました。（笑）
前述の通り、景品への交換はできませんが、レシートは記念に持ち帰ることができます。

それでは福生駅から電車に乗ります。
福生 19:21→拝島 19:25

福生駅から拝島駅までは、手持ちの乗車券の経路外のため、乗車券を購入します。

拝島駅に到着しました。

拝島駅 駅

この駅で八王子行きの電車に乗り換えです。
拝島 19:38→八王子 19:53

八王子駅に到着しました。
お弁当を買おうと思いましたが、改札口付近の店舗はすでに営業が終わっていました。
駅ビル内の崎陽軒にも行ったのですが、お弁当はすでに売り切れていました。

八王子駅 駅

八王子駅からは特急列車に乗ることにします。
八王子 20:07→甲府 21:10（かいじ51号 920円でした。）

列車は９両つないでいて、進行方向一番後ろの座席に座りました。
カーブを走行する際の空気音が結構耳につきました。
四国の特急列車もこんな音がしていたと思います。

甲府駅 駅

ホテルにチェックイン後、軽く近くの居酒屋にお邪魔しました。

甲州煮こみ屋 グルメ・レストラン

店内は満員で、１席だけ空いていたカウンターに案内されました。
同窓会なのか、グループのお客は結構盛り上がっていました。
お通しは煮玉子です。

いつも通りもつ煮をアテにしてゆっくりとお酒を呑みました。
その後旅行支援で頂いたクーポン券を握りしめ、コンビニで明日のパンを買ってからホテルに戻りました。

次の日は最終日です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。